バイクの盗難は他人事ではなく、充分な対策を考えなければ誰にも起こりうることです。
私も盗難被害に遭った経験者なので、バイクのセキュリティについては
最強対策を施すようになりました。
二度と愛車を盗まれない対策 最強のセキュリティ対策やグッズについて解説していきます。
また、バイクの盗難が多いことが心配で、
セキュリティ対策について詳しく知りたい方にも有効な対策になる内容になっています。
多少の経費を覚悟する必要がありますが、愛車を真剣に守りたい方は必読です。
読んでみてください。
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バイクのセキュリティ対策に必要なこと
バイクが盗難されないセキュリティー対策で重要なことを3つあげます。
●バイクを隠す(存在をわからせない’)
●複数のロックをかける(盗難がめんどくさいと思わせる)
●バイクのプロの窃盗団の手口を知り対策すること(盗難作業を困難にする)
一つづつ説明していきます。
バイクセキュリティ対策 バイクを隠すこと
窃盗団は衝動的にバイクを盗むことはありません。
綿密な下調べをするのです。
どんなバイクが置かれているのかわからない・見えないようにすることは
大前提として必要です。(狙われないこともセキュリティ対策です)
最低限バイクカバーやバイクシェルター(テントのような簡易型)を用意することです。
忘れないでください。
バイクセキュリティ対策 複数のロックをすること
バイクカバーや保管庫に入れたバイクには当然ロックをかけます。
ロックが複数かかっていると、盗むのが大変そう、めんどくさそうと思います。
バイクの保管場所に停めておく場合は、複数のロックは必須です。
バイクカバーの上から前後輪に一つづつ(カバーがめくれ上がらないようにしましょう)
これも基本です。
バイセキュリティ対策 プロの窃盗団の手口を知っておく
窃盗団の手口をよく知りましょう。
窃盗団の記録映像などを見たことはありますか?
窃盗団はロックがかけてあったとしても、
バイクごと持ち上げて台車に積んだり、
クレーンで持ち上げたりして短時間で盗みにおよぶため、
だた複数のロックがかかっていても意味がありません。
アラームだって解除する方法を知っているのがプロの窃盗団なのです。
ロックやチャーンも細いものではカッターで簡単に破壊されてしまいます。
窃盗団の使うハンディータイプの油圧カッターは強力で、
直径20mm以上の、強度のある合金製チェーン以外は切断できるため、普通のワイヤーロックやU字ロックは切られてしまいます。
地面とつながる固定物に切れない最強のロックでバイクのフレームに繋いでおく
しか最強の対策にはならないのだということを覚えたおきましょう。
バイクのセキュリティ最強対策 グッズは8種類
バイクのセキュリティとして使える対策品を考えると
大きく分けて8タイプの対策品があります。
それぞれの特徴とおすすめ品を紹介します。
ワイヤーロックやU字ロック
基本となるのがワイヤーのロックやU字ロックですね。
この使い方は実はメインではありません。
これにこだわっても意味がないのですが、バイクを隠すには前後輪用に2つ必要なのです。
使う場所について
バイクの駐輪場などで、
前後にワイヤーホールがあるバイクカバーに前輪と後輪カバーの上から取り付けます。
(理由はバイクカバーの中が確認できなくなるからです)
野外の場合、風でバイクカバーが剥がれることはよくあります。
それでは意味がありませんから→(バイクが丸見えになる)
この時使うロックはどんなものでもあまり関係ありません。
ワイヤーロック・U字ロックは安いものでも問題はないのです。
意外とかさばるので、ツーリング持参するならコンパクトに畳めるものが良いです。
おすすめ品
●ワイヤーロック
手軽な売れ筋ナンバーワン品
●U字ロック
人気ナンバーワン品(デイトナ製)
●折りたたみ式ロック
折りたたみ式人気ナンバーワン品
持ち運びも可能
(ドーベルマン・ポリゴンロック)
高級チェーンロック
高級とあえて言うのは、強度の高いチェーンを連結させた最強のロックだからです。
一般的に売られているワイヤーロックとは強度が違います。
電動の油圧カッターでも使わない限り切断できないロックのことです。
これが保管場所でのメインのセキュリティグッズなのです。
使う場所について
このロックは重量もあるため、保管場所専用です。
バイクのフレーム部分と固定物を繋ぐようにします。(地球ロック)
チェーンの長さは余裕がある長さである必要があります。
理由はタイヤに繋ぐだけでは、タイヤを外せば他の本体は持ち去ることができるからです。
おすすめ品
最強のロックは私も愛用しているKITACOのスーパーロボットアームです。
値段も高くてしかも重いのですが、200万円・300万円するバイクを盗まれるよりは
良いので必要経費と考えます。
●最強品 取り付ける場所との距離もあります。長さも考慮します。
KITACO製スーパーロボットアーム
●地球ロックできない場合は、アンカーをつけましょう。
(コンクリート地面用)
●コンクリートでない地面の場合の対策はこれしかありません。
地面に埋めてしまえば簡単にはもちあがりません。
ディスクロック
ディスクロックはアラーム付きにしましょう。
窃盗団にとってはディスクロックは簡単に破壊できるものです。
(私の場合はこのケースでした)
ディスクロックは、大音量が出るタイプでないと意味はありません。
ディスクロックは窃盗団の大掛かりな手口から考えると、
持ち上げられればバイクの車輪を動かさなくても移動できるため最強のセキュリティグッズではないのです。
また、外し忘れてバイクを痛める心配もあることを覚えておきましょう。
使う場所について
コンパクトなディスクロックはツーリング先でのセキュリティ対策品でしょう。
おすすめ品
最も最強のアラーム付きディスクロックがは ABUSです。
ブレーキロック
ブレーキロックもアラーム付きにしましょう。
今まで解説したように大掛かりな窃盗団にはブレーキロックも無力です。
使うならアラーム付きが必要ですね。
使う場所について
ディスクロック同様にコンパクトで持ち運びやすいため、ツーリング先のセキュリティ対策に使えます。
前輪がロックするため転倒防止にも役立ちますよ。
おすすめ品
どうせ使うならアラーム付きのブレーキロックにしましょう。
ドラレコの国内最大手ミツバサンコーワ製のアラーム付きが最強品です。
防犯アラーム
振動を検知して大音量のアラームがなるのが防犯アラームです。
気楽に購入できるセキュリティグッズですね。
使う場所
バイクの保管場所でもバイクが動けばアラーム音が鳴りますが、
電池式のためほったらかしというわけにはいきません。
(せいぜい一年程度しか電池はもちません)
出先でバイクを停めておくときのセキュリティ対策品だと考えましょう。
おすすめ品
手軽で人気の製品はこれだけです。
セキュリティステッカー
直接的な防犯器具ではありませんが、バイクカバーに警備会社風のステッカーが貼ってあるでけでもセキュリティ対策になります。
使う場所
バイク保管場所で抑止効果を高めるためです。
保管場所やバイクカバーに貼っておけば良いのです。
【補足説明】その他のセキュリティグッズについて
●防犯カメラ
防犯カメラについてですが、映像が入手できたとしても犯人が捕まりますか?
また、カメラはアラームと同様、電池は一年くらいしかもちません。
(ダミーカメラなら抑止効果はありますが)
●GPS追跡装置
バイク本体に取り付けてバイクの場所を特定するセキュリティシステム
警備会社がこのシステムを提供していますが、リアルタイムでバイクの居場所が特定できてもその時に警察が追跡でもしない限り、警備会社では何もできません。
時間が経てば装置も窃盗団に外されてしまいバイクを取り戻すことは現実的に難しいでしょう。
おすすめ品
●セキュリティステッカー セコム風
パーツやナンバープレートの盗難の対策グッズ セキュリティボルト
バイク本体だけでなく、部品も実は盗難される危険性があります。
(私もオーリンズのリアサスを盗まれたことがあります)
カスタムしたバイク、例えばチタンマフラーや、オーリンズのリアサスペンションなどはプロの窃盗団でなくても狙っています。
簡単に取り外しができないようにセキュリティボルトに取り付け部分を変更することで対策することができます。
使う場所
マフラーやリアサス、あるいはリアボックスなども盗難される可能性があるパーツのボルトを変更して使います。
対策する場所は、
●ナンバープレート
●マフラー
●リアサスペンション
●リアボックス
特殊なネジで固定するため、まず外すことができないため十分な対策になりますよ。
おすすめ品
●ナンバーープレート用セキュリティボルト
●マフラー・サスペンション・リオボックスなどのカスタムパーツ用
(リアサスペンションの場合、締め付けトルクの許容範囲に注意)
※ボルトサイズ要確認
ヘルメットロック
バイクのセキュリティを考えるとき、バイク本体だけでなくヘルメットも気になるところです。
ヘルメットロックはさまざまなものはが市販されていますが、
バイク本体を傷つけないフレキシブルに対応できるダイヤルロック式の樹脂製ロックが買いやすいですよ。
使う場所
バイクのあらゆる部分にヘルメットをつなぐことができる。
ある意味で最強品ですね。
おすすめ品
これなら便利です。
バイクセキュリティ対策の最強策を考える
バイクのセキィリティ対策の最強策は
●自宅(駐車場)保管の場合
●出先(ツーリング先)の場合
別々に切り離して考える必要があります。
自宅(駐車場)保管の場合
一番の対策は
最低限バイクカバーや簡易型バイクガレージを使用してバイクを隠すこと
重要なのは、地球ロックできる最強ロックでバイクのフレームと繋ぐこと
●バイクカバー・バイクシエルター
●ワイヤー・U字ロック2個(前後のホイール)
●高級ロック・グラウンドアンカー(地球ロック)
最低限必要だと考えましょう。
出先(ツーリング先の場合)
ツーリング先では、持ち運びや荷物にならないことを考えてコンパクトなもので最強品を選ぶこと
●ディスクロック(アラーム付き)
●ブレーキロック(アラーム付き)
●折りたたみロック
●アラーム
などがコンパクトなので最適です。
全て必要というわけではなく、どれか一つで有効だと考えます。
出先でプロの窃盗団には出会わないでしょうから。
バイクが盗まれることは財産を失うこと
あなたの愛車は資産 お金ですよね。
財産を守るその他の対策についても考えます。
一つは盗難されたしまっても財産を守るバイク用盗難保険です。
もう一つはセキュリティのしっかりしているレンタルボックスにバイクを保管することです。
いずれの方法にも参考になる記事がありますので、記事なる方は読んでみてください。
バイク(あなたのお金)を守る方法があります。
バイクセキュリティ 最強対策のおすすめ品 まとめ
バイクの盗難被害経験者によるバイクセキュリティの最強対策について
●バイクのセキュリティ対策で必要なこと
窃盗団に対して
○隠す
○めんどくさいと思わせる
○作業を困難にする
●バイクセキュリティグッズは8タイプ
○特徴と使う場所とおすすめ品の紹介
●バイクセキュリティ対策の最強策をアドバイス
●バイクのセキュリティ対策以外にバイクという財産を守る方法
○盗難保険やレンタルコンテナについて
以上の内容でした♪
盗難被害経験者のバイクセキュリティの最強対策の解説でした。
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