ツーリングでソロキャンプを始めたい方が一番気になる点は、
バイクにキャンプ道具を積みきれるのか?ということだと思います。
キャンツーの荷物の上手な積載について記事です。
大型バイクの場合、荷物の積載はさほど気にしなくてもなんとかなるでしょうが、
小型や中型バイクの場合は不安ですね。
そのためには、キャンプツーリングでの積載方法を考えなければなりません。
たくさん荷物をバイクに積むにはどんなものを用意したらベストなのか?
具体的な賢い積載方法5つについて解説いたします。
キャンプ用品を積んでも、快適なライディングができるバイクの積載のヒントになれば幸いです。
●小さいバイク(125〜250cc)でキャンプツーリングを始めたい方
●効率よくたくさん荷物が積載できる方法を知りたい方
●おすすめの積載グッズが知りたい方
- 大型バイクでないなら積載を考えなければいけない理由
- キャンツーの積載 250ccでキャンプするにはどうしたらいいのか?
- キャンツーの積載 SSバイクやスポーツバイクの積載も工夫が必要
- バイクで荷物の積載は ただ積めれば良いというのは間違い バッグで100Lを確保したい 必須なのはリアキャリア
- キャンツーの積載 バランスを考えて積載方法を考える
- キャンツーの積載 積載方法は 5つの方法
- キャンツの積載 積み方だけでなくグッズの重量も意識しよう その理由と対策
- キャンツーの積載を成功させる 容量を確保して快適なライディングでツーリングを始めよう
- バイクでキャンプ(キャンプツーリング)もできる積載 5つの積載方法【キャンツー編】まとめ
大型バイクでないなら積載を考えなければいけない理由
キャンプツーリングといっても
日帰りなどの場合は、荷物についてあまり神経質にならなくても、
大容量のバッグを1つ用意すれば、事足りてしまうかもしれません。
便利でたくさん荷物の入る、シートバッグは、バイク用品メーカーから
たくさん発売されています。
【関連記事】キャンプに使える大容量シートバッグの比較記事
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/06/シートばっぐオメーじ-320x180.jpg)
大容量のシートバッグは、バイクのリアシート部分に装着するため、小さいバイクでも重心のバランスが崩れることなく、最も確実な方法です。
考え方によっては、バイクに荷物を積む対策をしなくてもリュック一つで済ませることも可能です。
【関連記事】ソロキャンプで使う無骨なリュック
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2022/08/キャンプ-320x180.jpg)
しかし、キャンプを本格的にするためには、テントや寝袋・マットなどとその他諸々のキャンプ用品を積むのには、十分ではありません。
キャンツーの積載 250ccでキャンプするにはどうしたらいいのか?
大型バイクでない場合、 ラゲッジスペースが十分にあるわけではありません。
積載のためのバッグ類をもっと増やさなければいけません。
250ccでも十分にキャンプ道具を積める積載について、人気の250cc4車種
について、具体的方法を解説した記事があります。
気になる方は、チェックしてみてください。
【参考記事】人気の250cc4車種で荷物積載の最大化を図る記事
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/09/荷物満載-320x180.jpeg)
キャンツーの積載 SSバイクやスポーツバイクの積載も工夫が必要
SSバイクなどのスポーツバイクは基本的に積載に向いていないバイクです。
SSバイクの積載についても関連記事があります。
いキャンプにだって行くことができますよ。
【参考記事】SSバイクの積載について
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/カービングシェル-320x180.jpeg)
バイクで荷物の積載は ただ積めれば良いというのは間違い バッグで100Lを確保したい 必須なのはリアキャリア
キャンプ用品を不安なく快適に積むには、だたバイクに荷物をくくりつければ良いという考え方は間違いです。
結論から言って、
無理なく100Lを積載できることを考えるべきです。
そのためには、リアキャリア(荷台)がバイクついているかがどうかは重要ポイントです。
ない場合は、自分の愛車に合う、リアキャリアをまず取り付けましょう。
大きな荷物を固定したりする場合や、リアボックスが欲しい場合は、必須グッズです。
リアキャリア(シートレールを含む)のないバイクでは、
荷物を上手に固定できません。
キャンツーの積載 バランスを考えて積載方法を考える
大きな荷物を小さなバイクに積むことを考える場合、 バイクのバランスをしっかりと考えておく必要があります。
後ろにばかり、重い荷物を積んでしまうと、
バイクのフロント部分が浮き気味になり
ライディングしにくい、バランスの悪い重心になってしまいます。
なるべく、バイクのエンジン周辺(一番重心がある部分)に近いところに
荷物を集中させた方が、バイクが安定します。
どこに積むのか?バランスを考えて、積載を考えます。
適している場所は、
●タンクの上→タンクバッグ
●リアシートの上→シートバッグ
●バイクの下部→サイドバッグ(サドルバッグ)
この部分に大容量のバッグをつけたいのです。
※リュック型のバッグは、大型のものを背負うと、ライディングに影響が出ます。
疲労の原因ともなるのでおすすめしません。
基本はバイクに荷物をしっかりと固定すること。
ストラップ、これも重要です。専用品や便利な方法がわかります。
【参考記事】バイクの荷物を固定するおすすめ品 荷掛けフックも増設 荷崩れの心配を解消
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2023/01/POK-320x180.jpg)
キャンツーの積載 積載方法は 5つの方法
バイクの積載のバッグですが、 5つの積載方法があります。
●シートバッグ
●タンクバッグ
●サイドバッグ(サドルバッグ)
●リアボックス(トップケース)
●ツールバッグ
それぞれ説明してきます。
シートバッグは大容量のものを準備
基本はシートバッグと書きました。
まずは、シートバッグを厳選しましょう。
リアバッグは、タンクバッグの次にバイクの重心部分に近い積載方法です。
大型(大容量)のものをつけて容量を確保すべきです。
容量が可変式で荷物が増えた時のも対応できる便利なものが揃っています。
【関連記事】キャンプに使える大容量シートバッグの比較記事
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/06/シートばっぐオメーじ-320x180.jpg)
タンクバッグも大容量のものが良い
タンクバッグは、目の前に荷物があり、
貴重品やスマホや地図などを入れるものという認識の方が多いと思いますが、
一番、バイクの重心を崩さない場所なので、
大容量タイプを用意することをおすすめします。
キャンプ用品以外は、タンクバッグに入れてしまう。これが合理的です。
容量に合わせた可変タイプがあり、25L以上の容量になるものもあります。
大きなバッグは、ハンドルに当たらない場合は、用意すべきです。
(リュックとしても使える、持ち運びやすいタイプが理想的です)
【関連記事】 タンクバッグの大容量タイプのおすすめ品
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/05/GIVI20L防水ベルト固定-320x180.jpg)
リアボックスは最強 角型がおすすめ
リアボックス(トップケース)は、バイクにタンデムシートのある場合、
その後ろに装着するボックス状ハードケースです。
使い勝手は最高で、防水性があり、中身の荷物の保護もでき、50L以上の容量を
確保することも可能です。
角型がおすすめな理由は、このボックスの上に荷物を取りつける場合は、角型が
荷物がずれにくく、断然やりやすいからです。
取り付けには、リアキャリアを使うため、リアキャリアの取り付け金具と
リアキャリアが適合しないといけませんが、一番快適な積載方法です。
問題なのは、小さいバイクに大型のリアボックスを取り付けると
バランスが崩れること
しかし、このリアボックスは最強の積載グッズです。
ワンタッチで取り外せ、スーツケースのように
持ち運ぶことができるものがほとんどです。
キャンプのテーブル代わりにもなりますし、使い勝手が良いのです。
250ccクラスのバイクであれば、バランスの不安はさほどないでしょう。
●55リットル
●45リットル
【関連記事】 リアボックスのおすすめ品の記事
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/06/56l-320x180.jpg)
サイドバック(サドルバッグ)の注意点
サイドバッグやサドルバッグは、低重心で、デッドスペースに荷物を積載できるため 適した積載方法です。
ハードケースで固定式のものと、サドルバッグで取り外し可能なタイプがありますが、
手軽さという点で、サドルバッグ式のものが断然おすすめです。(価格も違います)
ただし注意点が3つあります。
1つ目は、バイク本体を傷つけたりタイヤの巻き込み防止のステーが必要なものがある(ステーが必要なものは、手軽ではありませんね)
2つ目は、防水性があまり期待できないこと
3つ目は、強度の問題です。
あまり重いものを積めないタイプもあります。(耐荷重3kg程度)
●大容量で防水、手軽だが3kgまでの荷物には最適
巻き込み防止ステー不要
(40L確保できる)
●完全防水で巻き込み防止ステーが不要のしっかりタイプ
(40L確保できる)
サイドバッグの商品紹介の記事があります。参考になるはずです。
【関連記事】サイドバッグのおすすめ記事 車種別おすすめ品と注意点
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2024/06/サイドバッグネイキッド-320x180.jpeg)
【関連記事】サドルバッグのおすすめ記事(クラッシックタイプの本物)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/07/sb-55-br-img_05-320x180.jpg)
補助的にフロント部分にツールバッグ
バイクの重心バランスについて書いてきましたが、
補助的なものとして、
アメリカンクルーザーなどによく使われているツールバッグも大容量タイプなら役に立ちます。
アメリカンクルーザータイプのバイクでなくても、
後に重心が偏りがちな積載を、フロント部分でバランスを取る手助けになります。
カウルのないネイキッドバイクなら、違和感なく取り付けられてダサくない。
重くて小さなキャンプ用品やツール類などを入れて置く場所としてフロントのデッドスペースが活用できます。
考え方次第で積載容量を増やすことができるんです。
キャンツの積載 積み方だけでなくグッズの重量も意識しよう その理由と対策
250ccクラスでキャンプツーリングをする場合、なんとか荷物の積載を100L
確保できたら、これで解決とは思わない方が良い場合があります。
荷物用のリアキャリアの耐荷重にも気を使いましょう。
社外品でバイクに合うリアキャリアですが、小型バイク用のキャリアはあまり重いものを積むと
変形してしまったりする場合があります。実際の耐荷重をチェックすると強いものでも8kg程度です。
キャンプ道具の軽量化も250ccクラスのバイクでは意識した方が良いのです。
必要なキャンプ道具の軽量化についてかいた記事があります。
10kg以上の軽量化のためのグッズ選びの方法が書いてあります。
10kg軽量になれば、ライディングは、快適になります。
チェックしてみてください。
【参考記事】キャンプツーリングの荷物の軽量化について
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/09/karui-320x180.jpg)
キャンツーの積載を成功させる 容量を確保して快適なライディングでツーリングを始めよう
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/08/キャンプツーリンg6-1.jpeg)
ご紹介してきたキャンツーの5つの積載方法ですが、全てを用意する必要は無いと思います。
自分の好みに合うもので、トータル100Lを目安に確保できたら、
キャンプツーリングでも積載の準備は万全に整ったと言えます。
賢い、コスパの良い、手軽なグッズを選んでみてくださいね。
快適なライディングで、合理的な積載で、楽しいツーリングを♪
各車種別に、バイクの積載グッズをキャンプツーリング前提で解説してきました。
これでキャンプツーリングの荷物の多くなる積載についても
問題が解決できると考えます。
各種積載グッズの個別の記事もありますので、
気になる方は、ぜひ チェックしてみてくださいませ♪
商品紹介も多数あります。
□おすすめの積載グッズの記事一覧
(●リアボックスGIVI製品)
バイクでキャンプ(キャンプツーリング)もできる積載 5つの積載方法【キャンツー編】まとめ
バイクでキャンプするキャンプツーリングの積載方法
について解説した記事 5つの解決策
●大型バイクでないなら、積載方法を考えよう。
●積載容量は100Lを確保しよう。
●ライディングしやすいように重心のバランスを意識しよう。
●バイクの積載 5つの解決策
○シートバッグ
○タンクバッグ
○リアボックス
○サイドバッグ(サドルバッグ)
○ツールボックス
いづれも大容量のものがベスト
●荷物を積んでもライディングしやすい積載を実現しよう。
○容量だけでなく、重量も意識しよう。
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
キャンプツーリング関連の役に立つ記事も多数あります。
他記事もぜひ、チェックしてみてくださいませ♪
【関連記事】キャンプツーリング記事INDEX
\キャンプツーリングの記事一覧/
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