かっこいいヘルメットで人気の
AraiラパイドネオとSHOEIグラムスターは
気になるヘルメットですね。
ヘルメットを買うならAraiかSHOEIと考える方は多いはず。
もちろん信頼のブランドですし、この2つはクラシック感のある
ヘルメットの代表格でおしゃれさにも惹かれるんですよね。
この記事はラパイドネオとグラムスターの徹底比較記事です。
比較検討をしてどちらのヘルメットを選ぼうかと迷っている方に向けた
ラパイドネオ
グラムスター
の徹底比較をしています。
読んでみてください。
- クラシカルなバイクにはラパイドネオやグラムスターが似合う
- ARAIラパイドネオというヘルメット
- ラパイドネオ カラーバリエーション
- ラパイドネオの特徴
- ラパイドネオ 機能面
- ラパイドネオ 安全性
- ラパイドネオ 重量
- ラパイドネオ 価格
- ラパイドネオ かぶってきた時の感想
- グラムスラーというヘルメットについて
- グラムスター カラーバリエーション
- グラムスター 特徴
- グラムスター 機能面
- グラムスター安全性
- グラムスター 重量
- グラムスター 価格
- グラムスター かぶってきた時の感想
- ラパイドネオ・グラムスターを比較する
- 総評 (筆者の意見)
- ラパイドネオ・グラムスターが似合うバイク
- 結局ヘルメット選びは好みで選ぶのです
- ラパイドネオ・グラムスターの比較 どちらを選ぶ? まとめ
クラシカルなバイクにはラパイドネオやグラムスターが似合う
クラシカルなルックスのバイクに似合うヘルメットで気になるヘルメット
ラパイドネオとグラスムターは、
クラシックでレトロなヘルメットとして品薄気味なほど人気です。
間違いなく似合うんですよね。
日本製ヘルメットのAraiかSHOEIはどちらを選ぶか迷う方もいることでしょう。
ラパイドネオ → グラムスター の順に細かくチェックしていきましょう。
ARAIラパイドネオというヘルメット
ラパイドネオは、Araiの最先端技術の入ったヘルメットの一つ
サーキット走行などは想定していませんが、安全性はハイエンドモデルと
変わらない安全性の高さがあり、 製品コンセプトがクラシックなレトロ感です。
今のバイクのトレンド,ネオクラシックバイクに合うデザインです。
発売になって数年経ちますが、人気のヘルメットです。
(動画引用元 Arai ラパイドネオ)
ラパイドネオ カラーバリエーション
ラパイドネオのカラーバリエーションは
ソリッドが4色
グラフィックが12色
合計16色
バリエーションは豊富で、車種を問わず自由な選び方ができるのが良い点です。
また、バイク用品販売店のオリジナルカラーのヘルメットもあります。
●南海部品・東単・山城などの限定品
ラパイドネオの特徴
口元スリットがあり、シンプソンのM30を意識したようなフォルムが特徴です。
全体的に丸みを帯びたシンプルなレトロ調のヘルメットで
どんなバイクにも似合うようなデザインコンセプトです。
ラパイドネオ フォルム
口元スリット部分は少し張り出ていて、
フルフェイスの閉塞感を弱める工夫がされています。
ラパイドネオ サイズ表
ラパイドネオのサイズは5サイズ
頭周cm(54)(55-56)(57-58)(59-60)(61-62)
ラパイドネオ 機能面
ラパイドネオの機能面をチェックします。
●ベンチレーション
●シールドのバリエーション
●シールド交換の方法
ラパイドネオ ベンチレーションについて
後方排気付きのベンチレーションです。
インナーライナーベンチレーション(エアフロー)
ヘルメットのインナーにも空気を流す工夫がされているいため
シールド上部のベンチレーションのみでも十分にベンチレーション効果が出る構造なのが特徴です。
ヘルメット上部にベンチレーションがないクラシックタイプのヘルメットの
ベンチレーションの弱点をうまく補っている点は良い点です。
ラパイドネオ シールドのバリエーション・交換方法について
●ラパイドネオのシールドの標準仕様の
交換シールドのバリエーションは3色です。
(クリアー・ライトスモーク・スモーク)
●シールドの交換方法をチェック
ややめんどくさいという印象で慣れないと戸惑うかもしれません。
【シールド交換の参考動画】
(動画引用元 しゅ〜)
ラパイドネオ 安全性
Araiのヘルメットの安全性は国内ナンバーワンクラスで全く問題はなく
国内ヘルメットでは最強です。(ラパイドネオも同様です。)
シェルの構造でもわかるようにファイバーによる補強が施されています。
JIS規格以外に SNELL規格(※SNELL規格とは)を取得しているため、
最も安全性の高いヘルメットのレベルにあります。
(Araiのフルフェイスでは常識的なこと)
FRP製のシェルにも二重に衝撃がかかる部分には補強がなされています。
こんなヘルメットは見たことはありません。Araiの安全性へのこだわりです。
ラパイドネオ 重量
メーカーでは公表されていませんが、
Mサイズの重量は1,520gとなっています。
重量面では、軽いヘルメットとはいえませんが、標準的な重量です。
(一般的なフルフェイスの重量は1,500g〜2,000kg)
ラパイドネオ 価格
ソリッドカラーが55,000円(定価)
実勢価格は定価に近い価格です。
●ソリッドカラー
●ナンバー
●トリコローレ(艶消しタイプ)
●リアクト
●オーバーランド
●ベース(艶消しタイプ)
●ビスタ(艶消しタイプ)
●ロアーズ
【バイク用品店のオリジナルカラーのラパイドネオ】
●南海オリジナル
(南海部品のオリジナルカラー)
●東単オリジナルカラー
(60年の歴史あるバイク用品卸売会社のオリジナルカラー)
●山城オリジナル
(カフェレーサー)
ラパイドネオ かぶってきた時の感想
実際にかぶってみた後の感想です。
良い点と気になる点を挙げます。
良い点
全体的に包まれているという安心感が高いのはやはり良い点
どこにもヘルメットの重さを感じることなく軽いヘルメットだなと実感できる。
インナーの頭頂部の形状がフラットなので髪の毛がぺったんこになりずらい点も良い点
気になる点
アライヘルメットの共通部分ですが、かぶる方にコツがいること
しっかりしたホールド感はありますが、
アライのヘルメットはこの点だけが気になります。
口元スリットは意外と先端が狭く前が広いというものではない
次にSHOEIグラムスターについて
グラムスラーというヘルメットについて
グラムスターは
本格モータースポーツ用ヘルメットではなく、SHOEIのネオクラシックバイク
向けにデザイン設計されたレトロデザインのフルフェイスです。
(動画引用元 SHOEI)
グラムスター カラーバリエーション
ソリッドカラーは5色
グラフィックが7色 合計12色
グラムスター 特徴
グラムスターの特徴はクラシックルックのヘルメット
シンプルな構造で、丸みを帯びたレトロデザインです。
グラムスター フォルム
控えめですが、口元スリットのクラシカルなルックスを意識し、
シルエットはクラシカルなレトロデザインです。
グラムスター サイズ表(種類)
5サイズ
頭周cm
S 55cm・M 57cm・L 59cm・X L 61cm・XXL 63cm
特に特大サイズ(63cm)の対応したサイズもあります。
グラムスター 機能面
グラムスターの機能面をチェックしていきます。
●ベンチレーション
●シールドのバリエーション
●シールド交換の方法
グラムスターのベンチレーションについて
グラムスターのベンチレーションはおでこと口元の2箇所
(後方ダクトはありません)
また口元のスリット部分のベンチレーションは開閉式ではなく、常時開放です。
しかし、直接口元の風が当たるのではなく、インナーの外側から後方に抜けていくように設計されていて、
冬場に寒いということではなく、吐く息による曇り止め程度のものです。
夏場に快適なベンチレーションの優秀なヘルメットかどうかというと、
数カ所ベンチレーションのあるヘルメットと比較すれば暑いヘルメットですね。
夏場には暑くて辛い というのがグラムスターの特徴(デメリット)です。
グラムスターのシールド バリエーション・交換方法
●シールドのカラーバリエーション
クリアーのみ1色
(※社外品では他のカラーあり)
●シールドの交換方法
左右2箇所のネジにより脱着ができます。
+のドライバー使用推奨ですが、
非常に簡単でシンプルな構造で戸惑うことやめんどくささもありません。
【シールド交換の参考動画】
(動画引用元 SHOEI HELMET)
グラムスター安全性
安全性については JIS規格のみです。
Araiの持つSNELL規格は取得しておりません。
JIS規格とは一般的なヘルメットと同等ということです。
ただし、EQRS (緊急のクイックリリースシステム付き)を装備しています。
ヘルメットの緊急時の脱着はこの仕組みがないと大変なのです。
ピンロックシールド標準装備(曇り止め二重シールド)は、視界確保の安全性を重視
しているといえます。
グラムスター 重量
1,214〜1,437g とフルフェイスとしては軽量
Mサイズの重量はは1,291g
シェルの形状も小ぶりなため、軽量なフルフェイスと言えます。
(一般的なフルフェイスの重量は1,500g〜2,000kg)
本格フルフェイスを含めて、全てのフルフェイスヘルメットの中で
最軽量に近い重量、それがグラムスターの特徴(メリット)です。
グラムスター 価格
グラムスターの価格は51,700〜66,000円
ただし通販での実勢価格は67,000円ほどになっています。
WEB!KEなら定価で買えます。
グラムスター かぶってきた時の感想
かぶってみた時の感想を挙げておきます。
良い点と気になる点です。
良い点
圧倒的に軽くてかぶりやすい。
視野はラパイドネオより広い
帽体は小さめで、あまり頭でっかちにはならない
気になる点
ラパイドネオと比較すると作りに安っぽいイメージがある。
SHOEIの上位機種に比べるとやや貧弱な印象です。
小さいヘルメットなのであご部分が少しはみ出る
(風が入って風切り音が大きいという口コミはこのせいですね)
ラパイドネオ・グラムスターを比較する
ラパイドネオ・グラムスターの比較注目ポイントは、
●ヘルメットの強度規格の差
Araiは最強強度のSNELL規格品でSHOEIは一般的な強度ということ
●ヘルメットのシルエットの大きさ(帽体)の部分です。
画像で比較できますが、大きさに違いがあります。
明らかにグラムスターは小さいヘルメットなのです。
(画像引用元 バッテン堂)
●比較表
P(ラパイドネオ)G(グラムスラー) | |
カラー | P 16 色 G 12色 |
重量(Mサイズ) | P1,520g G 1,291g |
強度規格 | P SNELL規格 G JIS規格 |
口元スリット | P 開閉可能 G 開閉不可 |
チンカーテン | P オプション G 標準装備 |
ピンロックシールド | Pオプション G 標準装備 |
クイックリリース | P なし G あり |
実勢価格 | P48,000円〜 G 51,700円〜 |
●ラパイドネオはは安全性が高く、ベンチレーションが優秀なヘルメット
グラフィックが豊富でグラムスターよりも安く買えます。
●グラムスターは軽量(230gの差)でオプションが豊富な小ぶりな
ヘルメット 難点はベンチレーションと風切り音がやや大きいこと
総評 (筆者の意見)
ラパイドネオ・グラムスターを比較してみましたが、
どちらを選ぶべきと言い切れるものではありませんが
価格で考えればラパイドネオに軍配が挙がります。
さほどの差はない両方とも良いヘルメットであることは確かです。
色々比較してもまだ決まらない方に筆者の意見を書き留めておきます。
ラパイドネオを選ぶべき人
●5万円程度のヘルメットにしたい方
●ヘルメットのグラフィックに個性が欲しい方
●安全性の最も高いヘルメットが欲しい方
●夏場のベンチレーションが気になる方
グラムスラーを選ぶべき人
●ヘルメットのシルエットはなるべく小さい方が良いと考えている方
●初心者の方→理由は被りやすさとシールド交換のしやすさ
●なるべく軽いヘルメットが良い方
●63cmの頭周(頭のとにかく大きいの方)
ラパイドネオ・グラムスターが似合うバイク
参考までに似合うバイクをあげておきます。
ネオクラシックバイクと言われるバイクです。
どうちらのヘルメットも似合うバイクです。
カラーやグラフィックは好みの問題のはず。
KAWASAKI Z900RS
KAWASAKI Z650RS
KAWASAKI W800
KAWASAKI MEGURO K3
YAMAHA XSR700
YAMAHA SR400
HONDA GB350
HONDA CL500・250
SUZUKI SV650
トライアンフ スピードツイン
モトグッチ V7
ロイヤルエンフィールドCONTINENTAL GT 650
他 空冷エンジンのバイクなど
結局ヘルメット選びは好みで選ぶのです
ラパイドネオ・グラムスターを比較してきましたが、
最終的には同品質のヘルメットから選ぶなら、
バイク乗りは好みのグラフィックやカラーで選ぶんですよね。
私なら、同じ価格なら安全性の高いAraiを選びます。
安全性の高い良いヘルメットは大きなヘルメットで頭でっかちになりがちです。
小さいヘルメットが欲しければグラムスターですが、
もっと小さな帽体のヘルメットはあります。
参考記事→●帽体の小さいフルフェイスヘルメット
いずれにしても、クラシカルな本格的なフルフェイスとして選ぶなら
この2種のどちらかではないでしょうか?
ラパイドネオ・グラムスターの比較 どちらを選ぶ? まとめ
アライ ラパイドネオとSHOEIグラムスター どっちか良いかの比較記事
●ネオクラシックタイプのバイクにはこの2つがやはりおすすめ
●ラパイドネオについて
○カラー
○サイズ
○特徴
○機能面
○安全性
○重量
○価格
○かぶった時の感想
●グラムスターについて
○カラー
○サイズ
○特徴
○機能面
○安全性
○重量
○価格
○かぶった時の感想
●比較と総評
○ラパイドネオを選ぶ理由
価格・カラーバリエーション・ベンチレーション優先の場合
○グラムスターを選ぶ理由
軽量にこだわる 帽体が小さいヘルメット優先の場合
●似合うバイクについて
●ヘルメット選びは結局好みで選ぶしかない
以上の内容でした♪
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