バイクにキャンプ道具を積んでキャンプする、以前は地味でマニアックな趣味でしたが、
昨今のキャンプブームで今やバイクライフのトレンドになりつつあります。
でも、私のバイクはSS(スーパースポーツ)だから荷物をどう積もう?
キャンプ道具を積めるのだろうか?キャンプなんてできるのかな?
そんな疑問に対する解決方法をお話しいたします。
おまけに愛車が旅仕様のバイクのルックスになって
カッコよくなりますよ。
タンデムについても検証してみます。 読んでみてください♪
●キャンプツーリングしたいけどバイクがSSの方
●SSのかっこいい荷物の積載グッズを探している方
SS(スーパースポーツ)は荷物が積みづらいのが欠点
スポーツバイクは荷物が積みにくい設計になっています。
特にSSは荷物が積みづらいバイクですね。
メーカー側もSSやストリートファイター系のバイクには、
荷物の積載について考えていないようで、積載のための補助具などが
ついていない場合がほとんどですね。
SSでツーリングをするときは、荷物の積載に困ってしまうのが現実です。
SSバイクの積載 キャンプでは100Lを確保しよう
宿泊を含んだツーリングにはよく行くけれど、
キャンプ用のテントや寝袋、その他の
キャンプ用品を積んでツーリングに行くことができるんだろうか?
と不安になるかと思います。
キャンプツーリングの場合、キャンプ道具が増える分
どれだけ荷物を積めれば良いのかという目安は、
100Lと考えましょう。(もちろんキャンプ用品は、軽量でコンパクトなものを選ぶ必要がありますが。)
SSバイクの荷物積載 かっこよくする方法2点で解決する
SSのバイクのフォルムを崩さずに、かっこよく荷物が風圧で脱落することなく安全に積む方法は
●大容量 シートバッグ
●大容量 サイドバッグ
この2つで 100Lの積載は可能です。
これだけあれば、キャンプツーリングも可能です。
大容量のシートバッグと補助具
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/キャンピングシートバッグ2.jpeg)
取り付けスペースのないSS、おまけに小さなリアシートしかないため、
しっかりとした固定のできるシートバッグが必要です。
また、バッグを固定するストラップをとめる場所も必要なため、荷掛け用の補助具も考える必要があります。
早速、大型のキャンプに向いたシートバッグが知りたい方は
大型シートバッグの比較記事があります。
【参考記事】大容量シートバッグの比較記事
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/06/シートばっぐオメーじ-320x180.jpg)
バイクのフォルムに合った大容量のサイドバッグ
サイドバッグは、専用のサイドバッグステーを使って取り付けるハードタイプのものはあります。
しかし、高額品です。車種によっては、使えないものもあります。
また、アメリカンクルーザーなどに似合う大きめなサドルバッグは、
巻き込み防止ステーが必要ですし、SSにはしっくりきません。
つまりミスマッチなんですね。
今は、 流線型でSSバイクのフォルムを崩さないものがあります。
しかも、巻き込み防止ステーも不要で、取り外しも簡単なものもあります。
シートバッグのセットで大容量のものを装着すると、まとまった感じになってカッコよくキマリます。
つまり優れものなんです。
早速、SS用のサイドバッグを見たいならサイドバッグを集めた記事があります。
チェックしてみてください。
【参考記事】サイドバッグについて(商品紹介あり)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2024/06/サイドバッグネイキッド-320x180.jpeg)
SSバイクにおすすめの荷物積載グッズ
自分好みの積載グッズのスタイルはどれなのか?
3パターンのSSに合う積載グッズを考えてみました。
気に入った組み合わせを見つけることができるかもしれません。
各組み合わせで100L以上の積載の能力が確保できます。
SSの荷物 タナックスでまとめる流線形サイドバッグと大型シートバッグ
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/カービング3kg.jpeg)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/tanax_きゃンピングシートバッグ2.jpeg)
パターン① 流線型サイドバッグ
タナックス キャンピングシートバッグ2 容量 75L
タナックスカービングシェルケース 容量 32L
容量合計 107L
バイクのフォルムを崩さず、サイドバッグ自体がシートバッグを固定するために
利用できるため、サポートフックの取り付けが不要で便利です。
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/カービングシェルケースのコピー.jpg)
SSの荷物 無骨にまとめる角型サイドボックスと大型防水バッグ
パターン② 角型フォルムのサイドバッグとドラムバッグ
タナックス ツアーシェルバッグ 容量 40L
エンデュリスタン トルネードドラムバッグXL 容量 82 L
容量合計 122L
角型のハードタイプのサイドボックスと大型防水ドラムバッグの組み合わせ
防水バッグをシートバッグの代わりに載せる無骨でコスパの良い形
SSの荷物 ミリタリー風にまとめるモールド付きサイドバッグとシートバッグ
パターン③ ミリタリー風にまとめる
ヘンリービギンズ キャンプシートバッグ PRO LL 容量70L
(タナックス キャンピングシートバッグ2 容量 75L)
ヘンリービギンズサイドバッグ 32L
容量合計 102〜107L
ヘンリービギンズのモールド付きのサイドバッグと大型シートバッグ
あるいは、タナックスの迷彩柄キャンピングシートバッグ2と組み合わせる。
おしゃれな組み合わせです。
SSバイクの荷物積載 タンデムについて検証する できるのか?
SSでタンデムについて考えていきましょう。
タンデムの場合、SSバイクはリアシート部分が高い位置で、なおかつ小さいのが問題ですね。
同乗者(タンデマー)が加速時にふり落とされる心配もSSにはあります。
シートバッグも使えないのですから、リアボックスは必須で用意すべきです。
タンデマーの背もたれのもなりますし、安全性も一気にアップしますよ。
まずはリアキャリアがあるかどうか、あれば解決します。
![SSのタンデムにはリアボックスは必要](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/GIVI-モノキー52L.jpg)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/08/AJStうんペストリアキャリあ.jpeg)
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/09/エンデュる.webp)
●リアキャリア
リアキャリアは必須です。
リアキャリアにトップケース(リアボックス)のベースを固定できれば
大容量(50L)以上のトップケース(リアボックス)が着けられます。
できれば、その上にバッグをくくりつけやすいような、フックやレールがついたもの、
最低でも角型に近いものをつければ、容量アップが期待できます。
あとは、今まで紹介してきた、サイドバッグを使えば、タンデムできます。
(50Lのリアボックス➕40Lのサイドバッグプラスαで100Lを確保)
足らない分は、プラスαで中型防水バッグ(32L)をトップケースに
固定して補いましょう。
積載量は、132L これならキャンプのタンデムも可能でしょう。
下記リンク(楽天)でSS用バイク用のリアキャリアが探せます。
(楽天には、豊富にSS用リアキャリアがありますよ)
○リアキャリアを探す
●●楽天でSS用のリアキャリアを見つれる
HONDA SSリアキャリア リンク
HONDA SS用リアキャリアYAMAHA
YAMAHA SS用リアキャリアSUZUKI
SUZUKI SS用リアキャリアKAWASAKI
KAWASAKI SS用リアキャリア●リアボックス(トップケース)の2記事で商品紹介をしています。
リアボックスにつて詳しくわかりますよ。
バイクのリアボックスどう選ぶ?容量別12選 取り付け方と選び方
バイクの荷物をどうする? おすすめのGIVIのリアボックス徹底比較
●中型の防水バッグ
シンプルな防水バッグはしっかりした強度のものがおすすめです。
これで、SSのタンデムキャンプ用の積載がクリアできます。
SSバイクならキャンプ用品もコンパクトに徹して選ぼう
![](https://roriderblog.com/wp-content/uploads/2021/10/キャンプ用品のコピー.jpg)
特にキャンプの場合、 必要なグッズを揃えるのに、共通していることは
なるべく、軽量でコンパクトなもので揃えるべきということ。
ファミリーキャンプや、車でのキャンプ用品から選ぶことはおすすめしません。
使い勝手のの良い究極の軽量コンパクトグッズをバイク用には選びましょう。
賢く揃えれば積載も楽々、快適なライディング、楽しいキャンプが実現できます。
キャンプ用品に関して
ライダー目線で考えた、キャンプグッズ選びのヒントになる記事があります。
以下の記事をチェックしてみてください(商品紹介多数あり)
荷物の積載グッズの揃えればSSでもキャンプツーリングはできる
キャンプツーリングはSSでもできます。
100L以上の積載容量をシートバッグとサイドバッグで確保すれば、
カッコいい旅仕様バイクが出来上がります。
もちろん、タンデムツーリングも工夫次第で可能でしたね。
バイクの積載バッグ別の各記事に詳しく書いています。
SSツーリングの荷物 キャンプもできる積載を考える まとめ
SSバイクは荷物の積載が苦手なバイクですが、積載グッズを工夫すれば
キャンプツーリングも可能です。カッコよく決まる積載方法とグッズを紹介
●SSは荷物の積載の積載の欠点
●SSでもキャンプツーリングができる方法
○サイドケース
○リアボックス
○サポート金具
●SSをカッコいい旅仕様バイクにする商品紹介
○3パターンの提案
●SSでもタンデムツーリングができる方法
○リアキャリア
○リアボックス
○サイドケース
●キャンプ道具をコンパクトなもので揃えよう。
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
SSでも準備を整えてキャンプツーリングをはじめましょう。
キャンプツーリングが可能になります♪
●ライダー目線で考えたキャンプグッズの記事もあります。
ぜひ チェックしてみてください🎵
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