バイクヘルメットの個性派、プレミアヘルメットは気になるヘルメットです。
あなたもプレミアヘルメットの独特のかっこよさを感じでいるので
この記事にたどり着いたのではないでしょうか？
プレミアはMADE IN ITALYの歴史あるヘルメットメーカーで
カーボン製ヘルメットが多いのです。
プレミア（PREMIER）ヘルメットで個性を出したい方に向けておすめ品を紹介、
解説していきます。
日本では正式にローンチされていないため、情報が少ないのですが、
知れば知るほど外観だけでないこだわりのヘルメット
であることがわかります。
ビンテージ感のある、他人とは被らない本物感あるヘルメットであることを
確信してください。
あなたの好みに合ったプレミアヘルメットが見つかります。
プレミアヘルメットはどんなヘルメットメーカー？
イタリアのヘルメットメーカープレミア（PREMIER）は、
歴史は古く、会社設立は1956年（60年以上）
実は、プレミアの発祥はアメリカで、
有名なSIMPSONやBELLと同時期に二輪用ヘルメットを手がけた
老舗メーカーです。（1970年に販売を開始）
当時の二輪のメインレースはマン島TTレースで
有名レーサーが使用し高性能ヘルメットと評価されました。
1987年よりイタリアに移転、現在ははイタリアのメーカーという流れがあります。
プレミアヘルメットの特徴
（注 このヘルメットは新品のヘルメットです）
プレミアヘルメットの特徴は、
どこかアメリカの匂いのするヘルメットデザインが特徴
また、レースの世界で認められたように高性能で安全性が高い
各種カーボン製ヘルメットが主力という特徴があります。
最新の各種ヘルメットも豊富にラインアップされている
イタリアのメジャーブランドです。
しかし、特徴で気になる部分は個性的なレトロな印象のヘルメットで、
日本のヘルメットにはありえない発想で作られていて
こだわりを感じるメーカーです。
プレミアヘルメットのおすすめヘルメットはレトロタイプ
プレミアのヘルメットでおすすめできるのは、先ほどの言いました、
1970年代風のレトロデザインのヘルメットです。
レース発祥の地ヨーロッパの古典的レースや、
アメリカのオールドモトクロスレース風のヘルメット、
または、ハーレーなどに似合うオールドアメリカンテイストのヘルメットが日本製ヘルメットにはない個性があり魅力です。
特に、基本がカーボン製ヘルメットということで、
価格は手軽とは言えませんが、
カーボン製ヘルメットとして考えればリーズナブルです。
（５万円代から10万円以下）
クラシックテイストのおすすめのカテゴリーについて簡単に説明します。
トロフィー（TOROPHY）
ビンテージテイストのフルフェイス（シールド付）
1970年代のマン島レースの雰囲気はトロフィー（TOROPHY）
トロフィーにはビンテイジ加工をした雰囲気もののヘルメットがあります。
カーボン製ですが、プレミアムカーボン製のワンランク上のカーボン製の
プラチナエディションというものもある。
トロフィーMX（TOROPHY MX)
アメリカンオールドモトクロス風のフルフルフェイス
今人気のスクランブラー向けの口元スリット入りで、
チョイ悪なイメージのオールドオフローダーヘルメット
SHOEI EX-ZERO風（というか元祖はプレミアなどでしょう）
こちらもワンランク上のプラチナエディションがあります。
ビンテイジ VINTAGE（ジェット）
プレミアのビンテイジと名付けられたジェットヘルメットのシリーズは、
幅広いタイプのバイクにも似合うクラシックテイストです。
ショートバイザータイプ
（SHOEI J・Oタイプ）
どちらかというとグラフィックから見てハーレーなどの
アメリカンクルーザーに似合います。
グラフィック柄のカーボン製ヘルメットです。
レ・プティ Le・Petit（ジェット）
ビンテイジのジェットと近い、やや小ぶりなジェット型ヘルメットが
レ・プティ（Le・Petit）
カーボン製です。
ネイキッドタイプのカフェレーサーなどに似合うでしょう。
ロッカー ROCKER（ジェット）
プレミアの中では比較的新しいタイプのジェットヘルがロッカー（ROCKER)
ショートバイザータイプのパイロットヘルメット
カーボン製ではなく、ポリカーボネート製ですが、雰囲気は
ビンテイジと変わらず。価格面で手ごろになっています。
アメリカンテイストのグラフィックが特徴
プレミアヘルメットのユーザーの声
Twitter（X)のユーザーの書き込みです。
フルフェイスタイプはやはり欧米人規格のヘルメットの形状のため、
ゴーグルが目まで届かず浮いてしまうようです。
ヘルメット:Premier MX
ゴーグル:100% BARSTOW
:ariete Featherゴーグルが顔に密着しない為多少の注意は必要ですが、見た目はネオクラにもアメリカンにもマッチ。
58㎝でサイズはMでちょうどよかったです。#オフヘルバイザーレス会 #gearoftheday pic.twitter.com/lrcqyXM3OY
— あいやー@住所不定有職 (@aiya_7766) June 23, 2020
今迷ってるヘルメット
Premier trophy
Shark vancore
かな pic.twitter.com/mjzb0B22iD— RINS3 1 (@ris5631) November 13, 2019
PREMIERのヘルメット買った！ pic.twitter.com/dxQZVtHoq9
— なまず (@namazu_zu) December 30, 2022
PREMIERって正直聞いたことなかったけど、BELL、SIMPSONに並ぶ3大ヘルメットの１つだったんか… pic.twitter.com/vftFVG3pSS
— NO NAME (@cbr600rr_pc40__) September 10, 2022
PREMIER helmetの「汚し塗装なんだよ？本当に汚れてるわけじゃないんだよ？」感は嫌いじゃないんだけどね。 pic.twitter.com/ntxCZJlCEq
— 緒方剛志＠ogatakouji.bsky.social (@ogata_kouji) June 2, 2022
https://twitter.com/cc015n/status/1267078446594707456
プレミアヘルメット トロフィー おすすめ品
プレミア トロフィーのおすすめ品をピックアップしました。
デザインは全てレトロ風です。
カーボン製で 1,290g と超軽量のフルフェイスです。
プレミアムエディションは1,180g
（プラチナエディションは全カーボン製）
トロフィー BTR 8BM
●特殊加工で、エイジング加工（汚し加工）され、
表面はザラザラした光沢のないデザイン
これは新品のヘルメットです。
トロフィー CK-1
●渋い色で傷加工が施されたザラザラした表面処理です。
1970年代風のネイキッドバイクやモトグッチ・トライアンフ
には最高、もちろん古いハーレーにも似合います。
トロフィーNX GOLD CHORME
●カーボン独特の模様・光沢で高級感あるタイプ
グラフィックがクラシカルで間違いなくオシャレです。
トロフィー レトロ
●クラシックレーサー風
カフェレーサータイプにピッタリ
しかもカーボン製で軽量です。
トロフィー OP ９BM
●かなり個性的 ちょい悪感が最高
ハーレーが似合いますかね。
トロフィー プラチナエディション
●ドライカーボン製でリム部分は革製
高級感が漂うヘルメット
派手な柄には抵抗があるけれどレトロな本物で
カーボンが欲しければ。
わずか1,180g 長距離でも疲れません。
内装は本革使用
プレミアヘルメット トロフィーMX おすすめ品
トロフィーMXのおすすめ品をピックアップしました。
カーボン製で1,180gと超軽量のカーボン製フルフェイスです。
プレミアムエディションは重量不明
（プラチナエディションは全カーボン製）
トロフィー MX BTR ８M
●質感 レトロ感 本物感でこれ以上の個性を出せる
スクランブラーヘルメットはないでしょう。
トロフィー MX DO 92
●これもかなりクラシカル
トトフィー MX プラチナエディション
●プラチナエディション
カーボン製のオールドオフロードヘルメットは
他にあった記憶がありません。
プレミアヘルメット ビンテージ ジェット おすすめ品
プレミアのビンテージ（VINTAGE）のおすすめ品をピックアップしました。
カーボン製で990g
カーボン製ジェットヘルメットで最軽量クラスです。
グラフィックがカッコよく好みのデザインが選べます。
ストラップはクイックリリースのラチェット式
SHOEI J・Oタイプのショートバイザータイプ
（SHOEI J・Oよりも安いですよ）
ビンテージ PIN UP
●アメリカンクルーザーにピッタリ
ビンテージ SKUL
●スカルデザイン
ビンテージ STAR
●定番のグラフィックのスターグラフィック
カーボンの軽量ヘルメットで本物ですよ。
ビンテージ CK
●光沢のあるクラシカルなグラフィック
カフェレーサータイプに
プレミアヘルメット レ・プティ おすすめ品
プレミアのジェットの レ・プティ（Re・Petit）のおすすめ品をピックアップしました。
カーボン製で最軽量800gです。
ストラップはクイックリリースのラチェット式
３点式シールドを取り付けることができます。
（専用シールドは見当たりませんでした。日本製と合うかどうかは不明です）
レ・プティ DB Chromed
●光沢のあるアメリカンテイストのグラフィック
レ・プティ BTR
●エイジング加工が個性的
レ・プティ クラシック EVO
●表面加工が樹脂ではないように見えます。
こんなカジュアルタイプでカーボン製です。
プレミアヘルメット ロッカー おすすめ品
プレミアのロッカー（ROCKER）のおすすめ品をピックアップしました。
レトロなデザインが多く、
ポリカーボネート製で945g
価格は3万円台 ショートバイザー仕様のパイロット風ジェット
ストラップはラチェット式で手軽
ロッカー ON DM
●エイジング加工
ロッカー OR
●カフェレーサーやアメリカンタイプにも
ロッカー K
●アメリカンタイプに
プレミアヘルメットのサイズ感
プレミアヘルメットのサイズ感については、
色々調べましたが、情報やレビューはありませんでした。
フルフェイスについてがゴーグルをつける場合の書き込みがありました。
ヘルメット:Premier MX
ゴーグル:100% BARSTOW
:ariete Featherゴーグルが顔に密着しない為多少の注意は必要ですが、見た目はネオクラにもアメリカンにもマッチ。
58㎝でサイズはMでちょうどよかったです。#オフヘルバイザーレス会 #gearoftheday pic.twitter.com/lrcqyXM3OY
— あいやー@住所不定有職 (@aiya_7766) June 23, 2020
フルフェイスタイプはやはり欧米人規格のヘルメットの形状のため、
ゴーグルが目まで届かず浮いてしまうようです。
サイズの選び方としては、
海外製ヘルメットという部分で基本のサイズ合わせ方法があります。
ヘルメットに合わせるため、自分の頭周サイズを把握すること、
自分の頭の形の特徴を把握すれば、失敗することはないはずです。
基本は１サイズか、２サイズ大きめを選ぶ（2センチくらいは大きめを）ことです。
●詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。↓↓
【参考記事】バイクヘルメットのメーカー別サイズ感 試着できなくても迷いなく選ぶ
ヘルメットサイズの測り方や海外製ヘルメット選びの注意点がわかります。
プレミアヘルメットの似合うバイク
プレミアのビンテージタイプのヘルメットが似合うバイクはクラシカルテイストのネイキッドバイク
●アメリカンクルーザー
ハーレー HONDAレブル各種
●スクランブラーバイク
DUCATIスクランブラー HONDA CLシリーズ
●カフェレーサー
YAMAHA SRのカスタムバイク
●クラシカルネイキッド
KAWASAKI W800
KAWASAKI Z-900RS CAFE
モトグッチV７
トライアンフボンネビルシリーズ
プレミアヘルメットは価値あるヘルメット
プレミアのヘルメットは、カーボン製であることと、
グラフィックの独自性で唯一不二のヘルメットメーカーで個性が出せます。
価格の安いもので掘り出し物を探せは日本製の
しっかりしたブランドヘルメットと同程度で購入できます。
しかも、カーボン製で安全性を考えても安心できる点で
価値があるヘルメットです。
プレミアヘルメットの評価 サイズ感などの詳細 まとめ
イタリア製プレミア（PREMIER）ヘルメットの
レトロタイプのヘルメットの紹介記事
●プレミアヘルメットはどんなメーカーか？
●プレミアヘルメットの特徴
○個性的
○カーボン製が主力
●プレミアヘルメットはレトロタイプがおすすめ
●プレミアヘルメットのレトロタイプのカテゴリの紹介
●ユーザーの声(Twitterより）
●タイプ別おすすめ品の紹介
●プレミアヘルメットのサイズ感
●プレミアヘルメットが似合うバイク
●プレミアヘルメットは日本ではマイナーだが
評価されるべきヘルメット
以上の内容でした♪
【合わせて読みたい】海外老舗ヘルメットメーカー
シンプソン（SIMPSON）・ベル（BELL)のヘルメットに関する記事
シンプソンヘルメットはどうなの？ 選び方は日本人仕様タイプがおすすめ
バイクヘルメット ベルは日本人でも被れるのか？サイズ感や選び方を解説
●金利の低い銀行ローンの近道
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