クラシカルなルックスで中身は最新のオートバイ 『ネオクラシックバイク』
今売れているバイクは、レーサーレプリカのバイクではない、
ツーリングやシティーユースに似合う普段着感覚で楽しめるネオクラシックバイクです。
ネオクラシックバイクに似合う渋くてかっこいいネオクラシックヘルメットを紹介していきます。
往年の名車のフォルムのバイクに乗るならば、クラシックな匂いのするヘルメット
でバイクに合わせていきましょう。
しっかりしたおすすめ品(フルフェイス8種・ジェットヘル6種)を
わかり安い説明動画を添えて15種紹介しています。
【2024年最新版】
●ネオクラシックバイクを買った方
●落ち着いたデザインのヘルメットが欲しい方
●クラシックテイストのヘルメットが欲しい方
ネオクラシックバイクってどんなバイク?
今圧倒的に売れているバイクは、
KAWASAKI Z900RS、W800、HONDA レブル SR400 GB350などの
どこか懐かしいフォルムのバイクです。
ネオクラシック(新しいクラシック)バイクはどんなバイクなのでしょうか?
売れているのには共通点があります。
●昔の名車の復刻版
●デザインを昔風にした最新のバイク
●昔から変わらないロングセラーバイク
80年代や90年代にデザインのルーツがあるバイクのことだと思います。
カウルのないネイキッドバイクの一部と位置付けられますね。
◆ネオクラシックバイクを詳しく知りたい方はこの記事
【参考記事】ネオクラシックバイクの30選
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/01/z900rs-320x180.png)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2020/10/thumb_bg_f90688775fe5c8ca4c1b997be9b10800-320x180.jpeg)
ネオクラシックバイクにはクラシックデザインのヘルメットが似合う
ヘルメット選びについて話を戻します。
ヘルメットにも今は、このクラシカルなデザインのブームが来ています。
最新の現代風ヘルメットはデザインが進化し、
ヘルメットは丸いものという概念とは少し変わって来ていて、
最新の機能を満載し、形状も変化し、流線型になる傾向があります。
そして、毎年のように新型が発売されています。
その中でもクラシックテイストを盛り込んだ昔ながらのデザインを守った
オールドルックフルフェイスは、ネオクラシック乗りには人気なのです。
それがネオクラシックヘルメットです。
●ちょっと変わったデザインのヘルメットの復刻版
●オールドレーサーヘルメットを模したフルファイス
●アメリカンバイクに似合うオールドタイプのジェットヘル
【参考記事】
バイクヘルメット レトロで旧車・旧車會・ビンテイジバイクに似合う奴
クラシックタイプのバイクに似合うレトロなヘルメット
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/08/レトロヘルメット-320x180.jpeg)
【関連記事】車種別のネオクラシックタイプのおすすめヘルメットの記事
●SR400に似合うヘルメット30選 選び方はカスタムの方向性で決める
●GB350に似合うヘルメット18選 クラシックテイストのおすすめ品
●Z900RSに似合うヘルメット タイガーカラーにも似合うやつ
80年代のちょっと変わったヘルメットの復刻版
![ネオクラシックバイクに似合うヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/シンプソン モデル30.jpg)
80年代の革新的デザインのフルフェイスヘルメット
SIMPSONを代表とする口元にスリットの入ったヘルメットです。
当時は10万円を超える高嶺の花のヘルメットでした。
このデザインのヘルメットは復刻され、今は入手しやすい値段になりました。
フルフェイスでも、丸い古典的なシェルと口元に特徴的なスリットがあるヘルメットとして、
ARAI ラパイドネオやSHOEIグラムスターなどのヘルメットが、
同系列のヘルメットとして人気なのです。
オールドレーサーヘルメットを模したフルフェイス
![ネオクラシックバイクに似合うヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/shoei-004_3-e1634717834198.webp)
オフロードバイクのなかった時代のオールドレーサーフルフェイス
このデザインが今受けていて、個性派ヘルメットとして人気です。
SHOEI EX-ZEROを代表とするヘルメットです。
こんな一見ミスマッチと思えるオールドオフロードレーサー風のフルフェイスが人気です。
口元の部分に余裕があり、フルフェイス特有の圧迫感がない点が人気の秘密だと推測されます。
アメリカンバイクに似合うオールドタイプのジェットヘル
オールドタイプ(クラシカルな)ジェットヘルメットは、アメリカンバイクには最適です。
伝統的な古典的デザインのアメリカンバイク同様に、ネオクラシックバイクにもぴったり合うため人気なのです。
機能面はシンプルそのものです。このタイプの命は色や質感です。
ネオクラシックバイクに似合うフルフェイス
ネオクラシックバイク似合うヘルメットはカラーやグラフィックも重要です。
特におすすめできるのは
ARAI ラパイドネオとSHOEIグラムスターです。
クラシカルと言っても安全性の高い現代の技術で開発された高品質のこの2品がなんと言ってもおすすめです。
細かいデザインの違いはありますが、ネオクラシックバイクには雰囲気がぴったり。
それともう一つのトレンド、オールドオフロードレーサータイプSHOEI EX-ZERO。
あまりの人気で品切れ状態が長く、他メーカーからも似たような製品が多数存在するほどです。
◆(参考記事 チョイ悪フルフェイスを集めたヘルメットの記事)
おすすめの8種のフルフェイスをご紹介します。
レトロデザインの最新フルフェイス ARAI ラパイドネオ
![ネオクラシックバイクにおすすめのヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/ラパイド.webp)
ARAI独特の丸みをおびたヘルメットのデザインで、
シンプルなフォルム、さりげなく個性を主張するクラシカルデザインのヘルメット
これが一番、ネオクラシックバイクに似合います。
カラーバリエーションも豊富にあり、好みのデザインが探せると思いますよ。
ARAIのラパイドネオはamazon・楽天で見るここができます。
価格は43000円程からあり、リーズナブルな価格のシリーズです。
詳しく製品説明をしているこの動画は参考になりますよ。
【参考動画】(引用元 We Bike)
信頼のSHOEI 帽体の小さなグラムスター
![ネオクラシックバイクにおすすめのヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/グラムスター-e1634717924329.webp)
ARAIよりも小ぶりなデザインです。
ピンロックシールド標準装備です。
詳細は動画で見ることができます。
価格が少し気になります。動画では4万円程と言っていますが、
現在は6万円を超える価格で、通販では楽天のみの扱いです。
カラーバリーションはソリッドカラーのみ
製品詳細がわかる動画がありますよ。
【参考動画】(参照元 MOTORSTATION TV )
オリジナルデザインの王道フルフェイス SIMPSON M-30
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/シンプソン モデル30.jpg)
元祖 口元スリットのSIMPSON M−30
今は6万円程で購入できます。
少し、チョイ悪感があるのがまた、かっこいいのです。
M-30のかっこよさがよくわかる動画があります。
【参考動画】(引用元 調理師ライダー【ゆうあかCH】 )
シンプソンには日本仕様とUSA仕様があります。
(購入する場合は注意が必要)
詳しく解説した記事があります。
【関連記事】シンプソンヘルメットはどうなの? 選び方は日本人仕様タイプがおすすめ
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/09/SIMPSON-HELMET M30-320x180.jpeg)
OGKのクラシカルタイプ OGK KABUTO KAMUI3 クラシック
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/kamui-3-classic-bkgd.webp)
OGKカブトはどちらかというと現代的なデザインのヘルメットが主体ですが、
クラシックを意識した製品もあります。 ダブルバイザーで進化したKAMUI3
なかなか良いのではないでしょうか?
カムイ3のことがよくわかる動画があります。
【参考動画】 (引用元 OGK KABUTO公式)
人気のオールドオフローダースタイル SHOEI EX-ZERO
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/shoei-004_3-e1634717834198.webp)
これが今売れているオールドオフロードレーサー風フルフェイスSHOEI EX-ZEROです。
正直、口元スリットからは風が入ってくるようで、
グラムスターやARAIのラパイドネオと比較すると、機能的とは言えません。
まあ、夏場には涼しくて良いでしょう。
シールドはスモールバイザーが標準仕様です。
でも、この形・デザインがいいのでしょう。品切れ気味なので運が良ければ購入できます。
メーカーの公式動画です。
【参考動画】(引用元 SHOEI公式)
チョイ悪感でかっこいい TT&CO トゥカッター
![ネオクラシックバイクに似合うフルフェイス おすすめ](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/08/02bk01.webp)
オールドオフロードスタイルのフルフェイスは
SHOEI EX-ZEROを代表して人気ですが、やや落ち着きのない若者風デザインです。
グラフィックがレトロなこだわりが欲しいですね。
最も小さく被れるオールドオフロードスタイルのフルフェイスです。
知る人ぞ知る日本製ヘルメットメーカーです。
【参考記事】
TT&COヘルメットの評判とおすすめ品 こだわりヘルメットの特徴 良い点 気になる点
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/05/TTCO-HELMET-RECOMMENDED-1-320x180.jpeg)
小さく被れるオールドオフロードスタイルヘルメット RIDEZ XX
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/RIDE-Z.jpeg)
SHOEI EX-ZEROは手が出ないけれど、このヘルメットなら同じ気分を味わえます。
風切り音もなく優秀なヘルメットです。
2万円以内で購入できる人気のフルフェイスですよ。
RIDEZ XXのユーザーのインプレ動画がありました。参考になりますよ。
【参考動画】(引用元 しゅうちゃんねる)
アメリカンオールドスタイル BILTWELL LANE SPLITTER
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/LANE-SPLITTER.webp)
アメリカのクラシックテイストの高品質ヘルメットで人気の高い
BILTWELLの 口元スリットフルフェイス
かっこいいですね。価格は5万円ほどです。
日本でこれを被れば人と被ることは少ないでしょう。
BILTEWELLヘルメットの同型品のインプレ動画がありました。
【参考動画】 (引用元 パジメ/PAJIME)
ネオクラシックバイクに似合うジェットヘルメット
高品質で正統派デザインのクラシカルなジェットヘル7種をご紹介します。
ジェットヘルのクラシカルなものは、数多くあり、10,000円を切るものも
ありますが、強度面を考えてしっかりしたものをチョイスしました。
レトロジェットヘル ARAI クラシックMOD
![ネオクラシックバイクに似合うジェットヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/ヘルメットレトロ.jpg)
3万円程度で手に入るARAIのクラシックタイプ
安心のARAIブランドです。JIS規格品
手縫い風ステッチのレトロ感 ARAI クラシックAIR
![ネオクラシックバイクに似合うジェットヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/AIR.jpeg)
ネオクラシックの雰囲気にぴったりのARAI製最新のジェットヘル
ヘルメットのヘリの手縫い風のステッチがおしゃれ
人気の製品ため、品薄美味です。 ジェットヘルメットでも安全性は大切です。
JIS規格品
【メーカーのコメント】
ヘリゴムはステッチを施し、クラシカルな雰囲気を醸しだしており、機能面ではRAPIDE-NEOにも採用された『エアーフローライナ・ベンチレーション』を採用。走行中、頭部の熱気を後頭部下部より強制的に排出させ、スモールジェットでは今までなかった高効率のベンチレーション性能により快適性を向上。内装には、専用設計のシステム内装『CLASSIC-AIRシステム内装セット/イヤーカップ』を採用。頭全体を包み込むかぶり心地を損なわず、着脱式にすることによりメンテナンス性能を向上したモデルとなっています。
【参考動画】(引用元 ARAI HELMRET JAPAN)
ショートバイザーのパイロットスタイル SHOEI J・O
![ネオクラシックバイクに似合うジェットヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/JO-e1634718017515.webp)
クラシックスタイルのジェットヘルメットですが、SHOEIではバイザーがショートタイプのJ・Oがあります。
シールド上げれば、サングラスは装着可能ですが、全面シールドは付かないタイプ
どちらかというと、サングラス仕様のクラシックジェットです。
一番の特徴は、軽いこと、しっかりした強度がありながら、
約1kg程度と超軽量です。
これだけ軽ければ、長時間走行でも疲れ知らずでしょう。
【参考動画】海外の紹介動画
クラシックジェットヘルの元祖 BUCO
(画像引用元 トイズマッコイ)
BUCOは、元々アメリカの有名ブランド 日本製で復活しています。
現在手に入る復刻版のBUCOはネオクラシックバイクに似合います。
現行品以外のBUCOは4万円以下のものもあります。
※現行品はシェルタイプは2タイプ(SMALL BUCOはありません)
現行品は4万円以上の価格になっています。
流通在庫(現在生産なし)のものは買いやすい価格ですよ。
各帽体のサイズ感がわかりやすい動画があります。
(参考動画 引用元パインバレー)
●王道のクラシカルグラフィックのBUCO
雰囲気のあるBUCO のヘルメット
詳しく紹介した記事があります。
【参考記事】BUCOヘルメットのサイズ感や安全性について ブコを選びたい理由を考える
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/12/BUCO-HELMET-320x180.jpeg)
カモ柄のパイロットスタイル BOGOTTO V537 CAMO
![ネオクラシックバイクに似合うヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/BOGOTTO.webp)
デザインがおしゃれで今人気上昇中のドイツのメーカー BOGOTTO(ボガット)
ヨーロッパのヘルメット強度規格ECE規格取得の高品質ヘルメットです。
ショートバイザータイプ SHOEIのJ・Oが良いけど価格が〜!という方には
これがおすすめ。
23000円程で購入できます。雰囲気ありますね。
BOGOTTO V537の動画がありました。
【参考動画】(引用元 FC MOTO)
クラシックグラフィック BILUTWELL BONANZA HOLESHOT
![ネオクラシックバイクに似合うジェットヘルメット](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/BILTWELL.webp)
デザインがビンテージ風でかっこいいメルメットですね。
しっかりした作りとクラシックテイストで注目のアメリカ製のBILTWELLのヘルメット
グラフィックがいいですね。
アメリカのヘルメット強度規格DOT取得品
BILTWELLの同型ヘルメットのサイズ選びの参考になる動画があります。
【参考動画】 (引用元 パインバレー)
クラシカルなヘルメットについての関連記事
ネオクラシックバイクに似合うクラシカルなヘルメットを紹介した記事は他にもあります。
海外製ヘルメットの数多く紹介した記事。
また、アメリカンバイクに似合うヘルメットと共通のテイストがあると思いますので、そんな関連記事を載せておきます。
気になる方はチェックしてみてください。
◆ヘルメット関係の商品紹介記事
●バイクヘルメット レトロで旧車・旧車會・ビンテイジバイクに似合う奴
●ネイキッドバイクに似合うヘルメットはこれで決まり! 車種別の考察
●アメリカンバイクに似合うヘルメットはおしゃれでワイルド!おすすめ25選
●アメリカンバイクに似合うジェットヘル16選 海外製おすすめ品
●アメリカンバイクに似合うフルフェイスはあるか?ダサくないおすすめ20選
●大人のバイクのフルフェイス25選 5万円以内で選ぶおしゃれな海外製
●アメリカンバイクに似合うジェットヘル16選 海外製おすすめ品
●カフェレーサーファッション 古いバイクに似合うヘルメット小さめ8選
●TT&COヘルメットの評判とおすすめ品 こだわりヘルメットの特徴 良い点 気になる点
ネオクラシックバイクのファッションはトータルでえよう
ヘルメットは バイクファッションの一部です。
ヘルメットだけこだわれば良いというわけではありません。
ネオクラシックバイクにはネオクラシックバイクに似合うファッションを考える必要があります。
トータルのファッションついて書いた記事があります。参考になるはずです。
ネオクラッシクバイクに似合うおすすめヘルメット15選 まとめ
ネオクラシック(ネオレトロ)バイクに似合うおすめヘルメットを紹介しました。
●ヘルメットにもクラシカルなトレンドの兆し
バイクのトレンドに合うヘルメットがある
ネオクラシックヘルメットというヘルメット
●ネオクラシックバイクはどんなバイクか
●ネオクラシックバイクに合うヘルメットの考察
●おすすめヘルメットの紹介 15種
●クラシカルという共通点で関連記事の紹介
●ヘルメットだけでなく、トータルファッションで
ネオクラシックのバイクに乗る
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
その他のバイク関連用品の記事も
ぜひチェックしてみてくださいね♪
【関連記事】
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