クラシックバイクに乗りたい!これは今 一部のバイク乗りだけではないと思います。
新車から過去の名車、大型から小型、外車までご紹介します。
ネオクラシックバイクが売れているように レトロなオートバイらしいデザインのバイクが、カジュアルな服装にも合いおしゃれだ!と人気です。
あなたもそう思うでしょ! だから今注目されているのです。
クラシックバイクについて、私の知っている限りの情報をお伝えいたします。
クラシックバイク新車は今が買い時
昔からほとんど変わらないバイク、 今でも新車で買えるクラシックバイクは存在します。
YAMAHAのSR400ですね。
しかし、ご存知の通り、2021年をもって生産中止となりました。
そして、ファイナルエディションの最後のSRには、注文が殺到しているようです。
つまり、 買えなくなってしまう前に欲しい!こう言うクラシックバイク好きが多いのです。
流行ののネオクラシック バイク クラシックバイクとの違いは?

ネオクラシックバイクって何? クラシックバイクとの違いは?
ネオクラシックバイクは 一言で言って”名車の復刻版”です。
実は非常に曖昧で、決まりや定義はないんです。
ここで言うクラシックバイクとは、”復刻版”の”ネオクラシック”ではなく、
少し前の デザインがレトロなバイクと言うことでお考えください。
新車で買えるものもありますが、今や中古車でしか手に入らないものが多いです。
※ネオクラシックバイクについて詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください。
30種紹介していますよ。↓↓↓

クラシックバイクの原点は単気筒シングル
バイクは昔、単気筒から始まりました。
単気筒エンジンは今もちろん存在しますが、今のものとは毛色の違うエンジンでした。
パワーもなく、エンジンが高回転にはなりません。
非力ですが、スリムで軽量コンパクト。だから、ライダーの力量が出るバイクです。
鼓動感・振動・シンプルなデザイン そして昔からあるものは、デザインがレトロそのもの
つまり、アンティークと同じです。時間が経ってデザインが”おしゃれ”と注目されている。
話がそれますが、単気筒エンジンを積んだクラシックバイクはその見た目と軽快感だけでなく、乗り味も一味違うのです。(あくまでも500ccクラスのビッグシングルエンジンの場合ですが)
※500cc以上のビッグシングル エンジンのバイクに興味がある方はこちらの記事を↓↓↓

単気筒シングルタイプの名車たち
単気筒のクラシックバイクの名車をご紹介します。
250ccのラインアップです。
Kawasaki エストレア

18psのパワーしかないエストレアですが、ゆっくり走って楽しいバイク、高級感あるエンジンの質感などで人気ナンバーワンの250ccクラシックバイクと言えるでしょう。
手軽で車検のない250ccは人気です。
欲しいですが、SRや、ロイヤルエンフィールドより高値とは驚きです。
エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 249cc |
パワー | 18ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 50〜80万円 |
HONDA GBクラブマン

クラシックバイクの中でパワフルなエンジンを積んだGBは中古市場でも高値がついています。
エンジン形式 | 空冷単気筒DOHC |
---|---|
排気量 | 249cc |
パワー | 30ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 30〜50万円 |
SUZUKI ボルティ

クラシックバイクの中でもかわいいデザインのBOLTYは中古価格価格も手頃な価格です。
エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 249cc |
パワー | 20ps |
新車価格 | ー。 |
中古価格 | 15〜26万円 |
SUZUKI ST250
BOLTYの派生モデルとして発売されたST250、
BOLTYはどこか女性的な風貌でしたが、SRに似て無骨な男っぽさがあります。 中古市場でも人気があります。
エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 249cc |
パワー | 19ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 20〜50万円 |
単気筒シングルタイプの現行車もある
現行車でもクラシックバイクの単気筒バイクはあります。といってもSR一車種のみですが。
YAMAHA SR400

2021年に生産中止が決定
SRのファイナルエディションは外せないので載せておきます。
今買わないと、価格は中古車になってさらに高くなると思います。
エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 399cc |
パワー | 26ps |
新車価格 | ファイナルエディション60万5000円 |
中古価格 | 40〜50万円 |
クラシックバイクは2気筒もある
2気筒エンジンは単気筒エンジンの次に開発されたエンジンです。
今は、3気筒、4気筒エンジンの最新バイクばかりですが、古典的ともいえる2気筒
には最新のデザインというより、レトロなデザインが残っています。
もちろん、2気筒エンジンの乗り味も魅力がいっぱいですよ。
昔から変わらない名車があります。
※2気筒エンジンのバイクの、昔から変わらない魅力について取り上げた記事に興味がある方はこちらをご覧ください。↓↓↓

2気筒タイプの名車たち
2気筒の名車を見ていきましょう。
Kawasaki W 650

W!でお馴染みのW650 今でも高値で流通しています。
エンジン形式 | 空冷並列2気筒 |
---|---|
排気量 | 675cc |
パワー | 48ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 55〜80万円 |
YAMAHA ルネッサ

私の大好きなVツイン しかも、250cc です。
デザインが少し女性的ですが、250ccのVツインは稀少です。意外と手頃な値段で購入できるんですね。
エンジン形式 | 空冷V型2気筒 |
---|---|
排気量 | 248cc |
パワー | 27ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 25〜40万円 |
HONDA ドリーム CB 72

このバイクのことはあまり詳しく分かりませんが、HONDAの本格的レーサーから持ってきた当時のレーサーコピーマシン。CBの初代でしょうか。
クラシックバイクそのものです。驚くべき価格で流通しています。
エンジン形式 | 空冷並列2気筒 |
---|---|
排気量 | 247cc |
パワー | 24ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 80〜130万円 |
2気筒タイプの現行車もある
今でも買える気2気筒の名車です。 クラシックバイクと言えるのはKawasakiの Wのみだと思います。
Kawasaki W800 ストリート

空冷並列2気筒のクラシカルなエンジンとクラシカルなデザインという点で、唯一の現行クラシックバイクW800シリーズ。
800ccの3タイプがラインアップされています。(スペックはストリート)
エンジン形式 | 空冷並列2気筒 |
---|---|
排気量 | 773cc |
パワー | 52ps |
新車価格 | 101万2000円 |
中古価格 |
Kawasaki メグロk3

目黒製作所をご存知の方はいるでしょうか?
昭和30年代にKawasakiに吸収合併されたメーカーの名車は復活しました。
私は オートレースで”メグロ”のエンジンが使われていたことは覚えていますが、実車は知りません。
KawasakiのWシリーズのベースとなったメーカーの名車が復活です。 でもW800と違う部分はどこなんでしょうかね?知っている人は、まだバイク乗っているのでしょうか?
エンジン形式 | 空冷並列2気筒 |
---|---|
排気量 | 773cc |
パワー | 52ps |
新車価格 | 127万6000円 |
中古価格 |
クラシックバイクの外車 今 注目は小型車
実は外車がおしゃれでかっこいいのです。
特に、カジュアルで手軽という点で、小型車(125cc〜250cc)は人気が高まっています。
また、クラシックなデザインの大型外車も忘れて欲しくないところ
クラシックバイク もっとおしゃれに(小型〜大型車)
次は、外車についてです。 外車メーカーはいろいろありますが、
クラシックバイクと言える昔から変わっていないメーカーが存在しているのはご存知でしょう。
また、往年のクラシカルなデザインの新車を送り出す小型車メーカーも存在します。
新車のクラシックバイク外車 おしゃれな小型車は手軽
車種としての伝統はないですが、単気筒エンジンを積んだレトロなクラシック調バイクが、外車で多くラインアップされています。
メーカーごとに、代表車種をご紹介します。
MUTTモーターサイクルズ FSR 125
SUZUKI製エンジンの使用したイギリスのカスタムマシン。
同SUZUKI製の250ccエンジンを使用したマシンもあり、合計15種のラインアップがあります。
代表的一台は125cc マットモーターサイクルズは、今注目のメーカーです。
どの車種もクラシックテイストで統一されています。かっこいいですよ。

エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 124cc |
パワー | 12ps |
新車価格 | 53万9000円。 |
中古価格 |
ITALMOTO スクランブラー 125
イタリアのメーカー カフェレーサー タイプも発売しています。
エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 125cc |
パワー | 7,2kw |
新車価格 | 43万2000円 |
中古価格 |
レオンアート VESSEL 125
スペインのメーカー。 アメリカンクルーザータイプの小型車がメイン。
テイストは、クラシックバイクです。

エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 124,6cc |
パワー | 9kw |
新車価格 | 42万9000円 |
中古価格 |
AJS テンペスト125
イギリスのと古典的メーカー、 小型車中心にラインアップがあります。
キャブレター仕様の古典的モデル。 クラッシックそのものです。下へレーサータイプもあります。

エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 124cc |
パワー | 7,4kw |
新車価格 | 36万2000円 |
中古価格 |
クラシックバイクの大型は外車に多く存在する
大型外車ももちろん 昔と変わらぬ”クラシックバイク”と言えるバイクが存在します。
代表的な車種をメーカーごとにご紹介いたします。
DUCATI スポーツクラシックシリーズ
スポーツクラシックシリーズは、伝説の名車DUCATIの750Sや単気筒の名車 DESMO450シリーズの復刻版として登場しましたが、
このシリーズは短命に終わり、時を経て今も乗れるクラシックバイクという位置づけになり、人気が上がっています。4車種あります。

エンジン形式 | 空冷L型2気筒 |
---|---|
排気量 | 992cc |
パワー | 83ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 150〜170万円 |
モトグッチ V7 Ⅱ レーサー

モトグッチの能年のV7シリーズのオールドレーサー仕様車 最近まで生産されていました。
現行のモトグッチは実は全車 クラシックバイクと言えます。40年エンジンレイアウト 変わってません。
モトグッチ 全車種ラインアップはこちらの記事でご覧になれます。↓↓

エンジン形式 | 空冷縦置V型2気筒 |
---|---|
排気量 | 744cc |
パワー | 50ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 60〜100万円 |
トライアンフ ボンネビル ストリートツイン
歴史あるトライアンフのボンネビル シリーズは、水冷化しましたが、フォルムは変わらず 正統派クラシックバイク のデザインです。 このシリーズは1200ccクラスもあります。
トライアンフは並列ツインですが、Vツインのような鼓動感あるエンジンで私は興味深々です。 2気筒エンジンの秘密を書いた記事ご覧ください。
(クラシックの正統派、トライアンフのクラシックテイストの紹介記事はこちらでご覧になれます。↓↓)

エンジン形式 | 水冷並列2気筒 |
---|---|
排気量 | 899cc |
パワー | 65ps |
新車価格 | 107万円 |
中古価格 | 72〜115万円 |
BMW R NINE T レーサー

2015年から、BMWは ”ヘリテイジ” ”遺産”シリーズを発売。 クラシカルなデザインを残すR NINE Tシリーズの中で最もオールドレーサー風デザインの一台です。生産中止になっています。
ヘリテイジシリーズ、良いのですが、BMWさん 価格が! なんとかなりませんかね?
エンジン形式 | 空冷水平対向2気筒 |
---|---|
排気量 | 1169cc |
パワー | 110ps |
新車価格 | ー |
中古価格 | 170万円 |
ロイヤルエンフィールド クラシック500 EFI
ロイヤルエンフィールドのルーツはイギリス。
インドの会社となっていますが、数十年変わらぬコンセプトでバイクを作り続けています。
ロングストロークのエンジン のバイクは今や稀少な存在です。SR亡き後は、さらに単気筒として人気が高まるでしょう。 2気筒のラインアップもありますが、いずれもクラシックバイクと言える、ロングストロークエンジン搭載です。
ロイヤルエンフィールドの全車種の紹介記事はこちらでご覧になれます。↓↓

エンジン形式 | 空冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 499cc |
パワー | 20,3kw |
新車価格 | 71〜81万円 |
中古価格 | 50〜54万円 |
ファンティックキャバレロスクランブラー 500

イタリアのエンデューロメーカーで、125 250 500ccのラインアップがあるクラシックテイストのバイクメーカーです。
エンジン形式 | 水冷単気筒 |
---|---|
排気量 | 449cc |
パワー | 40ps |
新車価格 | 113万円 |
中古価格 |
クラシックバイクは今が買い時 まとめ
クラシックバイクについてお分かりいただけたかと思います。
新車で買えるバイクもまだありました。
あなたは、どのバイクが良いですか?
中古車の価格も新車以上のものもありました。
カーボンニュートラルなんて時代になるつつある近未来、 希少な存在になるつつあるクラシックバイク、楽しさを今から味わっておきませんか?
いずれ、手に入らなくなる時が来ると思いますよ。バイクの楽しさの原点が、クラシックバイクにはあります。
クラシックバイクでゆっくり、大人のバイクライフを楽しみたいものですね。

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