バイクにとってバッテリーの状態をベストに保つことは重要です。
たまにしか乗れないバイク、いざ乗ろうとしたらバッテリーがあがってしまった。
これでは、バッテリーの寿命を縮めてしまっていますよね。
バッテリーの状態が良いとバイクは快調そのもの
冬場はバイクに乗らない、乗っても月に一回程度のツーリングの場合、バッテリーの保守を忘れてはいけません。
バッテリーが上がってからでは遅いのです。
バッテリーを外して充電なんてめんどくさいものです。
バイクのバッテリーをベストに保つ、便利なつなぎっぱなしのバッテリー充電器を紹介いたします。
冬場や長期に乗れない間でも安心のバッテリー対策が実現できます。
●長期にバイクに乗れない期間があるバイク乗り
●バッテリーあがりでバイクに乗れなかった経験のある方
●便利なバッテリー充電器を探しているバイク乗り
バッテリー充電器の選び方
(画像引用元 楽天)
バッテリー充電器をバイク用で選ぶ場合の基礎知識と充電器のタイプについて
簡単に説明していきます。
失敗しないベストな選び方が分かります。
●基本 バッテリーのタイプ別に選ぶ
●バイク用に選ぶ
●充電器の機能について
●充電器のメジャーブランド
基本 バッテリーのタイプ別に選ぶ
知っている方には不要な知識ですが、
バイクのバッテリーには3つのタイプがあります。
●開放型バッテリー
●密封型バッテリー(MFタイプ)
●リチウムイオンバッテリー
主流はメンテナンスフリーの密封型(MF)バッテリーです。
○開放型は古いタイプ(最新のバイクにはあまり使われていません)
○リチウムバッテリーは最新のタイプ(小型軽量で長持ちタイプ)
バッテリー充電器を選ぶ場合、どのタイプのバッテリーに対応しているのか確認することが大切です。
バイク用に選ぶ(電圧と容量)
バイクのバッテリーは基本12V (一部の旧車や50ccには6Vもある)
自動車専用のバッテリー充電器は使えないことがあるので注意です。
●出力電圧 ボルト(V)
バイク用に12Vの出力電圧に対応している充電器を選ぶ必要があります。
●バッテリー容量 アンペア(Ah)
バッテリー容量Ahはバイクの排気量によって違います。
○50ccのバイクのバッテリー容量は3アンペア(Ah)
○250〜400ccで8〜10アンペア
○1,000ccで12アンペア
○それ以上の場合16アンペア
(注)ハーレーなど一部の車種は、
20アンペア、30アンペアを使用するものもあります。
充電器に対してバッテリー容量が適しているか、適応数値を確認してから選びます。
(切り替えスイッチで網羅しているものがベスト)
充電器の機能について
充電器の機能は
●過充電防止機能(充電時の自動オン・オフ機能)
つなぎっぱなしのできる充電器
充電時間のケアが不要
●サルフェーション機能
充電効果・性能が高い
●防水性・防塵性
保管場所の湿気などを気にせず使用できる
※充電器のタイプには、急速充電器もありますが、バッテリーにとって良いことはなく、あくまで応急対策品です。
充電器のメジャーなブランドについて
バイク用に適したバッテリー充電器のメジャーブランドは3つ
いずれも評判の非常に良いブランドです。
●テックメイト
TecMATE(テックメイト)は、世界45か国で愛用されているオプティメイトというブランドの商品が人気のメーカーです。
●スーパーナット
南進貿易株式会社の(スーパーナット)は、低価格で高品質のコスパが良いバイク用バッテリー充電器で国内での人気の高いブランドです。
初心者でも扱いやすい商品
●デイトナ
信頼できる国産ブランド
自動車用、バイク用で定評のあるメーカーです。
最もベストなバッテリー充電器はつなぎっぱなしタイプ
バッテリー充電器でベストなものは、
つなぎっぱなしができる充電器がバッテリーをベストな状態に保ってくれる充電器です。
その理由は手間が掛からなくて便利だからです。
(※バッテリーあがりが防止できる)
つなぎっぱなし充電器がベストな理由
バッテリーがあがってしまったことはありますか?
エンジンがかからない、セルが回らないとなったら
バイクに乗ることができません。
バイク本体からバッテリーを外して充電しなければなりません。
そんなトラブルを防止するためには、乗らない時のこまめな充電が必要で、
しかも充電時間を意識する必要があります。
充電したままそのまま放置したら、過充電で
バッテリーがダメになってしまうこともあります。
ある意味、バッテリーのケアはめんどくさいのです。
つなぎっぱなしできる充電器がめんどくさくないからベストなのです。
つなぎっぱなし充電でバッテリーを外す必要がない
バイクを駐車(保管場所)した状態で使用できて、充電時間を意識する方もないのが
つなぎっぱなし充電器です。
家庭用のコンセントと接続できる長いケーブルがあれば、
バイクからバッテリーを外す必要がないのです。
充電器を選ぶならつなぎっぱなしタイプが一番便利で楽な方法です。
冬場にバイクに乗らない長期保管用に使える
冬場にバイクに乗れない地方のライダーにとって、一番気になるのはバッテリーの保守ですね。
バッテリーを外して室内保管などの面倒が解消できる点が良いのです。
バイク用バッテリー充電器 つなぎっぱなしできるおすすめ品
つなぎっぱなしタイプには2タイプの充電方式があります。
●トリクル充電
●フロート充電
●トリクル充電方式
特徴 充電が完了しても常に微弱な電気(1/10)で充電するためバッテリーの状態はつねにベスト(電力は多少食う)
●フロート充電方式
特徴 充電完了時はストップ。電圧が下がると再充電を開始するタイプ
常にベストの状態ではないが、電力は食わない。
○トリクルタイプはいつでも充電がベストな状態
○フロートタイプはタイミングによってはベストな状態ではない
選ぶべきは 常にベストな状態に保ってくれるトリクル方式が良いと考えます。
おすすめのつなぎっぱなし充電器をご紹介します。
※コンセント(家庭用)までの距離も考えてケーブルの長さも確認しましょう。
延長コード(専用品)のある機種もあります。
(バッテリーを外す必要がない完璧な仕様になります)
オプティメイト4 DUAL
TecMATE(テックメイト)は、世界45ヶ国で愛用されるバッテリー充電器ブランド
オプティメイト4DUALは価格は高い(12,000円程)ですが、
バイク用には一番のおすすめ品(3年間保証つき)
●延長コート付き(4、6m)
●バッテリー引き取りチケット付き
スーパーナット バッテリーチャージャー
●リーズナブルな充電器 使い方もシンプル
ただし、完全に放電してしまって長期に放置したバッテリーの充電は不可能
コンセントまでが遠い場合は、延長ケーブル(専用品)も同時に用意しましょう。
●延長ケーブル(4,6m)
デイトナ スタンダードタイプ
●定評あるデイトナのバイク用スタンダートタイプ
コンセントまでのケーブルの長さは185cmと短め
デイトナ ハイスペックタイプ(ディスプレイ付き)
●電圧確認のモニター付きのハイスペックタイプ
車のバッテリーにも使用できます。
コンセントまでのケーブルの長さは185cm
AZバッテリーチャージャー ACH-200
●こだわるのバッテリーであるリチウムイオンバッテリーにも対応したタイプ
リチウムイオンバッテリーに対応した充電器は多くありません。
これなら、バッテリーをリチウムイオンタイプに変更しても使用できます。
コンセントまでのカーブルの長さは180cmと短め
つなぎっぱなし充電器のメリット・デメリット

つなぎっぱなしバッテリー充電器のメリット・デメリットをあげておきます。
メリット
●バッテリー上がりが防止できる
●バッテリーが長持ちする
●手間がかからない
●価格が高くない
(せいぜい10,000円程度)
●本体が小さいハンディタイプ
(圧倒的に持ち運びしやすい)
デメリット
●応急措置向けではない
短時間でエンジン始動はできない。
(普通充電タイプの充電時間は5〜12時間)
(YUASA GS調べ)
●つなぎっぱなしのため電気を食う
電力消費の目安は12Vで5Ah で1日 (10〜20円)くらい
(Yahoo知恵袋調べ)
もちろん、充電が完了すれば、流し続ける電気は1/10になるので
10日で1日分、1ヶ月(30日)で30〜60円分がプラスになる。
◆1ヶ月つなぎっぱなしの場合の電気代
20円+60円=80円
1ヶ月つなぎっぱなしで100円以内です。
容量の大きいバッテリーの場合は300円くらいまでかかると予測されます。
気になる場合は、定期的につなげば(1週間程度でオフにすれば)
電気代は節約できます。
デメリットよりもメリットの方が大きい
つなぎっぱなし充電器は、バッテリーが弱ることなく、
バッテリー自体の寿命を伸ばしてくれ、
バッテリー上がりのトラブルも防止できる優れもの。
充電のための電力を食うといっても、
対策せずに使用して、あがってしまったバッテリーは長持ちしないのですから、
バッテリーの寿命を考えたらむしろ経済的ですね。
補足説明 充電器の使い方

(画像引用元 バッテリーストア.com)
バッテリー充電器の使い方の注意点を
ポイントだけあげておきます。
初めて使用する方でもこれで安心です。
●端子のつなぎ方
+(プラス)から先につなぐ
●端子の外し方
ー(マイナス)から先に外す
冬場のバッテリー上がりの不安なし 愛車をベストな状態に保とう
手間いらずで、しかもバッテリーをベストな状態に保ってくれる、
冬場などの乗れない期間があっても安心のつなぎっぱなしバッテリーがあれば
バッテリーの寿命も伸びて乗れないトラブルも防止できます。
バイクのメンテナンスでは最も手軽でおすすめのグッズです。
わずか、10,000円程度でいつも愛車をベストな状態に保つコツ
忘れないでくださいね。
バイクのバッテリー充電器 つなぎっぱなし充電器は最強で安心 まとめ
●バイク用バッテリー充電器の選び方
●つなぎっぱなしできる充電器がベストな選択
●つなぎっぱなし充電器のおすすめ品の紹介
●【補足説明】充電器の使い方
●手間要らずの充電器で
乗らない期間が長くても安心の手軽なバイクの保守を実現しよう
以上の内容でした。
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