これから大型バイクに乗る方、バイクの保管場所や保管方法についてきちんと考えていますか？
バイクは車と違って青空駐車ではすぐに、傷んだり部品がサビてしまったり、
ただ置き場所があるだけでは不十分です。
特に人気のあるハーレーなどの保管場所は、
盗難をやいたずらの防止の対策として、劣化防止の対策も含め
きちんと考えて大切な愛車の置き場所を確保してください。
手軽な保管方法から、秘密基地風にガレージライフを楽しむ方法まで
解説いたします。
楽しく快適なバイクライフを始めるためには必読の内容です。
読んでみてください♪
●手軽でアパートでも使えるバイクシェルターを探すなら
【参考記事】バイクシェルター の簡易型は便利でおすすめ
青空駐車は論外 バイクの保管について考えておくべき理由
バイクの保管を軽視してはいけません。
ハーレーを青空駐車なんてしていませんか？
バイクカバーをしているだけでは保管場所としては不十分です。
●バイクの劣化
●意外とバイクに適した置き場所探しは難しい
●バイクのいたずらや盗難防止の必要性
●大型バイクを特に気を使う必要がある
バイクの劣化はあっという間
バイクは車と違い、雨風には弱いもの すぐにサビてしまいます。
しっかりしたバイクカバーをかけても、屋根があっても完璧とはいえませんね。
1週間ぶりにバイクを乗ろうと思ったら、メッキ部分やブレーキキャリパーなどにサビが浮いていたり、
バイクカバーがあっても、雨などの場合、結露によってバイクは簡単に劣化してしまいます。
バイク置き場を確保する難しさ
アパートでバイク置き場があると言っても、せいぜい屋根のついただけのの駐輪場です。
バイクも自転車と同じ駐輪場に空きスペースを使って保管するしかないのが現実。
大型バイクなどは、駐車できない決まりのアパートなどもあります。
条件の良いバイク置き場を確保するのは現実的に難しいのです。
バイクのいたずらや盗難防止
駐輪場に自転車と一緒に大型バイクを停めておくと、
自転車に当てられて傷がついたり
いたずらや盗難被害などにあいやすくなります。
バイクの盗難は年間で20,000件発生しています。
住宅（自宅の敷地内）が50％です。次が駐車場です。
（一日54件 1時間2，3件近いんです）
バイクの盗難は他人事ではないのです。
大型バイクは特に保管方法が重要
特に、大型バイクは、高く売れるため盗難被害（窃盗団）のターゲットにされやすいのです。
※私も大型バイク（ハーレースポーツスター1200s）をマンションの駐輪場で
盗まれた経験があります。
バイク保管には十分に保管方法を考えておく必要があるのです。
環境別バイク保管の方法
●自宅
●アパート
●マンション
いずれの場合でもハーレーなどの人気の大型バイクは、
保管の方法を考える必要はあります。
①最低限手軽な方法
②簡易型ガレージ
③月極の賃貸コンテナを借りる
④自宅にガレージを作る
① 最低限すべき手軽な方法
運よく、雨の当たらない駐輪場にバイクを停める場所が確保できた場合でも、
しっかりしたバイクカバーと盗難対策は必要です。
●バイクカバー
●盗難防止のロック
この2点は必要です。
バイクカバーと言ってもさまざまなタイプがあり、
盗難防止のロックは、窃盗団でも簡単に壊せないロックが必要です。
② ハーレーなどの大型バイクには賃貸住宅でも簡易型ガレージを設置しよう
バイクカバーは中身が見えないということで盗難防止には有効ですが、
バイク本体とカバーは接触しているものです。
カバーが風でなびいてバイクのタンクやカウルを擦って、細かい傷がついたり、
雨で濡れたカバーの内部の結露でバイクにサビが出たりするものです。
直接バイクと接触しない簡易型のサイクルハウスのようなものにバイクを格納した方が
良いに決まっています。
賃貸住宅で可能でしょうか？
自動車用の駐車スペースなどを借りられえるなら、あくまでも大家さん次第ですが、
バイク用の簡易保管庫（専用のシェルターやテント式保管庫）を設置しましょう。
バイクの劣化を防ぐ以外に盗難防止効果は高くなります。
下記記事でおすすめ品を紹介しています。
●設置許可のポイント
※駐車スペース内であれば承諾されるはずです。
また、大家さんに盗難の心配を防止したいと交渉すれば快諾してくれるはずですよ。
大家さんには「盗難された場合に補償はできないでしょ？」といえば良いのです。（経験済）
手軽に設置でき、盗難対策のできる保管庫やシェルターを探すなら
下記記事で紹介しています。
【参考記事】バイクシェルター の簡易型は便利でおすすめ
【参考記事】バイクガレージを手軽に確保するおすすめ品
③ バイクライフの空間として月極のコンテナをガレージとして使う
賃貸住宅でのバイク置き場が不十分な場合や自宅にもそんなスペースがない場合、
家の近くで月極のレンタルボックスやコンテナなどを借りることも考えられます。
レンタルボックスを月極で提供している会社は全国規模で
バイク専用のコンテナボックスも準備しているのです。
バイク専用のバイクヤードなどは人気があり、空きが少なく、
なおかつ家の近所で探すのは簡単ではありませんが、
使い勝手の良いメリットがあります。
【参考記事】月極のバイクコンテナがバイク保管におすすめの4つの理由
④ 自宅であれば自由度が高い 盗難対策に収納庫は必要
自宅に庭があり、家族の理解を得られれば、
バイク用の収納庫を設置することをおすすめします。
バイクの保管場所が自宅だから安心という考え方はむしろ間違いで、
大型バイクなどが盗難に遭う場所は、自宅敷地内が一番多いのです。
（引用元 警視庁）
盗難対策や保管だけでなく、
バイクの整備スペースなどができるバイク保管の方法もあります。
●簡易型のバイク保管庫
【参考記事】
バイクガレージを予算10万円以内で実現 バイクを守る保管庫５選
●バイク用物置の設置
【参考記事】
バイクガレージのおすすめ18選 あなたに合うタイプ別の選び方解説
●保管庫も兼ねたバイクガレージ
【参考記事】
初めてのバイクガレージはイナバで選ぶのが正解 工事費込みで安心
バイクガレージ エクスショップの評判 組み立て設置料込みで安心
手軽で理想のバイク保管場所は コンテナ・ガレージを借りること
シャッター付きのバイクガレージは
自宅であっても賃貸のマンションであっても、これは理想です。
しかし、現実はどうでしょうか？
マンションやアパートには駐輪場しかない
自宅であってもそんな場所がない。
本格的なガレージを作るには予算がかかりすぎる。
これが現実です。
バイクの盗難防止や劣化防止にしっかりとした保管場所を確保し
安心して愛車を守りたいなら、
保管場所をレンタルするという方法も視野に入れるべきです。
レンタルのコンテナボックスを借りると考えた場合
バイクに限らず、レンタルボックス（コンテナ）に家の荷物を保管するという目的で
レンタルコンテナは日本全国の各地にあります。
そして、バイク乗りも目をつけて利用しています。
バイク専用に用意されたレンタルコンテナやガレージ（バイクヤード）もあります。
●自宅の近所にあるかどうか？
●賃料はどれくらいか？
●防犯対策はどうなの？
この点が気になると思います。
保管場所が家の近所にあるかどうか？
徒歩圏内が理想ですが、なかなかそうはいきません。
コンテナボックスまでバイクに乗るために自転車や小型バイクで出かけていく
前提で考えなければいけないでしょう。
賃料はどれくらいか？
コンテナボックスは、用途別や広さなど、または地域などにより差があります。
予算や使う頻度や目的別に考えていく必要があります。
バイク一台を保管するだけなら 広さは1，5畳くらいあれば可能ですが、
バイク関連品や2台目のバイクのことを考えたら２畳以上のスペースが必要です。
バイク保管用のスペースで考えると
屋外コンテナタイプは平均で10,000円です。
広さやタイプ、立地によって30000円近くするものもあります。
※管理費や安心保証パックなど別途必要な経費もあります。
賃料はキャンペーンなどで半年間賃料半額などもあります。
地域によりばらつきがあるため、
いずれにしても、検索して探すしかないのです。
◆レンタルコンテナのネットで探す
防犯対策はしっかりしているか？
防犯対策は、レンタルコンテナを運営する会社でも気を使っています。
警備会社と連携したセキュリティー対策がされています。
コンテナハウスは単独で存在するわけではない集合体のため
防犯面では安心と言えます。
月極コンテナ・ガレージのメリット
●盗難対策としては最強の対策
●近隣住宅への気遣いなくバイクが使用できる
●バイク以外の関連グッズも保管する場所が確保できる
●条件にもよるが自宅以外に別の空間が持てる
安全なバイク保管用の拠点を持てるというのが利点です。
、
月極コンテナガレージのデメリット
●自宅近くにないと移動が大変
●月々の賃料がかかる
バイクに触れるためには、保管場所まで移動しなければいけない点と、
月々の賃料負担があるという点です。
予算や手軽さから考えて理想のバイク置き場所を確保しよう
あなたの大切なバイク、特に人気のハーレーなどの保管場所を確保しようと考えた場合
バイクの劣化防止や盗難防止に重点をおくこと
これが重要です。
自宅に設置する場合の予算とコンテナ保管庫をレンタルする場合のコストを
よく考えて安心なバイク保管を実現しましょう。
【参考記事】自宅にバイクガレージを作る DIYに自信がない場合
自宅にバイクガレージを作る業者が探せます
大型バイクの保管場所 手軽なものから秘密基地まで
簡単な簡易型保管庫から本格的なバイクガレージまで、
どれが自分の予算やライフスタイルにあっているか
下記記事で詳しく解説しています。
◆必要なコスト（詳しい参考記事にリンク）
●バイク簡易保管庫 5〜10万円
●バイク用物置 30万円〜
●バイクガレージ（秘密基地）50万円〜
●コンテナボックスレンタル 毎月10,000円〜30,000円
大型バイクの保管 場所や方法を現実的に考える 手軽なものからガレージまで まとめ
大型バイクの保管場所は、バイク用品同様に重要でよく考えておくべきこと
（ハーレーをバイクカバーだけで青空駐車じゃバイクがかわいそうです。）
●バイク劣化防止
●理想のバイク駐車スペース探しは難しい
●盗難対策
●警備や趣味の空間の確保
バイク保管場所について
●簡易型の保管庫は賃貸住宅でも考えるべき
●自宅敷地内でも盗難対策にはしっかりした保管は必要
●場所がなければレンタルコンテナボックスを近所で探す
レンタルコンテナについて
●探し方
●賃料
●メリット・デメリット
以上の内容でした。
大型バイクは保管方法もよく考えなければいけません。
バイク用品を選ぶのと同様に保管場所に気を使いましょう♪
盗難被害者である私からの提案でした。
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