冬のバイク走行の下半身の防寒について、最強の防寒対策である
オーバーパンツのおすすめ品を紹介する記事です。
冬には冬用のバイク用パンツはありますが、
最も暖かくておすすめの防寒方法はオーバーパンツです。
オーバーパンツはパンツの上に履くだけで手軽です。
暖かい室内では脱ぐこともできるため、
暖かい室内で防寒パンツが暑くて困ることもなく、
通勤などの後も脱ぐだけなので便利です。
暖かさを考えたらオーバーパンツが寒さ対策には最強なのです。
脱いだり履いたりが簡単な、サイドオープン式のオーバーパンツも紹介いたします。
読んでみてください♪
冬のバイクパンツで最も寒くないのはオーバーパンツ
冬場にもバイクの乗りたいバイク好きな方や通勤などで真冬もバイクに乗る方は
寒くない防寒対策は必須です。
私の経験上、冬のツーリングの下半身（パンツ部分）の防寒はオーバーパンツ一択です。
パンツの下にももしきを履いたりするよりも劇的に暖かいのです。
またレインウェアのパンツのような薄手の生地ではなく、
傷のつきにくく厚手のしっかりしたタイプの生地であり、
中綿部分もしっかり付いていて、長年の使用に耐えることもできます。
オーバーパンツは防風・防水・防寒機能を備えたバイク用冬の防寒パンツとして最適なのです。
バイク 冬のオーバーパンツの選び方
オーバーパンツの選び方について簡単に説明します。
●防寒性はどうか？
●防水性について
●プロテクターの有無について
●動きやすさについて
●サイズの選び方
●脱着のしやすさ
●デザインやカラー
●価格について
防寒性(防風性・保温性)はどうか？ 屋内では暑いくらいです
防寒性は最も重要ですね。
パンツをもう一つ上から履くだけではなく
オーバーパンツ自体にも暖かい裏地がついているのものは、
冬場のバイク走行以外は暑いくらいに防風性や保温性が高いものを選ぶと良いでしょう。
防水性は過信しない
オーバーパンツはある程度防水性があります。
ただし、レインウェアのように長時間の雨でも濡れないと考えるのは無理があります。
長時間の雨でなければ充分防水効果を実感できるものと考えましょう。
以前はGORE-TEX®︎（ゴアテックス）製のカッパ要らずのパンツはありましたが、
今は流通していません。
プロテクターの有無について
オーバーパンツにもプロテクター（ひざや腰）の内蔵されたものもあり安心と言えます。
しかし、オーバーパンツの下にプロテクター付きのライディングパンツを履く場合はむしろ不要です。
使い方を考えてプロテクターあり・なしを選択しましょう。
（プロテクター無しの方が価格は安いものです）
動きやすさ(生地の柔軟性や裁断方法)はどうか？
動きやすさも重要です。 バイク専用品は裁断方法も乗車姿勢に合わせているため不具合はないですが、
暖かいオーバーパンツほど少しシルエットが大きくてゴワゴワで、歩きづらいことは確かです。
生地にストレッチ素材を採用していれば、スリムにパンツと同様の着こなしができます。
サイズ選びはワンサイズ大きめを選ぼう
オーバーパンツは下に履くパンツの分を考えてやや大きめを選ぶのが正解です。
オーバーパンツはゆったりしたパンツなので
ジャストサイズにすると小さく感じる可能性があります。
着脱のしやすさは重要 靴を履いたままが便利
オーバーパンツの利点は、暖かい場所に行ったら脱ぐことができること
そのため、オーバーパンツの脱着のしやすさも重要です。
できればゴツいライディングブーツを履いたままで脱着できる方が断然快適です。
サイドジッパータイプや両サイドオープンのジッパータイプもあります。
通勤で使う場合は重宝します。
ツーリングでも暖かい場所での休憩時には脱ぎたくなるほど
暑く感じるのがオーバーパンツだからです。
デザインやカラー
オーバーパンツのデザインについては、
弱点の一つとして無地の黒がほとんどという点です。
おしゃれさを意識するより実用性重視のため、
カラーやデザインに見た目のバリエーションは乏しいのです。
リフレクター（視認用反射テープ）などがついていると少しおしゃれに見えますね。
価格について
7,000円から20,000円までのものが主流です。
単なる布一枚の安いオーバーパンツはカッパと同じでそれほど暖かさは実感できません。
中綿に保温素材があるものを選びましょう。
主流は10,000〜15,000円ほどです。
バイク冬のオーバーパンツのおすすめ品紹介8種
オーバーパンツのおすすめ品をピックアップ
各オーバーパンツの特徴と他メーカーとも比較を説明しています。
購入の際の参考になるはずです。
コミネ ウインターオーバーパンツⅡ PK-９０８
●最も標準的に人気のあるオーバーパンツ
コミネPK-908は片側サイド部分がサイドジッパーになっていて
脱着面でも良い点 サイド部分にポケットがあり便利
価格も標準的で買いやすい価格帯です。
コミネPK−908 特徴
○片側サイドオープンジッパー式
○外側に大きなカーゴポケットあり
○インナープロテクターなし
○防風・防水・防寒
おすすめポイント 靴の履いたまま・大型ポケット
コミネ プロテクションオーバパンツ PK−916
●プロテクター付き
プロテクター付きが欲しければこちら
コミネ PK-916 特徴
○片側サイドオープンジッパー式
○外側に大きなカーゴポケット
○インナープロテクター付き
○防風・防水・防寒
おすすめポイント 靴履いたまま 大型ポケット
ラフ＆ロード ウインドガードサイドオープンオーバーパンツ RR7729
●両サイドがジッパーでフルオープン
五秒で脱げるオーバーパンツ
ラフアンドロード RR 7729の特徴
○両サイドジッパーフルオープン
○ストレッチ素材
○防風・防寒
おすすめポイント 脱ぐのが簡単
ラフアンドロード イージーラップオーバーパンツ RR7700
●履くのではなく巻きつけるタイプのオーバーパンツ
各部を巻き付けて使うので、脱着はブーツを履いたままで可能
お尻の部分には生地がなくチャップスのような形状ですが、進行方向の風の当たる部分は暖かく、効果は高いのです。
これは手軽で便利でリーズナブルです。
ラフアンドロード イージーラップRR7700の特徴
○巻き付けタイプで脱着が簡単
○インナープロテクター無し
○価格は7,000円ほどとリーズナブル
○防風・防寒
おすすめポイント 靴履いたまま・安い
RS TAICHI WP カーゴ オーバーパンツ RSY-554
●おしゃれさではNo. 1
スリムフィットのおしゃれなオーバーパンツ
価格は高いのですが、選びたくなりますね。
オーバーパンツらしくないカラー・デザインは最高
カラーも選べて他とは一味違うオーバーパンツです。
RSタイチ WPカーゴオーバーパンツ 特徴
○デザイン・カラーがおしゃれ
○防水性が非常に高い
○インナープロテクターCE２付き
○防風・防水・防寒
おすすめポイント カラーがおしゃれ スリムフィット
NANKAI EXTEND WATERPROOF パンツ
●ストレッチ素材で動きやすい人気のオーバーパンツ
ダボっとせずに履ける人気のロングセラー品
NANKAI エクステンドウォータープルーフオーバーパンツの特徴
○スリムなシルエット
○インナープロテクターなし（別売）
○価格がリーズナブル 7,000円
○防風・防水・防寒
おすすめポイント スリムなフォルムの実用品（ストレッチ素材）
ILM バイク パンツ 冬用 ウインターオーバーパンツ
●インナープロテクター付き
有名メーカーではありませんが人気のオーバーパンツ
強度の高いCE2レベルのプロテクター付きで防水タイプ
コスパが良いのです。
○両側ファスナー
○インナープロテクターCE2レベル付き
○防風・防水・防寒おすすめポイント 靴を履いたまま コスパが良い
デグナー ヒートガード付きオーバーパンツ DP-29
●ヒートガード付きのオーバーパンツ
ナイロン製のオーバーパンツがエンジンに触れて溶けるのを防止できます。
デグナー製の牛皮パッチで補強されています。
カラーは黒のみですがヤボったくないオーバーパンツでシルエットもスマートです。
DEGNERヒートガード付き オーバーパンツの特徴
○インナープロテクター付き
○ヒートガード付き
○防風・防寒
おすすめポイント ヒートガード シルエットはスマート
オーバーパンツと防寒パンツのメリット・デメリット
バイクの防寒パンツとオーバーパンツを比較してみて、
オーバーパンツのメリットとデメリットをあげておきます。
オーバーパンツのデメリット
●下半身が大きく見えるシルエットになりがち
●バイクを降りると歩きづらい場合がある
オーバーパンツのメリット
●どんな防寒タイプのパンツよりも暖かい
●寒い場所から暖かい場所の行っても簡単に脱ぐことができる
ベストなオーバーパンツは脱着がしやすいパンツ
オーバーパンツは脱いだり履いたりがいつでもできるということで、
下半身の防寒対策で快適と解説してきましたが、
ベストなオーバーパンツを選ぶとしたら脱いだり履いたりがしやすいオーバーパンツです。
いちいち靴を脱いでパンツを履いたり脱いだりはめんどくさいことは確かです。
靴を履いたまま脱着ができるということは重要なことです。
手軽でベストなオーバーパンツは
ラフ＆ロード RR7729 ウインドガードサイドオープンオーバーパンツ
バイク冬のオーバーパンツのおすすめ品 サイドオープンなどが快適 まとめ
バイクの冬のオーバーパンツのおすすめ品紹介
サイドオープンやプロテクター付きなど
●冬のパンツの防寒品で最強なのはオーバーパンツ
●オーバーパンツの選び方
○防寒性はどうか？
○防水性について
○プロテクターの有無について
○動きやすさについて
○サイズの選び方
○脱着のしやすさ
○デザインやカラー
○価格について
●バイク 冬のオーバーパンツのおすすめ品8種
●オーバーパンツのメリット・デメリット
●ベストなオーバーパンツは脱着がしやすいオーバーパンツ
以上の内容でした♪
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