バイクでキャンプをすること、キャンプツーリングは今やバイクで楽しむ趣味のトレンドになっています。
プライベート感が強いバイクは、アウトドラライフを味わうために最適な道具
人里離れた場所で過ごすキャンプは都会の喧騒を逃れた癒しの場所
自由度が高く機動性の良いバイクでいくのが通っぽくて最強です。
キャンプはリュックを背負って電車で出掛かることはできますが、
ここではバイクでいく
メリットだらけのキャンプツーリングについて完全網羅した解説をしていきます。
バイク好きだからこそ、キャンプだってバイクでいきましょう。
その気になれば50ccの原付バイクでもでできる手軽さがあること、
1人ではなくてタンデムだってキャンプを楽しむことはできます。
何より装備を整えてしまえば、長い旅に出ても宿泊費が浮く安い旅行ができること
これがバイクでいくキャンプツーリングの醍醐味です。
バイクでキャンプについての準備についての全てを解説していきます。
●キャンプツーリングに向いているバイク
●キャンプツーリングに似合うバイクウエア
●キャンプ道具の積載グッズ
●バイクに積めるキャンプ道具
●あると便利な便利グッズ
【まずはここから 関連記事】
寝るだけはつまらない キャンプツーリングを始めよう
- キャンプツーリングはコスパの良いバイクの楽しみ方 これからますます流行る
- キャンプツーリングのメリットはこんなにある デメリットはこんなこと
- キャンプツーリング向きのバイクを選ぶ
- キャンプツーリングの服装(ファッション)について
- キャンプ道具を積む (バイクの積載グッズ)
- バイク向きキャンプ道具を選ぶ 必要なもの8種
- ①バイク用テント(ツーリングテント)はこだわるべき
- ②シュラフ(寝袋)は夏・冬で使い分ける
- ③マットやグランドシートなど 雨対策や快適睡眠グッズ
- ④⑤⑥調理道具 バーナー・クッカー・焚き火台 キャンプの醍醐味を楽しむグッズ
- ⑦⑧ 快適にくつろぐ テーブルや椅子について
- キャンプツーリングにあると重宝 便利グッズ
- キャンプ場を選ぶ バイクをテントサイトに置きたい
- バイク・料理・アウトドアで最強のモテる男の趣味を確立できるかも
- キャンプツーリング完全ガイド まとめ
キャンプツーリングはコスパの良いバイクの楽しみ方 これからますます流行る
●バイクでツーリングをしてきたけど、マンネリ気味、何か新しいツーリングの楽しみはないかな?
と思うから、最初の準備は面倒だけどキャンプでも始めてみようか?
●旅は好きだけど、何泊もするにはお金もかかる、それなら格安で宿泊できるキャンプをバイクでしてみようか?
●バイクに乗っていてもモテないし、彼女もできない! でもキャンプや料理のノウハウをバイクに取り入れれば、女子との出会いもあるかもしれない?
動機は人それぞれでしょうが、キャンプツーリングを始めるメリットはあるんです。
思い切ってキャンプツーリング始めてみませんか?
新しい楽しいバイクライフが見つかるのは確実です。
キャンプツーリングのメリットはこんなにある デメリットはこんなこと
バイクでキャンプをする、アウトドアをすることについてのメリットとデメリット
を簡単に考えていきましょう。
キャンプツーリングのメリット
何より機動性が高いのでどこにでも行けてしまうのがバイクのキャンプツーリング
そのメリットは、
●ツーリングの宿泊代が安く済む
(無料で利用できるキャンプ場もあるほどです)
●自然に触れられるヒーリング効果が得られる
(自然の中で静かな時間を楽しめます)
●野外料理(アウトドア料理)が楽しめる
(どんなものを食べるかは自由、焚き火飯が楽しい)
●バイクライフのバリエーションが増える
(ツーリング+アウトドアのダブルを楽しめる)
バイクに積めるキャンプ道具を揃えてしまえば、機動性が高く自由度が増した
旅が低コストで実現できるメリットがあるんですね。
【参考記事】バイク乗りのおじさんでもモテるにはバイクでキャンプ
バイクとアウトドアは女子ウケする趣味でもあるんです。
キャンプツーリングのデメリット
一方、キャンプツーリングのデメリットを挙げますと、
●キャンプ用荷物を積む工夫が必要
(荷物の積載グッズが必要)
●積載グッズやキャンプ道具で初期投資が必要
(多少お金がかかります)
●野外なのでホテル泊のような快適さがない
(雨や泥やほこりで汚れる。トイレ・風呂の不安)
まず、めんどくさいというデメリットがあります。
興味あるから少しかじってみるかな?という方には
日帰りでもできる ラーツーをしてみましょう。
(ラーツーとはラーメンツーリングのこと ツーリング先でラーメンを作って楽しむこと)
出先で気に入った場所で休憩、ちょっと料理を作ってみる、コーヒーでも煎れてみる。これがラーツーです。
楽しそうでしょ!
【参考記事】ラーツーでツーリングを楽しむ
キャンプツーリング向きのバイクを選ぶ
キャンプ向きのバイクについてまず考えます。
快適なキャンプをバイクでするには、キャンプに向いているバイクである必要があります。
どんなバイクかというと、未舗装路でも走りやすく、荷物もたくさん積めるバイクということになります。
排気量にしばりはありません。大型バイクであっても125ccクラスであっても
工夫次第ではキャンプはできます。
どんなバイクがキャンプツーリングに向いているのか?について書いた記事が参考になります。
今の愛車でできるのか気になる方は読んでみてください。
アドベンチャータイプのバイク、ハンドル幅の広いネイキッドタイプのバイクが基本的にキャンプに向いています。
【参考記事】キャンプツーリングに向いているバイク
キャンプツーリングの服装(ファッション)について
バイクのライディングウエアはアウトドアにはあまり合いません。
キャンプツーリングにはバイクジャケットもアウトドアに合うおしゃれなウエアにしたほうが断然、キャンプ場に溶けこみ野暮ったくなりません。
ライディングジャケットとしても使えるアウトドア風のウエアを選ぶとセンスよくまとまります。
キャンプで使えるおしゃれなバイク用ウエアを紹介した記事もありますよ。
【参考記事】キャンプツーリングの服装 おしゃれなジャケット
キャンプ道具を積む (バイクの積載グッズ)
バイクでキャンプするのに重要なことは、
軽量でコンパクトなキャンプグッズ(アウトドアグッズ)を上手にバイク積むことです。
とりあえず積めるでは、ライディングしにくくなったり、タンデムの場合
ライダーも同乗者も窮屈になってしまいます。
積載グッズが必要なのです。
【関連記事】バイクの積載グッズを駆使します。(荷物の積載を増やすおすすめ品の紹介記事)
(各積載グッズの記事にリンクしています。)
荷物用のバック類は、バイクの場所別に取り付ける合理的なグッズがあります。
これらの積載グッズを駆使して、キャンプ用品などを積めるようにするのです。’
目安としては100L積めること
ソロキャンプの場合と
タンデムキャンプ(2人でキャンプ)の場合に揃えるべきグッズの提案をした記事があります。
ソロキャンプの場合
1人で出かけるソロキャンプでも、普段のツーリングとは違い、荷物が増えるため、
積載の工夫が必要です。
各種積載グッズを紹介した記事が参考になります。
ソロキャンプなら手軽に積載グッズを用意できます。
【参考記事】ソロキャンプの積載 効率良い方法
効率良いバイクの積載方法がわかります。
【参考記事】ソロキャンプに似合う無骨なリュックで7選
ソロキャンプを手軽に 無骨なミリタリー風リュックの紹介記事
タンデムキャンプやSSで積む場合
タンデム(2人乗り)でキャンプに行く場合は、積載についてよく考えなければいけまん。
あとは、積載に向いていないスーパースポーツ(SS)などでもキャンプ道具が積めるのか?これも気になる点ですね。
結論から言えば、バイクの車種にこだわらずできます。
もちろん、積載グッズを上手に揃える必要がありますよ。
タンデム用やSSでの積載についてのおすすめ品を紹介しています。
バイク向きキャンプ道具を選ぶ 必要なもの8種
キャンプ用の道具一式を厳選することも重要ですね。
キャンプ用品は、基本的にコンパクトに畳めるものですが、
バイクに積むこのを考えると重さや、畳んだ時に大きさが重要です。
車には積めてもバイクには向いていないものもあります。
重さはできるだけ軽く、畳んだ大きさは長さ60cm以内のものを選ぶのが理想的です。
快適にキャンプするために必要な最低限のものをリストアップします。
バイクに積めるキャンプ用品のリスト
(リンク先でバイクにおすすめできるグッズが見られます。)
① ●テント
② ●シュラフ(寝袋)
③ ●マット(睡眠対策)
④ ●バーナー
⑤ ●クッカー(調理道具)
⑥ ●焚き火台
⑦ ●テーブル
⑧ ●椅子(折り畳みチェア)
必要な8種のバイクに向いているキャンプグッズを紹介していきます。
◆予算としては 5万円あれば一式揃えることができます。
①バイク用テント(ツーリングテント)はこだわるべき
キャンプの基本はテント選びです。
居住空間になるテントは最も重要で、バイクに積みやすい、小さく畳めるものを選びます。
なるべくコンパクトに畳めるテント、プラス機能性も考えます。
●ソロキャンプ用
●タンデムキャンプ用
●バイクもテントに入るもの
●冬でも使えるテント
4点について簡単に説明します。
初心者向け ソロキャンプ
ソロキャンプであれば軽量で小さく畳めるテントを探すには、
それほど頭を悩ますことなくテント選びができます。
ただし、快適に使える機能性を考えて選びましょう。
機能性とは、
●快適な広さ
●前室という野外の屋根付き空間の機能があるテント
●簡単に組み立てができるもの
バイクでキャンプする場合、走った後のことを考えると
単なるテントよりも簡単に設置できる、快適に過ごせる機能性を考えておいた失敗がありません。
快適に過ごせるテントを選びましょう。
●キャンプツーリングのテント選びの記事
(あなたの好みに合うテントが探せます)
【参考記事】キャンプツーリングのテント選び
【参考記事】ソロキャンプの前室広めのおすすめテント
【参考記事】安くて機能的に優秀 コスパの良いテント
タンデムでキャンプする
タンデム(2人)キャンプに最適なテントは少し広めのテントです。
畳んで小さく、なるべく軽量のものを選びましょう。
2人がゆったりくつろげる、小さく畳めるテントはあります。
タンデム向けのテントを紹介した記事で紹介しています。
ゆったり広めの快適テントですが、バイクに積める大きさです。
【参考記事】タンデム用テント ゆったり使えるおすすめ品
タンデム用の最適テントが探せます。
テントにバイクも入れる
キャンプをするときにバイクもテントの中に入れてしまおう!
という発想もあります。
野外に愛車を野ざらしにするのが気になるのであれば、
バイクが入るテントだってあります。これなら愛車も安心です。
下記の記事にて紹介していますよ。
【参考記事】バイクが入るテント5選
冬にキャンプできるテント
冬にキャンプすることについても触れておきます。
冬でも使えるテントと、それ以外のテントでは素材や機能が違います。
冬でも使えるテントについての記事が参考になりますよ。
【参考記事】冬でも使えるテント8選
冬キャンプにも使えるテントを紹介しています。
②シュラフ(寝袋)は夏・冬で使い分ける
キャンプで快適に寝るためには寝袋(シュラフ)は必要です。
寝袋は、登山用に開発されたもので、小さくて軽いものが一番バイクに向いていて積みやすいですね。
季節別に考える必要があります。
●夏
●それ以外の季節(春・秋・冬)
夏は手軽なシュラフで良い
寝袋(シュラフ)は夏場であれば、シュラフの保温効果はあまり気にする必要はありません。
夏には、標高の高い(1000m以上)でない限り本格的なシュラフは暑くて使えません。
安い化学繊維製のシュラフは、本格的な冬山用のシュラフよりも畳んで大きい荷物になってしまうものです。
なるべくコンパクトなものを選べば荷物になりません。
夏場用の手軽なシュラフを紹介した記事がありますよ。
【参考記事】バイクでキャンプ向け寝袋 コンパクトなおすすめ品
手軽な寝袋(シュラフ)と関連品を紹介しています。
春・秋は断然ダウンのコンパクトタイプのシュラフが良い
冬にキャンプするのは上級者でしょうが、
山間部は冬山とは行かないまでも、春・秋には冷え込むものです。
冬山登山用は必要ありませんが、そこそこ本格的な冬にも使えるシュラフを選んでおきましょう。
おすすめはダウン(羽毛)製の防水性の高いシュラフです。
(防水性は朝露などの対策で必要です)
ちょうど良い価格帯の本格的なシュラフを紹介した記事がありますよ。
【参考記事】バイクで使える冬対応のシュラフ
高性能でコスパの良いキャンプツーリング向きのシュラフが探せます。
③マットやグランドシートなど 雨対策や快適睡眠グッズ
雨や寒さは野外での宿泊には気になる問題です。
快適に眠れるように、または雨の時の対策に、寝袋以外の補助アイテム
●マットやコット(敷布団の代用品)
●グランドシート(清潔さを保つ床)
などは必須アイテムです。
用意しておきましょう。
コンパクトの畳めるものがありますよ。
④⑤⑥調理道具 バーナー・クッカー・焚き火台 キャンプの醍醐味を楽しむグッズ
アウトドア料理(野外料理)はキャンプでの楽しみの一つです。
大きくて重い調理道具がなくても楽します。
また、調理以外に焚き火を楽しむのもキャンプでの醍醐味です。
コンパクトなものを揃えて、全部楽しむべきです。
バイクでキャンプでだって本格的焚き火飯ができますよ。
●ガスバーナー
●クッカー(調理道具)
●焚き火台
について解説します。
バーナーは家庭用ボンベや使えるものがおすすめ
バーナーは手に入りやすい低価格の家庭用ボンベを使える小さく畳めるバーナーが最適
ちょっとお湯を沸かしたり、一口コンロとして便利に使えます。
一つあると便利です。価格も安いものがあります。
【参考記事】キャンプツーリングに最適なバーナー12選
クッカーはスタッキングできるもの一択 楽しむためのひと工夫も
クッカー(調理道具)は軽くて積み重ね(スタッキング)できるかさばらないものを選びます。
または、鉄板の役目もこなすホットサンドメーカーなどが便利でアウトドア料理向けに人気があります。
バイクで使えるクッカーを集めた記事が参考になりますよ。
焚き火台は大小目的別に選ぶ
焚き火台は、調理用に使うことと、キャンプでの楽しみの焚き火を楽しむためのものです。
焚き火はキャンプでの静かな時間をすごすときの良い暇つぶしにもなります。
何より焚き火を見つめる癒し効果が楽しくて、キャンプの目的が焚き火というキャンパーもいるほどです。
焚き火台はキャンプではぜひ用意したいもの。
バイクに積める超小型のものもあります。荷物にはなりません。
【参考記事】軽量・極小タイプの最強の焚き火台
目的別 荷物にならない焚き火台を紹介しています。
⑦⑧ 快適にくつろぐ テーブルや椅子について
キャンプでも椅子やテーブルを持っていってくつろぐことはできます。
バイクに積める大きさに畳めるくつろげる椅子やテーブルもあります。
荷物になるようでバイクに積めてしまう椅子やテーブルは用意した方が、断然快適になります。
テーブルもバイクに積めるものがある
テーブルは調理の補助用の小型のものから
食事用テーブルとして椅子と組み合わせて使えるものもあります。
どちらも畳んで小さくなるもの、ワンタッチで使える簡単なものまであります。
テーブルは用意しましょう。
【参考記事】バイクに積めるキャンプ用テーブル
椅子だってバイクに積める快適なものを
キャンプ用の椅子はくつろぐためにリクライニングにもなるタイプなどがあります。
椅子を選ぶ場合は、小さく畳める必要はありますが、
選ぶコツは、テーブルとの高さを意識して選ぶことです。(テーブルと椅子の高さが合わないと使いづらいため)
バイクに積める椅子を紹介した記事があります。
チェックしてみてください。 キャンプ場でくつろぐには椅子は必要です。
【参考記事】バイクに積める快適な椅子(チェア)
キャンプツーリングにあると重宝 便利グッズ
細いサイドスタンドでは、バイクの重みでスタンドが地面にめり込んで気がついたら、バイクが転倒していた。こんなトラブルを防いでくれます。
小さなものなので、さっと出して便利に使用でき、転倒防止対策ができます。
小石を探したり,留める場所を変えるためバイクを移動しなくて済みます。
スタンド本体に固定するタイプもありますが、こちらの方がポケットにしまっておけて便利で簡単です。
◆キャンプをするときにもっと快適になるグッズもあります。
便利グッズとして紹介できる記事があります。
チェックしてみてください。
【参考記事】キャンプツーリングに使える便利グッズ
キャンプ場を選ぶ バイクをテントサイトに置きたい
バイクでキャンプ場に行く場合、キャンプ場によってはテントサイトにバイクが置けないキャンプ場もあります。
できれば、テントサイトにバイクも一緒に置けた方が安心ですね。
キャンプ場へ行く場合、テントサイトにバイクを乗り入れられるキャンプ場にしましょう。
検索サイトがあります。事前にチェックできますので安心ですよ。
【キャンプ場検索サイト】
バイク・料理・アウトドアで最強のモテる男の趣味を確立できるかも
バイクでツーリングをする場合、格安で宿泊でき、アウトドアを満喫できるダブルの楽しみのあるキャンプツーリングですが、
女子ウケする趣味でもあるのです。
おじさんの趣味で女子ウケする趣味にバイクとキャンプ・料理は上位に入っていますよ。
キャンプツーリングのもう一つのメリットはモテる趣味だということになります。
キャンプツーリングを進める理由もここにあるのです。
【参考記事】おじさんがモテる趣味ランキング バイクと料理が上位
キャンプツーリング完全ガイド まとめ
キャンプツーリングの完全ガイド
●楽しさやメリット・デメリットについて
●バイクの選び方
●キャンプツーリング用の荷物の積載について
●キャンプツーリングに似合うファッション
●キャンプツーリング用のキャンプ道具選び
○必要なアイテムの選び方 記事の紹介
○キャンプツーリングの便利グッズ
●キャンプ場を選ぶ
以上の内容でした。
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