バイクの乗ると腰痛になると考えている方、心配ならば
今から腰痛対策をしましょう。
腰痛持ちの方は特に注意すべきポイントを書いています。
バイクで使える腰痛対策グッズをご紹介します。
不安なくバイクに乗るためにも読んでみてください。
腰痛の心配をせずにバイク楽しみたいなら読んで損はありませんよ。
バイクに乗って腰痛が心配な方
バイク用腰痛対策グッズが知りたい方
バイクの腰に悪い乗り物（趣味）か？
一概には言えませんが、
同じ姿勢で長時間過ごすバイクという趣味は、
腰に負担がかかる趣味ということになります。
腰痛持ちでなくても注意する必要はあります。
腰痛持ちがバイクに乗るときの注意点 （車種や姿勢）
腰痛持ちなのだが、バイクに乗って大丈夫なのかと心配なら
まず最初に、どんなバイクに乗ったら良いか？
腰痛になりやすいバイクはあるのか？
腰痛になりにくいバイクはあるのか？を考えておきましょう。
●バイクの車種を選ぶ
●バイクに乗るときに姿勢に注意する
この2点を考えるべきです。
バイクの車種を選ぶ
スーパースポーツ（SS）は乗車姿勢の前傾姿勢が強く、
腰の悪そうな印象があります。
アメリカンクルーザーやスクーターなどは応接ソファに座っているようで、
（ややそっくり返った乗車姿勢）
腰に良いというイメージがありますが、
実は逆で、腰への負担が大きいのです。
（SSの場合は、腰ではなく、首筋や手首への負担が大きく、長時間は疲れやすく楽なライディング姿勢ではありませんが）
やや前傾姿勢で乗車できるネイキッドバイクや、アドベンチャーバイク（オフロードバイク）などが最も腰の負担がない車種です。
バイクに乗る姿勢を考える
バイクの乗車する時の姿勢も大切です。
良くないライディング姿勢として
●背中を丸めた猫背の姿勢
●反り腰 (女性にありがちな姿勢）
●猫背
●反り腰は
同じバイクに乗っていても、腰への負担が大きくなる姿勢です。
理想はやや前傾姿勢でも背筋を伸ばした姿勢を意識した方が腰痛になりにくいのです。
腰痛予防以外に理想的なライディング姿勢として、推奨されています。
（引用元 日本二輪車普及協会）
バイクで腰痛になる原因
バイクに乗って腰痛になる原因は、姿勢や車種選びだけではありません。
●同じ姿勢で長時間のライディング
●重いバイクを力まかせに扱う
●寒さを我慢して長時間ツーリングをする
この３点も腰痛を引きこす原因です。
同じ姿勢の長時間ライディング
バイクのツーリングなどに出ると、長時間停車することなく同じ時姿勢で走る続けることはありますね。
適度に休憩をとり、（１時間や２時間おき）バイクから降りて
硬直した体のストレッチをするよう心がけるべきです。
重いバイクを力任せに扱う
大型バイクなどは200kg以上の車重があります。
この車重をまともに支えようとするのはかなり体の負担になります。
不覚にもバイクを倒してしまう。こんなことはベテランライダーでも
うっかりミスとしてあるものです。
そんな時に恥ずかしいからと慌てて力任せに
バイクを起こそうとする時に、重い荷物を起こそうとしてギックリ腰をやって
しまうのと同じことが起こります。
寒さを我慢して長距離を走る
腰は冷やすと良くないということは腰痛持ちは知っている思います。
寒い季節のツーリングは、バイクの体感温度は、極端に低くなります。
腰にカイロを入れておくくらいの気遣いも必要です。
バイクで腰痛にならないための予防対策
腰痛にならないためのその他の予防対策を考えましょう。
腰痛予防には8つの対策があります。
先ほどあげた心構えと、グッズにより対策です。
腰痛予防の8つの対策
腰痛予防の8つの対策は、
①乗車姿勢に気をつける
②重いバイクを選ばない
③筋トレをしよう
④痩せよう・体幹を鍛えよう
⑤腰痛ベルトを使う
⑥バイクのシートを改善する
⑦腰を冷やさない
⑧乗るべき車種（バイク）を検討する
① バイクの腰痛対策 乗車姿勢
（引用元 日本二輪車普及協会）
先ほど触れました、反り腰や、背中を丸めた姿勢でライディングしないこと
腰に負担がかかる乗り方です。
② バイクの腰痛対策 重いバイクはやめよう
できれば、バイクの車重もがバイク選びの段階で意識しましょう。
ハーレーなんかは、200kgどころか300kgを超える車種が普通です。
バイクの引き起こしで重くないという車重は150kg程度です。
③ バイクの腰痛対策 最強の筋トレ
日頃から、腰痛体操（予防ストレッチ）などを心がけることも大切ですし、
ジムなどの通うことも対策の一つです。
【参考記事】腰痛予防ストレッチの方法
（引用元 サントリー）
④ バイクの腰痛対策 痩せよう 体幹を鍛える モテたいなら・・・
特に中高年になると、注意すべきは肥満と筋力の低下です。
バイクに限ったことではありませんが、根本的な問題として
強化・改善は心がけるべきです。
バイクに乗ったら痩せるとか筋力がアップするなんてことは全くありません。
ライザップ（RIZAP
）などは費用もかかりますが、短期間でダイエットもでき
腰痛予防だけでなくモテる体が得られるので興味深い方法です。
なかなか面白い内容で効果は抜群で返金補償もありますし。
●無料カウンセリング受付中／ライザップ（リンクして見られます）
バイクに乗るのはモテるため、こんなことを考えているなら
まず体型の維持。かっこいい体を作ることです。
⑤ バイクの腰痛対策 腰痛ベルトを使う
腰痛対策グッズとして
”腰痛ベルト”は有効です。
これが一番手軽な方法です。
ただし夏場などは蒸れて熱いもの。
医療専用のものは、ちょっとカッコ悪いですね。
バイク用に開発されて腰痛対策用のベルトもありますよ。
冬場用にカイロを入れるポケットのある製品などは便利で良いですね。
⑥ バイクの腰痛対策 バイクのシートを改善する
バイクの車種だけでなく、シートを対策する方法もあります。
腰痛対策を考えたシートがあります。
●腰痛対策クッション（バイク用汎用）
⑦ バイクの腰痛対策 腰を冷やさない
バイク体感温度は外気温よりも風を受けるという理由で想像以上に低くなります。
特に外気温が低いほど強まります。
腰を冷やさない対策、冬場はカイロなどを背中に入れるなどの工夫を。
寒い場所では、腰を冷やさないようにします。
⑧ 乗るべきバイクを検討する
最後に先ほども触れました乗るべきバイクを考えるということ
アメリカンクルーザーやスクーターなどの
ふんぞり返った乗車姿勢のバイクは避けることです。
バイクの腰痛対策グッズの紹介
腰痛対策用グッズをご紹介します。
もちろん、一般的な対策品であること、全てが医療用専門品ではありませんので
必ず、腰痛が治るというものではありません。
あくまでも予防用品です。
バイク用ウエストサポーター 夏用
●夏に蒸れないメッシュタイプ これでも十分に腰痛対策になります。
ラフアンドロード ウエストサポーター ブーメラン メッシュ
●蒸れないメッシ製 ブーメランのような体にフィットする形状
腰痛持ちにも効果はあります。
何よりバイク用ということのかっこいい製品（夏に最適）
ラフアンドロード ウエストサポーター ブーメラン
●夏以外はこのタイプがおすすめ
ウエストサポーター
●カラーバリーションが豊富でバイク用として良い感じです。
コミネ バイク用ブレイス プロテクター
●本来の目的は、オフロード走行などの腰部の保護ですが、
幅広のベルトを腰に巻くことで基本的に腰痛予防になります。
デザインはシンプルで、バイク用らしいスマートさがあります。
ミズノ 腹部骨盤ベルト
●ミズノが人間工学的に開発した腹部骨盤ベルト
スポーツをする時などの腰の保護には、骨盤ベルトでも有効です。
何よりも、シンプルでゴワつかない大きさが良いのです。
腰痛予防品です。 手軽な方法ですよ。
【参考動画】腰部骨盤ベルトについて
（引用元 ミズノライフイノベーション）
ミズノ ダイヤル調整式腰サポーター
●ゴムやベリクロテープなどで固定するタイプではない点で
付けた時にフィット感が最適という腰痛持ち用のサポーター
日頃から腰痛に悩む人の口コミが高評価なので選びました。
【購入者の口コミ 一部】
5つ星のうち5.0 腰痛持ちの感想です。
2018年3月7日に日本でレビュー済み
サイズ名: XL色名: ブラックAmazonで購入
ゴムの伸縮だけで
圧迫されるのと違い腰椎のサポートがしっかりしていて
安定感がありヘルニアの時に病院でオーダーで作る
コルセットのような安心感がある。
この商品にはゴム紐で強く圧迫されて痒くなる事も無い。テーピングのような感じに近いだろうか？
テープだと接着面に皮膚が負けて爛れる事があるが
この商品では其れもない。ゴムで出来た腰椎の部分だけ樹脂やメタルで出来た骨組みの
入ったものを色々と買って試してきたが
自分の中ではこれが一番無理がなく使用感も断然良い。
（引用元 Amazon）
腰痛対策シートクッション 空気入れ付き
●バイクのシートに工夫することでも腰痛を弱めることはできます。
腰痛持ちにも効果ありという口コミもあります。（汎用タイプ）
EFFEX ゲルザブR
●お尻の形状にこのシート部分がゲル状で形状を変化してくれるため、
クッション製や腰痛にも効果があると言われています。
お尻が痛くならない効果は抜群の高評価品
Rはこのゲルザブの新製品
【補足】 腰痛持ち用正しいコルセットの付け方
腰痛予防ではなく、ヘルニアなどの腰痛持ちでもバイクに乗るんだ！
という方には、腰痛ベルトというより腰痛コルセットの方が万全です。
これなら腰痛持ちでも不安なくバイクに乗れます。
【参考動画】腰痛用コルセットの付け方
（引用元 くに接骨院）
●医療用 お医者さんのコルセット はおすすめできます。
人気ナンバーワンの評判の良い製品
つけ心地やフィット感で最高評価品
いつまでもバイクに乗り続けるために
腰痛持ちの方はもちろん、
中高年であるあなたにとって、バイクツーリングは
一見、活動的でアクティビな若々しい趣味なので健康的と考えますが、
実は、同じ姿勢で長時間過ごすバイクライディングは、
あまり体に良い趣味ではないのです。
それでも、私も含めてずっとバイクに楽しく触れていたいのであれば
基本としての、腰痛予防も含めた全身の筋力アップの方法も
自分なりに行う努力は必要です。
バイクという趣味に限ったことではありませんが、
日頃からの運動も重要です。
スポーツクラブに入ったり、やり方はいろいろですが、
目的のはっきりしているダイエットも含めて体のシェイプアップを
短期間で行う方法の方がてっとり早い方法という考え方もあります。
筋トレをしましょう。
と言ってもなかなか1人では始める気になりませんし効果もすぐに目に見えるものではありません。
ライザップ（RIZAP）などは効果という点では、究極の方法ですね。
思い切った方法ですが、全身が引き締まって若々しくなります。
費用はかかりますが、短期間で食事指導まであり’確実な方法です。
健康はお金に変えられませんね。
バイクに乗ってモテたいというなら、
その前に痩せること’体型を維持することでしょうね。
バイクの腰痛 予防と対策8つの方法 まとめ
●バイクの腰痛対策について
◆腰痛予防の8つの対策
① バイクの腰痛対策 乗車姿勢
② バイクの腰痛対策 重いバイクはやめよう
③ バイクの腰痛対策 最強の筋トレ
④ バイクの腰痛対策 痩せよう 体幹を鍛えておこう
⑤ バイクの腰痛対策 腰痛ベルトを使う
⑥ バイクの腰痛対策 バイクのシートを改善する
⑦ バイクの腰痛対策 腰を冷やさない
⑧ 乗るべきバイクを検討する
●腰痛対策グッズの紹介
●ずっとバイクに乗りたいなら腰痛対策以外に
日頃の筋トレなどの体ケアを心がけよう。
最も効果のある筋トレなら→ライザップ
以上の内容でした。
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