バイクに冬乗る時はバイク専用の寒さ対策が必須です。
この記事は、
冬のバイク走行の防寒対策について書いていきます。
ある意味、冬は道は空いているし、観光地は人が少ないし、路面の凍結する場所以外は、
しっかりとした防寒対策をすれば、
冬でも寒くなく快適にバイクに乗ることができます。
冬の通勤でバイクにに乗らなければいけない場合は必見です。
バイクでの冬の防寒対策全般について注意点やおすすめの商品記事をご紹介いたします。
じっくり読んで、冬の防寒対策を万全にして、
快適な冬のバイクライフを実現してください。
【2023−2024年最新版】
●バイクの車種別に提案した冬用ウェアの記事
【関連記事】冬のバイクファッションをおしゃれに着こなす 車種別おすすめ品紹介
結論 バイクの防寒グッズは良いもので固めれば快適な防寒対策ができる
冬のバイクライディングの基本対策として7つの方法(対策)があります。
結論から言いますと、ウエア類は上質のバイクグッズを選ぶことが、
冬の寒さでの一番の対抗策といえます。
全て、本格的なもので揃えれば、それだけ寒さに対し快適になりますね。
●ヘルメット
●ヘルメット周辺
●ジャケット
●パンツ
●グローブ
●シューズ
●その他の対策(手軽な対策)
上記について解説していきます。
●バイクの車種別に提案した冬用ウェアの記事
【関連記事】冬のバイクファッションをおしゃれに着こなす 車種別おすすめ品紹介
バイク 冬の防寒グッズ ヘルメットの対策
まずは、ヘルメットです。
冬場に適した寒くないヘルメットは、やはり顔全体を外気から守れるフルフェイスやシステムヘルメットということになります。
冬場にバイクに乗る場合、ヘルメットで気をつけることは以下の3点
●ヘルメットはフルフェイス
●シールドの曇り止め対策
●ヘルメットの首元対策
ジェットヘルメット派のアメリカンバイカーでも冬場はフルフェイスヘルメット
が欲しくなりますね。
冬にジェットヘルメットは辛いだけです。
【関連記事】アメリカンバイクに似合うフルフェイス20選
風を防ぐにはしっかりしたシールド
有名ブランドのフルフェイスには密封性の高いシールドがついています。
国内大手ブランドARAI・SHOEI・KABUTO製のヘルメットはその点安心
風を防ぐだけではなく、ベンチレーション機能を兼ね備えた製品は内部のシールドの曇りを季節に合わせ調整できるものもあります。
曇り止め対策の必要性
冬場は外気が入らないようにベンチレーションを全閉にしますと、シールドがライダーのはく息で曇りがちになります。
ピンロックシールド(二重構造)のシールドになると、この曇りを防止する機能があり冬場でも快適です。
もちろんピンロックシールドを標準装備しているヘルメットもありますし、
追加で装着できるシールドもあります。 冬用の快適グッズなのです。
ネックウォーマーはおすすめ
ヘルメット周りの防寒対策として、
首ものから入ってくる風をストップできるネックウォーマーは有効です。
どんなフルフェイスヘルメットでも首の部分は無防備です。
首元を暦から守る効果はかなりあります。
ぜひ用意したいアイテムです。
口元まで覆えば、ヘルメット内部の曇り防止にも効果があります。
人気No. 1のネックウォーマー
バイクの冬の防寒 ウエアの対策
冬専用のウエアは、やはりバイク用に開発された、
防寒使用のウエアが良いですね。
タウンユース用の防寒着は、風圧を受けて走るバイクには、
首筋・袖口・合わせ部分などの防風対策が不十分で、
結果的に風通しが良すぎて、
ウエア内部に空気が入って膨らんだ”ミシュラン坊や風”になってしまうと、
防寒着の意味が半減します。
また素材によっても冬用ウエアは違います。
革製品は防風性はありますが冷えやすく、どうしても重ね着が必要になります。
重ね着しすぎると、まるで”芋虫” で動きづらくなってしまいます。
ウエアに関しては三重の対策
一つ目は インナーウエア(保温や発熱素材)
二つ目は インナーウエアとアウターウエアの間の空気の層になる素材
三つ目は 防風素材のアウターウエア(インナーライナー付きなど)
この組み合わせ、厚着にならないスマートな対策がベストです。
下記記事でおすすめ品を集めた記事があります。
【参考記事】 冬用バイクジャケットのおすすめ
【参考記事】 バイクの冬用インナーウエアのおすすめ
アウターウエア(ライディングジャケット)
冬用ジャケット(アウターウエア)は厳選したいですね。
バイク専用品を選んで、機能的で、
バイクを降りても違和感なく街に溶け込めるデザインのウエアがベストですね。
できれば、おしゃれに街歩きなどでも使えるものを選びたいのです。
【参考記事】 冬用バイクジャケットのおしゃれなおすすめ品
インナーウエア
インナーウエアは厳選すると、厚着にならず快適な暖かさが得られる優れものです。
ユニクロのヒートテック以上の冬山登山用やバイク用の防寒インナーウエアがあります。
単なるシャツとは暖かさが全然違います。
厚着にならない効果的な方法でスマートですよ。
インナーウェアを紹介した記事があります。
【参考記事】 冬のバイクライフを快適にする冬用インナーウエアのおすすめ
バイク 冬の防寒 パンツの対策
ジャケット以外にパンツについては、
ジャケット同様に気にすべき部分です。
下半身の冷えは辛いものです。
冬場にパンツの下にパッチを履くくらいでは冬のライディングには不十分です。
バイク専用オーバーパンツなどで対策しましょう。
オーバーパンツは、経験上、バイクを降りた時に脱げるので、
室内に入っても快適に過ごせるので一番便利です。
防寒対策用のバイク用パンツを紹介した記事でも取り上げています。
読んでみてください。
【参考記事】バイクの冬の防寒パンツについて
バイク 冬の防寒 グローブの対策
グローブも重要です。冬用グローブを厳選すると
やはり本格的な冬用を選ぶしかありません。
袖口までカバーするロングタイプであることと、一流メーカー品一択です。
それでも寒い場合があります。
その場合、グローブの上から被せるオーバーグローブもありますが、
インナーグローブの方が操作性を損なわず、薄くて暖かくおすすめです。
下記記事にてグローブ周り全般についておすすめ品を紹介しています。
【参考記事】冬用グローブのおすすめ
グローブに合わせる防寒対策 ハンドルカバー
グローブだけでは不十分と感じたら、
ハンドルカバーは手軽で最強な防寒グッズです。
自転車用ではないかと思うかもしれませんし、ダサいと思うかもしれませんが、
バイク用でかっこいいものがあります。 寒い厳冬期の場合、体裁ではなく実用を考えたら
手軽に手に入るバイク用ハンドルカバーはおすすめです。
グローブに合わせる防寒対策 ナックルガード
風が直接手に当たらないというもう一つの対策として、
転倒時などにレバー類の破損を防止する、ナックルガードも有効です。
直接手に風が当たらないだけでも快適さは雲泥の差です。
転倒対策と一石二鳥と考えれば、必要なものとも考えられます。
バイク 冬の防寒 シューズについて
シューズについては、冬用の防風・防水シューズが
有効で寒さに対抗できます。
【関連記事】防寒性最強のバイクブーツ 防水・透湿性の高いおしゃれなおすすめ品を紹介
しかし、長時間の走行には防寒タイプのブーツでも、それだけでは不十分なのです。
足先はどうしても冷えてしまいます。
足先が冷たいというのは、辛いことです。
冬用の防寒シューズであっても対策をしたほうが良いといえますよ。
靴の内部対策(防寒靴下など)を考えた方が効果的です。
【関連記事】バイク冬の靴下で防寒対策
冬でも足先が冷たくならない靴下を紹介した記事です。
●手軽な対策としてシューズ内のインナーカバー
インナーとして足先を守る、ウエットスーツ素材のインナーカバーが手軽で有効です。
【購入者の口コミ】(引用元 Amazon)
5つ星のうち5.0
すごく効果があります!ネオプレーン生地の防寒靴下ならホームセンターでも売ってますが、あれだとブーツがきつくなり、シフト操作がやりづらくなったり、足が痛くなったりしてました。 この商品だとそれもなく、履くのも容易です。 一見、爪先だけなので防寒に不安がありますが、ところがどっこい!劇的に効果があります。 おすすめです!
その他の冬のバイクの防寒対策 最新の電熱対策やアナログ対策
インナーウエアなどは、人体の体温や発散した水蒸気などで発熱する素材などがありますが、
電気の力を利用した電熱ウエアが最強なのはいうまでもありません。
問題は、手軽でないこと
特にバイクのバッテリーと接続するタイプは、
バッテリー上がりなどの心配や、
接続・取り付けの手間を考えると面倒なだけではないかと思いますね。
電熱ベスト 電熱パンツ
そこで、手軽さを優先した
スマホなどの補助バッテリーをポケットに入れて使用する電熱ベストが最も手軽で効果的です。
電熱製品は、シンプルで手軽なものから試してみましょう。
パンツの部分もあるとさらに効果的でしょうが、
簡単に脱ぐ・着るができる 電熱ベストがおすすめです。
1日中使える充電式のものがありおすすめです。
これなら簡単に薄着が実現できます。
カモ柄でヤボったさは微塵もありません。
休憩でバイクを降りても、スマートに着こなしている感覚が最高
【関連記事】
バイクの電熱ウェアの賢い選び方 給電方法や温度をチェック おしゃれさも
グリップヒーター
ハンドル部分に装着するグリップヒーターも有効です。
標準装備されている車種もあるほど快適な冬対策グッズですね。
手の甲はハンドルカバーで守れても、
手のひらは寒いというのが厳冬期のバイクツーリングです。
ハンドルに巻きつけるタイプの手軽なものがおすすめです。
電源は、USBからかバッテリー直付けですが、取り付け取り外しも簡単で便利です。
アナログ対策 やっぱりこれが安あがり
古典的な方法ですが、 ホッカイロ宿のアナログ防寒グッズに忘れてはいけません。
足先が温まるだけでも全然違い、暖かいのは長時間バイクのっていれば実感できます。
アナログ式 決して侮れませんよ。
特にくるぶし用は、バイクの弱点をカバーしてくれます。
●足の甲用 使い捨てカイロ
足の甲に貼る使い捨てカイロはバイク用には最適
●ZIPPOのオイルで使えるカイロ
お腹に入れておくだけで暖かさは違いますよ。
冬のバイク走行の体感温度は驚異の温度 要注意
冬と言っても暖かい小春日和(外気温10℃程度)ならそこまで寒いだろうか?
と考えますよね。
バイクは、外気温以外に走行風によって外気温以上の体感気温になるのです。
●体感温度の算出方法を知っていますか?
調べることができるんです。
平均的なバイクでの走行速度を
時速60km /h の場合と 高速走行100km /hの場合の速度を、
風速に置き換えて計算しますと、以下のような結果になります。
(湿度は50%として計算しています)
気温 | 速度 | 体感温度 |
---|---|---|
外気温10℃ | 60km /h走行 | ー3,6℃ |
外気温10℃ | 100km/h | ー5,2℃ |
外気温 5℃ | 60km /h | ー10,5℃ |
外気温 5℃ | 100km/h | ー12℃ |
風速 | 60km /hは16,6m 100km /hは27,7m |
(参照元 CASIO KEISAN サイト)
外気温が10℃でも体感温度はマイナス(氷点下)なのです。
氷点下での長時間走行を想像してみてください。
防寒対策は、大袈裟なくらいがちょうど良いということがわかりますね。
●【防寒対策グッズ全般】
今まで紹介してきた冬用防寒グッズ、気になるものをさらに探すには、
バイクの防寒対策は準備を整えれば寒くなく楽しめる
冬にあえてバイクに乗るという冬ツーリングはメリットもあります。
済んだ空気で、空いた道路を快適に渋滞なく走ることができる。
観光地も空いています。
場所選びやグッズ選びを楽しんで、冬のバイクツーリングを快適に楽しむこともできます。
冬の防寒対策をしたら、あなたの冬ツーリングが楽しく、快適になります。
●バイクの車種別に提案した冬用ウェアの記事
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バイク 冬の防寒グッズ 冬でも暖かく快適になる7つの方法 まとめ
バイクの冬の防寒グッズ 7つの方法について解説した記事
●防寒グッズはなるべく上質な機能性の高いものを選ぶべき
●7つのバイク冬の防寒対策の解説とおすすめグッズ
○ヘルメット部分の対策グッズ
○ヘルメット周辺(首)の対策グッズ
○ウェア(ジャケット)部分の対策グッズ
○パンツ部分の対策グッズ
○グローブ部分の対策グッズ
○シューズ部分の対策グッズ
○その他の対策(電熱グッズや補助アイテム)
●冬のバイクの体感温度は要注意
氷点下を想定する
●冬ツーリングの準備を整えれば楽しめる
以上の内容でした。
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