オートバイ知識

バイクのエンジンでロングストロークって良いの?ランキング12選

こんにちは、バイク歴40年 老ライダーです。

 

ロングストロークエンジンのバイクについて調べている方は、

きっと2021年に発売されたHONDA GB350のついて興味を持った方だと思います。

”ロングストロークエンジン車”は楽しいという情報を聞かれたからではないでしょうか?

私のような古いバイク乗りは、”やっと注目されるようになったバイクの乗り味”と思うわけですが。

バイク本来の楽しさがある”古典的エンジン”のバイクが増えることを期待してやまないバイクフリークです

ロングストロークエンジンバイクは、まだあまり知られていない車種もあるのです。

隠れた魅力的な車種12車種の紹介と、

ロングストロークエンジンバイクの楽しさや魅力の理由について書いてみようと思います。

GB350だけが選択肢ではないことが分かりますよ。

【関連記事】こちらは、レトロなバイクの関連記事

バイクのエンジン ロングストロークエンジンって何?

ロングストロークエンジンのバイクのことを調べている方にとっては、

今更説明する必要もないと思いますが簡単に図にして説明しますと、

ロングストロークエンジンとショートストロークエンジンの比較図

エンジンのピストンの直径よりも、エンジンの上下するストロークの長さが長い ⇨ ロングストロークエンジンです。

(※他車との比較で、”ストロークが長めのもの”というのは含まれません)

ロングストロークエンジン  バイクの特徴

では、ロングストロークエンジンの特徴についてです。

●エンジンの振動が大きい(鼓動感が強い)

●低回転での粘りがあり汎用エンジンとして実用的

●※フライホイールが重いものになっている(エンジン重量がある)

●エンジン回転がさほど上がらない

●パワーを出す目的に適したエンジンではない

●排気音が大きい

 

※フライホイールとは?

フライホイールは日本語で「弾み車」と呼ばれ、遠心力によって回転運動のムラを打ち消すための部品です。 … 回転運動をする物体に回転ムラ(力や速度のムラ)が発生しても、重量物を取り付けておけば慣性によって回転を続けようとします。 慣性の力を利用すれば、回転ムラを抑えてスムーズに回転させることができるのです

(googleより引用)

ロングストロークエンジンのメリット

以前は、メリットと呼ばれるものは2つしかありませんでした。

1燃費が良い

2低回転時に粘りが出る(小排気量車の非力な車種には有利)

しかし、

3 実用範囲での乗り味が楽しいエンジン(強いトルク感と振動の鼓動感)

4 エンジン音がオートバイらしく歯切れが良い

今、注目されているのが 3 4 のメリットです。

ロングストロークエンジンのデメリット

小排気量のエンジンでも低速・エンジン低回転時のトルクが出やすいように

ロングストローク化しているものがありますが、当然デメリットがあります。

振動が大きい

エンジンを高回転化できない

パワーが出にくい

フライホイールを重くする必要がある(エンジンが排気量に比べて重くなる)

パワーを出すには限界があるのです。

そのため、少ない排気量でハイパワーを追求するバイクにはあまり取り入れられていません。

ロングストロークにあえてする狙いとは?

でも、 ロングストロークエンジンのバイクは存在します。

典型的なのが、振動の強い、強烈なトルク型エンジンの”ハーレーダビッドソン”の主要エンジンです。

あえてロングストロークエンジンにしているには理由があるんです。

ご存知のように、”乗り味重視”や”音のいいエンジン”にするためです。

ロングストロークエンジンは乗り味がいい

乗り味が楽しいというのは、例えれば 馬に乗っているような感覚です。

小気味よいエンジンサウンド これが乗り味をさらに楽しくさせてくれます。

高回転型の連続振動や高音のエンジン音ではないということです。

ロングストロークエンジンはトルクがあって実用的

ロングストロークエンジンは、そのパワーをタイヤに安定して伝えるために、

動き出しにくいが、一度動き出すとなかなか止まらないという特性の、

重い”フライホイール”が必要になります。

そのため、低回転時でも粘るエンジンということで、実用面重視のエンジンと言えます。

エンジン回転がすぐに落ちないメリット スポーツタイプでも有効

スポーツタイプの高回転型エンジンには、ロングストロークエンジンはほとんど採用されていませんが、
SUZUKI GSX250Rのツインエンジンにはロングストロークを採用しています。

これは、小排気量エンジンは慣性の法則上、

スロットルを緩めるとエンジン回転が急速に落ちてしまうマイナス点を補いために、

ロングストロークを採用しています。

エンジン回転を落とさずにすぐスロットルを開けると加速することが狙いです。

ユニークな発想ですね。

スポーツタイプのロングストロークエンジン車

 

ロングストローク バイクは味わいある玄人好みのエンジン

色々なバイクに乗り慣れたベテランライダーほど、パワーではなく、バイクのエンジンの味にこだわるということはお分かりいただけるでしょうか?

絶対的なパワーではなく、”味” つまり乗り心地を楽しむのです。

現代のバイクは、技術力の進歩により、ハイパワー・高回転化を簡単に実現してしまいます。

その分、パワーにしか売りがない、パワー競争になり、パワーがありすぎ、

実用面(一般公道)では真価を発揮する機会のない乗り味の楽しくないバイクになっています。

これが、バイクのベテランライダーの感じる部分です。

一般公道は60km /h 高速道でも120km /h ですから

 

ゆっくり走って楽しいバイク これが、ロングストロークエンジンのバイク”です。

ロングストローク バイクの車種紹介

ロングストロークエンジンのバイクは、味のあるバイクなら大抵採用されているのか?というと

実は、かなり数は少なく、メーカーも限られているのです。

ランキング形式で紹介しようと思いますが、

何を基準にするのか?には、はっきりとした基準はなく疑問だとは思います。

気になるバイクを探してみてください。

ランキングは、私の独断で決めていますので参考までに、どうぞ♪

強いて言うなら、 金額に見合う楽しい順です。

ロングストローク バイクのおすすめランキング 12車種

老ライダー
老ライダー
お待たせしました!

ロングストロークエンジンのバイクの紹介ランキングです。

12位 ハーレーダビッドソン (ファットボーイ等)


ハーレーの最大排気量1868ccエンジンを代表とする伝統的V型空冷エンジンの代表として評価しました。

ロングストロークエンジンの最大排気量車です。

楽しむには、200万円を超える価格のラインアップなので、

ちょっと手軽とは言えませんね。

11位 SUZUKI GSX250R


こちらは毛色が違います。 ノスタルジックなゆっくり走って楽しいというコンセプトではありません。

スポーツ走行を目的としたロングストロークエンジン車です。

エンジン回転を下げないで高回転を長く保ち、

スロットルを開けると素早く加速することが狙いです。

10位 ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ


今、一番人気のカテゴリーの”アドベンチャーバイク”

ハイスペック・ハイパワー・豪華装備の方向性とは一線を画した味のあるバイク、それがロイヤルエンフィールドです。

アドベンチャーバイクは、このロイヤルエンフィールドの路線の方が実用的だと思います。

低速で粘るエンジン、ゆっくり走って楽しいバイク、興味深いバイクですよ。

9位 ロイヤルエンフィールド コンチネンタルGT650


2気筒空冷のOHCエンジン搭載の古典的バイク

今や希少な古典的エンジンのバイクです。音がいいですよ。昔のバイクのエンジンサウンドです。

8位 Kawasaki W800


KawasakiのWシリーズの空冷ツインエンジンもロングストロークエンジンです。

日本車といことで、信頼性の点で上位に入りますが、振動を抑えた、少し大人しいエンジンです。

7位 ハーレーダビッドソン 883N


ハーレーの中で883ccエンジン採用の883シリーズが、

最もロングストロークなエンジンです。

ハーレーの中では、非力なエンジンのため、味を出すための工夫でしょうが、

大排気量ハーレーと比較すると、大人しいエンジン特性で迫力は今ひとつです。

6位 Kawasaki エストレア


当時は、初心者向けのレトロなバイクという評価しかありませんでしたが、

ゆっくり走って楽しいバイクと言われた理由は、18psのロングストロークエンジンでした。

残念ながら生産中止になっています。

中古価格が高騰のため、残念ながら1位にはなりませんでしたが魅力的バイクです。

5位 HONDA GB350


2021年発売の新型車 古典的なデザインですが、エンジンも振動を抑えるために、

現代の技術でバランサーを組み込み振動対策済み。

これが評価されるかされないか、気になります。

350ccという排気量の点が物足らないかな?と感じます。

4位 ロイヤルエンフィールド クラシック500


空冷OHV単気筒エンジン ロングストロークエンジンを代表するのはロイヤルエンフィールドの単気筒です。まさに、ノスタルジックなバイクです。

(SR400亡き後のシングルファン注目のバイクです。)

(※YAMAHA SR400、500は共にロングストロークエンジンではありません)

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3位 HONDA NC750S DCT

HONDA大型バイクに、隠れたロングストロークバイクがあるのです。

大型バイクで水冷2気筒 低速トルク重視型の面白いバイクです。

デザインが今風です。 レトロなデザインになったら間違いなく1位になるロングストロークエンジンのバイクです。

大型バイクにしては価格が圧倒的にリーズナブルでお買い得です。

2位 HONDA NC750X DCT

NC750Sのアドベンチャータイプの同エンジン車 エンジンの味つけは少し違いますが、これもロングストロークエンジンです。

実用的なアドベンチャーバイクのNo. 1は間違い無いでしょう。

あまり注目されていないのが不思議なくらいです。

1位 ハーレーダビッドソン フォーティーエイト


やはり、ハーレーは外せません。

特に伝統あるスポーツスターシリーズの最大排量車のエンジンの楽しさや乗り味は

価格面を考えても、この1台がおすすめです。

最も廉価な883シリーズとは、別物の楽しいエンジンです。
かっこよさも、やはりスポーツスターです。

(※ハーレーで最も廉価なストリートシリーズはロングストロークエンジンではありません。)

ロングストロークエンジンのバイクはこれからのおすすめバイク

ネオクラシックバイクやスクランブラー バイクなどがシティーユース向けバイクとして圧倒的に人気となっています。

スーパースポーツは一部のマニアだけに限られ、一般ライダーは実用的な楽しいバイクを求めているんだな!

ということで、 ロングストロークエンジンのバイクについて書いてきました。

バイクは見た目だけではない! エンジンの味も重要です。

ロングストロークエンジンのバイク、興味深いバイクのカテゴリーだと思います。

GB350に続く、各メーカーの味のあるバイクの開発・発売を期待せずにはいられませんね。

バイクのエンジン ロングストロークって良いの? まとめ

まとめ

●ロングストロークのバイク そのエンジンについて

エンジンの特徴

エンジンのメリット・デメリット

●ロングストロークエンジンはあえて狙ったエンジン

それは、実用的であり、味の演出である。

●ロングストローク エンジンのバイクのランキング形式の紹介

12車種の紹介

 

以上の内容でした。

老ライダー
老ライダー
最後までお読みいただきありがとうぞざいます♪

私は、ロイヤルエンフィールド乗ってみたいです。

 

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