真夏のツーリングを経験したことはありますか?
どうしても、バイクのツーリングは、まとまった休みの取れる夏になりがちです。
走っていると、風で体感温度が下がるバイクですが、夏は、そうはいきません。
軽く考えていると、辛いだけでなく熱中症にもなりかねません。
真夏のツーリングを快適にする方法を解説いたします。
真夏には、真夏専用の対策が必要です。
これ以上の対策はありませんという対策をお話いたします。
真夏のバイクツーリングの基本装備
真夏のツーリングで考えられる必要な夏対策装備を考えます。
8つのポイントを考えれば夏のツーリングに完璧な準備が整います。
①ジャケット→フルメッシュ
②パンツ→メッシュ
③グローブ→メッシュ
④ヘルメット→インナーパットやインナーキャップ
⑤シューズ→メッシュ
⑥プロテクター→メッシュタイプ
⑦インナーウエア→冷感インナー
⑧シートカバー→メッシュカバー
数が多い!と思うかもしれません。
バイクに乗る場合は、仕方がないことなので、この装備についての夏対策を考える必要があります。
また、安全面と直射日光により紫外線対策も重要なのです。
おすすめは半袖・半ズボンなんてことはありません。
真夏は軽装になりがち 安全面と紫外線対策は必要
暑いからと言って軽装(半袖・半ズボン)のツーリングはあり得ません。
転倒や事故のことを考えて肌を露出した軽装は避けなければいけません。
安全性をまず、外さずに考えていきましょう。
また、紫外線対策も考えなければいけませんから体を覆って涼しいものを考えましょう。
半袖で1日走ったら、腕の日焼けで風呂にも入れなくなる経験もあることでしょう。
走っても体感温度は30℃以上の真夏 乗り切るためにアイテムを徹底吟味する
安全性を確保した上でこれから考えるのはいかに涼しくするかです。
1つ1つの装備について解説していきます。1
①ジャケット フルメッシュタイプの長袖がベスト
メッシュ素材の長袖を選びましょう。
ジャケットは、とにかく風通しの良いことを第一に考えます。
選ぶべきなのはフルメッシュジャケットです。(裏地もメッシュ)
スリーシーズン使えるハーフメッシュジャケットというものをあります。
しかし、
フルメッシジャケットと比較すると、涼しさでは比べ物にならないほど
涼しくないのです。
真夏には、快適ではありません。
フルメッシュジャケットは、吸水性や速乾性の高い合成繊維製のものを選びます。
革製のパンチングメッシュなどもありますが、革製のものは速乾性が低く、
汗をかく夏には向いていません。
フルメッシュジャケットは、大袈裟に言ったら、「網」や「ザル」で良いのです。

フルメッシュジャケットについての詳しい記事があります。
チェックしてみてください。
速乾性のあるフルメッシュジャケットは真夏には必須です。
【関連記事】フルメッシュジャケットで真夏の暑さ対策(商品紹介あり)

【関連記事】夏のバイクの服装に使えるメッシュジャケットとその他のおすすめ品28選

②パンツ メッシュライディングパンツ
ジャケットをフルメッシュにして、パンツもメッシュ製にすれば快適です。
メッシュ製のパンツは、バイク専用の手軽なものがたくさんあります。
ぜひ 準備したいところ
●メッシュパンツの一覧が見られます↓
(出典 amazon)
amazon 夏用メッシュライディングパンツ(画像タッチでおすすめ品ページに)
③グローブ メッシュグローブ
グローブもメッシュです。
転倒時のケガの軽減のため、注意点として、プロテクター入りのショートタイプがおすすめです。
●メッシュグローブの一覧が見られます↓
(出典 amazon)
(画像タッチでおすすめ品ページに)
【関連記事】夏用メッシュグローブを車種別に選べる記事

【関連記事】こだわりの夏用本革メッシュグローブ

④ヘルメットの夏対策 内部の蒸れ防止
ヘルメットには残念ながら、メッシュ製のものはありませんね。(当たり前ですが)
安全性を考えるとフルフェイスでしょうが、現実的には厳しいですね。
ジェットヘルにするか、フルフェイスの場合はベンチレーション機能の高いものを選ばないと、はっきり言って暑いです。
ベンチレーション機能があっても、ヘルメット内部の蒸れはどうしても気になります。
ヘルメット内部の風通しをよくする対策として、
ヘルメットのサイズ調整機能も兼ねた製品(インナーパット)があり、
蒸れを軽減できます。
ヘルメットを脱いだら、髪の毛がぺったんこ このカッコ悪さを無くす優れもの
ヘルメット内に空気の流れを作ることで、蒸れないということです。
バイクに乗ってヘルメットかぶってばかりいたら薄毛になる、これは事実かどうかは別にして、気になる方には便利なアイデア快適グッズ。
ヘルメットを買ったけど、少し大きいな と後になって感じることはあると思います。
そんな時には、一石二鳥、ちょうど良い補助パッドになってくれます。
どうせ補助パットを買うなら夏に快適な、これを選んだ方が賢い選択ですね。
○メーカーのコメント
柔らかいシリコンでできたパッドをヘルメットの内側に貼り付け挿入することで、ヘルメットと頭皮の間に物理的な空間を作り出し、ヘルメット内部に空気の流れを生みだします。
これによりヘルメット内部の湿気、汗、そして髪がつぶれてしまうことを軽減します。
また、医療用レベルのシリコンを用い、静電気防止、抗菌、アレルギー対策加工を施しております。
ユニークなデザインはどのようなヘルメットの内側にもぴったりフィットするように工夫された形です。 ヘルメット内部が若干大きい場合にはサイズ調整にもご使用可能です。
ヘルメットから外して水洗いできます。
もう一つの対策としてインナーキャップがあります。
夏の暑い時に、ヘルメットの下にインナーキャップじゃ暑くない?
と思うかもしれませんが、汗をすとってくれて、汗のベタベタ感を
感じないため快適ということで愛用者は多いのです。
試してみる価値はあると思いますよ。
⑤ シューズ メッシュタイプがある
シューズもメッシュであれば快適です。
一般用の夏用スニーカーなどと同様の通気性を確保していて、バイク用に強度のある機能的なものもあります。
やるなら徹底的に。
⑥ その他の暑さ対策 シートカバー
通称”ゲルザブ”と呼ばれている 快適ツーリンググッズです。
ロングツーリングの必需品。夏場のお尻も蒸れも軽減してくれます。
一気に快適になりますよ。
⑦プロテクター 究極の快適性を確保する
フルメッシュジャケットにもプロテクターがついていますが、
プロテクターまでメッシュになっているものは、あまりありません。
欲を言えば、プロテクターまでメッシュに交換できたら、
さらに風通しがよくなり、最強になります。
汎用性のあるもので、夏場は交換できれば対策になりますね。(上半身用)
パンツにプロテクターがないものは、パンツの外側に装着する、
手軽で涼しいひざ用プロテクターがおすすめです。
⑧冷感インナーウエア 夏のツーリングの裏技
猛暑のツーリングですが、 山間部の涼しいところへ行ったときの
対策も頭に入れておきましょう。
急に涼しい場所、そんな時にはフルメッシュジャケットの下に着ていれば
問題ない 冷感インナーウエアが役に立ちます。
冷感インナーウエアはジャケットの下に着込んで、
涼しいというメリットがあります。
Tシャツと比較したら快適さは全く違ってきます。
防風性があり風を通しませんが、接触冷感機能があり、暑さに対して快適になるウエアです。
むしろ、冷感インナーウエアは暑さ対策の裏技とも言えるのです。
冷感インナーウエアについて書いた記事があります。
【関連記事】夏対策 冷感アイテム(インナーウエア))の記事

または、涼しくなったら、ジャケットの下にさっと出してはおれる、コンパクトなウエアがあると便利です。
ジャケットには、脱着できる防風ライナーがついているものもありますが、
脱着には、少し手間がかかります。
これなら、簡単に着込めてめんどくさくありませんよ。
単体の防風ライナーで価格も手頃、バックの中に入れておけば安心です。
また、寒いと感じたら、レインウエアを着れば解決できることを覚えておきましょう。 急な寒さ対策ができますよ。
バイクで真夏の暑さに耐える 完全な夏対策でツーリングを快適に
真夏のツーリングは、想像以上に過酷なものです。
35℃を超えるも猛暑日も珍しくありません。
長時間屋外にいるだけで、命の危険すらあります。
真夏は、風を受けるバイクで走っていても、体感温度は30℃以下にはなりません。
万全の暑さ対策をしてツーリングにでれば、いつもの夏とは違う快適なツーリングが
楽しめるというわけです。 ぜひ実践してみてください。
バイクの夏対策の服装 8つの快適装備の決定版 まとめ
真夏の暑さ対策としてバイクの服装についての
対策を書いてきました。
●ジャケット
○フルメッシュジャケットがおすすめ
●パンツ
○バイク専用のメッシュタイプは手軽
●グローブ
○プロテクター入りのメッシュタイプ
(ショートタイプ)がおすすめ
●ヘルメット
○ヘルメット内部の蒸れを防止
●シューズ
○専用メッシュ製品もある
●その他の対策
○シートカバーは蒸れない
○プロテクター
汎用のメッシュタイプに交換
○冷感インナーウエア
接触冷感で裏技的対策になる
●夏の快適なツーリングのために必要なものを準備して
快適を手に入れる。
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
ツーリングを快適にするグッズで楽しく、
安全なバイクライフを目指しましょう♪
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