キャンプツーリングをもっと合理的に身軽にできないか?と考えているあなたにとって
ハンモックは興味深いグッズですよね。
テントなしで快適にキャンプができたらもっと気楽にキャンプに出かけられます。
ハンモックでテントのように快適にキャンプ泊ができるのか?
ハンモックについて考えていきましょう。
おすすめ商品や関連グッズの活用方法も解説していきます。
ハンモック導入についての不安が解消できる内容ですよ。
●ハンモックを検討中の方
●ハンモックで快適キャンプができるか不安な方
ツーリングでハンモック泊 手軽で通なキャンプ泊のスタイルをバイクに取り入れる
バイクでキャンプする場合、気になるのは荷物の量です。
特にに一番大きなものとしてテントが挙げられますね。
ハンモックはテント不要で外で宿泊できるキャンプグッズで、
小型で軽量、しかも寝心地は最高でリラックスできるんですね。
このハンモックをキャンプツーリングで取り入れる場合は、吊り下げ式で
自然の樹木を利用するものが最適です。
タープでハンモックを覆えば、雨にも安心、
バイクまで一緒に寝ることだってできるのです。
まず、ハンモック泊のメリットとデメリットを考えてみましょう。
ツーリングでハンモック キャンプツーリングのメリット
ハンモックでキャンプする場合のメリットは、
●小さくて軽い
●テントより手軽で安い
●設営が簡単
●寝心地が良い
●夏涼しい
●椅子代わりになる
●雨で体が濡れる心配がない
簡単に説明していきます。
ハンモックは小さくて軽い
ハンモックはバイクに用に適していて、荷物にならずしかも軽量です。(1kg程度)
バイクでソロキャンプにはおすすめなのです。
ハンモックはテントより手軽で安い
しっかりしたテントは、20,000円以上。
ハンモックは手軽で安いのです。
本体は10,000円程度からあるのです。
ハンモックは設置が簡単
しかもテントは、整地された平坦な場所を探さないといけませんが、
ハンモックは丈夫な木があれば設営は簡単です。
ハンモックは寝心地が良い
ハンモックの寝心地は慣れてしまえば実に快適
単なるリラックスアイテムではありません。
(海軍が使っていることを考えてみてください。)
場所を取らない快適睡眠グッズなのです。
ハンモックは夏涼しい
夏場のキャンプは、テント泊では暑い場合もあります。
ハンモックは、開放的で虫除けのカヤ付きで夏でも涼しくて快適です。
ハンモックは椅子代わりになる
ハンモックの設置で高さを調整すれば、寝る時以外に椅子としても使えます。
タープの下にハンモックを張って焚き火もできてしまいます。
ハンモックは雨で体が濡れる心配がない
地面から離れたミノムシ状態のハンモックは、雨の場合に実は快適です。
地面と接していないメリットで体が濡れる心配がありません。
ツーリングでハンモック キャンプツーリングのデメリット
ハンモックのデメリットを考えます。
●荷物が入れられない
●防犯対策ができない
●冬は寒い
●木がないと使えない
●ロングツーリングには向いていない
簡単に説明します。
ハンモックは荷物が入れられない
ハンモックの弱点は、テントのようにハンモック内に荷物が置けないこと
耐荷重は大人2人が逢っても問題ない強度があるものでも、荷物を収納するスペースはありません。
ハンモックは防犯対策ができない
荷物がハンモック内に保管できないため、防犯対策がしずらい点もあります。
荷物は、ハンモック下や、バイクに乗せておく必要があります。
ハンモックは冬は寒い
ハンモックは、冬場はやや苦手です。
地面からくる冷気はダイレクトには伝わりませんが、完全に覆われているテントと違って保温効果が期待できません。
冬に使う場合は、保温のための補助アイテムが必要になります。
(冬用補助アイテムは後で紹介いたします)
ハンモックは木がないと使えない
バイクで使えるハンモックは、土台(スタンド)のいらない吊り下げ式です。
しっかりした樹木や固定物がないと設置できません。
ハンモックはロングツーリングには向いていない
ハンモック泊は、どうしても多くの荷物を収納する場所がないため、数泊もするようなロングツーリングには向いていません。
あくまでも、一泊程度の気楽なツーリング向きです。
ツーリングハンモック 必要な機能とは 必要なオプション
ハンモック泊を快適にするために必要なものがあります。
快適に使うためのグッズとして以下のものが揃えるとさらに使いやすくなります。
ハンモックの有名ブランドDDハンモックの例を挙げてみます。
●ハンモックスリーブ→ 設置や撤収が簡単になるグッズ
●ウービースリング→ フレキシブルに長さ調整ができるグッズ(使える場所が広がる・簡単)
●タープ→ 荷物やバイクも覆える(雨対策になる)
これらはハンモック泊には必要です。
ツーリングでハンモック泊 おすすめ品の紹介
ハンモックは、手軽なファミリー向けリラックスグッズまで範囲を広げればたくさんの商品があるのですが、
アウトドアでテント代わりになるヘビーユースを想定すると限られてきます。
結論から言って価格面を考えるても、圧倒的にDDハンモックがおすすめです。
ヒロシのソロキャンプでもお馴染みですが、色々探してみても、価格面や豊富な関連グッズがそろっている点で、DDハンモックがおすすめできるハンモックです。
ハンモックを紹介していきます。
DDフロントラインハンモック 迷彩
●DDのアウトドアの雰囲気あるハンモック 人気の迷彩柄
DDハンモックは英国のアウトドアテントのブランド
日本では最もメジャーなハンモックで、関連グッズの充実して手に入りやすいため輸入品ですが買って失敗はないブランドです。
虫除けの蚊帳付き、内部が広く使えるハンモックです。
本体重量850g
DDトラベルハンモック BIVI
● DDハンモックのスタンダードタイプ
このハンモックは底部の防水対策がしっかりしていて、
木がない場所でも地面にハンモックを置いてもキャンプ可能なBIVIキャンプ仕様になっています。(BIVIとは英国のビバーク(仮キャンプ)を意味する言葉)
カラーが選べる最も人気の普及タイプ 蚊帳付きです。
本体重量930g
DDスーパーライトジャングルハンモック
●タープ不要の最高級DDハンモック
雨の日もタープ要らず、すべてのアウトドアシーンを想定した
DDハンモックの最上位機種です。 BIVIキャンプも可能です。
これなら不安なし 重量は1,5kgとやや重くなっています。
HITORHIKE ハンモック
●蚊帳付き コスパ良いハンモック
ポケットがたくさんついています。
蚊帳のジッパー部分は貧弱ですが、コスパは最高です。
機能的にはDDハンモックと大差はありません。耐久性が不明
総重量1、72kg とやや重め
SOTECH ハンモック
●ミニタープ付きのハンモック
蚊帳付き 2人用
総重量は1,93kgと重め(耐荷重300kgの大型)
荷物を減らしたいキャンプツーリングにはハンモックは使える
ハンモック泊のメリット・デメリットを挙げてきましたが、
極力荷物を減らしてキャンプする方法としてはハンモックは使えます。
もちろん、ハンモックに2人入ることのできますが、
キャンプを想定した場合、あくまでもソロキャンプ用ということです。
人知れず静かに1人キャンプを楽しみたいボッチライダーには手軽で最適
荷物も少なく、週末のキャンプに手軽に出発できます。
ツーリングハンモック DDハンモックの参考動画
ハンモックの参考動画を紹介します。
設営方法とDDハンモックをヒロシが使っている動画が観れます。
【参考動画】DDハンモックの設営方法(引用元 Tシマ)
【参考動画】ヒロシのハンモック (引用元 ヒロシキャンプ)
ツーリングハンモック 強者用の冬のハンモック泊用グッズ
ハンモックで冬でもキャンプしたい強者のあなたに向けた冬対策グッズを挙げておきます。
ハンモックは、地面に設置していない点で冬の冷たい地面からの影響を受けないのですが、寒さ対策は必要です。
●DDハンモック専用のシュラフ・耐熱マット・アンダーブランケット
このアイテムがあれば冬キャンプも可能になります。
ツーリング関連グッズ バイクでキャンプの荷物対策は軽量化対策
バイクのキャンプツーリングで軽量化対策を第一に考えている場合、
軽量化対策についての
●パップテントと軽量化対策の記事もあります。
記事紹介を読んでみてください。
ハンモックを使わなくてもあなたの目指す、手軽なキャンプ道具の軽量化が実現できる方法もありますよ。
【参考記事】設営が簡単 パップテントのおすすめ
【参考記事】キャンプツーリングの軽量化対策
キャンツーでハンモックを使ってキャンプする お手軽最強ハンモック術 まとめ
ツーリングてハンモックを使ってキャンプする提案
軽量化という大きなメリットがある
●バイクでキャンプの軽量化にはハンモックは使える
●ハンモックのメリット・デメリット
●DDハンモックはやはりおすすめのハンモック
●ハンモックのおすすめ品紹介
●ハンモックの参考動画(取り付け方等)
●冬にキャンプするグッズ
●【ツーリング関連記事】キャンプツーリングの軽量化対策
○軽量化 パップテントや10kg軽量化の記事紹介
以上の内容でした。
当サイトは、キャンプツーリングについての記事が豊富にあります。
気になる方は、バイクでキャンプするノウハウがたくさんある当サイトの記事をチェックしてみてくださいませ♪
【参考記事】バイクでキャンプ キャンプツーリングの完全解説
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