バイクのナビ代わりにスマホを使うのは今は常識です。
とにかく便利でナビの道案内が信頼できます。
ただしバイクで使う場合は、スマホホルダー用意する必要があると思うでしょう。
ハンドル周りに設置してもスマホでは画面が小さくで見づらいし、
また雨が降ったらどうするのか？
また、振動で高額のスマホが壊れるとも聞くし、落ちたらもう最悪だ！
落ちない、壊れない、不意の雨でも防水のスマホホルダーがあれば良いと考えますが、
今度は熱がこもってスマホが調子悪くなったり。。。
こればスマホホルダーの現実で
落ちない、スマホが振動で壊れないなどあれこれ考え出すと
スマホホルダーも高額品になってきます。
それでもしっかりしたスマホホルダーが欲しい方はそれでも良いのですが、
ここでは、スマホホルダーを紹介するのではなく、
スマホホルダーはいらない理由についてと
スマホナビを快適に使う方法を解説していきます。
つまり、ナビを使ったり音楽聞いたり、或いは電話に出たいなんて忙しい方にも
うてっつけの手軽な方法です。（でも、バイクに乗るときくらい電話は忘れましょうよ）
bluetoothでスマホの音声をヘルメット内部に飛ばせば、
道に迷うことなんてなく、ツーリングの目的地につけるのです。
bluetoothを使うからと言っても、高価なインカムはソロツーリングしかしないあなたには必要ないのです。
スマホホルダーに代わるおすすめ品を紹介します。
スマホホルダーで悩む必要がなくなりますよ♪
【参考記事】最強のスマホホルダー クアッドロックについて
スマホホルダーにこだわるならトラブルのない最強品が必要です。
クアッドロックはスマホホルダーの最強品なのです。
バイクにスマホホルダーが危ない理由
バイクにスマホホルダーが危ない理由は、自転車では問題ないことでも
高速で移動するバイクでは小さいナビ画面を走行中に見つめるのは
非常に危険だからです。
実際、画面が小さいので凝視してしまいますよね。
ほんの数秒間でも危ないのです。バイク乗りの方は理解できると思います。
また、それ以外にバイクにスマホホルダーをおすすめしない理由もあるのです。
スマホホルダーをおすすめしない理由
スマホホルダーをおすすめしない理由は、
●違反でキップを切られる可能性
●高額のスマホが振動で壊れる可能性
●壊れない対策(振動対策）する場合、ホルダーが高額になる
スマホホルダーを使うと違反になる場合がある
2024年10月より、自転車であっても、走行中にスマホを手に持っていたり、
スマホホルダーを2秒以上凝視していると違反となる交通法規が決定しました。
停止中の操作は問題ないのですが、走行中は違反になり
高額な罰金や場合によっては懲役刑が適応されるほど重い違反扱いなのです。
バイクでも同じで、スマホホルダーで走行中にスマホを操作すれば、厳密には違反なのです。
スマホを操作することによって事故が急増したためですが、今まで特に問題がなかった
スマホホルダーは違反扱いになる可能性があるのです。
振動でスマホが壊れる可能性
バイクにスマホを取り付けると、大型バイクや単気筒バイクの場合、
特にI PHONEの場合、カメラが壊れる事例が多く、
メーカーも告知しているほどです。
バイクにスマホホルダーを取り付けてスマホが壊れた経験のあるライダーは２割いると言われています。
２割の確率で高額なスマホが壊れるのでは、避けておいたほうが良いと考えますよね。
スマホが壊れない振動対策されてものは高額品
スマホホルダーでスマホが壊れる原因は、脱落による落下は論外ですが、
振動にあります。
スマホをポケットやバッグの中に入れて走行するのは問題はないのですが、
ガッチリバイク本体と固定するホルダーは振動をダイレクトに受けるため、
振動対策をしないと、スマホが壊れてしまうと考えるべきなのです。
自転車用の手軽なホルダーでは間違いなく振動で壊れるでしょう。
そのために、振動対策をされたホルダーはそれなりに高額になります。
本体以外に振動防止の部品を接続できる機種もありますが、
最低でもホルダートータルで10,000円〜20,000円以上の予算が必要です。
スマホナビは音声だけでも十分役に立つ
スマホホルダーをバイクに付けて使いたい理由は、ナビ代わりに使いたいからですね。
音楽を聴くでも良いのですが、走行中に頻繁に画面を見るべきではないし、
実はそんな必要もないのです。
今のスマホのナビアプリは音声ガイドだけでも十分にナビの役目を果たしてくれます。
つまりスマホはバッグやポケットの中などの安全な場所にしまって、
音声だけをヘルメット内のイヤホンやスピーカーに飛ばせば良いのです。
やってみればわかります。
全く問題なく音声だけで知らない場所の目的地に着けますよ。
高速を使わない設定など、細かくルートを選べるので、一度設定したらスマホを操作する必要はないのです。
スマホはバッグにしまって安全に使おう
大切なスマホは振動による故障や、ホルダーから外れての落下や、雨で濡れたり
そんなリスクなしに、ナビの音声や音楽を
バッグやポケットにしまったまま安全に聴くことはできるのがベストです。
スマホナビの音声をヘルメット内部で聞ければ安全なのです。
音楽やナビを最も手軽に使えるおすすめ品
スマホナビの音声を手軽にヘルメットをかぶっていても聴ける
おすすめ品を紹介します。
インカムという、他のライダーとの会話もできるものがたくさんありますが、
音楽や、ナビの音声を聴くだけの専用ヘルメット用スピーカーが手軽です。
手軽なイヤホン（スピーカー）タイプ
イヤホンタイプと言っても小型スピーカーを使用するタイプ
バイクで音楽を楽しむ最も手軽な方法はイヤホン（スピーカー）タイプです。
ヘルメット内部に薄型のスピーカーを設置し、Bluetoothでスマホから音楽を聴く
簡単でシンプルなスタイル
音楽を聴いたり電話に出たりを走行中に行えるスイッチで操作できるものです。
これにはヘルメット内部の構造にスピーカーホールがついたヘルメットであることと
なるべく薄型の耳に当たらないスピーカーであることが重要です。
SIRI機能付き スピーカー
●SIRI機能がついて、スイッチではなく音声で操作ができる機能つきスピーカーです。
スイッチ部分でも操作も可能 邪魔にならない小型スイッチ
SIRIとは
IPHONEのスマホについた機能で音声での操作ができるものです
CIEL(シエル) ソロメイト フルフェイス
●フルフェイス用のスピーカーシステム
スピーカーの厚みは13mmでやや大型
スピーカーホールのしっかりあるヘルメットのは問題なく、
耳に干渉することはないでしょう。
（SHOEIのフルフェイスでは問題なし）
CIEL（シエル）ソロメイト ジェットヘルメット
●ジェットヘルメット用のスピーカーシステム
私の愛用品で、フルフェイスにも取り付け可能です。
操作ボタンはヘルメット内部の口元に置く小型タイプ
（充電ケーブルと一体化していて便利）
コードが邪魔にならずに手軽です。
充電のUSBソケットもタイプCなので実に便利で手軽で
実にリーズナブル
フルフェイス・システムでも付け替え可能な点も良いのです。
Bluetooth バイク用ヘッドセット
●比較的高音質で評判の良いヘッドセット
コスパは最強の高評価品です。
操作ボタンが大きく、見た目も目立ってインカムのようなルックス
インカムのような使い方ができ、本格インカムのように比較的高音質なのです。
IPHONEユーザーにはうれしいSIRI機能付きです。
インカムがあれば会話もできる ソロツーリングを卒業したらインカムを検討しよう
紹介したbluetoothヘッドセットとインカムとの違いは 音質です。
ナビの音声を聞くだけなら紹介したスピーカーヘッドセットでも十分ですが、
ライダー同士やタンデムで同乗者と会話がしたい、
或いは音楽の音質にこだわるのであればスピーカーシステムにこだわるべきで、
音質にこだわるなら選ぶべきはインカムになります。
高性能オーディのシステムを備えた本格インカムになります。
６人・８人などと会話のできるタイプや、
通話可能距離が数百メートルのものなどが本格インカムを使うメリットです。
タンデムでの会話を楽しむ程度なら高額品は必要ありませんが、
有名ブランドはデザインや本体部分の作りも小型で邪魔にならず、
満足したいなら、買って損はない製品です。
使い方に合わせて選べば良いと思いますよ。
それぞれ目的に合わせたインカムを紹介した記事があります。
気になる方はチェックしてみてください。
【参考記事】音質重視のおすすめインカム
【参考記事】タンデムにおすすめの2個セットなど
【参考記事】コスパの良くて評判の良い中華系インカム
バイクにスマホホルダーはいらない 危ないし・違反・壊れるトラブルばかり まとめ
バイクにスマホホルダーは危ない
違反やスマホが壊れるトラブルの可能性がありおすすめできない。
スマホホルダーいらずでスマホナビを上手に使うおすすめ品の紹介でした。
●バイクにスマホホルダーが危ない理由
●バイクにスマホホルダーをおすすめしない理由
●スマホナビは音声だけでも十分役に立つ
●スマホはバッグにしまって安全にナビを使おう
●ナビや音楽を最も手軽の使えるおすすめ品
●ソロツーリングを卒業したらインカムを検討しよう
以上の内容でした♪
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