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キャンプツーリング

バイクキャンプ いらないものを減らし軽量化する 10kg減らす考え方 

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キャンプツーリング用のキャンプグッズはできるだけ軽量でコンパクトなものが良いに決まっていますね。

バイクに積みやすいのは、かさばらないもの、しかも軽くないとライディングにもバイクにも影響が大きいのです。

キャンプ道具を選ぶ前にはとことん考えて選んでいますか?

バイクでのキャンプでは、いらないものは減らし、軽量化できるものは極力軽くするのがコツです。

少しくらいかさばっても、バイク用バッグは今は便利で大容量のものが多いので

なんとなく、収まってしまいます。 しかし、問題なのは重量なんです。

キャンプ道具に必要なアイテム10アイテムで
10kg軽量化できるのです。

キャンプツーリングの道具軽量化について考えました。

キャンプを始めた頃の道具も再検証してみましょう。

もちろん、必要なキャンプ道具を省略するということではありません。

必要なものを見直していくこと、 小型のバイクでのライディングをなるべく楽にしていく対策です。

この記事はこんな方向け

●250cc以下の小型バイクでキャンプツーリングをしている方

●キャンプ道具の必要なものを厳選したい方

●キャンプツーリング初心者

軽量化を考えず起こりうる問題点

バイクキャンプ いらないものを減らす
キャンプ用品は、基本的に登山用のものはコンパクトにできています。

コンパクトなものを選ぶことは、重要なことですが、

重さもかなり重要です。

250cc以下のバイクに荷物を積む場合、純正品ではない積載用のキャリアを使って
荷物を固定する工夫をするのですが、

バイクには、重量制限もあるし(厳密には処罰の対象にはなりません)
ラックや、キャリアの耐荷重を考えないといけません。

バイク用の荷物用リアキャリアなどは、小型バイク用のものは、耐荷重はさほど高くありません。

積むことができたとしても、重さで曲がってしまうトラブルの可能性もあります。

また、ライディングにも影響しますね。

重すぎると重量バランスが崩れて、ライディングしづらくなってしまいます。

まず、軽量化のための、キャンプ道具についてどこまで、軽量化できるか検証していきましょう。

バイクのキャンプでいらないものは、道具の重量なのです。
極力、バイク用に厳選して道具の軽量化を図ることです。

キャンプツーリング 必要なものを厳選する

しかし、最低限 ないと不便、快適に過ごすための必要グッズを考えておきましょう。

必要なものリストは

●テント
●シュラフ(寝袋)
●マット
●グランドシート
●ランタン(照明器具)
●バーナー
●焚火台
●クッカー
●ミニテーブル
●椅子(チェア)

この10アイテムだと考えています。これが最低限必要なアイテムでしょう。

いらないものを減らした結果としてはこんな感じ。

必要なもの重量表

究極の軽量化はどこまでできるのだろうか?

まず、当ブログで紹介してきた各アイテムの重量を比較してみました。

もちろん、バイク用を意識し選択した比較的軽量なものの中での比較です。

キャンプグッズ(重量)重い〜軽い(重量差)
テント6200g 〜1880g (ー4320g)
シュラフ(夏用)1300g 〜300g (ー1000g)
マット400g(コットは1500g程度)
グランドシート1500g
ランタン比較対象外
バーナー450g〜90g (ー360g)
焚火台1800g〜450g(ー1350g)
クッカー500g〜330g (ー170g)
テーブル1900g〜210g (ー1690g)
椅子1450g〜300g (ー1150g)
合計15550g〜5460g(ー10090g)

同じキャンプ用品で比較しても差額は、10kgもありました。

つまり、何気なくコンパクトでバイクに積めるからと選んだキャンプグッズですが、軽量化を意識すれば

これだけ違うというわけです。
(細かいその他のアイテムは除外しています)

賢く選べば10kgはキャンプ道具を軽量化できる

軽量化できることがわかれば、軽量化の効果的な方法を考えていきましょう。

やはり、問題となるには、 テントととシュラフが問題ですね。
(テント・シュラフはそうでなくてもかさばるものです)

 

また、焚火台・テーブル・椅子も軽量化できることが上記の表からもわかりますね。

それと、もう一つ、 荷物を入れるバッグにも目を当てるべきです。

多機能で大容量のバッグ類自体の重量はどうでしょうか?

どこまで、軽量化できるでしょうか?

最も軽量化できるものはテント・シュラフ・焚火台・テーブル・椅子・バッグ

検証するのは、

●テント

●シュラフ

●焚火台

●テーブル

●椅子

●バッグ

この6点です。

軽量化のためのおすすめアイテムを一つ一つあげていきます。

軽量なテントを探してみると

バイク用でバイクに積めそうなテント、よくよく重量のことを考えてみると
重さがだいぶ違います。

比較表にあるように、コンパクトなものでも6kgのものから2kg程度のものまでありました。
(有名なコールマンツーリングドームLXでも4kgあります)

最軽量テントは1,88kgでこのテントでした。

当ブログで紹介した、1人用テントで最軽量のものは1・88kgです。

◆BUNDOK ソロドーム

一人用
サイズ(約)W200xD150xH110cm
収納時サイズ/(約)W38xD15xH15cm
重量 1880g

※前室付(キャノピー)

このテントより軽量なテントを探すと、ありますね。

超軽量登山用テントで軽量化を図るなら、このテント

さらに軽量化を測りたい場合、 登山用の完全1人用サイズですが、もっと軽量なものがあります。(前室 ”キャノピー” はありません)

最軽量テントより、さらに1,3kg〜0,5kgの軽量化ができる商品です。

 

○おすすめテント①

超軽量タイプ

◆BIG ANGUSタイガーウォールウルトラライトテント

登山用でのユーザーからも品質面での不満なし
登山専用で20年の実績ありメーカー 最軽量テント

一人用
サイズ(約):W 218xD 96xH 99cm
収納時サイズ/(約)W 45xD12xH15cm
重量 520g

○おすすめテント②

超軽量タイプ

◆アライテント エアライズ

登山用有名テントメーカー品の人気機種

一人用
サイズ(約)W205xD100xH100cm
収納時サイズ/(約)W38xD14xH14cm
重量 1350g

○おすすめテント③

超軽量タイプ

◆NATUREHIKE ソロドームウルトラライト

アウトドアブランド  コスパの良い超軽量テント

一人用
サイズ(約)W210xD200xH 95cm
収納時サイズ/(約)W 46xD16xH16cm
重量 1060g

 

ここまで軽量ではありませんが、

●軽量で使いやすいその他の快適テントの記事もあります。
前室付の1人用テントの記事

【参考記事】ソロキャンプ用最強テント15選 前室付の快適なおすすめ品

バイクソロキャンプ 前室広めのツーリングテント おすすめ15選 バイクでキャンプのツーリングテント 前室広めのテント15選 キャンプツーリングには前室付でくつろげる快適ツーリングテントを選ぼう...

軽量なシュラフ シュラフ(寝袋)について 夏は寝袋はいらない

シュラフ(寝袋)は夏用と冬用では選び方が違います。

ここでは夏用について。

夏用では、キャンプ場の標高にもよりますが、本格的なシュラフは不要です。

ブランケットで代用で良いのです。

エマージェンシーブランケットインナーシュラフをご紹介します。

シュラフの代用品として機能しますよ。

どちらも200〜300g程度で寝袋と比較すると、大幅な軽量化が図れます。

 

◆LOGOS シルキーインナーシュラフ

◆SOL エマージェンシーブランケット

シュラフは必要!と考えるなら、

●夏用のシュラフの軽量タイプが、下記記事でご覧になれます。

【参考記事】コンパウトでコスパの良い夏用シュラフ

キャンツーのシュラフのおすすめ寝袋 軽量コンパクトをコスパ良く選ぶキャンプツーリングでの寝袋選びはコンパクトなものを選ぶ。季節を考えて適したコスパの良いおすすめ厳選15選 これが賢い選択...

●冬用のコンパクトなシュラフについてはこの記事で紹介しています。
軽量タイプもあります。

【参考記事】冬用コンパクトシュラフの記事

冬のツーリングのシュラフ 防寒対策は二択のおすすめ方法で冬のツーリングに適した高性能でコンパクトなシュラフ9種 シュラフの選び方と防寒補助具の快適睡眠をサポートするインナーシュラフとブランケット8種の紹介...

軽量な焚火台は?

焚火台は、キャンプでは外せないアイテムですね。

直火できないキャンプ場もあります。(ある意味必需品ですね。)

軽量でコンパクトなものを考えるとタイプから選択するのが良いと考えます。

1つは、大きな薪でも燃やせ、調理もできる軽量タイプ

やはり最軽量で使いやすいのは ピコグリル 398 450g ということになります。
(類似品は多く存在しますが、重量ではやはり最軽量)

価格が高くても人気の秘密がここにあるようです。

◆ピコグリル 398 焚火台 450g

 

もう1つは、一口コンロのように使うタイプの焚火台
これでもキャンプで焚き火はできるのです。

大きな焚き火はできませんが、
チタン製で超軽量、 この商品の特徴は、横から薪が入れられるため、便利です。
大きな薪にも対応して焚き火も楽しめます。

◆チタン焚き火台  430g
バイクキャンプ おすすめ焚き火台

 

その他の焚火台のおすすめも見られる記事はこちら

【参考記事】キャンプツーリングに最適 軽量コンパクトな焚火台の記事

バイクキャンプに最適な焚き火台おすすめ13選 かさばらなくて軽量・極小タイプバイクのキャンプに最適なコンパクトな焚き火台おすすめ13選 かさばらない軽量・極小の最強品...

軽量なテーブルは?

テーブルもキャンプを快適にするためには外せないアイテムです。

軽量化を図るにはロータイプのミニテーブルが一番です。

最軽量なテーブルは、

◆SNOW PEAK おぜんライト 210g

 

その他のテーブルの軽量タイプは下記記事で見られます。

【参考記事】 軽量コンパクトなキャンプ用テーブルの記事

キャンプツーリングのテーブルはチェアとの相性で選ぶ キャンツーテーブルおすすめ14選キャンプツーリングのテーブルのおすすめ14選 キャンツーテーブルは椅子との相性を考えてコンパクトなタイプを選ぶ ...

軽量な椅子(チェア)は?

テーブルとセットで用意したいのが、キャンプ用チェアです。

軽量なキャンプ用チェアで、しかもくつろげるチェアと言ったら

”HELINOX”のチェアが一番です。 わずか450g と圧倒的に軽量です。

●HELINOX チェアワン ミニ 450g

 

○HELINOXチェアは豊富なラインアップがあります。お好みのデザインが
amazon楽天でチョイスできます。

 

その他のコンパクトで軽量な椅子を見るなら、

【参考記事】バイクに積めるキャンプ用コンパクトなチェア(椅子)の記事

バイクキャンプの椅子のおすすめ10選 バイクに積める椅子の選び方バイクキャンプの椅子選びは寛ぐための重要アイテムです。バイクに積めるおすすめの10アイテムとくつろげる椅子の選び方と注意点を解説...

軽量なシートバッグ

荷物を積むためのメイングッズとなるシートバッグにも目を向けましょう。

大容量で最軽量タイプは、ヘンリービギンズのキャンプシートバッグです。

他の同タイプ多機能シートバッグより2kgも軽いのです。

 

◆ ヘンリービギンズ キャンプシートバッグ LLプロ 1400g

 

人気のキャンプ向け大容量タイプのシートバッグの比較記事があります。

【参考記事】人気のシートバッグ5種の比較記事

ツーリングに1つで無敵  おすすめ大容量シートバッグ比較5選キャンプツーリングやロングツーリングに欲しい大容量シートバッグ は、手軽さと機能面でも無敵で万能なものを選ぶべき。 一つあればバッグ選びに迷わずに済みます。 おすすめ5製品を比較しました。...

その他の軽量化アイテムについて

軽量化について書いてきましたが、

テント(寝る場所)についてもっと軽量化ができるものもあります。

ハンモックや軽量でシンプルなパップテントを使うことです。

 

軽量化とコストが抑えられ、ソロキャンプには最適な寝る場所作りができます。

無骨なソロキャンプが実現できます。

 

軽量化のデメリットはコスト 快適なライディングでキャンプを長く楽しむなら実践すべき

キャンプツーリングで軽量化を気にする方には最適な記事だったと思います。

10kg以上の軽量化をして、キャンプでもライディングの快適性を目指してください。

デメリットとしては、多少コストがかかること。

しかし、長くキャンプを楽しむなら良いものを厳選した方が賢い選択だと

考えるのは私だけではないはずです。

バイクキャンプ いらないものを減らし軽量化する 10kg減らす考え方 まとめ

まとめ

バイクキャンプの軽量化について いらないものを減らす

必要なものはバイクに合わせてアイテムを吟味して軽量化すること

いらないものは余計な重量です。10kg軽量化する

●軽量化を考えずにグッズを選ぶ問題点
(大型バイクでない場合)
○バイクのキャリアの変形・破損の可能性
○ライディングしにくい

●キャンプに必要なもの10アイテム

いらないものを減らして軽量化する

●10アイテムの重量比較と軽量化対策
6アイテムは軽量化しよう。

○テントのおすすめ品
○シュラフについて
○焚き火台のおすすめ品
○テーブルのおすすめ品
○椅子(チェアのおすすめ品
○積載用シートバッグのおすすめ品

●軽量化のためのアイテムのその他の対策

○ハンモック泊やパップテントを使う

●軽量化には多少コストがかかることを意識する。

以上の内容でした。

 

老ライダー
老ライダー

最後までお読みいただきありがとうございます♪

キャンプ道具の軽量化 意識してください。

キャンプツーリングが快適になりますよ♪

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