バイク用のガレージを作る場合に気になるのが固定資産税ですね。
バイクガレージを建てると固定資産税がかかる場合があり、
ガレージ作りを考えている方のは気になる部分だと思います。
実際にどれくらいの固定資産税がかかるのかというと、
この程度です。
しかし、バイクガレージの建て方によっては固定資産税がかからずに建てる方法もあります。
床付きのバイク用物置を置くだけであれば10㎡以下であれば基本かからないのです。
バイクガレージを建てる場合、気になる固定資産税について詳しく解説していきます。
どんなガレージにすれば、固定資産税がかからないのか、
また、そのガレージにするデメリットも考えます。
どんなガレージを選べば良いか、あなたに合う方法を考えてみてください。
固定資産税がかかる建物とは？
固定資産税は、
「土地定着性」「外気分断性」「用途性」の3つの条件に適応されます。
以下が固定資産税は適応される条件です。（参照元 総務省）
●土地定着性
建物の基礎（土台）を作って固定した場合
●外気分断性
3方向以上に壁のあるもの（2方向までなら対象外）
●用途性
どんな用途に使うのか？ということで、 作業用や居住用の場合、該当しますが、
保管用という場合は除外される場合もあります。
※自治体によっては10㎡なら不要の場合があるんです。
（地方の場合、自治体に確認してみましょう）
しっかりとした土台に固定して、3方向以上壁に囲われていて、作業場として
作成したものが10㎡（３，3✖︎３，3m）以上あれば固定資産税がかかるというわけです。
バイクガレージで固定資産税がかかるものについて
バイク用ガレージで固定資産税がかかかるタイプはどんなものかというと、
●固定式の土間タイプのガレージ
●コンテナタイプ
●家にガレージを増設する
イナバ物置などの物置メーカーの土間タイプ（床なし）タイプを設置した場合、
また、中古コンテナなどを置くだけでも固定資産税はかかります。
もちろん、家にガレージを増設すれば、
広いスペースでなくてもしっかりした建物の場合、固定資産税はかかってしまいます。
固定資産税がかからないバイクガレージ
固定資産税がかからないバイクガレージとは
●床付きの物置タイプ
●屋根のみのカーポート
●建物に沿った開放型の入り口の空いたガレージ
●テント型簡易バイクシェルター
大まかに言って４タイプです。
バイクを安全に保管することを考えたら、
ロックのしっかりした防犯性の高い床付きの物置一択だと思いますよね。
固定資産税をかけたくないなら、イナバ物置やデイトナのバイクガレージの
床付きタイプを選ぶ必要があります。
◆固定資産税のいらない簡易型ガレージ（低予算タイプ）
【参考記事】バイクシェルター の簡易型は便利でおすすめか？台風対策も考える
床付きタイプのバイクガレージを紹介します♪
（固定資産税のかからないタイプ）
床付きタイプのおすすめ イナバ FM-2226HY
●標準的なバイクガレージサイズ
イナバはバイク向けの様々な防犯オプションもあり安心
組み立ては料金に含まれません。
特徴
ハイルーフタイプ
サイズ:
間口2210x奥行2630x高さ2385mm
■床面積:5.81平方メートル
■坪数:1.76坪
■重量:412kg
価格約390,000円
コンパクトな床付きタイプ イナバ FM-1830HY
●保管庫として最適サイズ
組み立ては料金に含まれません。
特徴
ハイルーフタイプ
サイズ
間口1790x奥行3050x高さ2370mm
■床面積:5.46平方メートル
■坪数:1.65坪
■重量:389kg
価格約370,000円
ゆったり広めの床付きタイプ タクボ Mrシャッターマン BS-S2526
●やや広めのガレージとして使える
組み立ては料金に含まれません。
特徴
多目的にも使える広さ
間口2532x奥行2622x高さ2267mm
■床面積:6.64平方メートル
■坪数:2.01坪
■重量:ーkg
価格約420,000円
デイトナ モーターサイクルガレージ DFS-2226S LITE
●手間いらず・作業要らずのバイク専用ガレージ
扉部分を横開きにしてコストを抑えたデイトナの新型バイクガレージ
組み立て・設置作業工事込みの価格です。
特徴
ロックは2箇所で防犯性能が高い
サイズ
間口2210×奥行2630×高さ2085mm
■床面積：5.81平米
価格約500,000円
最強のバイク保管庫床付きタイプ BOX SHELLO 工事費こみ
●保管庫として最適な防犯強化ガレージ
組み立て・設置作業込みの価格です。
特徴
防犯バー・三重ロックも可能な保管用の最強品
サイズ
間口1260×奥行2520×高さ1790mm
価格約490,000円
固定資産税がかからない床付きタイプのガレージの問題点
紹介してきた床付きタイプの据え置き型は考えるべきことがあります。
土台となる地面を整えれば組み立てて置くだけなのですが、
ただし、床付きガレージには問題点がいくつかあります。
●風対策
●作業場としての使いにくさ
●長年の使用での不安
バイクのメンテナンスを行う作業場や、保管場所としてだけではなく、
ガレージの中でくつろげるまで考えている場合は、床付き物置タイプで
良いのか？という問題点があるのです。
具体的に説明します。
【参考記事】
バイクガレージは土間・床付どちらが良い？メリット・デメリットと失敗しない方法
風対策が必要
床付きガレージは、置くだけというものです。
物置自体に充分な重量や耐久性はありますが、
台風などの強風では、地面に固定していないと
風であおられて倒れてしまう危険性もあります。
（固定作業が必要だと考えましょう）
作業場としてどうか？
床付きガレージは、しっかりした床付きであっても、
コンクリート製の床と比較すれば、きしんだり、ゆがんだり、
歩くとギシギシ音がしたり、何かと不安定なのです。
作業後に床が汚れた場合などに掃除がしづらいものです。
また、バイクの出し入れに段差があるためスロープの設置も必要です。
長年の使用が可能か？
床は金属製なので、地面から浮いているとはいえ、長年の使用では錆びてきたり、
重量級の大型バイクを入れていると床部分が変形したり、
長年の使用には耐えられなくなる場合もあります。
（メーカーによっては重量級バイク対策用床のオプションはあります）
固定資産税を必要経費としてみるという考え方
ガレージを作っても、固定資産税がかからないほうが良いに決まってはいるのですが、
長年（数十年）使えて作業場としても使い勝手を考えたら、
しっかりとしたした土台をコンクリート敷にした上で、固定ガレージを建てたほうが
良いに決まっています。
画像のように、あとで自分なりに改装や飾り付けをして長く使いたいならなおさらです。、
固定資産税は、さほど高いものではありません。
この例は100万円の経費がかかった場合の固定資産税ですが、
バイクガレージは物置タイプなら50万円程度で建てることは充分可能です。
半額の50万円なら固定資産税は（年）4,200円程度です。
バイクガレージを秘密基地のようにしてくつろぎのスペースを目指すあなたにとっては
必要経費と考えることもできると思うのです。
バイクガレージを建てた後に加工して装飾などを後で施し
かっこいいガレージ化をするのは後でもできます。
最低価格として、まず建てて後からお金をかければ済むことなんです。
シンプルな物置タイプを建てて後からじっくりガレージ化する
さほど気にするべき問題でもない気がしませんか？
組み立てから設置までお任せでガレージを安く設置する
バイクガレージは基本自分で組み合てDIYするのです。
そのためにはDIY慣れしている方か、作業を手伝える仲間がいないと難しいのです。
固定資産税がかかる、かからないどちらのバイクガレージでも手間は同じです。
この問題を解決する２つの方法があります。
イナバガレージをお任せで作ってもらう 【エクスショップ】
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バイクガレージを選んでみてください。
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【関連記事】バイクガレージのおしゃれなおすすめ18選 あなたに合うタイプ別の選び方解説
【関連記事】バイクガレージ キット6選 激安品はいくら？どれがベストでおすすめ？
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バイクガレージに固定資産税がかからないのは床付きタイプ まとめ
バイクガレージの固定資産税について
固定資産税がかからないバイクガレージはどれ？
また、使い方や設置を考えたら固定資産税をかかっても
長年使えるバイクガレージを選ぶべき
●固定資産税にかかる建物とは？
●固定資産税のかかるバイクガレージについて
●固定資産税のかからないバイクガレージについて
●固定資産税のかからない
床付きにおすすめガレージの紹介
●床付きバイクガレージの問題点
●固定資産税を必要経費としてみる考え方もある
●バイクガレージをお任せで安く設置する方法
●理想のバイクガレージを選んであなたの理想のガレージを作ろう！
以上の内容でした♪
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