ジェットヘルメットはクラシカルなバイク(アメリカン・ネイキッド・ネオクラシック)にはやはり似合うんですよね。
見慣れた日本製のジェットヘルメットではない、ちょっと違う、個性ある海外製品のかっこいいヘルメットを集めてみました。
海外メーカーのヘルメットは、デザインが凝っているものは10万円近くするものが多いので、なかなか手が出ません。
5万円を切るものを中心に16種です。 これなら現実的に手に入れやすい価格。
これは欲しい!というヘルメットです。
あなたの好みに合う、かっこいい自分だけのヘルメットを探してみてください。
日本製にはない、なかなか見かけないヘルメットで個性が主張できると思いますよ。
●人と被らないかっこいいヘルメットが欲しい方
●ヘルメットのカラーにこだわりたい方
●かっこいいコスパの良いジェットヘルが欲しい方
なぜか 個性を出せるヘルメットが日本製にはない

ARAI・SHOEIの世界ブランドの日本の2社にも、クラッシクスタイルのジェットヘルはありますが、5万円以上するもの多いですね。
デザインのバリーションもあまりありません。
その他のメーカーの廉価品には、デザイン(カラーリング)の凝ったものはありますが、どこにでもある見慣れたものばかりです。
バイク用品の量販店に行ってもガッカリしますよね。
個性を出したい!いつもこう思っているバイク乗りには満足できないラインアップなのです。
海外製品に目を向けましょう。 コンサバで無難な個性のないデザインヘルメット
より、ヘルメットにも自分の好みにぴったりのものを見つけるべきですね。
直接、関係はありませんが、MOTOGPでの選手使用ヘルメットの勢力図
があります。
(参照元 AMA CLUB)
▲これを見ると、
世界的にはARAI・SHOEIだけではないという参考になるかと思います。
海外製ヘルメットを選ぶときの注意点

海外製ヘルメットは日本にたくさん入ってきています。
また、品質面でも、ARAI・SHOEIに劣らないものがほとんどです。
海外製ヘルメットを買った経験のない方に、海外製品の特徴について、
購入の場合の注意点について簡単に解説します。
サイズについて
欧米人とアジア系の人種では頭の形状が違います。
欧米人は奥行き大きめ、アジア系は横幅大きめです。
アジア人の頭の形に合わせたヘルメットを”アジアンフィット”といい、
その表記のあるヘルメットは、日本製ヘルメットを選ぶ基準と同じと考えて良いでしょう。
その表記にない海外製ヘルメットは、ワンサイズ大きめを選んで対策します。
私の頭の形状は欧米人並だ!という方以外はそれで良いと思います。
ヘルメットの安全規格について
日本でオートバイ用に決められているヘルメットの強度規格というものは、
SGマークとPSGマークやJIS規格・SNELL規格・MFJ規格などがあります。
海外製品の場合、この強度規格の名称が違います。
代表的なものがこの2つ
●DOT
アメリカの規格。Department of Transportation
日本のJISと同様なアメリカ国内規格
●ECE
国連欧州経済委員会 Economic Commission for Europeの安全規格。
ヨーロッパをはじめとした世界50ヶ国以上で採用している規格。
どれが最も厳しい強度規格かというと、はっきりしたことは言えない、
それぞれの安全性についてこ細かい基準がちがうということです。
しかし、日本で販売されているヘルメットにはSGマークがついたものしか販売できません。(並行輸入品にはありません)
サーキット専門で使用する場合以外は、あまり強度規格のことを気にする必要はないといえます。
(ジェットヘルメットの場合、いずれにしてもサーキット走ることはできません)
結論を言えば、SGマークのあるヘルメット(日本で売っている)であれば安全と言えるのです。
また、並行輸入品でもDOTやECEなどの規格のヘルメットは安全と言えます。
いずれにしても、アメリカンバイクのサーキットを走るバイクというわけではありません。
アメリカンバイクにはツーリングや街乗りに使えるヘルメットで良いと言えます。
あまり神経質になる必要はないですよね。
海外製ヘルメットのメリット・デメリット
デザインは日本にはない個性的でおしゃれな海外製ヘルメットですが、
海外製ヘルメットのデメリットを整理しておきます。
●サイズに注意する必要がある
●付属部品が手に入らない可能性がある
●製品の品質にムラがある場合がある
サイズ表をよくみて、
ワンサイズ大きめのヘルメットを買うというのが大きなポイントですね。
かっこいい海外製ジェットヘル おすすめ15選

5万円程度、あるいはこれ以下で手に入るおすすめのジェットヘルメットをご紹介します。
アメリカンタイプはもちろん、ジェットヘル志向の方には
おすすめできるチョイスです。
(注 ヘルメットの重量などや付属品に関する情報は、
一部メーカー側に記載がないため、表記していないものもございます。ご了承ください)
BELL カスタム500
伝統と歴史のあるアメリカの有名メーカーBELLから、
クラシックテイストのジェットヘルを3点
BELLのロゴだけでも 差別化できるブランド力はあります。
これぞアメリカンジェットヘルメットです。
価格的に3万円からというリーズナブルなカスタム500のバリエーションです。
ヘルメット重量は1、59kg (DOT規格品)
CABERG FREERIDE

BRLUSHEDという表面塗装がかっこいい
イタリアで大人気のCARBERGのジェットヘル
可動式バイザーはついています。軽いですね。シェル重量850g
(ECE規格品)強度につては問題なし
(メーカーからの情報)
トリコンポジットシェル:グラスファイバー – アラミド – カーボン ●傷防止バイザー付き ●二重反乱流ネック保護 ●取り外し可能で洗えるインテリアSanitized 処理済み ●後ろ側のゴーグルループ ●マイクロメトリックヘルメットクロージャー ●UV保護付きの高品質多層コーティング ●Bluetooth通信セットに対応 ●2つのシェルサイズ:XS-LとXL-2XL ●ECE 22.05 ●重さ 850g
HERD MASON

HERD(ヘルド)はドイツのメーカー
ショートバイザータイプ ヘルメットの下半分はレザーというデザイン
重量は1,1kg
(ECE規格品)強度については問題なし
PREMIER ROCKER OR-8

PREMIERは(プレミア)イタリアの歴史あるメーカー
ショートバイザータイプ
重量は945gと軽量 ポリカーボネート製
雰囲気があってリーズナブルな製品です。
PREMIER ビンテージ FL
同イタリアで人気のあるPREMIERのビンテージデザイン
990g と軽量なカーボンファイバーヘルメットが5万円以下で
手に入ります。スモールバイザー付き
(ECE規格品)強度面はもちろん問題なし
HJC VINTAGE FG-70S


HJCは韓国のメーカー 韓国メーカーですが、
全米ではシェアNo. 1のヘルメットメーカーですよ。
ショートバイザータイプのビンテージスタイルとシェル表面が個性的
ケプラーとグラスファイバーの複合シェルのため強度面は問題ないでしょう。
HJC STAR WARS

デザインは目を引く同HJC製の限定モデル
(STAR WARSバージョン)
とにかく、かっこよくて欲しくなるヘルメットです。
ポリカーボネート製複合シェル
ピンクカラーのショートバイザー付き
(ECE規格品)強度面も問題なし
人と被らない、目立つこと請け合いです。
LS2 OF599 SPITFIRE

ユニークな卵型デザイン
SPITFIREの意味は”かんしゃく持ち” ”短気者”
バイク乗りにはピッタリのイメージ?
ショートバイザー付き
小さめなサイズしか残りがありません。女性用におすすめ
重量は1,15kg
(ECE規格品)強度面も問題なし
SHARK DRAK

フランスの有名メーカー MOTO GP でもお馴染みです。
デザインで目を引くSHARKのヘルメット
SHARKは高額品が多いのですが、これはリーズナブルでおすすめ
ゴーグル付きマスク部分は取り外しできます。
(ECE規格品)強度面も問題なし
SCOPION EXO CITY BLURR

スコーピオンのヘルメットはアメリカでARAI・SHOEIと同様の評価を
受けているヘルメットメーカーでデザインも特徴的。
個性的なヘルメットNo. 1ですね。
(注 ショートシールドはダーク気味のスモークカラーです)
(ECE規格品)強度面も問題なし
SCOPION BELFAST SOLID
同スコーピオンのソリッドカラータイプ
なかなかこんな色のヘルメットは見かけません。
手縫いのインナーライナー
スモークショートバイザー付き
(DOT規格品)強度面も問題なし
SCOPION BELFAST FENDER

同スコーピオン製のBELFAST
サイズは小さめしか残っていないようです。
女性向き
(ECE規格品)も問題なし
AFX METAL FRAKES FXー76

AFXはアメリカのメーカー
古典的デザインのビンテージの王道ヘルメットのデザインとカラー
シールドなし わずか1kgと軽量です。
(ECE規格品)強度面も問題なし
BLAUER PILOT

イタリアの新興メーカー
スマートなデザインが特徴的
ショートバイザー付き
カーボン・ファイバー・エポキシ樹脂の3層構造で
強度面でも安心です。
その他のヘルメットについての記事の紹介
ジェットヘルメットについて紹介した私の記事は
他にもあります。
気になる方はチェックしてみてください。
◆ジェットヘルメットの紹介記事
◆アメリカンバイクのヘルメットに関しても
下記記事でおすすめ品を紹介しています。
のぞいてみてください。
アメリカンバイクに似合う海外製ヘルメットのおすすめ16選 まとめ
●日本製ヘルメットには個性がない
●海外製ヘルメットを選ぶときの注意点
○サイズについて
○強度規格について
○海外製ヘルメットのデメリット
●おすすめ品16種の紹介
●その他ヘルメットに関する記事の紹介
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
その他のバイク関連用品の記事も
ぜひチェックしてみてくださいね♪
【関連記事】
バイク用品の記事をチェック
\バイク用品についての記事をチェック/
●金利の低い銀行ローンの近道
バイクでローンを組むなら銀行から借りる方が
金利は低くて圧倒的に有利です。
クラウドローンは銀行ローンの代行業者
●ネットで3分で診断完了
●金利の安い銀行を探して交渉
交渉はクラウドローンにお任せ
(金利の安い安心の銀行マイカーローンが選べます)
●登録無料
闇金業者ではありません。
(2020年スタートの新システム)
バイク店の信販ローンとの金利差は約7%
(銀行のマイカーローンの金利は約3%
バイク店は約10%)
3年で100万円のローンなら13万円もお得です。
(200万円なら26万円もお得)。
バイクをローンで買うなら
銀行のマイカーローンを使いましょう!
\サイトで3分間診断をしてみる/
●欲しいバイクを探そう
(中古バイク)
\Zutto Ride Market/
中古バイクが探せる ZuttoRide Market
\ 欲しいバイクを探す/
\【登録無料】/
●バイク盗難保険
盗難保険は任意保険とは違います。
盗難に特化した保険です。
ZuttoRide保険はロードサービスとセットもあります。
●バイク保険に入っておこう
同じバイク保険でも保険料は保険会社毎に異なります。
複数の保険会社を比べてみれば、
一番安くてお得なバイク保険が見つかります!
<無料>バイク保険一括見積もりで最大8社を比較しよう!
<最短5分>
●バイクの置き場所を確保しよう(レンタルボックス)
(全国対応 あなたの近所で探せます)
屋根付き・屋根なし・本格バイクヤードが選べます。
●IF物件はバイクに使えます。(物件多数)
トランクルーム、レンタルボックス、バイクヤードなら加瀬倉庫!
>>バイク専用(バイクヤードは4タイプ
>>レンタルボックスもバイクで利用可能
●ナンバープレートキーホルダー
木の温もりとメタルの高級感
愛車のキーホルダーのオーダーメイド
世界に一つだけのオリジナルナンバーキーホルダー『木職工房【匠】』
\プレゼントにも最適/

●バイクの買い替え資金を確保しよう(バイク買取業者)
●バイクワンバイク買取
◆バイクを売る方法のおすすめ記事


【バイク関連】
【カテゴリー別記事一覧】

気になる項目の記事をチェックしてみてくださいね♪
バイク用品
\ヘルメット・季節ごとのウエア・バッグ類など/
\バイクに関する役立つグッズについての記事/
>>INDEX一覧
【注目のピックアップ記事】








キャンプツーリング
\キャンプツーリング全般について/
\バイク・キャンプ道具・積載グッズの記事/
>>INDEX一覧
【ピックアップ記事】






バイクを高く売る
\バイクの売却方法について/
\買取業者情報や売り方のコツやヒント/
>>INDEX一覧
【注目記事】







オートバイライフ
\バイクライフの提案記事/
\バイク選び・バイク免許/
\ツーリング/
>>INDEX一覧
【おすすめの記事】







●バイク免許●
\バイク免許/
\教習所情報/
>>INDEX一覧
【免許取得のためのおすすめ記事】






オートバイ知識
\バイクの知識全般/
\エンジンや車種タイプについての記事/
>>INDEX一覧
【読まれている記事】



バイク初心者
\バイク初心者向けの記事/
\バイク入門・バイク用品選びなどの記事/
>>INDEX一覧
【おすすめ記事】




バイク保管・盗難防止
\バイクの盗難防止対策について/
\ガレージライフ・ロック・盗難対策の記事/
>>INDEX一覧
【注目記事】



【番外編】 バイク雑談
\バイクに関する雑談/
\バイクの歴史・情報などの記事/
>>INDEX一覧
【おすすめ記事】




外車の魅力
\外車の魅力について/
\各メーカーの車種紹介の記事/
>>INDEX一覧
【おすすめ記事】


カスタム
\バイクのカスタムについて/
\基本的なカスタム・旧車のカスタム/
>>INDEX一覧
【おすすめ記事】

●コンタクトフォーム お問い合わせはこちらまで●