バイク用の服装でキャンプツーリングに使えるアイテムを選ぶのはなかなか難しいですよね。
バイクウエアとは、別のウエアを用意するには荷物が増えてしまいます。
キャンプツーリングの服装は、ライディングウエアを兼ねて、キャンプ場でも似合うアウトドアテイストのものがあればベストですね。
またキャンプに最適な季節であっても、
屋外で宿泊することを考えると
冬用で使えるウェアを選ぶ必要もあります。
バイクの乗っていてもサマになりキャンプ場でも浮かないジャケットは
欲しいキャンプ道具の一つです。
冬用ウェアの対策も必要です。
●キャンプで浮かないバイクウエアを探している方
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キャンプツーリングの服装で重要なこと
ツーリングでも、キャンプに行く場合、
普通のライディングウェアで行くと、
キャンプの雰囲気には合わず、浮いてしまいます。
アウトドアとバイクを組み合わせたテイストのウェアが良いですよね。
お手本とすべきキャンプで使えるバイクの服装は、
画像のような、オフロードバイクやクラシックバイクに合わせた
丈の長いウエアだと思います。
キャンプ場では、ショート丈の体にフィットするバイクのライディングウエアではカッコ悪いので、
それが悩みどころなんですね。
最近は、レーシーなバイクウェアではなくてカジュアルなアウトドアテイストの
バイクウェアが人気です。
●デザインはアウトドアテイストのウェア
●ライディング用・キャンプ用は兼用
●動きやすいこと
●汚れにくい。火の粉に強い素材がベスト
デザインがアウトドアテイストのもの
バイクを降りればアウトドアライフになるわけですから、
ライディングジャケットもアウトドア感もあるものがやはり良いわけです。
レーシングデザインのレザージャケットなんかは、
はっきり言ってカッコ悪いですよね。
兼用できるチョイスをしよう。荷物を増やしたくない
キャンプ用に別のウエアを用意すれば、簡単なのですが、
バイクの荷物が増えるだけだし余分なお金も掛かる。
それではどこか無理があるんです。
兼用できるものがあれば解決する問題ですね。
どんな服装を選べば良いか少し考える必要があります。
動きやすいこと
バイクウエアは、プロテクターが入っていて動きづらいものです。
動きやすくてランディングにも使えるものが理想です。
（後付けの別売プロテクターを着ければ解決します）
動きやすさを優先するなら、ゆったりは羽織れるコーチジャケット
なども意外とキャンプには向いています。
【参考記事】バイク乗りのコーチジャケット厳選10選 冬バイカーが選ぶべき一着
汚れや火の粉の強い素材がベスト
防風効果や、摩擦に対して強い素材ということで、化学繊維が多く使われているのがバイクジャケットです。
焚き火で穴が空いてしまうのも化学繊維の特徴でもあります。
悩みどころですね。
また、汚れが目立たないものでもあるべきです。
バイクの走行はゴミやほこりで汚れることはありますが、
キャンプ場の泥や土に比べれば、まだ条件的には良いのです。
ヘビーデューティーな汚れが目立たないものがやはりベストです。
キャンプ用ウエアはアウトドアウエアがベストだが高額品
アウトドア用品がやはりキャンプ用にはベストですが、
ただ、アウトドア有名ブランドは、高額なものが多いのが難点です。
ツーリングジャケットとしても使え、キャンプにも使えそうなものを考えてみました。
アウトドアテイストの寒くないおすすめジャケット
●バイク用だけどアウトドアテイストのもの
●冬場でも使える暖かいもの
この２つの観点で選びました。
BELSTAFF トライアルマスタージャケット ワックスコットン
100年近い歴史を持つ、英国生まれのブランド「BELSTAFF/ベルスタッフ」
イギリスの高級ライフスタイルブランドです。
高い撥水性を維持しながら、通気性のある 「ワックスコットン」を世界に先駆けて使用したブランド。
過去にはバイクで南米大陸を旅したチェ・ゲバラや、名優スティーブ・マックイーンらに愛されたことで有名。
近年ではデイビット・ベッカム氏を広告塔に起用するなど、常に話題を集めているブランドでもあります。
無骨さにセクシーさを加味したラグジュアリーブランドというのがベルスタッフ
（正規代理店製品）
ベルスタッフは知る人を知るブランド
高額品ですはワックスコットンで雨でもレインウェア要らずと言われる
有名ブランド、英国スタイルです。
コミネ ウォータープルーフウインターコート JK-6154
CE２レベルのプロテクター付きウインターコート
街乗りでもアウトドアシーンでも活躍するデザイン
フードとファーはそれぞれ脱着可能
【2023ー2024秋冬の新作】
| 機能 | 防風・防水・防寒 |
|---|---|
| 重量 | 未発表 |
| プロテクター | 有り 4箇所 |
| その他 | インナーライナーは取り外し不可 |
ラフアンドロード N1ーR ボアウインタージャケット
デザインがおしゃれなウインタージャケット
（米海軍の艦艇用の防風・防水ジャケットをアレンジ）
バイク用に見えないカジュアルさが良いですね。
キャンプツーリングなどに車種を問わず似合います。
| 機能 | 防風・防水・防寒 |
|---|---|
| 重量 | 1860g |
| プロテクター | 有り 4箇所 |
| その他 | インナーライナーは取り外し不可 |
コミネ ソフトシェル ウインターパーカ CEレベル２
アウトドアシーンにもマッチするデザインで人気ナンバーワンの商品です。
サイズも豊富 選んでおいて間違いはないウインターウエアです。
インナーライナーは取り外し可能 リフレクター（反射テープ）付き
プロテクターはCEレベル２で安心
| 機能 | 防風・防寒・ベンチレーション |
|---|---|
| 重量 | 1860g |
| プロテクター | 有り 4箇所 |
| その他 | スリムなシルエット 少し大きめを選択する方が良い |
【おすすめのパンツ】コミネ ウインターパンツ ゲルマニア
コミネジャケットとジョイントすることができます。
【おすすめのオーバーパンツ】パンツの上に履いて、最強の防寒対策ができます。
コミネ プロテクターパッティングウインタージャケット
カジュアルウエアのようなデザイン
タウンユースでもキャンプでも使えます。
フードは脱着可能。暖かいと評判です。
価格もリーズナブル 欠点は少し重いことくらいですね。
| 機能 | 防風・防寒 |
|---|---|
| 重量 | 3000g |
| プロテクター | 有り 4箇所 |
| その他 | インナーライナーは取り外し可能 |
ラフアンドロード プリマロフト ウインターアーバンフーディ
カジュアルでスマートなフォルム ヘリンボーン生地
大人のライダーの冬用ジャケットとしてセンス良い一品
プリマロフト®️という保温素材入りのインナーライナー付き
ダウンに匹敵する素材と言われています。
防寒面では最強クラスの安心できるジャケットです。
| 機能 | 防風・防水・防寒 |
|---|---|
| 重量 | 非表示 |
| プロテクター | 有り 3箇所 |
| その他 | インナーライナーは取り外し不可 |
※インナー取り外し可能なボア付きフードタイプもあリます。
アーバニズム UNJ-85 フォーポケットウインタージャケット
こちらもアウトドアシーンで活躍しそうなデザインのウインタージャケット
どんなバイクにも合うでしょう。都会的デザインで高評価
フードは取り外し可能、止水ファスナー付き
| 機能 | 防風・防水・防寒 |
|---|---|
| 重量 | 非表記 |
| プロテクター | 有り 3箇所 |
| その他 | インナーライナーは取り外し可能 |
その他のアイテム ジャケットの上に羽織る火の粉や汚れ対策品
ウエアの上から着込めるコンパクトなもの
ヤッケタイプやアノラックタイプのものを一枚用意するという方法もあります。
さほど高額なものでもないし、ジャケットの上から羽織ればすむものなので
楽な方法です。
ワークマン アノラックパーカー
綿100％のアウトドアキャンプ用に考えられたゆったり目のパーカー
一つあれば、アウトドア感いっぱいになります。
ジャケットの上から気楽に羽織りましょう。
迷彩柄 綿ヤッケ
綿100％ キャンプ用のおすすめヤッケ リーズナブルな製品です。
手軽な一着
DG415 アノラックパーカー
本格的アウトドアデザインがおしゃれ、
切替カラーのアノラックパーカ
綿100％です。焚き火でも安心です。
バイクの冬キャンプを考える その他の服装について
野外に寝るキャンプでは、夏場以外は暖かく快適になる
服装が重要です。
●パンツ
●インナーウェア
●冬用靴下
合わせて考えて対策すれば、冬のキャンプツーリングでも快適になります。
バイク冬キャンプの服装 パンツについて
パンツは、ライディング中はもちろん、
冬には寒さ対策はすべきです。
【参考記事】バイクの防寒パンツ 最強のオーバーパンツと防風裏起毛タイプ12選
冬キャンプの服装 インナーウェアについて
インナーウェアについて選べば、薄着でも暖かに対策ができます。
インナーウェアはヒートテックだけではありません。
【参考記事】バイク冬用インナーで防風・防寒対策を最強にしよう 2段構えで暖かく
冬キャンプの服装 冬用靴下について
足先の保温も重要です。
防寒シューズもありますが、 寝るときには履いて寝れません。
冬用の暖かい靴下はキャンプでは忘れずに。
【参考記事】バイクの冬用靴下 最強ソックスを選んで防寒対策 おすすめ８選
キャンプツーリングの服装 キャンプに似合うおしゃれなバイクジャケット まとめ
キャンプツーリングに似合うバイクの服装について
アウトドアテイストのバイクジェケットを中心に解説
冬場での使えるウェアはバイクのキャンプでは選ぶ必要がある。
●キャンプツーリングの服装で重要なこと
○デザインがアウトドアテイストのもの
○ライディング用と兼任できる
○動きやすい
○火の粉に強い 汚れに強い
●バイクキャンプに似合うジャケットのおすすめ品
●ジャケットの上に羽織るキャンプ用火の粉対策品
●冬キャンプの その他の服装（対策）について
関連記事の紹介
○パンツ
○インナーウェア
○靴下
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
準備を整えてキャンプツーリング楽しいでください。
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