バイク乗りにとって、バイクガレージはあこがれです。
バイクガレージを安く建てたいと誰でも思うはず
大切な愛車(バイク)の保管方法は、バイクカバーだけではいただけません。
乗れない期間が長い場合、特にバイクの保管場所が気になるものです。
あこがれというより、ガレージ(保管庫)は盗難などから愛車を守るためにも必要なバイク用品とも言えます。
かといってガレージハウスを作る予算もないし、
バイクの入るイナバやヨドコウやデイトナのガレージは高額だし、
DIYする自信はないし、何か良い保管用グッズはないか?とお考えの方に
バイクガレージを安く建てる方法
予算10万円以内で、バイクをしっかり保管できるバイクガレージをご紹介いたします。
安く確実にバイクを保管できるおすすめ品5選です。
読んでみてください。
●バイクガレージをなるべく安く確保したい方
●格安でしっかりしたバイク保管庫を探している方
●自作のバイクガレージには自信がのない方
【関連記事】バイクガレージ キット6選 激安のおすすめ品について
10万円以下のガレージも紹介しています。
【関連記事】バイクガレージ DIY(自作)が苦手な方への解決記事
ガレージの工事費を安くする ガレージを安く建てるノウハウです。
DIYできなければ組み立てだけでもプロに頼む方法があります。
低予算で自宅バイクガレージを実現する方法です。
バイクガレージ 分割払いで建てられる
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バイクガレージは必要 その理由は?
バイクガレージは必要と思う最大の理由は
雨・風・ほこりなどからくるバイクの経年劣化を防ぐこと
これが一番です。 そして防犯対策のためにも必要ですね。
贅沢を言えば、 バイク好きならこんなことを考えるはずです。
●ガレージハウスを建てて、秘密基地のようなメンテナンスのための趣味の空間を作る!
ですが、そのためにはそれなりの予算が必要です。
メンテナンスやくつろぎ空間のガレージにするには、
最低でもバイクの入る物置(イナバやヨドコウ)を設置しなけれがなりません。
予算的にも本体価格以外に設置工事代金や、大きさによっては(3,3㎡以上)の場合
固定資産税がかかったり、30万円以上は必要になります。
手軽な決断はできませんね。
バイクを保管するガレージのタイプ
バイクガレージにはいくつかのタイプがあるのはご存知でしょう。
①据え置き型(固定式) 土間のある建物
②据え置き型 (簡易型 物置)
③簡易型 (テントなどの布製の保管庫)
ガレージとしての居住空間まで考えると
①なのですが、ここでは
10万円以内で安く建てる方法として
②の据え置き型と③の簡易型で考えます。
バイクガレージを10万円以内で安くたててできること
10万円以下のバイク保管対策でできることを考えていきます。
できることは、 バイクを雨・風・日光・ほこりから守ること
長期保管ができることですね。
10万円以内でできるバイクガレージ メリット
バイクカバーなどでは雨風は防げても、気休め程度です。
しっかりとした保管庫なら、結露などでバイクが痛む、部品が錆びるということが防げます。
また、バイク関連品の保管も可能です。(バイク2台も可能)
何より予算10万円以下というのはメリットです。
10万円以内でできるバイクガレージ デメリット
メンテナンス場所として使用することは現実的には少し無理がある。
設置後にバイクを確実に保管するための対策をしないと不十分、
また、自宅敷地内でないと設置がしずらい。
という点ですね。そして
●バイクの出し入れ
●内部の地面の対策
●防犯(盗難)対策
●台風対策(強風や豪雨)
この4点は本格的な固定式ガレージのようにはいきません。
快適に使えるように、あとから少し手を加える必要があります。
簡易型ガレージでできる対策については、
【参考記事】簡易バイク保管庫の台風対策
本格的な秘密基地風バイクガレージを作る場合はこんな感じ
【参考記事】 バイク用男の秘密基地を手軽に作る
●バイクのガレージハウスを手軽に作る究極の方法。盗難防止と快適空間
アパート等の駐車スペースでの盗難対策やバイク保管については
この記事も参考になります。
【参考記事】バイクの盗難対策・アパート編
●バイクの盗難対策と泣き寝入りしない保管方法 【アパート編】
デメリットを埋めるには設置後の対策が必要
10万円以内のバイク保管庫のデメリット3点
先ほどの3点、設置後に必要な対策について簡単に説明しますと、
◆バイクの出し入れについての対策
バイクの出し入れ対策
●バイク専用に設計されていない保管庫の場合、入り口部分に少し段差があるだけでもバイクの出し入れは難しくなります。
また、重量物であるバイクは地面が軟弱でもよくありません。
バイク用ラダーのような出入り用の通路を確保する必要があります。
◆内部の地面の対策
内部の地面対策
●内部は地面むき出しなので、重量物を置ける対策、床部分に対策が必要です。(設置場所がコンクリートの地面なら問題ないですが、)
(大きな厚い板などで地面をカバーするのは最低条件)
◆防犯(盗難)対策
防犯(盗難)対策
●バイク保管庫は、しっかりした3点施錠式で防犯対策されたものもありますが、手軽なタイプのものはせいぜいロックは1箇所です。
保管庫に入れて置くだけでは防犯対策には不十分です。
バイク本体と地面を繋ぐロック(地球ロック)は必要です。
これらは、DIYで自分なりに工夫して対策すべきです。
このくらいのDIYならば、さほどハードルは高くないですよね。
【参考記事】
●盗まれない最強のバイク用チェーンロックおすすめ3種 盗難対策に必須
バイクガレージを安くたてる 10万円以内で実現するバイク保管庫 おすすめ5選
10万円以下で実現できるバイクガレージのおすすめ品をご紹介します。
安くといっても、単なるサイクルハウスというわけではありません。
大型バイクでも確実に収納・保管できる製品です。
【関連記事】バイクガレージ キット6選 激安品はいくら?どれがベストでおすすめ?
🌟10万円以下の激安品も紹介しています(物置タイプの保管庫です)
メタルシェッド 物置 超特大 S107A
●10万円以下で手に入るスチール製の本格物置です。
物置に関してはメジャーなブランドのメタルシェッド風
これで9万円程で手に入ります。
ただし、組み立ては自分で、2人以上での作業が必要です。
出入り口も広く大型バイクの出し入れも可能。
もちろん床はありません。
固定式でしっかりした保管庫としてコスパは最高です。
ドア部分に施錠可能です。通気孔あり。
床部分を工夫すれば内部での作業も可能ですが、照明器具などの設置が必要です。
最低限としての機能のあるバイク用物置として使えますね。
あくまでも最低限の物置です。
(細かい部分では組み立て後の修正作業は必要だと感じます。 軽めのDIY作業は覚悟しましょう。)
【購入者の口コミ】同社製品の口コミ
雨漏り対策などは必要ですね。
評価 4
コスパ良い価格の割に使い勝手はいいです。
ただ他の方の言うように
標準で雨漏れ仕様になります。
主な原因は屋根の材料の繋ぎ部分になりますが
コーキングなどの処理で収まるかと思います。壁面部の角波板は小口が鋭利なためゴム手袋にて作業したものの、切れました。ご注意ください。
屋根の取り付けは1人では絶対に無理です。脚立も必要になります。乗ると確実に凹みます。
セキュリティ部分についても簡単に取っ手が取れてしまうので、僕はシーリングをビス頭に打ち、取っ手を取りにくくした上でカラビナタイプのダイヤルロックにて施錠しています。チェーンロックは難しいです。底面にフレームが入っているのでコンパネ等床材を敷くのは簡単ですが壁面、屋根の剛性感はありません。
開口部スライドの調子が悪くなりがちなので、水平見た方がいいかと思います。満足です。
(引用元 Amazon)
●ワンサイズ 小さめタイプ
DIYは苦手・手伝える友人もいないけれどなんとかしたい方は
こんな方法もあります。
【関連記事】バイクガレージ DIYが苦手な方への解決記事
DIYできなければ組み立てだけでもプロに頼む方法もあります。
近所の業者が探せます。
ドッペルギャンガー ストレージバイクシェルター
(引用元 ドッペルギャンガー)
●バイクの自重でシェルターを支える強風対策機能付き
最強の対策ではありませんが多少の風には耐えられます。
ガレージテント 軽自動車用・バイク用
●大きめサイズの軽自動車用
蛇腹開閉式のバイクシェルターはありますが、
これは軽自動車用で充分な内部の広さが確保できるため、
バイク用に使えると思い取り上げました。
テント型で固定式。フレームなどはバイク用とは違い、しっかりした素材を使用、また蛇腹の開閉は油圧ダンパーを使用した本格タイプ
価格はちょうど10万円で収まります。(現在12万円に価格改定されました)
大型バイク以外に関連品も収納可能です。(バイク2台も充分可能)
難点はカラーがバイク用ぽくない点
実用本意で快適に使いたいならこんな選択もありだと思います。
最大のメリットは出し入れのしやすさと、
使わない時に空間が広々とすることでしょうか。
●バイク用 (1,880✖︎3,450✖︎1,900mmm)
バイク用としても高さのある広めのタイプ
本来車用のため作りはしっかりした蛇腹式
布地は完全防水タイプではないため屋根付きの場所に設置すべき
ドッペルギャンガー ストレージバイクガレージ Lサイズ
●バイクストレージとして最も有名な製品
バイクユーザーの要望に答えた各種工夫が満載です。
テント式はテントの耐久性が気になりますが、補修や交換用予備部品もあり、
サイズなども豊富にラインアップされていて長く使えそうな点
価格も3万円台から大型バイクに合うサイズが手に入ります。
実際には、メンテナンススペースというよりバイク保管庫です。
テント内の最大高は1700mm
ドッペルギャンガー バイクガレージの各種サイズ
◆ドッペルギャンガー バイクガレージのラインアップは豊富
バイクガレージ 重石機能付き
●楽天で売れ筋ナンバーワンのテント型バイク収納庫
ドッペルギャンガー製品の機能と同様の機能あり
テント内最大高は1750mm
強風対策も考えたガレージを支える重石の機能あり
(重石はペットボトルを使用 最大16kg)
※16kgではやや強風対策には不十分ですが。
【補足説明】 おすすめできない保管庫について
バイク用品メーカーとして有名なバイクシェルターとKOMINE バイクガレージ
を紹介しませんでした。
30,000円程度の手軽なバイク用の蛇腹式シェルターなのですが、
蛇腹式部分の不具合や
組み立ての時の不具合などは多く評判が良くありません。
バイクガレージを安くたてる バイク保管についての注意点(盗難防止対策)
ご紹介したバイクガレージについての注意点は、防犯対策が弱いという点です。
もちろん、バイクを見せないということは、
ある意味防犯対策になるのですが、逆に
高級なバイクが入っているかもしれないと目立ってしまう場合もあるのです。
簡単に破壊されない金属製の倉庫なら良いのですが、その気になったら破壊できる
保管庫は防犯面では不安なのです。
内部に保管するバイクにもしっかりしたロックを固定物に繋ぐ
地面が未舗装の場合の地球ロックゴロゴロアンカーバイク用を忘れないでください。
(私は盗難被害経験者です。大袈裟ではなくロックは重要です)
【関連記事】バイク用最強ロックについて
10万円以下のバイクガレージ 据え置き型本格ガレージとの違いを理解する
ここで紹介したバイクガレージは、実際にはバイク保管庫です。
バイク保管庫内でメンテナンスをする、くつろぐことは基本的には快適にはできません。
上の画像の様に、保管庫内でくつろぐといっても、
空調設備なし(夏は暑い)や虫対策(すきまからの侵入)など
で居住空間としては不十分です。
あくまでも、確実にバイクを外部の雨風・盗難から守れる整備として考えましょう。
それは30万円以上のバイクガレージでも同じことです。
【参考記事】バイクガレージのおすすめ18選 予算別・目的別
バイクガレージを自由な居住空間とするには、
プラスアルファの対策をしないと実現できないのです。
(移住空間にするには照明設備と空調設備や内部電源なども必要です)
その点を割り切って考えれば、10万円以内のバイクガレージで良いのです。
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バイクガレージを予算10万円以内で安くたてる バイクを守る保管庫5選 まとめ
バイクガレージを安く建てる方法として、
バイクガレージを10万円以内で実現できる製品と対策について書きました。
ガレージハウスの様な、メンテナンススペースやくつろぎの空間とはいきませんが、
バイクを雨風から守る最適なコスパの良い方法ということで5製品を紹介しました。
● 購入を検討している方は、
設置後の4つの対策
●出入り口対策
●内部の床対策
●盗難対策
●台風対策(強風や豪雨)
これらに注意してください。
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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