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ジェットヘルメットの安全性は? 確かにフルフェイスに劣るけど選び方次第です

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バイクには顔全体を覆ってくれるフルフェイスが最も安全なヘルメットです。

モータースポーツの世界ではフルフェイスは車のレースでも常識ですね。

でも、バイクでツーリングに行くだけだし、

夏は涼しい開放感のあるジェットヘルメットは便利で捨てがたいものです。

バイクによってはジェットヘルメットの方が似合うし、

ジェットヘルメットの安全性が気になるけど

安全性の高いジェットヘルメットってあるのだろうか?

どんなヘルメットなのだろうか?

なるべく安全なジェットヘルメットが気になる方は、

安全性の高いヘルメットについてのこの記事を読んでみてください。

安全性の高いジェットヘルの選び方とおすすめのヘルメットがわかります。

ジェットヘルメットを被りたい理由

ジェットヘルメットの安全性について
開放感があるし、会話もしやすい、コンビニにかぶったまま入っても問題ないジェットヘルメットは便利です。

夏は暑いし、と考えます。だからジェットヘルメットですよね。

でも、なるべく安全性の高いジェットヘルの方が事故などの時に安心ですよね。

ジェットヘルメットに安全性がないという理由

ジェットヘルメットの安全性が低い理由
ジェットヘルメットがフルフェイスと比較して安全でない理由は

あごの部分を守ってくれないからです。

私もバイクでサーキットを走って前のめりに転倒したことがあるのですが、

ヘルメットの顎の部分が一番に地面に当たり、大きな傷がヘルメットにできました。(仮にジェットヘルメットだったら大変だったでしょう)

人間の頭は重いので、事故などの衝撃の時は、重い頭を真っ先に地面にぶつけてしまうのです。

死者の損傷主部位別では、 頭部 : 48.9%、 顔部: 1.0%、 あご部 : 8.2%

(参照元 交通事故総合分析センター

あごから落ちなければ問題はないのですが、

事故により致命傷の8、2%はあごを打ったのが原因というデータがあるように軽視はできません。

しかし 8,2%ですので、絶対的な弱点とまではいきませんが参考までに
知っておきましょう。

 

ジェットヘルメットよりフルフェイスの方がより安全ということは確かですね。

あごの部分以外のことにも目を向ける必要はあると思います。

安全性とはヘルメット自体の強度の問題なのです。

ジェットヘルメットの安全性 ヘルメットの強度規格

ジェットヘルメットに限らず、バイクのヘルメットには

強度規格というものがあります。

頭部を守る部分としてはジェットヘルメットもフルフェイスもヘルメットの強度規格は同様です。

ヘルメットには強度規格があり、日本でも法律で定められた基準があり

適応したヘルメットのはマークがついています。
(PSCマーク・SGマーク)

バイクヘルメットの強度規格 PSCマークバイクヘルメットの強度規格 SGマーク
日本の場合、125cc以下用と 全排気量対応と2つの規格

バイク用ヘルメットにあり、ヘルメットに表示義務があります。

強度的に全車種タイプのヘルメットの方が強度が高く安全性が高いと言えます。

(表示されていますので確認することができます)

バイクヘルメット強度規格の表示

これはまず最低限の安全規格です。

安全性の高いバイクヘルメットの強度規格について

ヘルメットの強度規格は他にもあります。

SNELL規格 MFJ規格 アメリカのDOT規格 ヨーロッパのECE規格

などがあるのですが、

日本で売られているヘルメットで強度のさらに高い安全性の高い規格は

SNELL規格MFJ規格(日本モーターサイクルスポーツ協会)です。

バイクヘルメット スネル規格のマークバイクヘルメット MFJ規格のマーク

安全性がさらに高いヘルメットです。

(MFJ規格はモータースポーツ用の特殊なものです)

強度の高いヘルメットは素材が違い価格が高い

SNELL規格のヘルメットが市販ヘルメットでは強度が高い安全なヘルメットです。

ヘルメットの中心部分のSHELL(帽体)の素材が違います。

帽体の材質には大きく分けて3タイプ

●樹脂(プラスチック)製(ABS・PPなど)
●FRP(グラスファイバー)製
●カーボンファイバー製

SNELL規格のヘルメットには樹脂(プラスチック)製のヘルメットはほとんどありません。(一部の海外製フルフェイスのみ)

コスト面では、

カーボンファイバーになるほど強度が高くなる分、製造コストがかかり

価格の高いヘルメットになります。

ヘルメットの素材で、安全性の高いジェットヘルを選ぶなら、

FRP(グラスファイバー)製やカーボン製のヘルメットということになるのです。

 

【参考記事】

バイクヘルメットの安全規格 ヘルメットの素材別強度を知っていますか?

バイクヘルメットの強度規格 ヘルメットの素材別強度の違いを知っていますか?バイクヘルメットの安全規格 日本と海外 ヘルメットの素材別強度についても解説 適切なヘルメット選びに役立つ情報です...

安全性が高いジェットヘルメットは素材を選べば問題ない

ジェットヘルメットで安全性が高いヘルメットを選ぶなら

FRPかカーボン製のヘルメットを選べば問題はないと言えます。

※余談ですが、カーボン製ヘルメットはFRPより強度が高く軽量というメリットがあります。

ただし、ジェットヘルメットの場合、さほどこの素材を使っているヘルメットは

多くありません。

強い素材を使った安全性の高いヘルメットを紹介します。

安全性の高いジェットヘルメットおすすめ品の紹介

安全性の高い、FRP製やカーボン製ジェットヘルメットを紹介しますが、

実はジェットヘルで強度規格の高いSNELL規格を取得しているのは

日本ではAraiのジェットヘルメットしかありません。

Arai  VZ-RAM

安全性の高いジェットヘルメット
SNELL規格取得のジェットヘルメット

ジェットヘルメットの形をしていますが、フルフェイスと変わらない強度のヘルメット

作りをするのがAraiです。

ナンバーワンの安全なジェットヘルメットと言えます。

(動画引用元 Arai

Arai CT-Z

安全性の高いジェットヘルメット 白バイヘルメット
白バイ隊員でお馴染みのSNELL規格のジェットヘルメット

ほほも守れるヘルメットの形状が良いのです。

Arai SZ-G

安全性の高い グラスファイバー製ジェットヘルメット
SNELL規格のオーソドックスジェットヘルメット

本格ジェットヘルメットの王道デザインです。

 

Arai クラシックAIR

安全性の高いジェットヘルメット
グラスファイバー製のクラシカルタイプのジェットヘル

クラシカルタイプのジェットヘルでグラスファイバー製はなかなかありません。

グラスファイバー製です。

コンペシールド

Arai S-70

安全性の高いジェットヘルメット 
オーソドックスなAraiのベーシックタイプのグラスファイバー製ジェットヘル

バイザーがついていてクラシックバイクにはむしろピッタリハマります。

カラーはホワイトのみ グラスファイバー製

 

コンペシールド

コミネ HK172

安全性の高い グラスファイバー製ジェットヘルメット
コミネでは唯一グラスファイバー製のジェットヘル

スクーターにも合いそうなカジュアルなルックスのヘルメット

ですが、安心のグラスファイバー製

価格が安い(20,000円程度)のは大きな魅力です。

ウィンズジャパン A-Force RSジェット

安全性の高いジェットヘルメット カーボン
こだわりのヘルメットメーカーウィンズジャパンのカーボン製ジェットヘル

このヘルメットはフルフェイスにすることもできるのです。

インナーバイザーも付いたライダーの考えたヘルメット

かっこいいジェットヘルメットです。

チンガード(フルフェイスにできるもの)

ウィンズジャパン G-Force SS ジェット

ジェットヘルメット グラスファイバー製
同じくウィンズジャパンのグラスファイバー製ジェットヘルメット

価格も魅力的でインナーバイザーがついています。

ゴッドブリンク FRYBOY2JET

安全性の高いジェットヘルメット カーボン

新興メーカーのゴッドブリンクのこだわりのカーボン製ジェットヘルメット

(カーボンとグラスファイバーの混合体で軽量)

オーソドックスなレトロタイプ

強度面でも安心でしかも、超軽量

とにかく軽いのです。 わずか850g

(※一般的ジェットヘルメットは1,200g〜1,500g程度です)

◆軽くて強度の高いカーボン製のヘルメットは他にもあります。

ジェットヘルメットも紹介している記事があります。
気になる方は、チェックして見てください。

首が疲れない軽量ヘルメットはカーボンが最強 ツーリング用コスパの良い15選

ジェットヘルメットの安全性を高める

ジェットヘルメットの安全性についてですが、事故以外にも、

大切な剥き出しになっている顔面を守る必要もあるわけです。

バイクで走っていると色々なもの(虫や小石やホコリ)が飛んでくる可能性があります。

また、ジェットヘルメットは特に目を守る対策は必須です。

シールドはサングラスやゴーグルよりも顔全体をカバーしてくれるので

全面シールドになっているものがおすすめです。

それでも風は巻き込み風がヘルメット内部には入ってきます。

シールドだけでなく内側に目を守るグラス(めがね)や

ヘルメット内部にバイザーがついているものヘルメット(インナーバイザー付き)を選ぶという方法は

目に風が当たって充血しなくて目を守る良い対策になります。

また、まぶしさをサングラスのように防いでくれて安全性も高くなります。

 

二重の防御で、目を風やまぶしい光から守ることもジェットヘルメットの安全性アップには重要です。

 

●ジェットヘルメットのシールドやゴーグルの選び方がわかります。

【関連記事】
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ジェットヘルメットか便利で快適 暑くないヘルメットだから安全に使いたい

ジェットヘルメットの安全性はヘルメットの選び方できまる
ジェットヘルメットは冬場にバイクに乗る以外は、便利で使いやすいヘルメットですね。

ジェットヘルメットは素材を吟味し、安全性の高いヘルメットを選べば不安はないと言えます。

紹介した安全性の高い素材のジェットヘルメットなら問題ありません。

少し、ジェットヘルメットのことを知ったら安心してヘルメットを選びことができますね。

くれぐれも事故のないよう、気をつけてバイクライフを楽しんでください。

ジェットヘルメットの安全性は? 確かにフルフェイスに劣るけど選び方次第です まとめ

まとめ

ジェットヘルメットの安全性についてと
安全性の高いヘルメットの紹介

●ヘルメットは便利なジェットヘルメットを被りたい
●ジェットヘルメットに安全性がない理由
●ジェットヘルメットの安全性を考えるなら
ヘルメットの強度規格を確認
○素材とヘルメットの強度について

●ジェットヘルメットでも安全性の高いヘルメットが欲しいなら素材を選ぶ

●安全性の高いおすすめヘルメットの紹介

●ジェットヘルメットの安全性を高める

●安全性の高いジェットヘルメットなら不安はない

 

以上の内容でした♪

【関連記事】
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