自分でできるバイクのメンテナンスはオイル交換です。
ショップに任せるより、好みのオイルが選べて節約にもなる自宅でやるメンテナンスですね。
ただ、オイル交換は手が汚れて、めんどくさいことでもあります。
オイル交換が10分でプロの作業のようにできる、しかもよく考えられた
オイル交換の便利グッズ10点を紹介します。
バイクのオイル交換の便利工具で、面倒なオイル交換が楽しく快適になりますよ。
また、トラブル対処グッズも紹介しています。
自分でやるオイル交換の問題点
オイル交換を自宅やガレージでする場合の問題点は、
●オイル交換工賃の節約になるが時間がかかる(めんどくさい)
●適切な道具を使わないとトラブルの素
●オイルで汚れてしまう。
●廃油処理も必要
快適に手際良く手を汚さずにできるグッズが欲しいですよね。
バイクのオイル交換便利グッズ
めんどくさい、手が汚れる、時間がかかるを解消するグッズを紹介します。
また、プロのように手軽に失敗しない便利品です。
オイルドレンボルトツール マグネット
ドレンボルトを緩めて外す場合、どうしても手にオイルがかかってしまいます。
このグッズは緩めたボルトをマグネットの力で手を汚さずにボルトを外すことができます。
快適ですよ。
オイルキャッチャー
オイル交換の時にオイルフィルターも交換する場合があります。
オイルフィルターを外せばオイルが漏れてオイルがたれてきます。
少し緩めたら使いましょう。(この製品自体はフィルターレンチではありません)
手を汚さずにすみますよ。
フレキシブルファンネル 自在じょうご
オイルを注ぐときにホースがあれば注入口からオイルこぼれは防止できますが、
排出口の下にマフラーなどがある場合、避けて廃油がかかることなく
フレキシブルにオイルの流れる方法を調整できます。
オイルフィルターレンチ・プライヤー
外付け式のオイルフィルターであっても手で回すことはできません。
フレキシブルなレンチやプライヤーがあればフィルター外しに苦労することはありません。必需品です。
バイク別にサイズの違うオイルフィルターにも大抵対応できます。
●
オイルコック エコオイルチェンジャーJET
ドレンボルト自体をボルトではなく水道のコックのようにして
コックを切り替えるだけでオイルを抜くことができる優れものがあります。
もちろんオイル漏れの心配はありません。
ドレンボルトの適応サイズを確認すれば、面倒なドレンボルトまわしから解放されます。
大型トラックなどでは一般的ですが、バイク用にもあるのです。
サイズ適応表を確認してください。(一部の車種には適応しない場合があります)
(注)また、ドレンボルト周りをよく見て取り付け可能か確認する必要があります。
※一部のSUZUKI車にはドレンワッシャーの形状上取り付けられないものもあります。
バイクの車種により(メーカー等)ドレンボルトのサイズとネジのピッチが違います。
(例)
M 12→ボルトのサイズ
P1,5→ネジのピッチ
エコジェットオイルチェンジャーJET適応表
●サイズ適応表で適応車種は確認できます。
エコオイルチェンジャー使用のメリット・デメリット
画期的なオイルコックである エコオイルチェンジャーについての
メリット・デメリットを挙げておきます。
●メリット
手汚さずにコックを切り替えるだけで廃油が出せる
ドレンボルトやドレンワッシャーのケアが不要になる
●デメリット
取り付けるには手間がかかる
車種によっては取り付けに苦労する
(干渉するものが周辺にないことを確認する必要がある)
エコオイルチェンジャーJET
●M14-P1.25 SUZUKI車用
●M12-P1.5 HONDA・KAWASAKI車用(YAMAHA車の一部 (50ccや FZR1100))
●M14-P1.5 YAMAHA車用
プリセット型トルクレンチ
オイルドレンボルトは締め付けトルクは繊細なものです。
特にアルミ製がほとんどのオイルパンは、力まかせにボルトを閉めるとボルトを壊してしまう場合もあります。
手軽なトルクレンチが一つあれば締め付けすぎることなく安心です。
トラブル防止のためにも必要です。(他のボルトの締め付けにも適切なトルクで締められます)
プロ用のデジタル式は20,000円もするものですが、これはプリセット式で手軽です。
価格は4,000円ほどです。
オイルドレンホール修正キット
ドレンボルトは作業しづらい位置にあり、ボルトの山をナメてしまったりオイルパンのネジ山を壊してしまうトラブルもあります。
そんな失敗をすると、困ったもので、オイルドレンホールの穴がダメになると、
バイクショップにお願いするしかなく、
オイルパンの交換や修理に高額な修理費がかかることになります。
トラブル対策品として、
オイルドレンホールの穴がダメになった場合、自分で修正できる手軽なものがあります。(プロも使用していますよ)
損傷したオイルドレンホールに1サイズ大きなネジを切りなおして、ドレンボルトも1サイズ大きなものを使用して修正するための商品です。タップ、ドレンボルト、ワッシャーがセットになっています。
そのままねじ込んでいけば良いのです。
●M12ーP1,5(HONDA・KAWASAKI・YAMAHA)一部)
●M 14ーP1,5 (YAMAHA車用)
※(注)タップを回すタンプハンドルかドリルは別で必要です。
(タンプハンドルはこのサイズが必要です)
廃油ボックス
オイル交換時の廃油はきちんと処理しないといけません。
オイル受けに廃油を取るより掃除が不要でそのまま廃油をゴミに出せる
廃油ボックスは必需品ですね。(オイルをそのまま下水に流すのは違法行為です)
メンテナンススタンド
オイルを抜くときには、バイクを直立させる必要があります。
手軽なメンテナンススタンドがあれば、作業性は格段によくなります。
(小型バイクから大型バイクまで対応しています)
メンテナンススタンドは洗車などでも重宝します。あると便利です。
5,000円以下の手軽なものものです。
オイル交換の時間を短縮 オイルにもこだわろう
オイル交換を時間を短縮し、手も汚れないオイル交換時間を快適にするグッズを紹介してきましたが、
肝心のオイルはどう選んでいますか?
エンジンオイルは純正でしょう!という方は
下記のメーカー別の純正オイルやおすすめオイルについての記事を読んでみてください。
性能面でも安心のコスパに良いエンジンオイルを紹介しています。
メーカー純正オイルの比較記事
4メーカーの純正オイル関連記事
純正オイルとおすすめオイルの比較記事です。
【参考記事】HONDA純正エンジンオイルについて
【参考記事】YAMAHA純正エンジンオイルについて
【参考記事】KAWASAKI純正エンジンオイルについて
【参考記事】SUZUKI純正エンジンオイルについて
【参考記事】ハーレー純正エンジンオイルについて
バイクのオイル交換便利グッズ 10選 まとめ
バイクのオイル交換を快適にする便利グッズの紹介記事
オイル交換便利工具を紹介してきました。
●バイクのオイル交換の問題点
●時短・手も汚れない快適便利グッズの紹介
●オイルにもこだわろう
○バイクメーカー純正オイルの比較記事紹介
以上の内容でした。
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