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【番外編】バイク雑談

人気のアドベンチャーバイク 大型はすごい! 日本でどこを走るの?

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大型アドベンチャーバイク パリ・ダカールラリー等で活躍、世界的に人気です。
日本での事情を考えてみました。
アドベンチャーバイクの大型 買うべきでしょうか?

アドベンチャーバイクの大型 なぜ人気なのか?

?マーク

売れているのは、欧州でのことです。

その理由と欧州のバイクの使い方の事情をみてみましょう。

アドベンチャーバイク大型 ヨーロッパで売れている その理由

欧州は、車やバイクに乗って何日間も欧州各国を回って旅をする文化があります。
(一部のお金持ち)

これを、今流行のオフロード仕様の車で行うことはお金持ちのステイタスなのだそうです。
バイクも例外ではなく、オフロード用車種でやるのがお金持ちが遊び心で”かっこよく遊んでいる”ということになるんだそうです。

アドベンチャーバイクの元祖 BMWの場合

バイクでも車でも、高級車に入るBMWは、 バイク販売台数の約50%がこのアドベンチャーバイクだそうです。

レースというイメージの強いDUCATIですら、アドベンチャーバイクの”ムルティストラーダ”が販売台数の20%以上あるんだそうな。

アドベンチャーバイクは、欧州でバイクの人気ナンバーワン車種なんだそうです。日本とは事情が違うのです。

ハーレーの天下 アメリカでも異変?

欧州ほど荒れた道や険しい峠のないアメリカの広い大地は、真っ直ぐな道をゆったり走るハーレーがぴったりです。
しかし、ハーレーも近々、アドベンチャータイプの新型車を発売するようです。

アメリカでも、新しい旅するバイクの形に変化が起こるかも知れない。こう考えてのハーレーの動きだと思います。

お金持ちの”遊び心のステイタス”これがアメリカにも入っていくかも知れません。

アドベンチャーバイクの大型についての考察

大型アドベンチャーバイク
欧州バイクメーカーは、この勢いに乗って、車種を増やしています。

ですから日本でも車種が多い。当然、日本メーカーも対抗して車種を投入します。
日本でも、一押しのバイクのジャンルになっているというわけです。

アドベンチャーバイクは電子制御の塊

最先端技術をスーパースポーツ タイプと同様に投入されているアドベンチャーバイク

バリ・ダカールラリーを走るんですから当然と言えば当然です。
市販車にも投入されているわけです。

技術・装備面で最先端、挙げていきますと。

電子制御の内容は

●各種ライディングモード⇨3から5種のモード

●ABS

●トラクションコントロール

●オートシフターやDCT (クラッチ操作不要(HONDA))

●クルーズコントロール

●電子制御サスペンション⇨各社色々なネーミングで搭載しています。

装備品の内容は

●多機能コントロールパネル

●チューブレススポークホイール

●可変式大型スクリーン

●エンジンガード・アンダーカバー

●リアキャリア

●コーナリングライト⇨コーナリングの際ライトが動く

うーん、 何が何だか分からないくらい複雑ですね。
至れり尽くせりの多機能ということでここでしめたいと思います。

アドベンチャーバイク 大型は実用的なのか?

では、 日本での、お金持ちの”遊び心のステイタス”はどうなのでしょうか?

そんな嗜好はあるのでしょうか?

アドベンチャーバイクがかっこいい!ともう方なら聞く耳を持たないでしょうが、

一般ユーザーが使いこなせるのか?あるいは使う状況で走るのか?よく考えてみると、
ふんだんに投入された最新の装備、それは価格に反映されているわけですね。

本当に実用的なのでしょうか?

荷物を大量に積むことができる。

500km以上も無給油で走れる。

悪路走行も疲れず走破できる。

この条件に合うツーリングって日本のどこにあるのでしょうかね?
アドベンチャー ⇨ 冒険

この言葉通り 未開の地でも走るのでしょうか?
砂漠や悪路が500kmも続く道のツーリングですか?
そんな場所は日本にはありませんね。

これでも実用的ですか?
これ以上は言いません。

アドベンチャーバイクの大型 乗りこなせるのか?

私は、バイク歴は長いのですが、本格的なオフロードの経験はさほどありません。

125cc2サイクルマシンで街中を走ったり、 90ccのミニレーサーでミニオフロードコースを走ってレースもどきのジャンプの練習をしたことくらいしかないのです。 オフロードについては素人ですので、その前提でお話ししますが、以下のように思うのです。

オフロードバイクは 軽くないと一般ライダーは乗りこなせないでしょう! とね。

オフロードバイクの車重はせいぜい150kgです。 それでもオフロードを速く走るとなるとかなりのテクニックが必要です。 アドベンチャーバイク 大型は250kgあるものもあります。
乗りこなせるのは、ほんの一部の方ということは間違いありませんね。

アドベンチャーバイクは軽くて、小さめの万能タイプであるべきでは?

この観点からいって、大型タイプは必要なのでしょうか?

平均的日本人の体型にあっているのでしょうか?疑問です。
私は、そう考えます。

 

実際に、日本ではスモールクラス が注目されていますね。見た目は大型と同様な堂々とした風格、 パワーや車重は抑え目になっています。

アドベンチャーバイク中型スモールクラスを紹介した記事はこちらのご覧ください。↓↓

アドベンチャーバイク中型スモールクラス  比較して失敗しない方法人気のアドベンチャーバイクですが、実用的な中型(スモールクラス)を比較した記事です。車種選びの参考になり役立つはずです。 このスモ...

アドベンチャーバイク大型 日本で使う場所ってありますか?

アドベンチャーバイクに乗ってどのへ行くのか?

林道だけを走破して、東京から青森まで行ってみよう! こんなマニアックなツーリングをやる人いるのでしょうか? 私にはわからない世界ですが、現実的にはそんな人いないでしょう。

普通に高速道路を走って峠道を走ってキャンプ場に行く程度のツーリング これが普通だ思います。

アドベンチャーバイク大型のメリット・デメリット

 

整理してみますと、大型アドベンチャータイプのメリットとデメリットはこうなります。

パワーがあって高速走行が快適

各種電子制御機能が充実していて悪路も楽々こなせる

所有することでのステイタスがある。

人とは被らないバイク。(大型)

大容量の荷物を積んでも変わらない操縦安定性

電子制御機能が満載で価格が高い

電子制御を使うこなせない⇨操作が複雑

車重が重い。

車格やシート高が高い

小柄な方には向かない

オフロード経験が必要

アドベンチャータイプ大型 これでも乗りたい人は?

 

スーパースポーツタイプのスーパーバイクと比較してみるとよくわかります。

150馬力以上あるスーパースポーツは、一般公道では実用的ではないが、乗りたがる人がいる。

これと同じです。

つまり、作る側はこれでもか!と高性能・多機能にする⇨本物を作る

これが売れる という論理なのでしょうね。 このデザインが好きなら、

大型アドベンチャーバイクも、使いこなせないけど、欲しくなるのかも知れませんね。

アドベンチャーバイク大型 各車紹介 外車編

代表的な車種を簡単に紹介していきます。

外車編です。

BMW R 1250GS

水冷水平対向2気筒 1254cc (136ps) シート高 840〜890mm タイヤサイズ(前19 後17インチ)

DUCATI ムルティストラーダ 1260エンデューロ

ムルティストラーダ 1260エンデューロ

水冷L型2気筒 1262cc (158ps) シート高 860mm タイヤサイズ(前19 後17インチ)

KTM 1290スーパーアドベンチャー R

水冷V型2気筒 1301cc (158ps)シート高 890mm タイヤサイズ(前21 後18インチ)

トライアンフ タイガー1200XCA

トライアンフタイガー1200XCA

水冷並列2気筒 1215cc(141ps) シート高 835mm タイヤサイズ(前19 後17インチ)

モトグッチ V85 TT トラベル

空冷縦置きV型2気筒 853cc (80ps)シート高 830mm タイヤサイズ(前19 後17インチ)

アドベンチャーバイク大型 各車紹介 国産車編

国産メーカーも海外で高評価を得ている車種を投入しています。

国産車編です。

HONDA アフリカツイン CRF1100L

水冷並列2気筒 1082cc(102ps) シート高 810〜830mm タイヤサイズ(前21 後18インチ)

YAMAHA テネレ

水冷並列2気筒 688cc(72ps) シート高 815mm タイヤサイズ(前21 後18インチ)

SUZUKI Vストローム 1050XT

水冷V型2気筒 1036cc(106ps) シート高 850mm タイヤサイズ(前19 後17)

Kawasaki VERSYS 1000E

水冷4気筒 1043cc(120ps) シート高 820mm タイヤサイズ(前17 後17インチ)

各車のスペック まとめ

比較するとわかりやすいと思いますので表にしてみました。

車名車重パワー価格
BMW278kg136ps271万8000円〜
DUCATI256kg158ps292万1000円
KTM217kg158ps218万9900円
トライアンフ273kg141ps283万7700円
モトグッチ231kg80ps159万5000円
アフリカツイン240kg102ps172万7000円
テネレ205kg72ps126万5000円
Vストローム247kg106ps151万8000円
VERSYS257kg120ps190万3000円

車重で扱いやすいのはKTMとYAMAHAテネレ

パワーは排気量の差がありますが、DUCATIとKTM

逆に扱いやすいのはYAMAHAテネレとモトグッチ

価格ではYAMAHAテネレ・モトグッチ ・SUZUKI Vストロームですね。

あくまでも参考までに

人気のアドベンチャーバイクの大型 まとめ

まとめと筆者の意見

●アドベンチャーバイクの人気の背景

●アドベンチャーバイクの考察

●大型のメリット・デメリット

●大型は果たして必要か?

●代表的な各車の紹介と比較

以上について書いてきました。

アドベンチャーバイク このデザインが好きな方やオフロード経験豊富なベテランライダーの方は、私の説明に違和感をお持ちになったかも知れません。

あえて大型を選択し、持つことでのステイタスを感じている方もおられるでしょう。

私の意見は、大型のアドベンチャーバイクを持つことは、サーキットを走る予定もないのにスーパースポーツを乗るのと同様に、過酷なオフロードの旅の予定でもない限り、持て余すだけという考えです。

オートバイはできるだけシンプルで軽快に操縦できるオートバイが長く付き合える友となると思うのです。

参考になったら幸いです。

老ライダー
老ライダー
最後までお読みいただきありがとうございます。

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