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バイク用品

Arai SHOEIのヘルメットは高すぎて買えない 他のじゃダメなのか?

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最近のバイクヘルメットはいつの間にか驚くほど値上がりしていますね。

少し前まではは5万円出せばアライやショウエイのヘルメットだって買えたのに

今は7万円以上、少しグラフィックにこだわった限定品は10万円だったり

これでは気楽に買うことはできなくなって嘆いている方は多いはず。

初めて買うヘルメットでしっかりしたヘルメット購入をを検討している方、

あるいは、品質がよくて機能性も高く快適なヘルメットを求めて

アライショウエイを調べた方もいるはず。

バイクのヘルメット選びで悩むならアライ・ショウエイが無理なら

何が良いのか?安いのはないか?と2社と同等のヘルメットが欲しいはず

負けず劣らずのヘルメットはあるんです!

アライショウエイに負けない安く買えるヘルメットを考えてみました。

これなら買えると思える、品質の良いヘルメットを紹介します。

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なぜ高い?アライやショウエイのヘルメット

アライヘルメットなぜ高いショウエイヘルメットなぜ高い
なぜアライやショウエイのヘルメットは高いのか?
知っている人も多いでしょうが解説します。

●素材の違い
●内装などの質感
●機能性の考慮
●デザイン性

素材の違い 安全性の高さ

ヘルメットの素材は強度面で重要で、普通のヘルメットはプラスチック製ですが、

アライ・ショウエイのヘルメットは全て強度の高いファイバーグラス製のヘルメットです。

ファイバーグラス製以上(カーボンファイバーヘルメットも含む)は量感ができないためコストもかかる製法です。

そのため5万円以下のフルフェイスヘルメットは2社にはありません。

内装などの質感

内装やベンチレーションなどについても質の高い素材を使っていると言えます。

他メーカーはそうではないとは言いませんが、被りごこちや全体の質感は

最高のヘルメットです。

機能性の考慮

2社については、ショウエイは全体の操作感や機能性は最高水準と言えます。

アライは安全面での機能性(視野・操作性)に重点を置いています。

デザイン性

レーサーレプリカなどの限定カラーはども多くデザイン性が高い分価格に反映されています。

特に限定生産品は塗装工程が手作りでコストと手間をかけていると言えます。

ヘルメットはアライやショウエイじゃないとだめなのか?

結論を言えば、サーキット走行や、とにかくハイスピードツーリングをする

ハイパワー大型SSでもなければ、

アライやショウエイのヘルメットでなければダメということはありません。

ツーリングや街乗りでバイクを使うフルフェイスなら、

安全規格でSGマークやJISマークがついているヘルメットであれば特に問題はありません。

(※ヘルメットの安全規格が知りたいなら→ヘルメットの安全規格(強度規格)

 

ただしフルフェイスの場合は、選ぶヘルメットによっては、被ったときに快適性が特に重要なポイントで大きな違いがあります。

 

しかし、ジェットヘルメットの場合はさほどシビアではなく、

基本的な差はヘルメットの内装などの質感の差があるだけです。

バイクのヘルメットはバイクの排気量や使い方で決めれば良い

アライ・ショウエイとその他のヘルメットを考えた場合、バイクの使い方やバイクの排気量で考えて良いと言えます。

普段使いの街乗り用ヘルメットや125ccのバイクであれば、アライ・ショウエイはマストではありません。

ジェットヘルメットの場合は他社との機能性の差はない

また、ジェットヘルメット(オープンファイス)の場合、

アライ・ショウエイとその他製品の空力面や機能性について差はほとんどないと言えます。(3万円程度のヘルメットなら)

半分顔面を露出して走り、風の入り込むジェットヘルメットはどう考えても

静粛性やフィット感での差は出ないからです。

ヘルメットの安全性だけが問題になります。

一つ言えることは強度面で、

アライはジェットヘルメットでもSNLL規格という

最強強度の規格をクリアしたヘルメットがあります。

アライ・ショウエイのヘルメット購入の理由

●安全性にとにかくこだわる

●ヘルメットの質感も大事

●ブランドステイタスならアライ・ショウエイしかない

こう考えている方は、それは間違いではありませんが、
正解でもありません。

アライ・ショウエイだけが安全性が高くレース公認の
MFJ規格ヘルメットというわけではないからです。

購入の理由としては、サーキット走行するから、
ということなら交換部品の豊富さなどを考えれば、

安心で考えるべき第一候補かもしれません
(ちなみにMFJ公認のヘルメットはアライショウエイとも一部のみです)

アライショウエイのヘルメットでなくても良い理由

あなたはレースの世界やサーキット走行前提でヘルメットを選びますか?

ほとんどのバイク乗りはそんなことはないでしょう。

ツーリングで高速道は走るけど、

箱根を走り込んでいる?そこで転倒してヘルメットが割れてしまった!

そんな方は少ないでしょう。

安全性については、本当にシビアなことを考えればアライ・ショウエイと考えがちですが、それも一概に正解とは言えません。

強度面ではアライ・ショウエイと変わらないヘルメットがあるからです。

アライショウエイに負けないおすすめヘルメット

アライショウエイに負けないおすすめヘルメット
アライショウエイのヘルメットのヘルメット以外には
日本製でOGKカブトが大手として有名です。

また、その他海外のヘルメットにほとんどは日本で購入することが可能で、
デザイン性を考えたらむしろ海外製のヘルメットの方がデザイン性が高い場合もあります。

海外製ヘルメットも有名なメジャーメーカーからマニアックなメーカーもありますが、

日本で購入できるヘルメットでアライ・ショウエイと同等の品質(素材や機能)で、

価格的にも遥かに安いヘルメットはあります。

 

このサイトではヘルメットに関しての豊富な情報があります。

世界のヘルメットでの解説していて違いを熟知しています。

 

筆者の選んだアライ・ショウエイの負けないハイグレードなもの

ブランド力のあるおすすめ機種をピックアップして紹介します。

 

いずれのヘルメットも4〜5万円以下で購入できます。

アライ・ショウエイは6万円以上の価格帯なので明らかに安いと言えます。

日本国内シェア3位 OGK kabutoのおすすめフルフェイス

国内シェア3位のOGKカブトはデザイン性(グラフィック)などがおしゃれで

アライ・ショウエイよりも安いヘルメットのラインアップがあります。

ただし強度面では心配という意見もありますね。

しかし、一部の製品はアライ・ショウエイと変わらない素材(ファイバーグラス製)の強度の高いヘルメットがあります。

MFJレース公認の強度規格があり、安全面の問題や差はありません。

軽量ハイスペック・レーシングモデル。 国内MFJ取得モデル

RT-33X

世界のブランド AGVのおすすめフルフェイス

AGVはアライ・ショウエイ同等のレース界の世界ブランドで、日本でも正式販売されていて、

日本人の頭の形状に合わせたジャパンフィットのヘルメットがあり、海外製ヘルメットでも違和感なく使うことができます。

どちらかというと、空力面を重視していて、デザイン性の高さでは一歩、上をいくメーカーです。

高スペックの製品はアライ・ショウエイ以上の価格ですが、

ベーシックタイプのKー1は価格も安く良いですよ。

素材はファイバーグラスではなく弾力性のありTE(プラスチック素材)ですが

ツーリングユースなどには全く問題ありません。

Kー1s

 

アメリカのシェアNo. 1 HJCのおすすめフルフェイス

韓国メーカーであるHJCはアメリカではシェアNo. 1のメーカーで

品数の豊富さが日本メーカーよりも飛び抜けて豊富です。

日本にはRSタイチが代理店となっていて、日本人仕様に作られた本格ヘルメットがあり安心といえます。

安全規格などでのアライ・ショウエイと同等品が安くなっています。

RPHA12(MFJ公認)

日本のこだわりメーカー WINSのおすすめフルフェイス

ウィンズは金沢にあるヘルメットメーカーで、元プロライダーが開発するヘルメット作りで定評があります。

特にヘルメットの強度を確保する素材にはアライ・ショウエイ以上の

軽量(1,380g)で強度の高いカーボンファイバーを使用したヘルメットがあり

同等以上のヘルメットが安く手に入るメーカーです。

機能面でもベンチレーションなどに特徴があり、涼しいはルメットであったり機能性の高さは小規模メーカーですが、アライ・ショウエイには負けていません。

A-FORCE RS FLASH TYPE C

日本の新興メーカー ゴッドブリンクのおすすめヘルメット

愛知県にある最も新しい日本のヘルメットメーカーのゴッドブリンクにも

高品質の素材であるカーボンファイバーを使用したヘルメットがあります。

安全性についてはアライ・ショウエイと比較しても問題はありません。

ゴッドブリンクは以前よりMFJ公認のオフロードヘルメットを生産している
安全性の高いヘルメットを作るメーカーです。

むしろ、重量(1,450g)については軽くて疲れないという部分では優れたヘルメットだと言えます。

ZEALOT ブレードランナー(MFJ公認)

ヘルメット購入の注意点 それは安全性

アライ・ショウエイのヘルメットは買えないので、

もっと安いヘルメットで大型バイクに乗ったって問題があるわけではありませんが、

ヘルメット購入の場合の注意点だけ上げておきます。

安いからといって買うのはおすすめできないヘルメットもあります。

ホームセンターなどでは買うべきではない

バイクのヘルメットは、ホームセンターにも売っています。

確かにSGマークなどの安全規格をクリアしたヘルメットですが、

SGマークは最低限あるべき強度の規格です。

一万円のヘルメットで事故で頭部を打った時、

衝撃の度合いにもよりますが、

強度面の不安はあります。

プラスチック製のヘルメットは安全性に問題ないとは言い切れないと認識しておきましょう。

リユースショップの中古ヘルメットも買うべきではない

セカンドドストリートやトレジャーファクトリーなどのリユースショップでもバイクヘルメットは売られています。

ウェアなどは古着風で安くて魅力的ですが、ヘルメットには耐用年数が設定されていて、メーカーは5年と言っています。

見た目は傷もないヘルメットでしょうが、

数年経ったヘルメットは強度も保証されるものではないので、安全性を意識するならおすすめはできません。

3万円以下のヘルメットは快適性はあまりないと思うこと

3万円程度のヘルメットは一見7万円のアライのヘルメットと変わりません。

安全性もサーキット走行やレーズでなければ問題はありません。

ただし、長期間かぶっていると製品の質の差は出てきます。

また、
細かい部分で安いヘルメットはシビアな高速走行などのレースの世界では使いづらいヘルメットです。

風切り音が大きかったり、強風ではヘルメットが振られたり、ヘルメットの隙間から風が入って気になったり

バックルなどや内装部分の肌触りが悪く長時間走行では不快だったり

限定品や限定カラーなどの高額のヘルメットを買うのは意味を感じませんが、
3万円程度のヘルメットはアライショウエイと比較すればヘタリや不快な点が出てくるヘルメットなんだと考えましょう。

アライ・ショウエイのヘルメットは高くて買えない その他の本格ヘルメット選びのヒント

サイト内のヘルメットに関する記事を参照すればあなたの選ぶべきヘルメットがわかるかもしれません。

アライ・ショウエイだけが良いヘルメットというわけではありませんよ。

※ちなみに筆者のヘルメットはアライとゴッドブリンクとOGKカブトです。

【参考記事一覧】

本格フルフェイスを3万円以下で選ぶ 価格に見合う価値のあるメーカー 

ゴッドブリンクのブレードランナーはMFJ公認のコスパ最強のヘルメット

派手で目立つ男前になれるフルフェイスヘルメットおすすめ30選

カーボンヘルメットの最軽量品は?重量比較とおすすめ品紹介 

アストンヘルメットは低価格でおしゃれ 評価の高いカーボン製は最強でおすすめ

おしゃれな海外製ヘルメット フルフェイス25選 大人のセンスある選択

Arai SHOEIのヘルメットは高すぎて買えない 他のじゃダメなのか? まとめ

まとめ

アライ・ショウエイのヘルメットは高すぎて買えない

それなら良い同等のヘルメットは他にもある

 

●アライ・ショウエイのヘルメットが高い理由

●ヘルメットはアライ・ショウエイでないとダメなのか?

●アライ・ショウエイに負けないおすすめヘルメットの紹介

●ヘルメット購入の注意点

●アライショウエイ以外の本格ヘルメットを紹介した記事紹介

以上の内容でした♪

アライ・ショウエイのヘルメットは確かに少し高すぎますね。

この記事で紹介したヘルメットは買って損はないヘルメットですよ。

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