静粛性の高いバイクヘルメットおすすめ5選|風切り音が少ないモデルを比較

バイクで高速道路を走っていると、気になるのがヘルメットの「風切り音」です。
速度が上がるほど「ゴーッ」という音が大きくなり、インカムの音声が聞き取りにくくなったり、とにかく風切り音が気になりますよね。
もっと風切り音の少ない静かなヘルメットはないものかと考えます。
では、高級な風切り音の少ないヘルメットを選べば、こうした悩みは解消できはずなんですが、
実は、ヘルメットの静粛性は単純に「高価なモデルほど静か」というわけではありません。
シールド周辺からの風の侵入を抑えるもの、首元からの巻き込み風を減らすもの、帽体の形状を工夫して風そのものを乱さないものなど、メーカーによって静粛性を高める方法が異なります。
そこでこの記事では、メーカーが公開している設計情報や実際の使用感を確認し、風切り音の少なさを重視して選ぶべきヘルメットを比較しました。
高価格帯からは
●SHOEI X-Fifteen
●Arai RX-7X
●OGK KABUTO AEROBLADE-6
価格を抑えたい人向けには
●WINS G-FORCE SS
●OGK KABUTO KAMUI-3を紹介します。
「できるだけ静かなヘルメットが欲しい」という人だけでなく、静粛性のためにどこまで予算をかけるべきか迷っている人にも、選ぶ際の参考になるようにまとめています。
読んでみてください♪
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静かなバイクヘルメットを選ぶときに知っておきたいこと
まず静かなヘルメットを選ぶ場合、一般道を60km /h程度で走る時の風切り音は
フルフェイスの場合さほど差はありません。
風切り音が気になるのは高速道走行などのハイスピード走行の時で、フルフェイスであっても大きな差が出るのです。
フルフェイスであっても口元スリットのあるものやレトロスタイルのシンプルな構造のヘルメットは静かなヘルメットとは言えませんよね。
フルフェイスで顔全体を覆っているからといって静かとは言えない現実があるのです。
ヘルメットの「静かさ」は風切り音だけでは決まらない
また、高速走行での静かさは風切り音だけでは決まりません。
●帽体周辺の空気の乱れ
●シールド周辺からの風
これらをヘルメットの形状で風切り音を抑えたとしても
●首元からの巻き込み風
●ヘルメット内部への風の侵入
などで風切り音は聞こえてきます。
つまり
「静粛性が高い=完全に無音になるわけではない」
まずこれを知っておきましょう。
同じヘルメットでもバイクや乗車姿勢で音は変わる
また同じヘルメットでも
カウルなしネイキッド
フルカウル
スクリーン付きバイク
前傾姿勢のバイク
上体を起こした姿勢のバイク
などによってヘルメットに当たる風が変わります。
したがって、
「このヘルメットなら誰が乗っても静か」とは言い切れないと言えます。
静かなバイクヘルメットおすすめ5選
比較したいピックアップしたおすすめヘルメット5種を
表にして比較しておきます。
| ヘルメット | 静粛性の特徴 | 静粛性の根拠 | 価格帯 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| SHOEI X-Fifteen | 空力・風切り音対策 | メーカーの風切り音比較データ | 高 | 静粛性を最優先 |
| Arai RX-7X | 首元・あご下の巻き込み風対策 | ネックパッド・チンカバー | 高 | 高速・ツーリング |
| OGK KABUTO AEROBLADE-6 | 空力+シールド密閉 | CFD・ウェイクスタビライザー | 中 | 軽さも重視 |
| WINS G-FORCE SS | シールドの高い密閉性 | シールド密閉構造 | 中~低 | 価格を抑えたい |
| OGK KABUTO KAMUI-3 | 静粛性+ツーリング装備 | 実走レビューでも静粛性を評価 | 低 | コスパ重視 |
この5種は静かなヘルメットとしておすすめできます。
この記事では、メーカーが公開している静粛性への技術的な説明を確認し、さらに実走レビューも照合
単純な価格やブランドではなく、「なぜ静かになるのか」まで確認できるモデルを選んでいます。
それぞれを詳細を説明していきます。
SHOEI X-Fifteen|静粛性を最優先するなら

ショウエイの静かなヘルメットの設計姿勢は、
風切り音を抑えることに重点を置いていて、
その部分ではベストな結果を出しているヘルメットと言えます。
静粛性の根拠 メーカーの風切り音比較データ
(100km/h相当の比較データが最大の根拠)
●静かなヘルメットとしてのポイント
●SHOEIが風切り音を測定している
●100km/h相当で従来モデルと比較したデータを公表
●低音域の騒音低減
●ボーテックスジェネレーターという風切り音抑制法採用
●シールド周辺の整流
●空力性能との関係
そして、X-Fifteenは
「静かな理由をメーカーの測定データまで確認できる」
ことを最大の評価ポイントなのです。
つまり、メーカーの言う”風切り音が少ない”これには根拠があるとわかるのです。
●X-Fifteenの弱点
○価格が高いこと
○レーシングモデルなのでツーリングだけが目的ならオーバースペック
○ヘルメットが静かでもバイク側の風で音が変わる
(つまりヘルメットに入ってくる音の抑制には重点を置いていない)
【結論】ツーリング用にはオーバースペックかもしれませんが、最も静かなヘルメット機種と言えると考えます。
Arai RX-7X|首元からの風切り音を抑えたいなら

Araiのヘルメット設計姿勢の風切り音対策は、
首元・耳元などのヘルメットに入ってくる音を遮断することにあると考えます。
静粛性の根拠 ネックパッド・チンカバー
(ネックパッド+チンカバー+整流設計)
●静かなヘルメットとしてのポイント
●システムネックパッド
●ESチンカバー
●首元からの巻き込み風対策
●耳元に届く風切り音対策
Araiの RX-7Xは
X-Fifteenとは違って、
「風を整える」だけでなく「風を入れない」
という方向から静粛性を謳っているのです。
●RX-7Xの弱点
○価格が高い
○レーシング系なのでツーリングだけなら必要以上の性能
【結論】 バイク本体からの音の遮断性が高い 風切り音も聞こえさせないと言うヘルメットのため”静かなヘルメット”と言えます。’
OGK KABUTO AEROBLADE-6|軽さと静粛性を両立したいなら

OGKカブトの AERO BLADE−6は風をコントロールする静粛性を謳っていますが
具体的なデータを示しているわけではありませんが、
ヘルメットの機能面で
風切り音・ヘルメット内部の巻き込み風の両方の対策機能のある軽量ヘルメットです。
静粛性の根拠 CFD・ウェイクスタビライザー
(CFD+ウェイクスタビライザー+シールド密閉性)
●静かなヘルメットとしてのポイント
●軽量・コンパクト
●CFDによる空力設計
●一体式トリムラバー
●ウェイクスタビライザー
●シールドの密閉性
●静粛性を謳っている
風切り音・巻き込み風制御の機能を備えています。
AERO BLADE−6の評価できる点
○軽量で価格面でショウエイ・アライよりの低価格
○ツーリング仕様では十分な性能あり
●OGK AERO BLADE-6の弱点
○実際の使用感には個人差があること
特に、
速度やライディングポジションによって風切り音が変わる
こんなユーザーの評判です。
【結論】「高価格帯のヘルメットだけが静粛性に優れているわけではない」と言えるヘルメット
3万円前後まで予算を下げるなら、この2モデルがおすすめ
ここまで読んできて、レーシング系のハイスペックなヘルメットが優秀で
やはり「高いヘルメットを買わなければ静粛性は得られないのか?」
と考えてしまうのですが、
価格が抑えられたヘルメットでも
ある程度静粛性のあるヘルメットは存在します。
2種おすすめします。
WINS G-FORCE SS|シールドの密閉性を重視

シールドが閉じる際にシールドベース自体が動いてシールドをヘルメット側に引き寄せ、「超密閉」を実現する構造
静粛性の根拠 シールド密閉構造
●静かなヘルメットポイントとしてのポイント
●デュアル・アクション・クロージング
シールドを閉じる際に密閉性を高める構造
●WINS GーForce SSの評価
静粛性を考えた設計が明確なの点が強みのヘルメット
ただし、
X-Fifteenのようなメーカーによる風切り音測定データがあるわけではないのです。
つまりある程度の妥協点が必要だと考えます。
【結論】価格を抑えたヘルメットとして静粛性は高いと言えます。
OGK KABUTO KAMUI-3|3万円以下で静粛性と装備を両立

OGKカブトのKSAMUI−3実走レビューで静粛性が評価されているヘルメットです。
静粛性の根拠 実走レビューでも静粛性を評価
(耳障りな風切り音がなく、静粛性は良好という評価あり)
●静かなヘルメットとしてのポイント
○ウインドシャッター
機能面でツーリング向け装備は充実
●OGK KAMUI3の評価
「静粛性だけに特化したモデルではないが、価格を考えると非常にバランスが良い」
という評価になります。
【結論】予算を抑えてある程度静粛性は実現できるヘルメット
ツーリング向け装備が充実
結局どのヘルメットを選べばいい?
今まで解説した5機種に静かなヘルメットとして順位をつけることは可能ですが、
単純な順位ではなく、目的別に結論を出してどんな人におすすめなのか?
どれを選べば良いのかをまとめていきます。
●どんな人のおすすめか?
分かりやすく一覧表にしました。
これが選ぶべき静粛性の高いヘルメットの選び方の結論です。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 静粛性の根拠を重視したい | SHOEI X-Fifteen |
| 首元からの風を抑えたい | Arai RX-7X |
| 軽さも静粛性も欲しい | OGK KABUTO AEROBLADE-6 |
| 3万円前後で静粛性を重視 | WINS G-FORCE SS |
| 価格と装備のバランスを重視 | OGK KABUTO KAMUI-3 |
ヘルメットは静粛性だけでなく「価格とのバランス」で選ぶ
静かなヘルメットを選ぶなら、高価なモデルだけを見る必要はありません。
↓
X-FifteenやRX-7Xは静粛性を追求したい人向け。
↓
AEROBLADE-6は軽さとのバランス。
↓
G-FORCE SSやKAMUI-3なら予算を抑えながら静粛性を重視できる。
こう考えれば良いと考えます。
商品リンク
●X-Fifteen
●RX-7X
●OGK AEROBLADE−6
●WINS G-Force SS
●OGK KAMUI3
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静かなヘルメットを選んでも風切り音が気になる場合の対策
静かな風切り音が気にならなくなるヘルメットにする対策を挙げておきます。
既存の今のヘルメットで確認できる原因と対策です。
原因
●シールドとヘルメットのすき間確認(すき間風の有無)
●チンカーテンやネックパッドがついているか?(巻き込む風対策)
●ヘルメットサイズが大きすぎないか確認(すき間風)
対策
●インナーキャップの使用
●耳元付近にパット(巻き込み風の遮断)DIYで良い
●耳栓の使用
対策品
静かなバイクヘルメットおすすめ5選|風切り音が少ないモデルを比較 まとめ
静かな風切り音の少ないヘルメットを考えた場合、
シールド周辺からの風の侵入を抑えるもの、
首元からの巻き込み風を減らすもの、
帽体の形状を工夫して風そのものを乱さないものなど、
メーカーによって静粛性を高める方法が異なります。
具体的な根拠を元にしてチョイスしたメーカーの価格帯別のおすすめ5種のヘルメットを紹介しました。
静かなヘルメットが欲しい方の参考になれば光栄です。
●静かなバイクヘルメットを選ぶときに知っておきたいこと
●静かなバイクヘルメットおすすめ5選
●3万円前後まで予算を下げるなら、この2モデルがおすすめ
●結局どのヘルメットを選べばいい?
●静かなヘルメットを選んでも風切り音が気になる場合の対策
●まとめ
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