ロングツーリングやキャンツーなどでは、バイクの積載量を増やしたいですよね。
サイドバッグは、デッドスペースに荷物の積載を増やすためにはぜひ欲しいバッグ
バイクにピッタリとキマるサイドバッグ(サドルバッグ)
おすすめ20種の紹介と選ぶときの注意点について解説いたします。
●サイドバッグのおすすめが知りたい方
●サイドバッグを選ぶ時のポイントを知りたい方
●サイドバッグをなるべく安くゲットしたい方
サイドバッグのメリット・デメリット
まず、サイドバッグをバイクにつける場合のメリットとデメリットを考えておきましょう。
●低重心に荷物が積めるメリット(バイクが安定する)
●デッドスペースに荷物が積載でき、積載力がアップする
●タンデムシートが使える(タンデムできる)
●うまく選べば、バイクの見た目がアップする
●バイクの乗り降りがしずらい
●大型はバイクの横幅ができ、すり抜けに神経を使う
●バッグのタイヤとの接触防止策が必要(ステーが必要なものがある)
●バイクのシートカウルに傷がつきやすい
サイドバッグは、以前は、
純正品のハードシェルタイプを着けるのが安心という考え方があり、
とても高額なものという印象が強かったのですが、
今は、社外品で手軽で便利なコスパの良いものが豊富に揃っています。
手軽な積載方法になったと言えますね。
サイドバッグに欲しい機能について
ハードタイプから、単なる布製バッグなど、様々なタイプのあるサイドバッグですが、
ツーリングで安全に確実に荷物を運ぶ場合、欲しい機能があります。
あったらより便利という機能性について考えてみましょう。
●防水性
●持ち運べる
●盗難防止
必ずしも、これらは全てのサイドバッグに備わっている機能ではありませんが、
選ぶ時の目安にはなると思います。
防水性
サイドパニアなどは、バイクの車体色に合わせた樹脂製で、防水性の高いものがありますが、
社外品の汎用タイプは、防水性をうたっていても、完全防水と考えない方が無難です。
唯一、ロールアップ式の防水素材(ターポリン)を使用したものが、完全防水と言えます。
(防水カバー付きのものもありますが、 車輪側にカバーをすることはできませんので完全防水にはなりません。)
サイドバッグの中の荷物を防水にして守るためには、
荷物をビニールバッグなどに包んでバッグに収納することをおすすめします。
持ち運べる
サイドバッグは、固定式のものと、簡単に脱着でき、持ち運べるタイプがあります。
盗難やいたずらを心配するなら、持ち運べるタイプがいいいですね。
盗難防止ができる
固定式の持ち運べないタイプのものは、中身の盗難防止のために、
ロック付きのものもあります。
無い場合は、小さなロック(キー)を取り付けておくという手もあります。
バイクのタイプ別に適したタイプを選ぶ
バイクのタイプによって、似合う、似合わない、または装着できる、できないタイプが存在します。
●アメリカンクルーザータイプ
●ネイキッドタイプ
●スポーツタイプ
大まかに3タイプのバイク別に似合う、似合わないサイドバッグがあります。
タンデムツーリングにはぜひ活用したいサイドバッグ
また、タンデムツーリングで、ロングツーリングやキャンプなどで荷物が多くなる場合は、
サイドバッグはタンデムシートを使わないため、おすすめの積載方法です。
注意点として、
バッグを取り付ける時にシートの上に取り付け金具などが来ないタイプを選ばないと、
同乗者が座る時に凸凹で、快適ではなくなります。
振り分け式のバッグの場合、シート下で連結するタイプか、
シートの座面が平坦になるタイプを選ぶ必要があります。
(※これならシート上でも問題ありません)
取り付け金具がシート中心部に来るタイプには、
同乗者用に座布団を用意する必要が出てきます。
ゲル状で凸凹にも対応し、お尻が痛くならない、同乗者専用座布団という
蒸れないタンデム補助シートがあります。
アメリカンクルーザーはサドルバッグが似合う

アメリカンクルーザーにはデザイン性の高い、
バイクの雰囲気をアップさせるおしゃれなサドルバッグが定番です。
防水性を抜きにして、本革製のものは間違いなくカッコよくキマリます。
フェイクレザーで安い製品もあり、色々なデザインが楽しめます。
振り分け式と、片側用のどうちらかです。
【関連記事】クラシックテイストのサイドバッグ(サドルバッグ)の記事

おすすめなのは雰囲気のある本革製サドルバッグ
ハーレーなどのアメリカンクルーザー用のサドルバッグで、おすすめできるのは、
断然、DEGNERのサドルバッグです。 雰囲気のあるものが揃っています。
【サドルバッグ取り付け方法動画】
DEGNER レザーサドルバッグ SB-55

革製品の老舗 DEGNERにはさまざまなサドルバッグのバリエーションがあります。
最も、標準的な容量12,5Lタイプ
大きすぎず、小さすぎず、大型バイクでなくても、どんなバイクにも合う大きさ
DEBNER レザーサドルバッグ SB-601N

容量は12L バイクとバッグの傾きが微妙に変えて、シルエットをしっくりさせたいならこの形
DEGNER レザーサドルバッグ SB89

容量7Lの小ぶりなバッグ 日常使いの必要最小限なもの収納に。
DEGNER レザーサドルバッグ SB360

やや大きめにも使える可変式(9〜17L)
デザインにこだわるなら彫刻デザインの入った、雰囲気の良いこのタイプの選択もアリでしょう。
DEGNER レザーサドルバッグ SB641N
ツーリングにも使える20Lのたっぷり収納タイプ
牛革の風合いがワイルドで良いですね。
DEGNER ナイロン ダブルバッグ NB-39B

ダブルバッグのナイロン製ですが、その分防水性は高くなり実用的です。
容量は32L確保できます。
DEGNER ナイロン ダブルバッグ NB-4FB

ナイロン製ダブルバッグの容量28Lタイプ
ハーレーやレブル用サイドバッグ(サドルバッグ)の注意点
サドルバッグは製品によって、バイクの後輪にバッグが巻き込まれないために、
サポートステー(金具)が必要なものと不要なものがあります。
必要なものは専用品があると思いますが、
無い場合は、自分のハーレーやレブルに適合したステーを取り付けた方が安心です。
必要な場合は、amazonや楽天で探すことはできます。
オールドルックなネイキッドバイクに似合うサイドバッグ
SR400、W800 などのオールドルックなネイキッドバイクには、
スポーツバイク用デザインのバッグではなく、少し個性を出して、
革製のものやミリタリー風のバッグ無骨なものを選ぶとバイクとマッチしてしっくりきます。
キャンプツーリングやロングツーリングに向いた大容量タイプや、
おしゃれな小さめなバッグなどがあります。
おすすめはクラシックな革製や無骨なミリタリー風
クラシックテイストのものとミリタリー風のものがおすすめ
小ぶりなスタイリッシュタイプと左右のサドルバッグをご紹介します。
DEGNER プレミアサドルバッグ SB-3


容量 13L コンチョ付き ヌメ革の経年劣化が楽しめます。
ほとんどの車種に取り付け可能です。
DEGNER レザーサドルバッグ SB-79
容量 13L 柔らかな風合いの多目的に使えるサイドバッグ。 開口部が大きく開き
中身の取り出しが便利。
ショルダーバッグとしても持ち運びができます。
裏側のスリットにより、アメリカンクルーザーなどのシーシーバーに取り付けることも可能なサポート付き。
DEGNER サドルバッグ ミリタリー NB-132

容量 12L クラシカルなネイキッドバイクには、カーキ色のミリタリーテイストの
バッグも似合いますね。
DEGNER ダブルバッグ ミリタリー
容量 左右で32Lを確保した、右だしマフラー用のダブルサドルバッグ
細かいポケット付きで実用面でも便利に使えますね。
KUMIMOTO サイドバッグ 汎用

耐荷重10kgのリーズナブルな製品
オールドスタイルのネイキッドバイクに似合います。
評判の良いバッグです。
(容量については明記なし)
SRなどオールドルックなバイクのサイドバッグ 注意点
ネイキッドバイクでも、サイドバッグは製品によって、
バイクの後輪にバッグが巻き込まれないために、
サポートステー(金具)が必要なものと不要なものがあります。
必要なものは専用品があると思いますが、無い場合は、
自分のSRや愛車に適合したステーを取り付けた方が安心です。
必要な場合は、amazonや楽天で探すことはできます。
スポーツタイプはパニアよりも手軽なサイドバッグ
スポーツタイプのバイクには、バイクのフォルムに合わせたデザインの小型タイプが一般的ですが、
40Lの大容量タイプも良いものがあります。
ロングツーリング用としては、なるべく大型のもを選びたいですね。
スポーツバイクには、サイドバッグをサポートするステー自体が付かないものが多いため、
基本は、振り分け式のポン付け簡単タイプがおすすめです。
おすすめは手軽な振り分け式のスポーティータイプ
バイク用品メーカー各社からスポーツタイプに合う、手軽に取り付け可能な(ポン付け)タイプをご紹介します。
ドッペルギャンガー サイドバッグ

完全防水のターポリン生地を使用した、ロールアップ方式のサイドバッグ
キャンプツーリングなどにはピッタリです。
左右で40Lと大容量なのですが、注意点として耐荷重は3kgまで
サポートステー(金具)不要
強度の問題で、重いものは避けたほうが良いかもしれません。
ラフアンドロード AQA DRY サイドバッグ

サイドバッグの防水性は、カバーをかけても内側(タイヤ側)までかけられません。
そのため、完全防水とは言えないものが多いのですが、
このバッグは、内側の防水対策がしっかりしてあり、完全防水のバッグです。
容量は左右で40L とたっぷり入ります。
サポートステー(金具)不要
ヘンリービギンズ サイドバッグ
スポーツバイクのシルエットを崩さないデザイン。
サイドポケットがアクセント 容量は左右で32Lの標準サイズ
(ファスナーは横開き) サポートステー(金具)不要
タナックス ツアーシェルケース
最もかっこいい手軽なハードタイプのサイドバッグ
これが一番、おすすめかもしれません。
とにかく、高級感があり良いですね。
防水に関しては、インナーポーチ付きの親切設計
ファスナー用のミニキーも付属しています。
容量は左右で40L サポートステー(金具)不要

コミネ モールデッドサイドバッグ

容量は可変式となっていて、36〜56L
ファスナーは上開きで中身の取り出しが簡単
(注意点 耐荷重は3kg)
サポートステー(金具)不要
GIVI サイドバッグ 60L

可変式で60Lまで入る大型サイドバッグ
これだけ入ればロングツーリングでも安心ですね。
(注)GIVIバッグサポート(金具)取り付けが推奨されています。
サンシャインライフ サイドバッグ

上開きファスナー 容量は58L とたっぷり入ります。
有名メーカー品の良いところを採用しています。
ノーブランド製品ですが、とにかく価格がリーズナブルで
評判も良いようですよ。
サポーツステー(金具)不要
スポーツタイプのサイドバッグ 注意点
スポーツタイプのバイクは基本、乗せるだけのサイドバッグがおすすめです。
安全を考えたらバイクの後輪にバッグが接触しない、
サポートステー(金具)があると安心です。
スポーツタイプ用のバイクに合うものは少ないのですが、
車種によってはあると思います。
必要な場合は、amazonや楽天で探すことはできます。
もう1つの注意点として、
取り付けステーの不要なバッグでも、シートカウルにバッグの吊り下げストラップが当たって、車体に傷が着く場合があります。
その場合、バイクボディ用保護フィルム(プロテクションフィルム)があるとバイクを傷から守ることができますよ。
(細かいことですが重要なことです)
キャンプツーリングやロングツーリングにはサイドバッグは必要
日帰りツーリングなどでは、サイドバッグは好みの問題になりますが、
荷物の多くなるタンデムツーリング、ロングツーリングでは導入を考えるべきです。
キャンプ道具を満載するキャンプツーリングでは、
荷物をデッドスペースに積めて、快適になるのは間違いありません。
●防水性
●取り外し、持ち運び可能
●固定式でロックをつける
以上のことをよく考えて、
自分のスタイルにあったベストな選択をしてくださいね。
サイドバッグが欲しい 車種別のおすすめ品と注意点 まとめ
●サイドバッグ(サドルバッグ)のメリット・デメリット
●バイクのタイプ別に似合うサイドバッグを選ぼう。
●タンデムロングツーリングでは活用しよう。
●アメリカンクルーザー用サイドバッグ(サドルバッグ)
○おすすめ品の紹介
○注意点
●オールドルックネイキッドバイク用サイドバッグ
○おすすめ品の紹介
○注意点
●スポーツタイプ用サイドバッグ
○おすすめ品の紹介
○注意点
●サイドバッグは、キャンプやロングツーリングでは必須
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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わかりやすく解説していますよ♪
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