最後に おすすめも
ご紹介しています。
読んでみてください。
こんにちは! 老ライダーです。
イタリアンバイク DUCATI の魔力①の続き ②になります。
DUCATI の特徴・歴史・過去の全盛期について前回は書きました。
今回はその後半部分です。
そして、最後に 今なら このDUCATI とおすすめを私の独断と
偏見で書いていきます。 では。
よくDUCATI のエンジンフィーリングをよく色々な方が方が ”官能的”と表現されることがあります。
そうですね! その表現がぴったりで、言い得て妙 ですね。
私も同感です。
また それだけではない、イタリアのデザインのセンスに魅了される!
ということも付け加えたい一言です。 一言で言って、 お洒落なバイク
さすが、ファッションの国、イタリアの産物ですね。
さて、
魅力あふれる DUCATI も魔力の続きは。
う〜ん! かっこいいですなあ。
でも、興味はあるけど、私に合うだろうか?
最後まで読んでみてくださいませ♪

イタリアンバイク DUCATIの第3期 全盛時代(現在)
ここからは皆さんご存知の今のDUCATI のレースの活躍になります。
空冷Lツインエンジンという代名詞から 水冷と時代は移り、 L型4気筒エンジン
(デスモセディッチ)へと進んでいきます。
MOTO GP の最高峰クラスでも、数年前に数十年ぶりに日本車からタイトルを奪還したり、
昨年から市販車クラスのスーパーバイク選手権でもこのデスモセディッチを投入し、
圧倒的な強さを示している。 まさに 第3全盛期を迎えているのが現在です。
まさか、あのDUCATI が という感があるのが私の年代の感じるところです。
イタリアンバイク DUCATI 方向性の変化
尖ったバイクしか作らない。 万人受けしなかったDUCATI が あるとき変わりました。
理由は、ヨーロッパでの大型バイクの事故多発ため、スーパースポーツバイクへの重い課税対策です。
このままでは、自社のバイク高く売るしかなく、売れなくなると考えたDUCATI は、
今までに無かったタイプのバイクを発売します。
モンスターシリーズの誕生です。
カウルがなく、 ハンドルはクリップオンではなく ネイキッドタイプのようなアップハンドル。初期型はタコメーターも省略
これには、先ほどの税対策があり、普通のバイクと思わせる必要があったというのが理由のようです。
DUCATI 好きからは酷評されました。 こんなのDUCATI じゃない!とです。
ところが
そっぽを向いたファンの代わりに、今までハードルが高くて馴染めないと思っていた一般のライダーから支持を受け、ヨーロッパでは圧倒的人気のあった日本車よりも売れるという現象となり、DUCATI は大メーカーへと躍進したのだそうです。
よって、今の繁栄があり、それは皮肉なことに 尖るのをやめたおかげだということになったわけです。
モンスター は本当のモンスターになったわけですね。
しかし、大人しい見た目になった割にはエンジンはスーパースポーツバイクと同じパワフルなエンジン
を使っていたというのも成功の秘訣でもありました。 負けず劣らず速いのです。
スーパースポーツタイプは相変わらずのマニアの人気を維持。 ユーザー層が分かれる形を産んでいきます。
私の話
ここで私の話題を少し
400F3はいつの間にか他の趣味に押され、いつしか ”床の間バイク”になっていました。
30代の私は、それまでF3以外に4台バイクを所有し、2サイクル50CCのレプリカバイクでレースもやっていましたが、
いつしかバイクと離れていました。 (※F3は家の中に保管)
やがて、再度住むことになった昔の仲間がいる大阪で、大型免許をとることになります。
そこで選ぶべきバイクはDUCATI のはずなのですが、 当時DUCATIはモンスターが主流。
しばらく低迷を続けていたDUCATI のレース活動の時期で、これだ!とときめくバイクが見当たらなかったのです。
モンスターにも私はときめきませんでした。
速いバイクへの憧れはありましたが、友人がハーレースポーツスターを乗っていた影響もあって
ハーレー最速!という触れ込みでハーレー にしてしまいました。 今思えば これは失敗でした。
イタリアンバイク DUCATI 今後の流れ
DUCATI は モンスターを進化させ、 エンジンも進化、公道向けレーサーで人気車種もあります。
一方 多様化の道も模索し始めます。
レーサーレプリカは若者向け。
昔のデザインを求めるリターンライダーが大型バイクを駆る
主役となる時代になりました。
スポーツクラシックシリーズの登場です。
昔の 単気筒デスモや750SSにのイメージの復活です。
これこそ待ち望んでいた DUCATIだ!
私も、心躍ってハーレーでドカティショップに乗り付け、試乗した程です。
しかし、結論から言って、このシリーズは失敗に終わりました。
リターンライダーには あの腕立て伏せ前傾姿勢は辛すぎる。GT1000はアップハンドルなのですが、とにかく車高が高い。(私は168cmなので)
あと、
エンジンをマイルドにしたせいかインパクトがない。 鼓動感だけが素晴らしいハーレー に乗り慣れた私には、このシリーズのDUCATI の空冷1000CCは面白く感じなかったのです。
モンスターのように万人が乗れるわけでもなく、格好だけのおとなしいバイク。 これがスポーツクラシックシリーズでした。
今後はどうでしょうか?
車種の多様化
デスモセディッチ(水冷4気筒)をフラッグシップにしたDUCATIですが、
それ以外にもユニークなバイクを生み出しました。
ムルティストラーダ 意味は ”全ての道を制覇する”
見た目は正面から見ると背の高い一つ目小僧風
私の話
これが私の2代目のDUCATIになりました。
後期型の1100CCです。
実は、この2年前、私のハーレーは盗難にあってしまいました。
新しいバイクを買うのに金銭面で2年待つことになりました。
今度こそDUCATI! と思っていた私ですが。
モンスターには相変わらずときめかないし、 スーパースポーツは金銭的にも手が出ませんし前傾ポジションが。。
では、中古車のSSはどうかということで。
しかし、どの中古のDUCATIを探しても、年齢からくる問題でしょうが、腕立て伏せ状態の前傾姿勢が気になって踏み切れません。
ちょうどその時、過去のツーリングのことを考えた時、ハーレーで妻を載せてツーリングに出た時、
全く快適ではないことを思い出しました。たまたまDUCATI 練馬(当時)で見かけたムルティストラーダ。
このことをを思い出しました。
タンデムシートが”座布団”のように大きいのです。
試しに試乗してみました。1100CCに進化した空冷Lツインエンジンは、ハーレーの迫力ある鼓動に負けず劣らず楽しめるものだったのです。
タンデムでロングツーリングできる!
これが決め手となりました。価格も試乗車でしたので110万円程。シート高を低くするリアショックに交換してありましたし。 そこでマフラーをチタンの迫力あるサウンドのマフラーに交換して140万円
これで妻の許可を得ることができました。 見た目はレーシーとは程遠いバイクですが、乗り味は最高の鼓動感。
エンジンは95psで 充分なパワーです。 高速で軽く180キロに到達します。ユニークなカウルのおかげて高速でもロングツーリングでも疲れません。車重も大きさの割には軽く195kg
これが、私の愛車でした。(※その後、海外移住のため手放しましたが)
このエンジンそのままに、車高の低い カスタムバイクに出来たら文句はありません。
現実的にはカスタムはこれでは無理がありますが、このエンジンは捨てがたいものでした。
いつか自分好みのカスタム DUCATIでしてみたいものです。
DUCATI ユーザーフレンドリーへ
やがて、DUCATIは 名前だけではない世界最高峰のスーパースポーツはスーパースポーツとして販売を続け、 パニガーレV4 やV2
他は別ののカテゴリーへの参入を図っていきます。
アドベンチャータイプへ変貌したムルティストラーダ
ハイパーモタード
ストリート系のストリートファイター
懐古主義 ネオレトロな スクランブラー
モンスターをネオネイキッドへ
こんな方向性が現在の様子です。 大型バイクの総合メーカーのようです。
DUCATI 今後へ期待するもの
私のDUCATI に期待するのもははっきりしています。
空冷Lツインを忘れないで欲しい ということです。
どう表現したらいいのでしょうか。
パワーのありすぎるバイクは、もういい というだけではなくユーザーフレンドリーだが、官能的乗り味を忘れないで欲しいということです。
●自宅の壁紙を美術館に(DUCATIで彩る)
イタリアンバイク DUCATI入門者へのアドバイス
モンスターが嫌でなければ、モンスター。
DUCATIの軽量コンパクトな利点を活かしたユーザーフレンドリーな車種の選択が良いと思います。同じLツインエンジンをでも、それぞれ個性があり、乗った時のフィーリングの好みは人それぞれですが、乗ってみたら面白さがわかると思います。
速いバイク コーナーを楽しんで軽快に攻めるバイク こんな希望はDUCATIで叶えられます。
DUCATI経験者 私が乗るならこの車種
スクランブラー アイコン の空冷Lツイン です。
コンパクトな車体 軽量 ネオクラシカルなルックス
アップライトなハンドルポジション シート高も低め
軽量 パワフル
803CC 73PS 乾燥重量 173kg
価格 106、8〜108万円 (余計な豪華装備はついていない)
価格も抑えめ これなら手が出せそう。
これを少しづつ自分好みにカスタムする。
ツーリング仕様やカフェレーサー風どちらにも行けそうです。
これからの我々一般ユーザー向けの新しいバイクだと思います。
まとめと筆者の意見
今まで、DUCATIというメーカー 3回の全盛期を経て、変わるつつあるDUCATIの
ことについて書いてきました。 今や 尖っただけのマニア向けのメーカーから
総合メーカーに変貌しつつある様子が読み取れましたでしょうか?
今はオートバイに乗る人口は年々減少しているというのが日本の現状です。しかし、大型バイクの比率は高まり、ユーザーの支持もはっきりしているようです。
Kawasakiの Z900RSの復刻版が売れ、 単気筒水冷ですがのHONDAのレベル250ccが売れているようです、
背伸びしない、 古き良きデザイン エンジンフィーリングが支持を得ているのでしょう。
古典的にはなりつつありますが、乗って楽しい空冷エンジンの火をたやすことなくメーカーさんには続けて欲しいと思っている筆者です。
外車と日本車の価格面の差も縮まってきました。 DUCATI 面白いバイクです。
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