バイクガレージを購入するのに、土間タイプか床付タイプで悩んでいませんか?
せっかくバイクガレージを作るのに失敗はしたくないですね。
予算はどうなのか? 土間タイプ・床付タイプの
どちらを選んだ方があなたの使い方に合っているのか気になることでしょう。
どちらを選ぶかはガレージに求める使い方によって分かれます。
ここでは2タイプを比較したメリットとデメリットを考え、
あなたに合ったバイクガレージを作る方法についてアドバイスしていきます。
バイクガレージはバイク乗りの夢ですね。
ぜひ 実現させてください。
おすすめの方法が分かりますよ。
【関連記事】バイクガレージ DIY(自作)が苦手な方への解決記事
DIYできなければ組み立てだけでもプロに頼む方法もあります。
低予算で自宅バイクガレージを実現する方法です。
バイクガレージを作る時に選択 土間タイプと床付タイプ
バイクガレージの床には土間タイプと床付きタイプがあります。
●土間タイプ
●床付きタイプ
この2タイプについてのメリット・デメリットを挙げていきます。
どっちの選んだらあなたに合っているかを考えていきましょう。
バイクガレージの土間タイプとは?
土間タイプとは、ガレージに床が付属していないタイプ
そのため、設置する土地(地面)に気をつけなければなりません。
理由は、
そのため、コンクリート敷の地面でない場合、
コンクリート敷工事(土間打ち)が基本的に必要です。
また完全防水にするにはガレージの土台を防水処理したブロックに乗せ
隙間をなくす作業も必要になります。
本体価格とは別途工事費がかかると思った方が良いのです。
また、組み立て設置作業代が価格に入っていたとしても
しっかりとした防水処理をしたいなら別途料金がかかってしまいます。
作業内容をよく確認した上で購入した方が無難です。
【関連記事】バイクガレージ DIY(自作)が苦手な方への解決記事
コンクリート敷(土間打ち)だけでもプロに頼む方法もあります。
低予算で自宅バイクガレージを実現する方法です。
土間タイプのメリット
土間タイプのメリットは、
●長年(数十年)の使用も可能
●ガレージ本体の価格が床付きよりも安いこと
●ガレージと地面の段差がないため使いやすい
●コンクリート敷の土台はしっかりしていて重量級の大型バイクでも安心
土間タイプのデメリット
土間タイプのデメリットは、
●ガレージを設置する地面をコンクリート敷にする必要がある
(その場合でも完全防水処理をしっかりする場合、別途費用がかかる)
(注)コンクリート敷だけでも対策しないと水がコンクリートから染み出す。
(自分でするにはハードルが高い)防水シートやオイルコーティングなどの専門作業はマスト
●ガレージの土台を作って固定すれば固定資産税がかかる。
(※一部の地域では面積10㎡以下はかからない場合がある)
バイクガレージの床付タイプとは?
ガレージをブロックなどの土台の上に乗せて設置する床の付いたタイプ
土台となる地面はコンクリート敷でなくても設置でき、
自分でDIYすることも手慣れた人には可能です。
ガレージと地面の段差があるため、バイクの出し入れ用にスロープを設置します。
床付きタイプのメリット
床付きタイプのメリットは、
●ガレージを置くだけなので余計な工事費は不要
●自分で組み立てることも可能
●雨などでも水の侵入がない(完全防水が可能)
●固定資産税はかからない
(置いているだけで建造物扱いにならないため)
床付きタイプのデメリット
床付きタイプのデメリットは、
●あまり重量のあるバイクの場合、不安がある
(300kgを超える重量級大型バイクには不向き)
長年使うと床部分が変形・錆びたりする
●床を歩くとギシギシ音がする
●地面処理をしっかりしないで建てると湿気や雑草被害で痛む
●置くだけなので風対策が必要
●段差があるため専用スロープが必要
●土間タイプより本体価格が高い
バイクガレージ 選び方 チェックしておくこと
バイクガレージを考えている方にはすでに考えている内容かもしれませんが、
土間タイプでも床付きタイプでもガレージ選びには注意点があります。
整理する意味で、もう一度確認しておきましょう。
予算はどうなのか?
予算面を整理しておきましょう。
●本体価格は、土間タイプの方が安い
8万円〜30万円
ただし、コンクリート敷工事を行う場合は、その分プラス
(コンクリート敷は標準的なガレージ面積10㎡で10〜16万円)
(土台部分の完全防水化にも別途料金がかかる)
●床付きタイプは本体価格は高めです。
40〜60万円
工事費と工期
バイクガレージが欲しくてすぐにでも建てたいと思っても、
土間タイプでコンクリート敷工事が必要な場合は、
一日二日で完成させることはできません。
床付きタイプであれば、地面の準備ができていれば、すぐに作業に入れます。
サイズ選び
サイズ選び、適切なサイズについても気になると思います。
バイクを保管するだけ、その他の関連品(工具など)を保管するだけなら
180cm✖︎230cm
バイク2台をおきたい、保管以外に作業スペースやくつろぎの空間にしたいなら
300cm✖︎300cmくらいのサイズは欲しいですね。
防犯性能
バイクガレージは単なる大型物置で代用する場合もあります。
安いDIYキットなどもあるのですが、気にすべきは防犯性能です。
自宅内の敷地であってもバイクの盗難は多く、盗難場所で一番多いのが自宅敷地内なのです。
バイクガレージを選ぶ場合、防犯性が高いガレージを選ぶべきです。
安くて、デザインだけがおしゃれな海外製物置の防犯性は低いのです。
(引用元 バイクパーキングアイドゥ)
(自宅敷地内が最も多く52%です)
台風対策
強風に対する対策も必要です。
風に強い、台風でも問題ないガレージは、
やはりスチール製のしっかりした物置タイプです。
これも、安さだけで強度の弱い
安い海外製物置を購入すると失敗する可能性があります。
(物置自体の重量が日本製の三分の一で軽量なので自重で支える力がないため、風に弱い)
その他の機能面
バイクガレージは使い勝手を考えて以下の機能は必要です。
●通気性 湿気がこもることを防ぐ
●出入り口 シャッター以外の出入り口
●物置内部にチェーンロックを繋げる場所
●電源 作業用や照明などをつける電源
日本製のしっかりしたスチール製物置には、
オプションとしてガレージとしての機能を追加することができます。
土間タイプのおすすめ品
(引用元 稲葉製作所)
土間タイプは、3タイプあります。
①イナバ物置などの日本製スチール製タイプ
②プラスチック製の軽量で安いタイプ
③スチール製の輸入品の安いタイプ
おすすめするのは①の土間タイプです。
理由は、②③のタイプは防犯性・強度面が劣るためです。
(積雪地域にも向いていません)
また、長年の使用にも耐えられる点で①のイナバなどのバイクガレージが
良いのです。
【関連記事】土間タイプのかっこいいバイクガレージ アルシアフィット
イナバのアルシアフィットについての解説記事
【関連記事】土間タイプの安いバイクガレージを紹介した記事
手軽な価格の安い海外製物置を設置する方法についての記事です。
●バイクガレージ キット6選 激安品はいくら?どれがベストでおすすめ?
いずれのタイプも地面がコンクリート敷の場所である必要があります。
この部分は重要なポイントです。
コンクリート敷作業は自分でするのはハードルが高いので
専門の業者を使いましょう。
ガレージ用コンクリート敷、ここで探すと簡単です。
DIYできなければ組み立ても近所のプロに頼む方法があります。
面倒な土間タイプの完全防水化も頼めます。
低予算で自宅バイクガレージを実現する方法です。
土間タイプのガレージを紹介します!
作業場・くつろぎ空間を作りたいならこのタイプ
イナバ FM-2630SD
●作業場としても使えるゆったり目の広さ
特徴
オプションをつけることで本格ガレージ化が可能
組み立て設置は料金に含まれません。
(事前準備が必要です)
サイズ:間口2630x奥行3050x高さ2085mm
■床面積:8.02平方メートル
■坪数:2.43坪
■重量:326kg
価格 約300,000円
イナバ FM-2230SD
●標準的なバイクガレージ
特徴
バイク2台もしくは作業場に最適
組み立て設置は料金に含まれません。
(事前の準備が必要です)
サイズ:間口2330x奥行3230x高さ2030mm
■床面積:6,74平方メートル
■坪数:2.04坪
■重量:296kg
価格約 275,000円
ヨドコウ エルモシャッター LOD2929HD 【組み立て付き】
●組み立て作業込み ゆったり目のガレージが作れる
組み立て作業込みの価格で、手間いらず
価格は作業代込みです。
(※ただし、完全防水仕様ではありません。)
地面の4箇所にアンカーで固定する方式で隙間ができます。
特徴
天井の高さは十分
サイズ:間口2914x奥行2914x高さ2356mm
■床面積:8、49平方メートル
■坪数:2.57坪
■重量:ーkg
価格約 465,000円
タクボ Mr.シャッターマン ダンディ WS-2929L
●価格が安い、広めのガレージには最適
特徴
天井の高さは十分 くつろぎスペースのベースにできます。
ディンプル式KEYで安心
組み立て設置は料金に含まれません。
(事前の準備は必要です)
サイズ
サイズ:間口2900x奥行2990x高さ2323mm
■床面積:8、67平方メートル
■坪数:2.63坪
■重量:ーkg
価格約270,000円
床付きタイプのおすすめ品
床付きタイプのおすすめ品を紹介します。
床付きタイプを購入する方法は、
組み合て作業を自分でおこなうか、
業者が組み立てをしてくれるのかよく確認することです。
(その場合、風対策(台風などでガレージは動かないように)の固定作業の有無も確認)
(※オプションで1万円程度です)
本体だけ届き、自分で作業する場合は最も安くなります。
ただし、傾斜地などでは水平にする整地作業と風対策の固定作業は必要です。
床付きタイプのガレージを紹介します!
保管庫として使うならこのタイプ
イナバ FM-2226HY
●標準的なバイクガレージサイズ
組み立ては料金に含まれません。
特徴
ハイルーフタイプ
サイズ:
間口2210x奥行2630x高さ2385mm
■床面積:5.81平方メートル
■坪数:1.76坪
■重量:412kg
価格約390,000円
イナバ FM-1830HY
●保管庫として最適サイズ
組み立ては料金に含まれません。
特徴
ハイルーフタイプ
サイズ
間口1790x奥行3050x高さ2370mm
■床面積:5.46平方メートル
■坪数:1.65坪
■重量:389kg
価格約370,000円
タクボ Mrシャッターマン BS-S2526
●やや広めのガレージとして使える
組み立ては料金に含まれません。
特徴
多目的にも使える広さ
間口2532x奥行2622x高さ2267mm
■床面積:6.64平方メートル
■坪数:2.01坪
■重量:ーkg
価格約420,000円
デイトナ モーターサイクルガレージ DFS-2226S LITE
●手間いらず・作業要らずのバイク専用ガレージ
扉部分を横開きにしてコストを抑えたデイトナの新型バイクガレージ
組み立て・設置作業工事込みの価格です。
(ただし、極端な傾斜地の場合別途料金がかかります)
特徴
ロックは2箇所で防犯性能が高い
サイズ
間口2210×奥行2630×高さ2085mm
■床面積:5.81平米
価格約500,000円
BOX SHELLO 工事費こみ
●保管庫として最適な防犯強化ガレージ
組み立て・設置作業込みの価格です。
特徴
防犯バー・三重ロックも可能な保管用の最強品
サイズ
間口1260×奥行2520×高さ1790mm
価格約490,000円
補足説明 おまかせでガレージを設置する方法
バイクガレージを作る場合に不安になるのは、
たとえ床付きタイプのガレージであっても、
DIY慣れしていない場合、自分で作業する手間と失敗する不安です。
ガレージを選んでプロに組み立て・設置も行ってもらうのがやはり安心です。
このサイトをチェックしてみてください。
日本最大級のエクステリア工事請負会社です。
バイクガレージ・バイク保管庫 で検索してください。
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請け負ってくれて、通販サイトでオーダーするより安いのですよ。
(※36回の分割払いも可能な点も良いのです)
床付きタイプのラインアップがメインです。
細かいオプションなどの相談もできますよ。
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バイクガレージをどう使うかで土間タイプか床付きタイプかを決めよう
バイクガレージに求めることは人それぞれ違うはずです。
整理すると以下のようになります。
●本格的な作業場やくつろぎスペース →土間タイプ
●保管庫として使う → 床付きタイプ
長年使いたい、ガレージとして、多目的に使いたいなら
土間タイプがおすすめと言えますが、
工事費のことを考えたら、手軽ですぐ使える床付きタイプも捨てがたいですね。
あなたの作りたいガレージに合わせて上手に選んでください。
バイクガレージ 土間・床付タイプのメリット・デメリットとおすすめの方法 まとめ
バイクガレージの土間タイプと床付きタイプのメリットとデメリットを解説
それぞれのおすすめ品と設置や選び方のアドバイス
●バイクガレージのタイプは土間タイプと床付きタイプ
○土間タイプ→コンクリート敷の場所に設置するのが基本
○床付きタイプ→自分で設置することも可能
●土間タイプのメリットとデメリット
●床付きタイプのメリットとデメリット
●バイクガレージ 選び方のチェックポイント
●土間タイプのおすすめ品
※安い輸入品はおすすめできない
●床付きタイプのおすすめ品
●【補足説明】ガレージ作りを自分で作業するのが不安ならお任せで作る方法もある
●バイクガレージの使い方で土間タイプか床付きタイプかを選ぶべき
○作業場・くつろぎスペース→土間タイプ
○保管庫 →床付きタイプ
○すぐに使いたい →床付きタイプ
以上の内容でした♪
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