バイクのドラレコについて考えると、
バイクにドラレコなんているの?
大袈裟(おおげさ)じゃないの?
こう思っている方もいるでしょうが、今や車では常識
バイクでも導入するライダーは増えています。
交通弱者であるバイクは事故にあうとバイクだけでなく、体まで痛手を負ってしまうもの。
相手の過失が大きくても、相手が悪いという証拠がなければ、
泣き寝いりするしかありません。
そんなときの自己防衛のためにドラレコの映像が役に立つから必要なのですよね。
また、バイクは交通取り締まりなどで目の敵にされる場合が多いですね。
スピード違反であれば仕方がないですが、信号無視・一時停止違反などでいわれのない
違反扱いを受けたことはありませんか?
そのためにこんな場合に証拠となるものが欲しくなります。
逆に、ドラレコがついているということで自分も相手も運転マナーも記録させることで
安全運転効果も期待できるというわけです。(あおり運転防止など)
だからドラレコはバイクでもあったほうが良いという結論になります。
バイクにはどんなドラレコが必要なのかといえば
信頼性の高い高性能なドラレコです。 どうせ導入するなら信頼できる製品を選びましょう。
【関連記事】配線不要 手軽なヘルメット型ドラレコ

バイクにドラレコを着けるライダーは増えている
バイクでもドラレコの普及率はこの1、2年で急速に増えています。
(車の場合の普及率は46%)
(参照元 国土交通省)
今、社会問題ともいえる”あおり運転”や事故での証拠づくりのため
映像を記録として残したいという需要は高まっていて、
近年バイクでも急速に普及し始めているのです。
●バイク用ドラレコの普及率は30%

(引用元 NAPS)
●バイク用ドラレコの取り付け時期(2年以内の導入が70%)

(引用元 NAPS)
バイクにドラレコをつけることはどうやら当たり前になりつつあり、
映像を記録できることで、トラブル対策になるということが定着しつつあるのは確かです。
ドラレコを着けようという発想は大袈裟ではないのです。
バイクにドラレコを着けたい理由は5つ
バイクにドラレコを着けたい理由は
●事故での証拠確保。
●警察の取り締まりが不当と思ったときに証拠材料。
●あおり運転を立証できる、または防止できる。
●自分自身の運転マナーが良くなる。
●映像を楽しんだり、使ったりできる。
事故での証拠確保
ドライブレコーダーの本来の目的は証拠画像の確保です。
画像の内容によっては証拠として認められない場合もあるため
ドラレコを着けるなら高機能・高画質のものがおすすめです。
警察の取り締まりで不服があり納得できない場合
違反行為で警察と揉めたことはありませんか?
スピード違反などで証拠が提示されたら文句は言えません。
それ以外で、不当と思われる違反切符を切られたことはありませんか?
一時停止・信号無視・歩行者進路妨害などの証拠のない違反行為は、
自分が言い張って認めなければ、切符を切られることはありません。
ただし、警察とのやりとりで相当嫌な思いをしますし、現場で長い時間のやりとりになり時間を浪費します。
そんな経験は長くバイクに乗っているとあるものです。(私は何度かあります)
バイクは目の敵にされる傾向があるのです。ドラレコがあればどうでしょうか?
その考えると自衛のためにも必要だと思いませんか?
あおり運転などの被害や防止
小型バイクなどは、悪質なドライバーのいたずらで、あおり運転されることはあるようです。
あおり運転は犯罪です。証拠映像があれば警察に提出し、処罰してもらうこともできます。
また、ドラレコがあると、そんな相手もあおり運転をしづらくなる抑止効果が期待できます。
運転マナーが良くなる
自分も含めて映像が記録されていれば、マナーの良い運転を心がけることにつながりますね。
人間心理として、自分のライディングについても安全運転を心がけるようになりはずです。
映像記録を楽しんだり使ったりできる
ツーリングの記録を残したり、ドラレコの映像をSNSやモトブログなどにも活用したり
手軽に楽しむこともできます。
手軽に映像記録を楽しみたいなら、ヘルメット装着タイプでもアクションカメラ以上の
機能のあるドラレコでも良いのです。
【参考記事】配線不要の手軽なヘルメット型ドラレコ

充分に証拠となる映像を確保するならハイスペック品でないと意味がない
ドラレコの映像を事故などの証拠として使いたいなら
映像の確保や画質の点でハイスペックのドラレコを選ぶべきです。
ドラレコの最新の機能について説明します。
バイク用ドラレコに必要な機能
最新のバイク用ドラレコの機能で考えて重要なことは、以下の項目です。
●防水・防塵性能
●カメラは前後2つ
●Gセンサー機能
●画質
●画角
●GPS機能
ドラレコの防水性・防塵性
防水・防塵性能はバイク用で使う場合には必須条件です。
IPという数値で防水・防塵性能の表示があります。
IP56以上の製品であれば、バイクで雨の中の連続走行でも問題がない能力です。
雨の日の使用も考えるならこの数値以上のものを選ぶべきです。
ドラレコのカメラについて
前後2カメラタイプと前方のみの1カメラタイプがあります。
前後2カメラは、後方からのあおり運転などにも映像記録として有効です。
ドラレコの機能 Gセンサー
ドラレコは作動中に映像を連続的に記録していきます。
だらだら長い映像になります。
Gセンサー機能とは、事故時の映像を前後10秒を別に保存してくれる機能
事故などの映像が必要な場合、衝撃や急ブレーキなどの際に、
自動的に映像を保存できる機能として証拠画像の保存には必要な機能です。
ドラレコの画質について
画質については3つの機能があります。
ドラレコの映像記録機能も重要です。
●解像度や画素数の高性能のものを選びたいところ
画質の基準となるものは
フルHD 1920✖︎1080 200万画素 以上のもの
(※画像が鮮明でナンバープレートの文字が判別できるもの)
また、
●LEDシグナル(LED式に信号の色を記録)できる機能や
●明るさ・暗さの画質補正のできるもの


HDR・WDRなどの機能(明るさ調整機能)
LEDシグナル対応
(※画像の質や信号の状態も正確に記録する→証拠能力が高い)
警察の取り締まりなどで、
夜間でも一時停止や信号無視などの違反をしていないと主張することもできる。
そんなことにも対応できる機能とも言えますね。
ドラレコの画角

より広範囲の画像が撮れるレンズを搭載していること
広角レンズ使用
(※死角がなく画像を記録できる)
スマホと連動したもの
保存した画像(事故の時の)をスマホと簡単に共有できる機能
事故時に映像をすぐに確認できるので慌てずにすむという利点があります。
GPS機能があるのものはさらに良い
GPS機能があるメリットとしては、
●事故時の時刻・スピードなどの情報も保存ができる(証拠能力がより高くなる)
●位置情報がわかり盗難時の追跡が可能
盗難時はともかくとして、事故時の詳細情報がわかる点でGPS機能は
あったほうがより安心です。
(注意点として 他のGPS機能のある機器(ナビなど)との併用の場合、不具合が出る可能性があるようです。取り付けはやはり専門ショップに依頼すべきですね)
おすすめできるのは日本規格のドラレコ
バイク用ドラレコの種類は豊富にあり、
中華系の安いものは、10,000円ほどの廉価なものまであります。
日本メーカーのものは25,000から40,000円ほどで価格差がありますが、
中華系のドラレコは高性能、多機能のスペック表示であっても
事故の時の映像が撮れていない、すぐに壊れたなど笑えない品質のものが
多いので、全く洒落にはなりません。
映像をとりあえず撮れて楽しめれば良いのであればそれでも良いのでしょうが、
安物買いの銭失いにならないために、日本メーカーのものを使うべきです。
選ぶならバイク本体の前後2カメラのドラレコ
バイク用のドラレコは
●バイクのバッテリー給電式
●ドラレコ内蔵バッテリー使用のヘルメット装着型
大きく分けてこの2タイプですが、
連続録画時間の制限の無いバッテリー給電式で、
前後に2つのカメラがあるドラレコを選ぶべきです。
日本規格のおすすめのドラレコの紹介
日本規格のバッテリー給電式の2カメラタイプのおすすめ品を
紹介いたします。
選んでおいて間違いのない製品です。
日本規格品がやはりおすすめ
(中華系の廉価なドラレコは推奨できるものはありません。)
故障や不具合等の口コミが多いため
●バイクバッテリー給電のドラレコの注意点
バイクのバッテリーとの接続作業は、慣れていなければバイクショップに頼んだ方が無難
工賃は10,000〜15,000円です。費用経費だと考えましょう。
MITSUBA EDR-21A スタンダードモデル
●前後2カメラの日本規格品で最も評価の高いバイク専用ドラレコ
MITSUBA (ミツバサンコーワ)のGPS機能なしのスタンダードタイプ
小さな手元スイッチ以外はバイクのシート下にスッキリ収納できます。
余計なものがついていなくてシンプル構造な点が良いのです。
着けるならこの製品がおすすめです。
【購入者の口コミ】(引用元 Amazon)
まかりなりにも日本企画なので(^^♪
2022年5月30日に日本でレビュー済みドラレコはチャイナが幅を効かせているので、酷い事になってますね(汗
1万5千円の他社の物を購入しましたが、NGでした。
結局、3万前後の日本企画、設計品を購入しないとダメだと悟りました!
製造はチャイナ工場のようですが、企画と設計が日本なので、まともです(^^♪
バイク屋によっては、ドラレコはミツバサンコーワさん一択という店もあるそうです♫
MITSUBA EDRー22G ハイスペックモデル
●MITSUBA(ミツバサンコーワ)のGPS搭載のハイスペックドラレコの最新モデル
すべてがコンパクト設計になりました。
GPS機能があると、時刻やスピードの記録やバイク本体の位置把握ができ
事故時だけでなく、盗難時などの追跡も可能になります。
全てを満たした機能が欲しければ、
最新機種の22Gを選んでおけば間違いはありません。
【参考動画】(引用元 ミツバサンコーワ)
デイトナ MIO
●MITSUBA EDR-22と比較して遜色なし
2カメラ・Gセンサー付き GPS機能あり
手元のスイッチとGPSアンテナ部分が一体式のため
ハンドル部分(扱いやすい場所)にステー等で固定する
必要がある点が少し気になります。
(その分配線が少なくて済む点が良い点ですが、取り付けは
バイクショップに任せる場合は気にする点ではないですね)
KIJIMA バイク用ドラレコ Z9ー30−005
●前後2カメラのハイスペックドラレコモニター付き
Gセンサー機能ももちろんついています。
LEDシグナル識別機能はありません。
GPS機能もありません。
25,000円程と手頃な価格な点が良いのですが、
モニター付きですが、モニターを別に取り付ける必要があるという点で
少しバイクがゴテゴテする点が気になります。
また、モニターの防水カバーを付けると画面が見づらいので
ミニター付きの意味がない?
それ以外は問題ない性能の製品です(日本規格)
【購入者の口コミ】(引用元 Amazon)
5つ星のうち4.0 安心を買う
2021年5月14日に日本でレビュー済み
スタイル: 2020年最新版パターン名(種類):
LED信号(50Hz)は、対応していないと書かれていますが、周波数が完全に一致していなければ点滅状態で記録されます。設定等はディスプレイがあるので間違えもなく操作しやすい。音声はしっかり記録され風切り音もほぼない。(取付け方によるかも)映像はドラレコとしては十分だと思います、振動等による歪みもないと思います。防水性に関しては私としては評価最低です。シリコンカバー付いていて雨はしのげるかな?しかしカバーを取り付けるのが非常に大変、乳白色のカバーなので画面はほぼ見えない。私はシート下に入れているのでこの点は問題ない。国内生産ではないようですが販売元が国内会社なので一応安心だと思っています。
事故時の対策と言っても任意保険に入っていないと意味がない
事故の心配をして、不利にならないための防衛策のドラレコですが、
これでひとまず防衛手段が手に入り安心ですね。
しかし、事故のことを考えたら、
任意保険に入っていないなんてことは考えられません。
どちらが悪い、例え、相手の方が悪くても保険が10対0なんてことにはならないのです。
少なくとも自分の負担というものが発生するのですから、保険には自賠責保険だけではなく任意保険も入っておきましょう。
どの保険に入って良いのはかわからない場合の任意保険の比較サイトがあります。
任意保険は入っておきましょう。
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バイクにドラレコを着けたい5つの理由 着けるなら最新の日本製がベスト まとめ
バイク用ドラレコはしっかりとした映像の確保できるものを選ぶべき
●バイクのドラレコの普及率は急速に増えている。
●バイクにもドラレコを着けたい5つの理由
●バイク用ドラレコに必要な機能
●ドラレコ本来の目的のためにはしっかりした日本規格の製品を選ぶべき
○バイクバッテリー給電式
○前後2カメラタイプ
●おすすめ品の紹介
●事故のことを考えたら任意保険も忘れずに
以上の内容でした。
【関連記事】バイクのドラレコ(選び方・ヘルメットタイプ)など


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