バイクヘルメットを購入する場合、基本はどんなメーカーのヘルメットでも
試着して購入すべきです。
でも、気に入ったヘルメットが見つかったけれど、
試着ができない場合(通販などで買うしかない場合)は困りますね。
バイクのヘルメットが試着できない場合でも失敗せず適切なサイズを選びたいものです。
この記事は、
通販などでバイクヘルメットを購入する場合に
迷わず自分の頭のサイズに合ったヘルメットのサイズを選べる方法に
ついて解説していきます。
買いたいヘルメットを迷いなく購入できる手助けになれば幸いです。
主にフルフェイスヘルメットについて、サイズの選び方で失敗しない方法です。
日本の主要メーカーから、海外の有名メーカーまで
ヘルメットサイズの特徴について調べましたので参考になるはずです。
(必ずうまくいくとは限りませんが、私ならこうするというアドバイスです)
- バイクヘルメットの選び方 サイズはどう測るのか?
- バイクヘルメットのサイズが合わない場合の問題点
- バイクヘルメットの選び方 サイズ表示はメーカーによって個性がある
- アライヘルメットのサイズの選び方
- SHOEIヘルメットのサイズの選び方
- OGKカブトのヘルメットサイズの選び方
- その他 国内メーカーのサイズの選び方 口コミによる抜粋
- 海外メーカーヘルメットのサイズの選び方
- 海外ヘルメットメーカーのヘルメットサイズ選びについて
- ヘルメットのサイズ選びの基本的考え方は大きめを選ぶこと
- サイズが合わなかった場合の対処法
- 補足説明 ヘルメットはサイズだけでなく重量も重要
- 【参考記事の紹介】 ヘルメットを紹介したサイト内記事
- 試着できない場合のバイクヘルメットの選び方(メーカー別) まとめ
バイクヘルメットの選び方 サイズはどう測るのか?
ヘルメットに合う自分の頭のサイズの計り方は
●一般的なサイズの計り方
●欧米人の頭の形状とアジア人の形状の考慮した場合
この2種類があります。
一般的な頭のサイズの測り方
ヘルメットを選ぶ場合の自分の頭のサイズの計り方は決まっています。
頭の最大の大きな部分、眉毛より少し上の頭の外周を
メジャーなどで測れば分かります。
まずこの方法で自分の頭のサイズは何センチなのか把握しましょう。
【SHOEI公式動画】(ヘルメットサイズの計り方SHOEI HELMET JAPAN)
(●一人で測れる体用メジャー)
単なる外周ではないサイズの計り方もある
頭の外周が同じでも、頭の形状は人によって違います。
同じ日本人でも個性があります。
まして欧米人とアジア人では、違う頭の形状と言われています。

そのため同じヘルメットサイズでも、海外製ヘルメットは
サイズよりも我々日本人がかぶるとキツく(小さく)感じる
と言う事実があります。
アジアンフィットとグローバルフィットの違いです。
そのため同じ外周であっても輸入ヘルメットを選ぶ場合、
大きめサイズを選ばないと
小さくてキツいとなってしまいます。
横幅の違いは約1cmと言われています。
そこで考えるべきことは、日本人が海外製ヘルメットのサイズを選ぶなら
余裕を持って2センチ大きめを考えた方が良いのです。
バイクヘルメットのサイズが合わない場合の問題点
ヘルメットのサイズが小さすぎる・大きすぎるという問題点は
結論から言うと、
小さくてあなたの頭のサイズに合っていないヘルメットを買ってしまう問題が大きな問題です。
きちんとサイズを考えても起こりうる問題点です。
サイズが小さい場合
サイズが小さい、頭頂部やこめかみやアゴなどがキツイと感じる小さいヘルメットは、
ヘルメットを被っていて時間が経つと、頭痛がしたりするほどです。
走行中は風圧を受けるため、拷問のようになってしまいます。
サイズが大きい場合
ヘルメットが多少大きな場合はさほど問題はないのですが、
大きすぎる場合は、走行時にヘルメット動いてしまう、
グラグラするほどズレてしまう状態は問題です。
本来ヘルメットは頭部全体にちょうど良くフィットさせて
頭全体で支えるものなので
大きすぎるとヘルメットの重量が頭頂部に集中して、
同じく頭痛の原因になってしまいます。
また、事故などの衝突によりヘルメットが外れてしまう危険性もあります。
結論 小さければ使えない 大きければ対策はある
ヘルメットのサイズ選びは、少し大きい場合の失敗については対策はあります。
しかし、小さすぎる場合は、ヘルメットの内装を薄くするなどの
イレギュラーな対策(内装を自分で薄くする)をしても改善されない場合があります。
ヘルメットのサイズ選びは慎重に!なのです。
バイクヘルメットの選び方 サイズ表示はメーカーによって個性がある
ヘルメットメーカーはきちんとサイズ表を用意しています。
安いヘルメットは大まかに許容範囲を示すフリーサイズです。
メーカーごとにサイズ表示はありますが、
各メーカーのヘルメット内部形状には
個性があるため、漠然と信用してはいけないのです。
メーカーごとに考えていく必要があります。
アライヘルメットのサイズの選び方
日本を代表するアライ(Arai)のヘルメットサイズ選びは
比較的安心です。
アライヘルメットのサイズ感の特徴
アライは通販でも積極的にヘルメットを販売しています。
理由は、サイズの計り方で、綿密なサイズ換算表があるからです。
綿密とは、先ほど触れた、単なる頭部の外周でのサイズ換算ではなく、
頭の横幅・縦幅長
でも適切サイズを選べる換算表があるためです。
(引用元 楽天)
単なる頭の外周ではない、頭の形状を考慮していると言えます。

アライヘルメットの注意点
アライのヘルメットは安全性を特に重視しているため丸みを帯びた形状が特徴です。
その理由については割愛しますが、フルフェイスの場合、
入り口が狭いという特徴があります。
ストラップ(左右のとめ金)を持って
左右にヘルメットを開いてかぶる・脱ぐ必要があります。
かぶる時に違和感を感じますが問題はありません。
【参考記事】
アライヘルメットのおすすめ現行全機種の考察 安全性重視なら選ぶべき【最新版】

アライ ヘルメットサイズ修正の方法
個人個人の頭の形状は様々です。
アライのヘルメットが合わなかった場合は、
内装を変更することで対処する方法があります。
SサイズとM・Lサイズは帽体の大きさが違い、
MとLサイズでは内装を変更することによって
M・Lどちらにも変更が可能です。
(LLサイズの帽体も別にありますが)
SHOEIヘルメットのサイズの選び方
SHOEIにヘルメットは、本格的なモータースポーツで使用することに重点を
置いているため、ヘルメットのフィッティング(サイズ合わせ)については
実際の試着を前提とした販売方針を取っています。
そのためサイズ換算表はシンプルなものです。
サイズ 設定の目安
XS 53cm
S 55cm
M 57cm
L 59cm
XL 61cm
XXL 63cm引用元 SHOEI)
SHOEIのサイズ感の特徴
ライバルのアライのヘルメットと比較すると横幅が狭い傾向にありますが、
かぶる入口は広めで被りやすい形状です。
やや西洋人に近い頭の形状で作られているのがSHOEIの特徴です。
頭の横幅長の比率が縦幅長と比較して長い方は、
大き目を選んだ方が良いと言えます。
●横幅・縦幅の比率について
横幅と縦幅の比率 → 横幅が縦幅の85%は日本人の標準
83%〜93%くらいの個人差があります。

縦に長い頭(比率が85%以下の場合 SHOEIヘルメット向きです。
(参考資料 日本人頭部寸法平均値 IKINARI LARC)
SHOEI ヘルメットサイズ修正の方法
個人個人の頭の形状は様々です。
SHOEIの場合もアライ同様、サイズが合わなかった場合
内装を変更して対処する方法はあります。
特にSHOEIの場合は帽体がサイズ別に違う大きさのため、
調整できるのはほほの部分(チークパット)のみ
他の部分での調整はできません。
OGKカブトのヘルメットサイズの選び方
OGKカブトのヘルメットを選ぶ場合の注意点は
アライ・SHOEIと比較して小さく感じるヘルメットの内装だと言うこと
表示サイズよりワンサイズ大きめを選んでおくべきです。
メーカーのサイズ表記はアライと同じですが、
目安として、アライ・SHOEIでMサイズであれば基本的にLサイズ、
人によってはXLサイズを選ぶべきと言う意見が多いのです。
表示サイズ表よりワンサイズ大きめを選ぶと失敗がありません。
※サイズ表はアライと同じ
(引用元 NAPS)
OGKカブトのサイズ感の特徴
OGKカブトのヘルメットのサイズ感は
特にほほの部分が小さい傾向にあります。
OGKカブトのヘルメットはサイズ換算表より小さくきつく感じると思って正解です。
購入する場合、サイズ表が鵜呑みにしないこと
アライ・SHOEIのヘルメットから買い換える場合は意識しましょう。
【参考記事】OGKカブトのおすすめ最新ヘルメット8種の考察 コスパ良くて軽量

OGK カブト ヘルメットのサイズ修正の方法
OGKカブトのサイズが合わなかった場合の修正は、
ほほ部分(チークパット)の変更が可能ですが、他の修正方法はありません。
その他 国内メーカーのサイズの選び方 口コミによる抜粋
その他の国内ヘルメットメーカーのサイズ選びの注意点として、
口コミを調べた各メーカーのヘルメットサイズについての注意点をあげていきます。
YAMAHA(ゼニス)
リーズナブルで機能面でもメジャーな3社の国内ヘルメットメーカーに
引けを取らないのがゼニスのヘルメット
若干の貧弱さや強度面の問題はありますが(モータースポーツ向けではない)
ツーリング用であれば問題はないヘルメットです。
ゼニスヘルメットのサイズ感の特徴
OGKカブトにサイズ感に近いという特徴があります。
【参考記事】ZENITH(ゼニス)ヘルメット買うならネットで コスパ最強11種解説

注意点
ゼニスヘルメットはサイズ表記がS・M・L・XLのみです。
(色々調べてみましたがこれがZENITHヘルメットのサイズ換算表です。)
●ZENITH (YJ-21 )のサイズ換算表
S(55-56cm)
M(57-58cm)
L(59-60cm)
XL(61-62cm)
実際に試着ができなくても、目安になるはずです。
ちょっと大きめを選んでおけば失敗はないはず。
サイズ調整はYJ-20は可能
ジェット型のYJ-20 は3段階のコンフォートライナーで
緩め・普通・きつめを調整できるようになっています。
その他の機種ではサイズ調整はできません。
WINS
WINS はこだわりのヘルメットメーカーで注目している方は多いはず
WINS ヘルメットを買うならカーボン製が良いですね。
大手メーカーと比較しても優秀です。
【関連記事】
ウィンズ(WINS)ヘルメットの評判 目から鱗のカーボンヘルメットがおすすめ

サイズ感の特徴
基本的にWINSのヘルメットは入り口が狭いと言われています。
カーボン製のAーForse RSはそれほどキツくはないようです。
AーForse RSの口コミ
カーボンヘルメットが欲しくて購入しました。
軽いですね。インナーシールド付きでこの重量は凄いです。
これまで使用してきた国産ヘルメットではXLを使用しています。このヘルメットは被るときは外装を拡げずに被れるタイプです。内装で全体的に頭と顔を支えるイメージです。
エアーインテークも問題ないです。(引用元 WeBike)
注意点
頭の外周 57〜62cmまでサイズは対応しています。
A-FORCE RS
A-FORCE RS JET
G-FORCE SS JET
XXL なし
XL 60〜62cm
L 58〜60cm
M 57〜58cm
JET FF-COMFORT
X-ROAD
MODIFY
XL 59〜60cm
L 58〜59cm
M 57〜58cm
MODIFY X
MODIFY X JET
XXL 60cm 〜62cm
XL 59cm 〜60cm
L 58cm 〜59cm
M 57cm 〜58cm
WINSのヘルメットはサイズ調整ができて安心です。
各機種別のサイズ表や内装の変更もメーカー直サイトでは可能です。
試着せずに買っても大丈夫ですね。


KOMINE
リーズナブルなコミネのヘルメットも気になる方はいるでしょう。
サイズ感は、OGKカブトに近いサイズ感と言われています。
サイズ調整の内装が別に用意されています。
【関連記事】
コミネヘルメットの評判と安全性は? コスパは良いが使えるヘルメットなのか?

サイズ感の特徴
コミネは、サイズ選びの際は横幅の比率が高い場合は、ワンサイズ大きめを
すすめています。(動画で説明しています)
【参考動画】ヘルメットサイズの測り方 引用元(KOMINE)
●コミネヘルメット サイズ表

注意点
頭部横幅の比率が高い方は、ワンサイズ大きめの選択が必要でしょう。
内装変更用のヘルメットインナーは、
HK-170 (フルフェイス)用交換ライナー
TT&CO
TT&COヘルメットはクラシックタイプのバイク乗りの方も気になる
ヘルメットだと思います。
ラインアップは絞られますが、コスパが良くて評判の良いメーカーです。
【関連記事】
TT&COヘルメットの評判とおすすめ品 こだわりヘルメットの特徴 良い点 気になる点

サイズ感の特徴
頭のサイズを測れば特に問題ないようです。
参考になる動画がありました。
【参考動画】引用元 OKACHINチャンネル
注意点
TT&COのヘルメットの帽体が3タイプですが、
1cmごとに内装の組み合わせによるサイズ表があります。
サイズに合わせたヘルメットサイズと内装セットの表は
TT&CO ヘルメットサイズ表
●トゥーカッター
頭囲53cmの方 XSサイズ内装セット
頭囲54cmの方 XSサイズ内装セット
頭囲55cmの方 Sサイズ内装セット
頭囲56cmの方 Sサイズ内装セット
頭囲57cmの方 チークパッドSサイズサイズ調整スポンジ
頭囲58cmの方 スタンダードサイズ
頭囲59cmの方 スタンダードサイズ
頭囲60cm以上の方 適合サイズ無し
●スーパーマグナム
頭囲53cmの方 XSサイズ内装セット
頭囲54cmの方 XSサイズ内装セット
頭囲55cmの方 Sサイズ内装セット
頭囲56cmの方 Sサイズ内装セット
頭囲57cmの方 スタンダードサイズ
頭囲58cmの方 スタンダードサイズ
頭囲59cmの方 適合サイズ無し
頭囲60cm以上の方 適合サイズ無し
サイズが合わなかった場合の交換用インナーは、
内装とチークパットが用意されています。
【例 トゥカッターチークパット】
サイズ調整用のパットも用意されています。
安心ですね。
DAMMTRAX
DAMMTRAXのヘルメットは、クラシカルなフルフェイスの
ブラスター改やAKIRAあたりが気になる方がいると思います。
サイズ感の特徴
サイズ感に関する口コミをチェックすると、
他のヘルメットよりも大きめな内装と言う意見がほとんどです。
サイズ通りで購入して問題はないでしょう。
注意点
DEMMTRAXヘルメットは内装が外れるものがほとんどありません。
内装交換等のサイズ調整は基本的にはできないと思いましょう。
海外メーカーヘルメットのサイズの選び方
海外メーカーのヘルメットは魅力的ですね。
日本製にはないフォルムやグラフィックで欲しいな!と思うヘルメットはたくさんあります。
サイズ選びは情報が少ないため
特に注意が必要です。
アジア人の頭と欧米人の頭の形が違う点を理解する
輸入ヘルメットの場合、メーカーによっては、アジア人(日本人を含めて)用の
アジアンフィットでヘルメットを制作しているメーカーもあります。
その場合は安心ですが、先ほど述べた頭の形状の違いを理解して選ぶことです。
※AGVヘルメットはアジアンフィットのヘルメットです。
グローバルフィットとアジアンフィットの違いを頭に入れておきましょう。
左 グローバルフィット
右 アジアンフィット
海外製ヘルメットはワンサイズ大きめを選ぶのが基本
海外製ヘルメットは、あなたの頭の形状が欧米人型でない場合、
先ほどの説明で横幅・縦幅の比率を言いましたが、
選び方の基本として
●海外製ヘルメットのサイズ選びは
○横幅・縦幅の比率85%以上(横に広い日本人頭)の場合
2サイズ大きめを選ぶのが基本です。
○比率が85%以下の場合、(欧米人タイプの場合)
ワンサイズ大きめを選ぶのが基本です。
これが私からの提案です。
ワンサイズ大きめか2サイズ大きめかは
各メーカーのサイズ感の口コミでも判断しましょう。
海外ヘルメットメーカーのヘルメットサイズ選びについて
海外ブランドのヘルメットのサイズの選び方について
できるだけ多くのブランドについて調べてみましたのでチェックしてみてください。
●AGV
●BELL
●SIMPSON
●NOLAN
●ASTONE
●LS2
●PREMIER
●HJC
気になっているブランドがあれば良いのですが、
いずれも海外製で日本で入手可能な人気ブランドです。
AGV
アジアンフィットのヘルメットがあるAGV
特にフルフェイスのKシリーズについて調べています。
サイズ感の特徴
国内製ヘルメットと同じ基準で選んで問題は無いです。
通販サイトではダイネーゼジャパンの公式サイトなら
アジアンフィットのヘルメットで安心です。
しかし、選び方として日本人頭の方はワンサイズ大きめが良いでしょう。
参考動画でもそう解説しています。
【参考動画】AGVヘルメット K−1保サイズ感(メガリKDM)
●AGVヘルメットサイズ表
SIZE S M L XL
頭囲(cm)
S 55-56
M 57-58
L 59-60
XL 61-62
注意点
AGVのヘルメットは内装交換が可能で、サイズ調整はできるようになっています。
(ただし、割高ですが)
例として、人気のK-1の場合は、サイズ調整用のチークパットがあります。
その他の内装交換についてはと問い合わせた方が良いでしょう。
●OGV K-1ヘルメット
BELL
BELLヘルメットに興味がある方は BULLITTのフルフェイスだと思います。
気になるヘルメットですね。
【関連記事】バイクヘルメット ベルは日本人でも被れるのか?サイズ感や選び方を解説

サイズ感の特徴
グローバルフィットなので、やはり横幅が狭いヘルメットです。
入り口が狭くアライヘルメットタイプです。
(被り方にコツが必要です)
ワンサイズというより、2サイズ大きめが正解のようです。
特にインカムを取り付ける場合には、耳部分が狭く感じるようです。
2サイズ大きめを選ぶのが賢明です。
(参考としたレビュー記事 旧車バイクのブログ@王鈴)
【参考動画】BELL BULLITT サイズ感(パインバレー)
●BELL BULLITT サイズ表
S 55〜56cm
M57〜58cm
L 58〜59cm
XL 60〜61cm
2XL 62〜63cm
プラス2センチで考えましょう。
頭周60cm以上の方は無理かもしれません
注意点
内装は脱着可能ですが、交換用インナーは見当たりませんでした。
SIMPSON
人気のM-30などが気になる方はいると思います。
アメリカ製ヘルメットですが、
日本人用に合わせたヘルメットは別にあります。
(アジアンフィット)
NORIX 仕様という名称で
M30・アウトロー・バンディットプロなどに
それぞれラインアップがあります。
(NORIXかどうかはチェックしましょう)
【参考記事】シンプソンヘルメットはどうなの? 選び方は日本人仕様タイプがおすすめ

サイズ感の特徴
SIMPSONヘルメットの日本人仕様のNORIX タイプは
基本的に日本製ヘルメットの選び方と変わりません。
アメリカ本国仕様は、グローバルフィット仕様なので日本人頭には合いません。
最低でもワンサイズ大きめを選びましょう。
●SIMPSON ヘルメットサイズ表
57、58、59、60、61、62
cm あたりのサイズに分かれています。
●NORIX仕様ヘルメット(日本仕様)
●アメリカ仕様グローバルフィット
【参考動画】グローバルフィットUSA仕様試着レビュー(パインバレー)
注意点
SIMPSONはチークパット・インナーパット共に
単体でサイズ調整用の内装が用意されています。
安心ですね。
●M-30
(↑ページ内でインナーパットが見れます)
NOLAN
NOLANのヘルメットが気になる方は
X-LITEシリーズが気になるでしょう。
サイズ感の特徴
NOLANはアジアンフィットのヘルメットではありません。
最低でもワンサイズ大きめ、
横幅長日本人頭の度合いが高い方は、
2サイズ大きめが良いでしょう。
●NOLAN X-LITEサイズ表
S 55〜56cm
M 57〜58cm
L 59〜60cm
XL 61〜62cm
頭周60c以上の方は無理かしれません。
注意点
チークパット・インナーライナーともにサイズ調整のできるキットが日本でも
手に入ります。 安心ですね。
ASTONE
カーボン製ヘルメットは安いと評判のASTONEについて調べてみました。
そのため興味がある方は多いでしょう。
サイス感の特徴
ASTONEヘルメットはグローバルフィットです。
選ぶ場合はワンサイズ大きめです。
あまりサイズの幅がありません。
●ASTONE サイズ表
M 57〜58cm
L 58〜59cm
XL 59〜60cm
60cm以下の頭周でないと無理かもしれませんね。
ただし、内装は被り慣れると緩くなるようですよ。
【参考記事】
アストンヘルメットはおすすめ 評価の高いおしゃれなカーボン製は最強のコスパヘルメット

注意点
ASTONEは交換用内装はありません。
直営ショップのハトヤで買えば、一回はサイズ交換が可能になっっています。
LS2
スペインのLS2ヘルメットも魅力的な製品があり、
気になる方はいることでしょう。
サイズ感の特徴
LS2ヘルメットもグローバルフィットです。
サイズの幅が広いため選びやすいと言えます。
ワンサイズ大きめが2サイズ大きめの選択になります。
●LS2ヘルメットサイズ表
XS 53〜54cm
S 55〜56cm
M 57〜58cm
L 59〜60cm
XL 61〜62cm
XXL 63〜64cm
(参照元 LS2公式サイト)
注意点
LS2のチークパット・インナーライナーは調整用に単体で
購入が可能です。
SHARK
フランス製のSHARKの気になるヘルメットです。
MOTOGPでも使用されるSHARKのヘルメットはどうなのでしょうか?
サイズ感の特徴
同じくグローバルフィットのヘルメットです。
口コミ等は見つかりませんでしたが、
選び方としては他の海外製ヘルメット°同様、
ワンサイズもしくは2サイズ大きめ
で選ぶことになります。
サイズの幅が広いので安心です。
注意点
内装調整用のパットは日本で販売されていません。
PREMIER
イタリアのおしゃれなビンテイジ風ヘルメットで
PREMIERが気になっている方はいると思います。
サイズ感の特徴
グローバルフィットです。
ワンサイズまたは2サイズ大きめの選択をしましょう。
●PREMIER サイズ表
S 55〜56cm
M 57〜58cm
L 59〜60cm
XL 61〜62cm
頭周60cm以上の方は厳しいかもしれませんね
注意点
内装調整用のパットなどは日本では販売されていません。
HJC
韓国メーカーのHJCはメジャーなヘルメットメーカーです。
しかも価格が安いということもあって注目している方は多いでしょう。
全米ではナンバーワンの市販品ヘルメットですが、日本ではどうでしょうか?
【関連記事】
HJCヘルメットはのおすすめモデル7種 安さと安全性 デザインもイケてます

特徴
日本で販売されているヘルメットはグローバルフィットでは無いようです。
日本製ヘルメットに近いサイズ感です。(入口は狭い作り)
ただし、Sサイズ・XLサイズは小さめな作りという口コミです。
※他社のヘルメットのサイズ感と比較した記事参照(LUDOSPACE)
●HJCヘルメット サイズ表
Sサイズ(55-56cm)
Mサイズ(57-58cm)
Lサイズ(58-59cm)
XLサイズ(60-61cm)
S・XLサイズは小さいと思った方が正解です。
注意点
チークパットやインナーライナーは日本で買うことができ
豊富にラインアップされているのでサイズ調整も安心です。
ヘルメットのサイズ選びの基本的考え方は大きめを選ぶこと
今まで解説してきたように、小さいサイズを選ぶと
明らかに使えないヘルメットになります。
ヘルメットは自分の頭周サイズより大きめを意識して選びましょう。
また、インカムを取り付けることを考えている場合は、
スピーカーを内部に収納するスペースも考えて、
やはり大きめを選んだ方が大正解なのです。
サイズが合わなかった場合の対処法
あれこれ考えてヘルメットを買ったけれど、
サイズがちょっと大きすぎた場合について
対象方法を考えます。
おすすめ品は内部の蒸れも防止できる一石二鳥な便利品です。
グラつきが防止にも役立ちます。
また、買ってきみて、
失敗したと思うほど小さい場合は、
内装を取り外して一度洗ってみましょう。
内部パットが少し縮んで緩くなったという体験談もあります。
(参考ブログ バイク時々曇り)
補足説明 ヘルメットはサイズだけでなく重量も重要
自分の頭に合ったヘルメットは被り心地が良いものです。
ぐらつくこともない、窮屈でもない、
これならヘルメット選びに成功したことになります。
ただし、最適なヘルメットと言うものはなるべく軽いこと。
ヘルメット選びには長時間かぶっていても疲れないヘルメットとして
重量も意識したいのです。
軽量なヘルメットを優先して選ぶと言うのも賢い選択です。
【参考記事】
首が疲れないヘルメットはカーボンが最強 ツーリング用コスパの良い15選

【参考記事の紹介】 ヘルメットを紹介したサイト内記事
当サイトは、バイクのヘルメットについて、
様々な視点から記事を書いています。
気になる記事をチェックしてみてください。
ヘルメットのタイプ別・似合う車種タイプ別に選んだおすすめ品を紹介しています。
あなたのヘルメット選びの参考になるはずです。
◆初心者向け
【参考記事】
●バイクヘルメットの種類や選び方 愛車に合うヘルメットの基準をアドバイス
●バイク用フルフェイスかっこいいおすすめ品 安全で人気のランキング10選
●バイク初心者におすすめヘルメット5種の比較と解説 コスパ良く選ぶ
●バイクのヘルメットメーカー 国内外の主要人気ブランド20選
◆ヘルメットの種類別記事
【参考記事】
●バイクヘルメット レトロで旧車・旧車會・ビンテイジバイクに似合う奴
●ジェットヘルメットは開放感が最高 機能性とおしゃれなおすすめ27選
●システムヘルメットのおすすめ12種 便利で機能的2wayでも使えちゃう
●アドベンチャーバイクに似合う専用ヘルメット16選【おすすめ入門編】
◆バイクのタイプ別
【参考記事】
●カフェレーサーファッション 古いバイクに似合うヘルメット14選
●ネイキッドバイクに似合うヘルメットはこれで決まり! 車種別の考察15選
●ネオクラシックバイクに似合うヘルメット15選 渋くカッコいいおすすめ
●アメリカンバイクのおしゃれなフルフェイス レディースにも似合う20選
◆バイクの車種別
【参考記事】
●カブヘルメット ハンターカブにも似合う理想のおしゃれヘルメット10選
●SR400に似合うヘルメット30選 選び方はカスタムの方向性で決める
●レブルに似合うヘルメット20選 フルフェイスからおしゃれなジェットまで
●NINJAに似合うヘルメット20選 漢のバイクにおすすめの世界のヘルメット
●ハーレーに似合うヘルメット30選 車種やあなたのタイプ別に提案
●ドゥカティ(DUCATI)に似合うヘルメット18選 タイプ別おすすめ品
試着できない場合のバイクヘルメットの選び方(メーカー別) まとめ
試着ができない場合にヘルメット選びができるヘルメットサイズ情報
サイズに測り方やメーカー別ヘルメットの適切な選び方を解説
●自分に合うヘルメットサイズの測り方2種
○頭周で知る
○頭の横・縦幅で知る
●ヘルメットサイズ 合わない場合の問題点
●海外製ヘルメット選びの注意点
グローバルフィット・アジアンフィットの差
ワンサイズもしくは2サイズ大きめを選ぶ
●国内大手3社と主要日本メーカーのサイズ感や選び方
(主要メーカー別)
●海外製ヘルメットのサイズ感や選び方
(主要メーカー別)
●試着できずヘルメットを選ぶ場合、大きめを選択するのが基本
●ヘルメットのサイズが合わなかった場合の対処法
●快適なヘルメット選びはサイズ以外に重量も重要
●サイト内のヘルメット関連記事の紹介
以上の内容でした♪
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