インナーバイザーが付いたヘルメットは、ジェットヘルメットの場合

ヘルメット内に入る巻き込み風から目の疲れや充血を予防できる機能として便利です。

インナーバイザーは目の保護用のサングラスなどが不要になり、

トンネル内や夜間でもライディング中に上げ下げができ、見えずらくなる心配もなく、
ジェットヘルメットを選ぶ場合、欲しい機能です。

インナーバイザー付きジェットヘルメットを深掘りして、

比較し、おすすめ品を紹介します。

読んでみてください。

理想のインナーバイザー付きジェットヘルメットが見つかるはずです。

●ネット通販人気商品　インナーバイザー付きジェットヘル

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目次（クリック）

インナーバイザー付きジェットヘルメットのメリット
インナーバイザー付きジェットヘルメットのデメリット
インナーバイザー付きジェットヘル　選び方のポイント
インナーバイザー付きジェットヘルメット　おすすめ品の紹介
インナーバイザー付きジェットヘルメットの比較　機能面
これで完璧　ジェットヘルメットでのツーリングが快適になる
ジェットヘルメット　インナーバイザー付きの比較とおすすめ品　まとめ

インナーバイザー付きジェットヘルメットのメリット

インナーバイザー付きジェットヘルメットのメリットを挙げると以下のようなメリットがあります。

●巻き込み風による目の充血や疲労を軽減できる

●強い日差しでもサングラス要らずになる

●クリアなシールドでもプライバシー保護ができる

インナーバイザー付きジェットヘルメットのデメリット

便利な機能のインナーバイザー付きジェットヘルメットですが、

デメリットを挙げていきます。

●ヘルメットが大きくなる

●ヘルメットの価格が割高になる

●バイク用へルメットのインナーバイザーには偏向グラスのような機能はない

インナーバイザーはカラーが選べるものが一部ありますが、
高機能サングラスのような偏光機能などはありません。

目に多少の問題があり、

高性能で見やすいバイク用サングラスが欲しいなら紹介記事があります。

【参考記事】ジェットヘルメットには眼鏡対応のサングラスやゴーグルがおすすめ

ジェットヘルメットには眼鏡対応のサングラスやゴーグルがおすすめジェットヘルメットには、しっかり目を守るオーバーサングラスやゴーグルがおすすめ。眼鏡をつけたままで快適ツーリング...

インナーバイザー付きジェットヘル　選び方のポイント

インナーバイザー付きヘルメットは少しづつですがメジャーになりつつあります。

でも、インナーバイザーがついているからといってなんでも良いと思うのは、

やや安易な考え方です。

深掘りして考えていきましょう。

インナーバイザーは交換できるか？

インナーバイザーにも、カラーが選べるものはあり、

交換用も用意されているメーカーもあります。

交換用が用意されていないメーカーは

バイザーが壊れたりの不具合があった場合交換不能です。

インナーバイザーのカラーは選べるのか？

インナーバイザーは単純な黒（スモークタイプ）がほとんどです。

つまり、まぶしさを軽減するサングラスタイプです。

ミラータイプやレインボーカラーがスペアで用意されているメーカーもあります。

※ミラータイプならばトンネル内でも見えづらさは軽減できますが、
眩しさ軽減のサングラス効果が若干弱くなります。

インナーバイザーが眼鏡対応なのか？

インナーバイザー付きジェットヘルには眼鏡をかけている場合使えるのでしょうか？

意外と眼鏡をかけていると、バイザーの上げ下げができないものもあるので

注意が必要です。

インナーバイザー付きジェットヘルメット　おすすめ品の紹介

国産メーカーのインナーバイザー付きヘルメットを調べて

おすすめ品をピックアップ、特徴をあげて見ました。

SHOEI J-CRUISE Ⅱ

●世界のトップブランドSHOEIのインナーバイザー付きジェットヘルメット

SHOEIではサンバイザーという名称です。

価格は高いです。

インナーバイザー付きで選ぶならJ-CRUISE Ⅱにしておけば間違いはありません。

交換用サンバイザーはイエローがありますが通販では扱いはなし。

※SHOEIヘルメットのサンバイザーははSHOEIギャラリー（全国で4店舗）での購入
がおすすめです。（予約制）

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OGK kabuto EXCEED２

●バリエーションが豊富で交換用バイザーもあるOGKカブトのジェットヘル

グラフィックのバリエーションは豊富　大型のインナーサンシェードで眼鏡対応です。

インナーバイザー付きの良いものが欲しければEXCEEDがNo.１

スモークタイプのインナーバイザーが標準装備されています。

交換用バイザーも用意されていますよ。（３タイプ）

ソリッドカラー

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DUNE

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RIDGE

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CYBER

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●交換用インナーサンシェード

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WINS G-Force SS JET

●ドライファイバー（FRP)製の高品質ジェットヘルメット

WINSのG-Force JETのインナーバイザーは大きめタイプ

視界全体をインナーバイザーがカバーしてくれます。

巻き込み風も少ないライダー目線の設計です。

本格志向のジェットヘルでおすすめできます。

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●交換用インナーバイザー

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WINS モディファイジェット

●ゆったり大きめに被れるデュアルバイザージェットヘルメット

インナーバイザー付きで価格もリーズナブル

スクーターのメットインにも

収まる大きさなので安心

デザインはスクーター向き

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コミネ　HK-172

●コミネのサンバイザー付きジェットヘル

ヘルメット素材はグラスファイバー製の本格派

交換用インナーバイザーあり

UVカットのインナーバイザーです。

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交換用インナーバイザー（スモークのみ）

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ZENITH YJ-17P

●サンバイザー付き　メットインも可能

かぶったサイズ感は、かなり小さめなので

ワンサイズ大きめを選んだ方が正解のようです。

サイバイザーは小さめ、眼鏡スリットのないヘルメットですが、

FRP製で安全性は高いしっかりしたヘルメットで低価格な点が光ります。

大型バイクでもビッグスクーターでも似合います。

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●交換用サンバイザー

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FSジャパン　LIBERTER

●交換用インナーバイザーあり

ヘルメットのサイズはフリーサイズのみ
フリー(57～60cm未満程度)

内装も脱着できデザイン性も高いのですが

セカンドバイク用ヘルメットかタンデマー用に

眼鏡スリットはなし

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交換用インナーバイザー（１色のみ）

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マルシン　JE-1

●モダンデザインのインナーバイザー付きジェットヘル

インナーバイザーは少し小さめ

スクーターのメットインに収納可能

眼鏡スリットあり

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マルシン　TE-1

●アドベンチャータイプのジェットヘル（インナーバイザー付き）

アドベンチャーバイクやハンターカブなどにぴったり

眼鏡装着ではインナーバイザーは使えないようです。

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リード　FLX

●リーズナブルなインナーバイザー付きジェット

眼鏡スリットなし

スクーターのメットインには少し大きくて厳しいようですが、

インナーバイザー付きとしては最軽量1,300g

全排気量対応

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NEO RIDERS FZ-5

●最も低価格のインナーバイザー付きジェットヘル

台湾製のヘルメットですが、

内装も洗えて眼鏡スリット付き

質感はそれなりのヘルメットですが、

コスパが最強の人気No. 1製品

スクーターメットインも可能です。

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インナーバイザー付きジェットヘルメットの比較　機能面

インナーバイザーについて説明してきましたが、

紹介したインナーバイザー付きジェットヘルメットの機能面を

比較してみましょう。

●バイザーの開け閉めの操作方法

●ヘルメットの強度規格（安全性）

●ヘルメットの重量

●ヘルメットの価格や機能面

インナーバイザー付きヘルメットの操作の方法比較

インナーバイザーの開閉操作は

ヘルメット左側のサイド部分のスライド式で全種共通

特に差はなく、開閉がしずらいという製品はありませんでした。

インナーバイザー付きジェットヘルメットの安全性

ヘルメットの安全性は強度規格ですが、

紹介した全てのヘルメットはSGマーク付きで大型バイクで使用しても問題はありません。

素材の部分にこだわれば、FRP（グラスファイバー製）が強度が高く軽量です。

グラスファイバー製ヘルメットは量産ができず、本格ヘルメットのみに使用される

耐摩擦性が高い素材（地面でヘルメットが滑っても削れにくい特性）です。

FRP製ヘルメットは

●SHOEI
●WINS G-Force JET
●コミネ　HK-172
●ZENITH　YJ-17P

の４種

安全性を強く意識するなら選ぶべきヘルメットです。

インナーバイザー付きジェットヘルメットの重量比較

紹介したジェットヘルメットの重量比較表です。

ヘルメットは軽量の方が快適です。

品名	重量
SHOEI J-CRUISEⅡ	1,349〜1,578g
OGKカブト　EXCEED２	1,570g
WNS G-Force　SS JET	1,400g
WINS MODIFY -JET	1,580g
コミネ　HK-172	1,391g
ZENITH YJ-17P	1,500g
FSジャパン　LIBERTER	1,450g
マルシン　JE-1	1,445g
マルシン　TE-1	1,500g
リード　FLX	1,300g
NEO RIDERS FZ-５	1,370g

●インナーバイザー付きジェットヘルメットは1,500g程度ですが、
1,300gのリード　FLXは最軽量です。

インナーバイザーなしのジェットヘルメットは1,300g程度なので
平均200g程度は重量が増えます。

インナーバイザー付きジェットヘルメットの価格と機能面比較

紹介したジェットヘルメットの実勢価格と機能面を列記しました。

（価格は2024年現在のネット販売での実勢価格）

品名	価格	機能
SHOEI J-CRUISEⅡ	70,000円ほど	眼鏡スリット FRP素材のヘルメットバイザースペアあり
OGKカブト　EXCEED２	30,000円ほど	眼鏡スリットバイザースペアあり
WNS G-Force　SS JET	27,000円ほど	眼鏡スリット FRP素材のヘルメットバイザースペアあり
WINS MODIFY -JET	16,000円ほど	眼鏡スリット
コミネ　HK-172	20,000円ほど	眼鏡スリット FRP素材のヘルメットバイザースペアあり
ZENITH YJ-17P	15,000円ほど	眼鏡スリットなし FRP素材のヘルメットバイザースペアあり
FSジャパン　LIBERTER	11,000円ほど	眼鏡スリットなしバイザースペアあり
マルシン　JE-1	13,000円ほど	眼鏡スリットあり
マルシン　TE-1	12,000円ほど	眼鏡使用時インナーバイザー使用不可
リード　FLX	10,000円ほど	眼鏡スリットなし
NEO RIDERS FZ-5	8,000円ほど	眼鏡スリットあり