冬の空気の澄んだ季節のキャンプツーリング、寒いけどバイクを乗らなければいけないバイク通勤 下半身の防寒対策は万全ですか？
バイクにとって寒いと感じる季節や、冬にバイクを乗る場合の防寒パンツについて
最強品やおしゃれな冬パンツを紹介いたします。
冬ツーリングや冬のバイク通勤の方必見です。
冬のバイクに最強のオーバーパンツもありますよ。
【2024〜2025年最新版】
●冬の防寒ウエア（おしゃれなパンツが欲しい方）
●最強の防寒パンツが欲しい方
●バイク用オーバーパンツを探している方
【防寒ウエア（ジェケット）も気になる方】おしゃれな冬用防寒ジャケット18選
【防寒シューズの気になる方】防寒性最強のバイクブーツのおすすめ品
冬にバイクに乗る 防寒対策の方法 パンツ編
冬のパンツ部分（下半身）の防寒対策の方法は3通りあります。
●インナーウエア（ももしき）
●防寒パンツ
●オーバーパンツ（ズボンの上に履くパンツ）
それぞれの方法について書いていきます。
インナーウエア（ももしき）で防寒
インナーパンツはいわゆる、ももしきですが、バイク用に開発された薄くて機能的なものがあります。
登山用のものが一番強力で保温効果が高いのですが。
防寒インナーウエアは、防風効果や保温効果の高いもの、
人体の熱を使って発熱するものなど様々です。
（肌着のように着込むことが基本）
メリットとしては、一番、厚着にならないスマートな方法
デメリットは、手軽に脱ぎ着ができないこと。締め付け感の窮屈さ
【参考記事】バイクに使える防寒インナーウエアについて
最強のインナーウエアも紹介しています。
防寒パンツで防寒
一見、普通のパンツのように見えて、防寒パンツは、防風効果があったり、
裏地がフリースで、温かい起毛のものがあります。
もちろん、バイク用に開発された立体裁断のもので、通常のライディングパンツの機能を備えいて冬用のものです。
メリットは、一見、防寒ウエアに見えないスマートさ
デメリットは、さほど暖かくない（単体では防寒対策は不十分） 価格が高い
オーバーパンツ（ズボンの上から履くズボン）で防寒
オーバーパンツは、パンツの上に履く最強の防寒対策グッズです。
メリットは、 最強の暖かさ 脱ぎ着ができる
デメリットは、厚着になりモコモコする 脱ぎ着が少し手間
脱ぎ着がしやすい点と、温かいという点で実用性が最も高いですね。
（温かい場所に行った場合、対処できる。バイク通勤などには便利）
【関連記事】バイク冬のオーバーパンツのおすすめ品 サイドオープンなどが快適
防寒方法はこの３タイプとなりますが、それでも寒いと感じる場合は、
これらを組み合わせて使うことになります。
バイクの防寒パンツ 必要な機能について
防寒パンツを含めて、バイク用パンツに必要な機能（あったら便利）
について考えていきます。
●立体裁断・３D構造
●プロテクター内蔵
●ヒートガード
●防風や防水性
バイクに乗車姿勢に合わせた３D構造・立体裁断
バイクの乗車姿勢（前かがみ）は膝を曲げた前傾姿勢のため、
パンツの裾や背中部分が露出しやすく、通常のパンツとは
異なる設計の方が快適です。
（バイク専用品はほとんどこの立体裁断設計です）
転倒時の安心に プロテクター内蔵
転倒時のケガの軽減のため、
膝や腰などにプロテクターが入っているものがあります。
樹脂製のハードプラスチック製のものや、
ウレタン製のものもありますが、あると安心ですね。
エンジンの熱で溶けないヒートガード
エンジンにパンツが当たる場合の保護対策で、
別素材が部分的に着いたパンツは、バイク用ではよく見かけます。
あると、パンツが熱で溶けたり焦げたりしないため安心機能です。
防風性や防水性
防風性は防寒パンツには備わっています。（これがないと意味がありません）
機能では、さらに防水性のあるものもあります。
中でも、透湿性（蒸れない）のある防水素材もあります。
雨でも濡れない、だたし、内部の湿気は逃すというのが透湿で、快適になります。
最強の素材はGOREーTEX素材ですが、レインウエアが不要というほどの防水効果は
期待できません。
防水性をうたっている製品が多数ありますが、
あまり過信しないほうが良いでしょう。
防寒対策に最強なオーバーパンツ 春や秋に使えるパンツの２タイプ
真冬にバイクに乗る場合、短時間であればあまり気を使う必要はないかもしれませんが、
ただし、ツーリングなどで長時間走行をする場合、ジャケットを防寒ウエアで固めていても、
パンツ部分をおろそかにすると、寒さに耐ることはできません。
一択となった場合の冬の最強の対策は、オーバーパンツと言えます。
カジュアルテイストのおしゃれな防寒パンツ
まずは、防寒タイプのパンツ。
一見、普通のジーンズやカーゴパンツのような防寒パンツ
スマートな見た目で良いのですが、季節的には早春や晩秋までの防寒ウエアです。
有名メーカー品は、結構いい値段だったりしますね。
インナーパンツを買い足した方が安く上がるくらいです。
スマートさを優先するならこの選択もありだと思います。
オーバーパンツが最強
最強の防寒パンツである、オーバーパンツですが、
パンツの上にそのまま履くため手軽なのですが、
下半身がゴワゴワするのもまた事実。
しかし、暖かさにはかえられません。
確実に寒くない下半身対策をしたいなら、オーバーパンツにしましょう。
あくまでも、一般的な冬用（極寒期12〜２月）です。
それ以外は、暑いくらいですので、注意も必要ですが最強なのです。
商品紹介に移ります。
カジュアルテイストの防寒パンツと
オーバーパンツの紹介です。
カジュアルテイストの防寒パンツ おしゃれなおすすめ5選
まずは、早春・晩秋用の比較的寒さのゆるい季節に適した防寒パンツの紹介です。
カジュアルでおしゃれな製品で、バイク専用品です。
DEGNER 本革ヒートガード付き フリースデニムパンツ
裏地にフリース素材を使用 本革製のヒートガード付き
高級感とこだわりのあるジーンズタイプ ひざ・腰に脱着可能な
ハードプロテクター内蔵の本格タイプのライディングパンツ
カジュアルでも着こなせます。
コミネ プロテクトウインドプルーフウォームジーンズ
こちらもカジュアルテイストの防風ジーンズタイプ
裏起毛が肌触りがよくて快適
CEレベル２のひざプロテクター付き
コミネ ウインドプルーフウォームカーゴパンツ
カーゴパンツタイプの防寒パンツ
カーゴタイプは、大きめのポケットが左右にあり、使い勝手が良いパンツです。
プロテクターはひざと腰の2箇所（脱着可能）
裏地はフリース地 カラーは無地や迷彩柄もあり、
自分のスタイルに合わせられます。
カジュアル防寒パンツの中ではリーズナブルな価格
ラフアンドロード ウインドガードデニムパンツ
蒸れない透湿・防水フィルム内蔵で防風性が高いストレッチジーンズ
股の部分には、摩耗防止の補強あり。
プロテクターはひざ・腰の2箇所（ひざプロテクターが外から脱着可能）
POWER AGE スマートカーゴパンツ
裏地のフリース素材以外に中綿も入っており、防寒性は抜群です。
撥水・防水性もある素材のため、短時間の雨の走行でも濡れないでしょう。
右足部分にはヒートガード付き
お尻の部分は二重構造。オーバーパンツとしても使えそうです。
大きめサイズを買っておけば万能に使えて便利です。
価格もリーズナブル
防寒に最強のバイク用オーバーパンツ おすすめ5選
真冬にバイク乗らなければいけない、そんな場合は、バイクの体感温度のことを
考えるとオーバーパンツは必要です。
体感温度は、外気が10°cの場合、
60km /hで走行すると−3，6°cにもなります。
スキー場に行くのと変わりませんね。
最強の防寒対策、オーバーパンツをご紹介します。
DEGNER ソフトシェル オーバーパンツ
ひざ・腰のプロテクター2箇所（脱着可能）
伸縮性のあるソフトシェル素材は、防風・防寒効果が高いので
オーバーパンツとしてかなり優秀です。
お尻に滑り止めや、内もも部分に革製ヒートガードがあり、細かいところにも
ライダー用の配慮が満載の製品です。
RSタイチ カーゴオーバーパンツ防水 PSY-554WP
2024ー2025新作オーバーパンツ
PSY-553に防水性を強化したタイプ
オーバーパンツは黒ベースの地味な製品が多い中
おしゃれ度ではNo. 1ですね。
コミネ ウインターオーバーパンツⅡ
コスパの良いオーバーパンツ
オーバーパンツ特有のモコモコ感がありますが、暖かくて最高です。
プロテクターはありません。 下にライディングパンツを履けば問題
が無いため、特に気にする必要は無いと思います。
防水性はありますが、過信しない方が良いですね。
サイドにカーゴポケット付きな点は便利です。
【購入者の口コミ】（引用元 Amazon）
5つ星のうち5.0 多少かさ張るが…
晩秋から早春まで必須になってます。
かれこれ3年以上使っている気がしますが破れもありません。
-10℃以下の極寒地ではさすがに冷えを感じましたが、それ以上であればジーパンの上にはくだけでOK。膝のソフトパッドが最初は違和感を覚えるかと思いますが、一番風が当たりやすい部分なので防寒の為には仕方ないかと。防水はある程度機能しています。１日どしゃ降りではさすがにお漏らし状態、隙間からも入りますしね。弱点としてはものすごく蒸れるということでしょうか。ここら辺は防寒具なので万能は難しいです。
冬場のツーリングってとっても楽しいですよ！値段もお手頃なので、これをはいて是非冬ツーリングを楽しんで欲しいです
コミネ ストレッチャブルプロテクトオーバーパンツ
コミネの新作 伸縮性のあるプロテクター付きオーバーパンツ
デザイン性が高くスリムフィットでスマートに履けます。
リフレクラー付きがおしゃれ
オーバーパンツはこれがベストかもしれません。
ラフアンドロード イージーラップ オーバーパンツ
こちらは、脱着を全ての部分をロールアップして装着するタイプのオーバーパンツです。
便利なようで少しめんどくさい気もしますが、
ソフトタイプのプロテクターがひざに入っています。
防寒素材は前面にだけ入っています。
どこまで温かいかは疑問ですが、氷点下でも無い限りは
寒くは無いようです。 畳むと他のオーバーパンツより
かなり小さくなる点が良いですね。
ウエストを幅広のテープでガッチリ固定できるため、
温かいと考えられます。
【購入者の口コミ】（引用元 Amazon）
5つ星のうち4.0 思っていたより暖かい
１１月、１２月とそれぞれ１回紅葉ツーリングにて使用しました（岡山県、井原と美作）。普通のジーンズの上から履いての感想です。身長173、体重72、ウエスト82の私がＬサイズで丁度良い。
【良かった点】
コスパ：この機能でこの値段はコスパ良すぎと思う。
膝パット付き：わりとソフトな感じの物ですが膝パットが付いていてすこし安心。
防寒性：日中の気温はおおむね１２℃くらいだったと記憶してますが、下半身は全く寒いと感じなかった。保温素材は前半分しかないのに不思議な感じです。おしりはほぼ無防備なのに。。。
装着性：やはり靴を脱がなくて装着できるのが楽。しかし、マジックテープを計５か所止める為、靴は脱がなくても良いものの脱着性だけで見ると甲乙付けがたい。
収納性：他レビューで「脱ぐと嵩張る」みたいな投稿を見かけたが、ガチの防寒パンツよりよっぽど小さく収納出来る。だって、およそ半分ですし。。。
収納用ゴムバンド：お腹の辺りに細目のゴム紐が付いていて収納するとき広がらない様に固定出来る。履いている時も邪魔にはならない。
蒸れない：以前使用していた防寒パンツは防寒性は優れるものの蒸れるものがあったが、これは後ろ半分ほぼ空いてるので蒸れない。
【気になった点】
トイレ：前方にチャックが無い分、大より小の方が気を遣う。
マジックテープ：装着方法が全てマジックテープ。経年劣化でマジックテープが効かなくなるとたぶんもう使用できない。耐久性が気になる所。あと膝下のマジックテープはしっかり固定してないと、足を付くときステップに引っかかる事がある。しっかり目に装着するとステップへの引っかかりは無かった。（バイクのタイプによるかもしれない、小生のはアドベンチャータイプ）
ポケット：全くないのが残念。ちょっと小物でも入るポケットは欲しい所
NANKAI オールウェザーオーバーパンツ SDW-8132
シンプルデザインでリーズナブルな防寒オーバーパンツ
ひざプロテクターポケット付き（プロテクターは別売）
バイクの防寒対策 その他のグッズについて
今回は、パンツの防寒対策に着いて書いてきましたが、
最強の防寒対策をするには、各部分をトータルで考えておく必要があります。
●手先 →冬用グローブ・インナーグローブ・ハンドルカバー
●首まわり →ネックウォーマー
●足先 →防寒シューズ・防寒ソックス
●上半身 →防寒ジャケット・インナーウエア
部分ごとにも防寒対策が必要です。
気になる防寒対策グッズがあればチェックしてみてください。
●楽天 バイク防寒グッズ
で検索
◆冬に関連する防寒グッズについてのサイト内記事もあります。
参考になりますよ。
気になる方は、読んでみてください。
【参考記事】バイクの防寒対策についての記事
●防寒シューズ（商品紹介あり）
●ウィンターグローブ（商品紹介あり）
●冬用防寒ウエア（ジャケット）（商品紹介あり）
●最強の防寒インナーウエア（商品紹介あり）
バイクの防寒パンツの最強品 冬でもおしゃれなパンツ選 まとめ
2024年最新 冬の下半身の防寒対策の最強品を紹介 オーバーパンツやおしゃれなパンツ10選
●防寒対策(パンツ）の方法は３つ
○インナーパンツ
○防寒パンツ
○オーバーパンツ
●バイク用防寒パンツにあると便利な機能
●オーバーパンツは最強、防寒パンツは早春や晩秋用
●おすすめ商品10種の紹介
○防寒パンツ 5種
○オーバーパンツ 5種
●その他の防寒対策グッズや記事について
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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役に立つ記事がきっと見つかりますよ♪
【関連記事】 バイクの防寒対策全般の冬用バイクグッズの記事
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