クラシックタイプのジェットヘルメットには顔を守るシールドが基本的についていません。
ファッション性の面で、バブルシールドがおしゃれで主流ですが、使いやすいシールドについて考えてみました。
バイクに乗る場合、目や顔を守るシールドはファッション性だけで選んではいけません。
ジェットヘルの開放感をそのままに最適なシールドを選びましょう。
果たして、快適なジェットヘル用シールドはどれでしょうか?
失敗しないシールドの選び方の解説です。
ジェットヘルメットシールドのおすすめ品8選です。
アライクラシックエアーに合わせるシールドもありますよ。
●ジェットヘルメット用シールドを選びたい方
●シールドなしヘルメットを買った方
●風をあまり巻き込まないシールドを探している方
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ジェットヘルメットのシールドは安全上重要なアイテム
ジェットヘルメットにはシールドは必要だと考えます。
クラシックタイプのかっこいいジェットヘルですが、
そのままバイクに乗るのは、乗ってみればわかりますが、辛くて長距離を走ることはできません。
シールドはバイクのヘルメットにとって最も合理的で重要な補助アイテムです。
風を感じて走りたいジェットヘルメットなのに、
シールドをつけるとダサいと考えるのは間違いです。
シールド以外でライダーの目を守る方法はありますが、基本はシールドということでここではシールドについて深く掘り下げていきます。
バイクのヘルメット シールドの必要性
ジェットヘルメットのシールドはなぜ必要かというと
●目や顔を守るため
●雨風をさえぎるため
●冬の寒さ対策のため
●長距離走行の疲労軽減のため
●顔を隠せるため(プライバシー保護)
以上の目的のため重要だと考えます。
目や顔を守る
バイクで走行するとゴミやほこり、夏場などは虫などが顔面に当たってきます。
顔面ならまだしも、目に虫やゴミが当たってしまえば危険ということは理解できると思います。
顔面を守るためにもシールドは必要なものです。
雨風をさえぎる
風だけではなく、雨になった場合の走行ではシールドがないと大変です。
顔面だけでも雨に当たらないシールドがないと辛いだけですよ。
冬の寒さ対策になる
冬場のバイクの走行は、想像以上に寒さを感じる辛いものです。
防寒ウエアに身を固めても顔面が無防備では大変です。
直接風が顔に当たらないシールドは必需品となります。
長距離走行でも疲れない
風が直接素肌に当たると、思わぬ疲労感を感じるものです。
長距離を走るツーリングなどでは実感するはずですよ。
顔面も直接風を受けないようにすることは疲労対策にもなるのです。
顔が見えない かっこよさ
シールドは、色のついたものやミラーなどになっているものもあり、
外から顔が確認できない利点もあります。
ある意味プライバシーも守れる効果があります。
ジェットヘルメットのシールドの種類 3タイプ
ジェットヘルメットのシールドの種類は大きく分けて3タイプあります。
●バブルシールド
●コンペシールド
●アビエーターシールド
それぞれの特徴とメリット・デメリットを挙げていきます。
バブルシールド
バブル(泡)状のシールド部分が球形をした、いわゆる金魚鉢タイプのシールド
この形状の理由は、
レトロでおしゃれなデザイン
顔面からシールドが遠くにあるので閉塞感がない。
こんな理由で特徴としては、レトロ感あるデザインということで
クラシカルなバイク似合うおしゃれアイテムだと思います。
実際の実用面を考えるとどうでしょうか?
●メリット
おしゃれでレトロなデザイン
ヘルメット内の閉塞感がない
ですが、デメリットがあります。
●デメリット
横風に弱い。
デザイン上 顎の部分までは風を防げない。
製品によっては歪んで景色が見えてしまう。
これがバブルシールドのメリットとデメリットです。
人気のデザインのため、多種多様なメーカーと、廉価品が氾濫していますが、
デザイン面以外のメリットはあまりないシールド
結論をいうと、デザイン優先、それがバブルシールドです。
コンペシールド
平面上の柔軟性のあるシールドをヘルメットの形に合わせて装着する、やや柔軟な平面シールドと
ノーマルなヘルメットの形状に合わせたハードタイプがあります。
あごの下部分までカバーしている実用的シールド
●メリット
実用的で機能的シールド
●デメリット
デザイン性に乏しい
デザイン性には乏しいですが結論をいうと、ベストなジェットヘルメット用シールドです。
アビエータータイプ
飛行機の操縦士(アビエーター)タイプのシールドは目の周辺のみのショートタイプのシールドです。
シールド付きのヘルメットにはインナーバイザーとしてシールド内部に取り付けられているものが流行しています。
見た目がかっこいい目の保護用シールド
●メリット
見た目がかっこいい
●デメリット
目以外はカバーしていない
目をカバーしているが、巻き込み風によって目に風が当たり実用的ではない。
ゴーグルなどと違って、目の部分に密着させて使う物ではないため、
目を守る効果が低く、実用的とはいえないシールドということになります。
ジェットヘルメットのシールドの選び方 注意点3つ
シールドの3タイプの特徴とメリット・デメリットがわかったところで、
シールドの選び方について書いていきます、
選び方とは、快適に使用できるシールドを選ぶ注意点です。
●カラーにより視認性に注意
●シールドの形状により快適性の注意
●可動式と固定式の注意点
上記3点について説明していきます。
カラーにより視認性
シールドは無色透明のものから、プライバシーを守れるミラータイプや
ダークカラータイプ色付きタイプなど様々なカラーデザインのシールドがあります。
バイクでの走行には夜もあれば、昼間でもトンネル内走行などがあります。
ダークスモークやミラータイプのシールドは、夜やトンネル内での走行では、
暗くて視認性が悪くなり使えないものもあります。
また、色付き(イエローやピンク)などのおしゃれなカラーのバブルシールドなどは、色付きの景色を一日中見ながら走行することになります。
せっかくの景色を楽しむどころか、
気持ち悪くなっていまう場合もありますよ。
上記のシールドはおすすめできません。
プライバシーを気にするなら、ライトスモークなどの薄めの着色シールドにしましょう。
シールドの形状による快適性について
風切り音はシールドの形状によって意外と差があるものなのです。
基本的には長めの顔全体を覆ってくれるシールドは、まるで車の中にいるようで静かでおすすめです。
バブルシールドは、顎の部分が覆えないデザインがほとんどのため、
風切り音が強いということを覚えておきましょう。
可動式と固定式
シールドには、ワンタッチでフリップアップできる可動式タイプもあります。
また、アタッチメントを使うことで、可動式にすることもできます。
可動式は便利ですが、走行のことを考えるとあまりおすすめはできません。
走行中に横を向いた時などに動いてしまうものもあります。
後付けのシールドの可動式は高速走行中心の場合は注意が必要です。
かっこいいバブルシールドについての注意点
バブルシールドはデザイン性からか人気があるようです。
ゆっくり走って楽しむバイクにはぴったりフィットするレトロな魅力がおしゃれで良いのですが、
景色が歪んで写ってしまう廉価品も多く存在します。
景色が歪んで見えると、はっきり言って視認性が悪くて危険です。
極端な事例を挙げれば合わない眼鏡をかけた時同様、めまいや吐き気を感じる場合もあります。
選ぶならしっかりしたメーカー品を購入しましょう。
おすすめのジェットヘルメット用シールド紹介
おすすめのシールドは、 視認性や実用面を考えたものを選んでいます。
おすすめできるのはコンペタイプのシールドです。
あなたのヘルメットに合うシールドかどうか確認して選びましょう。
Arai クラシックエアーに最適 コンペタイプシールド クリアタイプ ARAI
アライの純正ジェットヘル用シールドです。 ある程度の汎用性はありますが、
全てのメーカーと互換性があるかどうかは不明です。
アライクラシックエアー(AIR)にはおすすめです。
固定式シールドですが一番おすすめできるシールドです。
【購入者の口コミ】(引用元 Amazon)
ジェットヘルはコンペに限る
2021年11月15日に日本でレビュー済み
色: クリア
ライトスモーク版は既に持ってたのだが、従来使ってたペラ板のスワンズ(絶版)が傷んで来たのを機にクリアを追加購入。
ちとカッコ良すぎてレトロ感が今ひとつな気もするが、ヘリにダクトのある新型クラシックエアーとのデザイン的な組合せは抜群。
後、大型バイクで使っても剛性とか風切音に関する問題無しでジェットである事を忘れる安定感。(※安全面からはお勧めしない)
アライクラシックエアーをシックに コンペタイプシールド ライトスモーク ARAI
同アライ製のライトスモークカラーで、外から顔が見えにくいタイプ
これならプライバシーの面や夜間でも暗すぎることなく安心のカラーです。
傷もつきにくいしっかりしたシールドです。
【購入者の口コミ】(引用元 Amazon)
5つ星のうち4.0 シンプルですっきり
アライS70 に使用中です
通勤用の原付きに遊びバイクのレプリカフルフェイスはちょっとアレだったのでメットとシールド同時に買ってみました。取付用のボタンが結構固いですが、一度付いてしまえばちょっとした衝撃で外れる事はまずなさそう
一年間通勤で使ってみてキズやクモリもほとんど無く視界良好です
純正品とあってアライのメットと組み合わせると元々付属していたかのようなすっきりとした見た目になり、シンプルで気に入っています初夏から稲刈りの時期までは農道や川沿いの土手では虫たちが乱舞するのでこのシールドがとても役立っています
たまに気流に乗ってシールドを回り込んでくる小さいやつもいますが、カナブンやカブトムシなどこっちがケガするおそれのある大物はしっかり弾いてくれるので安心です
風は入りにくい大きめのシールド コンペタイプシールド 可動式 RIDEZ
コンペタイプですが、可動式。
しかも、シールド部分が下に長く風切り音対策されています。
ある意味最強の対策が施されたシールドです。
耐久性に関しては価格が安いという点でアライ製と同等とは
考えない方が良いと思いますが、おすすめ品です。
RIDEZは汎用の可動式シールドを最初に開発したメーカーです。
ライトススモークカラーであれば夜間も安心です。
便利なバブルシールド 可動式 RIDEZ
同 RIDEZの可動式バブルシールド
バブルタイプの可動式です。
汎用性が高いバブルシールド 可動式 72JAMテックジャパン
バブルタイプの可動式シールドはこのメーカーもおすすめ
取り付けホックが可動式のたね他社ヘルメットでも使えます。
バブルシールド 可動式 中華系 Chromeミラータイプ
ノーブランドの中華系可動式バブルシールドです。
ミラータイプでも夜間は視認性が良いようです。
バブルシールド 固定式 リード工業
リード工業は、純正シールドとして同社の多くの製品に取り付けられ販売している固定式バブルシールドです。
とりあえず、バブルシールドという方には無難な選択です。
TT&CO 可動式 スーパーマグナム用 バブルシールド
TT&COのスモールジェットヘル用ですが、取り付けホック部分が可動式のため、
SG規格に他社のジェットヘルメットに装着可能とメーカーは告知しています。
シールドの特徴は、かなり硬質で転倒時、顎の保護ができたという口コミもあります。
シールドのカラータイプは3種ありますが、
夜間の使用を考えた場合、クリアが妥当です。
アビエーションタイプ 固定式
アビエーションタイプのシールドはおすすめではないのですが、
このショートタイプで可動式が欲しけれがこれが無難です。
見た目だけで判断しない シールドを選んで安全に快適ツーリング
何度も書いてきましたが、シールドを選ぶ場合、実用性を最優先に選んで欲しいものです。
特に大型バイクなどで高速走行やロングツーリングなどに出かける場合は、
バブルシールドやアビエーターシールドはおすすめできません。
目の疲労感にも直結するのがヘルメットのシールドです。
しっかりした固定式シールドをおすすめいたします。
【関連項目】 目を守る サングラスやゴーグルについて
シールドはジェットヘルメットに必須と書いてきましたが、
実際のバイクでの長距離走行を考えた場合、フルフェイスのヘルメットであっても
目を巻き込み風から守るため、
サングラスなどで二重に目の保護を行い疲労対策をするのは
ベテランライダーの常識なのです。
フルフェイスヘルメットでも、インナーバイザー付きにヘルメットが人気のように、
目に保護には
二重対策(シールドプラスゴーグルや風防用サングラス)などをすることをおすすめします。
バイクで走って休憩したら目が真っ赤なんてことを防止できる対策として覚えておきましょう。
これは実体験からくるバイクの走行で目を守る対策です。
【関連記事】 ジェットヘルメットにおすすめのオーバーサングラスとゴーグル
https://roriderblog.com/2021/11/21/recommended-jet-helmet-sunglasses
【関連記事】 かっこいいジェットヘルメットの記事紹介
クラシックバイクやアメリカンタイプのバイクにおすすめのジェットヘルメットの記事があります。
チェックして見てください。 かっこいい自分だけのヘルメットが探せます。
【関連記事】ジェットヘルメットの紹介記事
ジェットヘルメットのシールドの種類とおすすめ度 まとめ
ジェットヘルメットのシールドに関する記事でした。
●ヘルメットのシールドの必要性について
●シールドの種類は3タイプ
バブルシールド
コンペシールド
アビエーターシールド
各シールドの特徴とメリット・デメリット
おすすめはコンペ式シールド。
●各種おすすめ品の紹介
●シールドプラスサングラスで二重対策がおすすめ
●クラシカルなヘルメットについての記事紹介
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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