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キャンプツーリング

パップテントはバイクキャンプに使える 無骨で便利なおすすめ11選 

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ミリタリー風の軍幕テント パップテントのバイク向きおすすめ品を紹介いたします

パップテントは何が今、人気なのでしょうか?

●ミリタリーデザインのかっこよさ

●構造がシンプルで設営が簡単

●素材に保温性があり、燃えにくく焚き火を楽しむキャンプに適している
(雨でも焚き火ができる)

●キャンプでタープがいらなくなる

●何より軽量なタイプがありバイクに積むのに向いている

こんな点ではないでしょうか?

大型のものは、テント内部に薪ストーブが設置できるものもありますが、

バイク用のキャンプツーリングで選べるパップテントに限定して考えます。

 

バイクに積めて使えるかっこいい軍幕テント(パップテント)を厳選しました。

シンプルですが、素材によっては重いのでよく考えて選んでくださいね。

パップテントのタイプについて チェックポイント

バイク用パップテント
パップテントにはどんなタイプがあるのか整理してみます。

素材について

サイズについて

ポールについて

インナーについて

●風対策や機能性(サイドウォールやスカート)について

素材について

パップテントは元々は軍隊用のテントです。

丈夫で燃えにくいというのが基本ですが、市販されているテントの素材

大きく分けて2タイプに分かれています。

●軽量タイプ(ポリエステル製)
●保温性・耐火性タイプ(コットン・ポリコットン製)

軽量タイプはポリエステル製 焚き火の火に弱い

軽量タイプの素材は一般的な軽量テントと同じポリエステル製

本来の目的である丈夫で燃えにくいテントとは言えませんが、軽量です。

(雰囲気だけのパップテントもありますので注意が必要ですよ。)

コットン・ポリコットンタイプ 保温性・耐火性が高いが重い

綿素材を含んだコットン製TC素材というポリコットン(綿とポロエステルの混紡)

本来の目的である保温性・耐火性(難燃性)がある丈夫な素材

反面 重くてかさばります。

バイク用に選ぶ場合、重量はチェックすべきです。

サイズ 1人・2人用のパップテントはほとんど同じ

パップテントは前室となる,張り出せる(天幕代わりになる)本体には

使い方のバリエーションがあり便利なものがありますが、

内部の広さは2人用であっても就寝スペースは1人用(ソロ用)サイズで、

テント内部の高さはどれも100〜115cm程度です。

テントのインナー部分は広いとは言えません。

ポールについて、使い方のバリエーションついて

バイクでキャンプのパップテント 選び方
(画像引用元 楽天

テント本体を支えるポールは基本2本ですが、

二股に別れるポールを使うタイプもあります。(内部が広く使えます)

また、トレッキング用ストックをポール代わりに使うタイプで、

ポールの付いていないものもあります。

 

天幕を大きく広げて使用する場合、さらに2本〜4本のポールが必要です。

ポールが多数あれば、夏場などはタープのように開放的に使うことができるのがパップテントの魅力です。(機種による)

インナー付きかどうかチェック

就寝スペースとなる、インナースペースがあるかどうかもチェックしましょう。

ついていないと、虫除け対策が必要になります。

インナー部分の広さもチェックしましょう。(コットが入るサイズかどうか確認が必要です。)

サイドウォールやスカートがあると風に強い

パップテントの良い点として、保温性の高さ(コットン素材の場合)がありますが、

風よけ機能(サイドウォールやスカート)がないと風は入ってきます。

冬場に使うことを考える場合は、風よけ機能のあるものを選びましょう。
スカートは必須・サイドウォールがあれば最強です)

人気のパップテントは品切れ

パップテントは、タープは不要で、広い野外スペースを確保できる点で人気です。

使い方のバリエーションのあるタイプや有名ブランドは、品薄気味です。

ミリタリーカラーだが黒が人気

ミリタリー風のパップテントはデザインのかっこよさ、無骨さで人気で、

ミリタリー風カラーのカーキ色が主体ですが、特に黒(ブラック)カラーは人気のようですよ。

パップテント バイク用の選び方

バイクでキャンプのパップテント
バイクに積んで行く前提で考える、パップテントの選び方を考えましょう。

予算的には10,000円〜30,000円です。

繰り返しになりますが、

●軽量タイプ
●畳んだサイズ
●素材

バイク用に選ぶ選び方を補足しておきます。

バイク用パップテント 軽量かどうか?

パップテントは、耐火性のあるポリコットン素材の場合、5kg以上あります。

軽量テントと比較すると重すぎます。(軽量テントは2kg以下もある)

ただし、タープを別に用意する必要がないため、両方持つことと比較すれば

重くはない!という考え方はできます。

バイク用パップテント 畳んで小さくなるかどうか?

畳んで小さくなる、バイクに積めるサイズとしては、60cm以下にすべきです。

畳んでも長いのではバイクに積むときに横幅の点で問題があります。

素材について 焚き火に強いか?

焚き火目的でパップテントを選びたいなら、耐火性のある素材のテント

●耐火性(難燃性)の素材は

コットンやポリコットン製(綿と化学繊維の混紡)を選ぶべきです。

●軽量にこだわるなら

ポリエステル製の軽量テントを選びます。

 

ポリエステル製は火の粉が飛んで穴が空いてしまう可能性が高いですよ。

パップテント バイクにおすすめできる軽量タイプ

軽量タイプのパップテントを紹介します。

ポリエルテル製なので耐水性はありますが、耐火性がないと思ってください。

軽量化重視・デザイン重視の場合はこのタイプ。

DDスーパーライトギア Aフレームテント

バイクでキャンプするパップテント 超軽量
重さわずか730g スーパーライト(超軽量)のパップテント

ハンモックのトップブランドDDのオリーブグリーンの雰囲気の良いパップテントです。

ポリエステル製でポールのないタイプ
(ポールは別で用意する必要があります)

出入り口は3箇所 インナーは一体式でこのテントは2人分の就寝スペースがあります。

(焚き火キャンプには注意が必要ですが、2人用には良いテント)

素材ポリエステル製
テントサイズ345✖︎150✖︎(高さ)115cm
インナーサイズ220✖︎150✖︎(高さ)115cm
重さ0,73kg
収納サイズ29✖︎14✖︎6cm
ポールなし

 

●バイクに積めるポール

キャプテンスタッグ パップテントソロベース UA-63

バイク用パップテント キャプテンスタッグ

ポリエステル製ですが、ソロ用パップテントの手軽な本格派

インナーは吊り下げ式の別体式のため雨でも安心

サイドウォール付きで風にも強いタイプ

ポール4本付きなので使い方のバリーションが
始めから楽しめます。

唯一の難点は畳んだ時にサイズが65cmと長いこと

(手軽な多機能パップテントとしては一番でしょう)

素材ポリエステル製
テントサイズ285✖︎190✖︎(高さ)110cm
インナーサイズ210✖︎90✖︎(高さ)100cm
重さ3,8kg
収納サイズ65✖︎直径15cm
ポール4本付き

GEER TOP パップテント

バイク用パップテント 軽量
シンプルで低価格 ポリエステル製パップテント

低価格のパップテント

就寝スペースは2人分ありますが、土間部分の余白はあまりありません。

インナーは一体型 夏用ソロ向けならはゆったり使えます。

ポールもありませんで別途用意しましょう。

素材ポリエステル製
テントサイズ210✖︎160✖︎(高さ)115cm
インナーサイズ210✖︎120✖︎(高さ)115cm
重さ1,53kg
収納サイズ50✖︎直径17cm
ポールなし

●バイクに積めるポール

ANLIK パップテント

バイク キャンプ パップテント 安い
夏向きパップテント

インナーは一体式  ソロ用の手軽なテント

メッシュの通気口のため、夏場以外のキャンプには向いていません。

(悪い言い方をすれば雰囲気を味わえるパップテント)

素材ポリエステル製
テントサイズ200✖︎165✖︎(高さ)115cm
インナーサイズ200✖︎125✖︎(高さ)115cm
重さ2kg
収納サイズ記載なし
ポール2本付き

UNPLUGED CP パップテント

バイク用パップテント
かっこいい黒いパップテント(多機能)

ポリエステル製ですが、耐水圧の高い高品質素材(オックスフォード)のテント

出入り口は4箇所で使い勝手はかなり良いですね。

ポール4本付き(しっかりしたポールですよ)

(耐水圧も高く安心、ポリエステル製なのに重いのが難点ですが高機能が魅力的)

素材ポリエステル製
テントサイズ210✖︎160✖︎(高さ)115cm
インナーサイズ210✖︎125✖︎(高さ)115cm
重さ5,4kg
収納サイズ47✖︎22✖︎19cm
ポール4本付き

パップテント バイク向きのおすすめ品 TCタイプ

耐火性がある本格仕様のパップテントを紹介します。(TC ポリコットン製)

張り方のバリエーションもあり、色々なシュチュエーションで使えそうで

便利そうですよ。

各種機能についてもよくチェックしましょう。

二股ポールパップテント TC 320

パップテント バイク おすすめ
ポール2本でなく4本でささえられるコスパ最強の人気のテント

ノーブランドですがコスパが良く売れているテントです。

燃えにくいTC製というのが嬉しいですね。

広々使える一人用サイズです。(インナーテント付き)

収納サイズがちょっと大きめで重いのが難点ですが
コスパは最強のテントです。

素材ポリコットン製
テントサイズ320✖︎210✖︎(高さ)130cm
インナーサイズ200✖︎105✖︎(高さ)120cm
重さ7,5kg
収納サイズ73✖︎直径20cm
ポール二股ポール2本付き

SOOMLOOM ミリタリーテント

バイク パップテント SOOMLOOM
人気で品薄気味 SOOMLOOMのパップテントのスタンダードタイプ

コスパが良いのも人気の秘密でしょう。

サイドウォールは上部にはありませんが、冬でも使えるスカート付き

テント内部の高さがやや低いのですが、土間スペースの広い点が魅力

(雰囲気のの良い本格パップテントです)

 

素材ポリコットン製
テントサイズ200✖︎190✖︎(高さ)110cm
インナーサイズ200✖︎100✖︎(高さ)100cm
重さ5,2kg
収納サイズ42✖︎直径19cm
ポール4本付き

SOOM LOOM X LARGE

バイク向きパップテント SOOMLOOM
人気のSOOMLOOMブランド 大きめタイプの最強品

室内の高さが充分にあり(118cm)冬場も使えるパップテント

サイドウォールあり  スカート付きで完璧仕様です。

価格もリーズナブル

(7,66kgと重いテントですが機能が最強です)

素材ポリコットン製
テントサイズ360✖︎200✖︎(高さ)118cm
インナーサイズ190✖︎95✖︎(高さ)103cm
重さ7,66kg
収納サイズ46✖︎直径24cm
ポール4本付き

 

BUNDOK ソロベース TC

バイkでキャンプ パップテントのBUNDOK
本格派パップテントの入門版

スカートなし

ポール4本 とグランドシートが付属しています。

焚き火は楽しめますよ。

素材ポリコットン製
テントサイズ360✖︎190✖︎(高さ)110cm
インナーサイズ190✖︎85✖︎100cm
重さ4,4kg
収納サイズ40✖︎直径20cm
ポール4本付き

BUNDOK ソロベース EX

バイク パップテント おすすめ
冬場にも活躍できる本格派TCテント

同メーカーのBUNDOK TCとの違いはスカート付きと大きなサイドウォール

開閉式通気口もある本格派テント

価格が高いのが気になりますが、人気のテントです。

 

素材ポロコットン製
テントサイズ360✖︎190✖︎(高さ)110cm
インナーサイズ190✖︎85✖︎100cm
重さ5,2kg
収納サイズ47✖︎直径24cm
ポール4本付き

 

MR.PUP パップテント

バイクでキャンプにおすすめのパップテント 安い

安さを優先するならこのテント

スカート付き  インナー部分のグランドシート付き

ポールは少し貧弱 価格的に考えるとこんなもの

(コスパは良い。テント内部の高さのある点は良い)

素材ポロコットン製
テントサイズ360✖︎190✖︎(高さ)120cm
インナーサイズ190✖︎85✖︎(高さ)110cm
重さ5kg
収納サイズ46✖︎直径22cm
ポール4本付き

パップテントは手軽だが補助アイテムは必要

目的に合わせて使えるベストなパップテントを紹介してきました。

パップテントはシンプルな構造で組み立てしやすく、タープ不要ですが、

補助アイテムがないと、正直使いづらいのです。

 

●必要なものはコット(簡易ベッド)です。

テントによっては、グランドシートのないものもあります。

グランドシートの合わせて購入しておきましょう。

 

●使い方のバリエーションを楽しみたいなら

ポールも用意しておくとさらに快適になります。

手軽なコットやポール

タープ不要のかっこいいパップテントで無骨キャンプを味わおう

パップテントでカッコよく無骨にアウトドアキャンプを楽しみたいですね。

季節に合わせた張り方のバリエーションを楽しみたい欲張りなあなたなら、

一つあればベテランキャンパー風のかっこいいキャンプスタイルを味わえますよ。

パップテント バイク向きおすすめ11選 まとめ

まとめ

バイクに便利組み立て簡単なパップテントの紹介

選び方とおすすめ厳選11選

●パップテント(軍幕テント)のタイプとチェックポイント

●バイク用パップテントの選び方
○素材
○サイズ
○インナー
○スカートやサイドウォール(冬場向け)
○多機能
○カラー

●パップテントの紹介 11選
○軽量タイプ
○本格タイプ(TC素材)

●必要な補助アイテムについて
○コット・グランドシート
○ポールの追加

以上の内容でした。

 

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