ハーレーダビッドソンというバイクは誰もが知るバイクのブランドです。
興味を持って、ハーレーのことが知りたいと思う方に向けた
ハーレー経験者からの雑誌などでは得られない
ハーレーというバイクに対する本音の情報をお伝えします。
ハーレーダビットソン
実はこんなバイクです。
憧れる前に知っておきましょう!
ハーレーダビットソンに憧れている方には
ハーレーのことをよく調べてから選びましょう! 私の第一声はこれです。
どんなバイクを選ぶかは、
あくまでも バイクを楽しむための ”嗜好” の問題で
価値観は人それぞれですが、
少しかじった私の経験からハーレーについて書いてみました。
【参考記事】ハーレーに似合うヘルメット30選
【参考記事】ハーレーのエンジンオイルについて
●バイク免許は
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ハーレーの簡単な歴史
100年以上の歴史あるアメリカのハーレーダヴィッドソン。
ここで私が中途半端に歴史のことを語っても仕方がありません。(気になる方はWIKIでも見てもらえれば詳細は分かります。)
時代とともにエンジンも進化していて、その時代で愛称も付けられています。
ナックルヘッドだとか、パンヘッドだとか、ショベルヘッドだとか。
ただ、一貫しているのは45度空冷V型ツインエンジンという基本コンセプトは変わりません。
(※一部、水冷も今はあります)
ハーレーというバイク その特徴
基本的にアメリカのような広い大地を走るためのバイクということで、バイクの機動性・運動性能はあまり意識していない。
例えるなら
一般的な日本車や欧州車のスポーツバイクが スーパーカー
ハーレーは トラック
こう思えば分かりやすいです。
日本では このハーレーで一番売れているのは スポーツスターです。
アメリカでスポーツスターの位置づけは、女性用や入門者用です。
価格の面で最も手が出しやすいという理由で売れているとは思いますが、
狭い大地の山あり、狭いワインディングロードの多い日本では大型トラックのようなハーレーは実用的ではないと推測されます。
ハーレー カテゴリーごとの違う世界
ハーレーにはカテゴリーがいくつかあります。
大雑把に分類すると 以下の3つに分類されます。
●チョッパー
●ツアラー
●クルーザー(スポーツスター)
チョッパー・ツアラー・スポーツスター
●チョッパー
(切り刻む というような意味 バラバラにしてつなぎ合わせて のような意味です。)
有名な 映画 ”イージーライダー” でおなじみです。
日本でいう 暴走族レベルの扱いです。 ”アウトロー” です。
他のカテゴリーのハーレーとは交わることもないと思います。
無駄なものを省いたり、極端にフロントフォークを長くしたり
スタイルを優先したカスカムが多いです。
●ツアラー
荷物をたくさん積んで旅に出る。機能的な積載と同乗者用のゆったりスペース。
カウリングも大型でロングツーリングを意識した設計。
”デコトラ風”の例えは、最もこのカテゴリーがぴったりと言えます。
スピーカーを着けて走行中でも音楽が聴ける純正品まであります。
(※この 大型ハーレーはもっと細分化されてカテゴリーに分かれているのですが、私から見たら同じ トラックみたいなバイクのため省略します。)
●クルーザー(スポーツスター)
(スポーツスターとはスポーツする人 という意味です。)
アメリカでハーレーのスポーツ(レース)と言ったらダートトラックレースです。
今でもアメリカでは盛んなようですが、
日本では 20年程前に一時取り上げられましたが、
今は誰も知らないレベルかも?
TW200のカスタムがキムタクで流行ったときは、その影響を少なからず受けたのでしょう。
”トラッカー” ですね。
日本の場合、スポーツスターのイメージは ”おしゃれなタウンユースバイク”
確かに、かっこいいんです。
私が乗っていた20年前に比べたら カスタムしたようなカッコよさが
今のスポーツスターには初めからあります。
私の当時のスポーツスター
2001年式 1200S 黄色い色が素敵でしょ。バリバリにカスタムした後でこんな程度です。
ダートトラック仕様にも、最初はしていましたが、FRPのシートカウルが振動で耐えられなくて、全く快適でなく、実用的でないのでやめました。
(シートとステップ(バックステップに変えていますが)が全くポジションがしっくりせず、合わず??
理解不能でした。)
20年前まではスポーツスターのワンメークレース
”スポーツスター カップ”もありました。
スポーツスター専門のカスタムショップも多くありましたが、速くするというのには
無理があるのでしょうか?その後、レーサーのようなスポーツスターのカスタムは
見かけなくなりました。
【参考記事】アメリカンバイク大型のおすすめ 国産・ハーレー・新車・中古どれを選ぶべき?
ハーレー そのファッション
ハーレーのイメージと言ったら
日本でも、こういう”革ベスト”を着て 支部とかチームとかで走っている方もいるようです。
アメリカの ”ヘルズエンジェルス” の影響でしょうか。
ダサい! 私には理解できませんが。 まあ お好きなようにということで。
もちろん、ヘルズエンジェルス以外のファッションスタイルもありますが。
【参考記事】アメリカンバイクファッション バイカーファッションの服装をチョイスする
【参考記事】アメリカンバイクに似合うヘルメットはおしゃれでワイルド!おすすめ25選
ハーレー そのカスタムの中身
ハーレーの 純正のカスタムは 電話帳くらいの厚さのあるハンドブックが新車を買うと漏れなくいただけます。
車種別に分かれていますので、スポーツスター関連はほんのわずかです。
見ると、 ほとんど ”装飾パーツ” です。
性能向上のカスタムパーツは一部分だけで少ないです。
これは 見た目重視の ”デコトラトラックカスタム”
私は、こう理解しました。
エンブレムを どこかに貼り付けようか?こう言った部品に替えた方がかっこいいかな?
これがハーレーのカスタムですね。
ハーレーの世界 バイクでもトラックでも同じ世界
ということで ハーレーの世界は
”デコトラトラック” の世界と通じると思います。
ガテン系の方がやはり多いと思います。
ハーレー 嫌われるアウトローという世界
”へルズエンジェルス” ”のアメリカ版暴走族のイメージのせいでしょうか?
そのファッションに惹かれる方のせいなのか?
徒党を組んで走り、我が物顔でパーキングを占拠する という”嫌い”という話をよく耳にします。
大きな排気音 私はこのハーレーの音は最高に好きですが、ファションはどうも馴染めませんでした。
ゴテゴテ装飾した革ジャン・バンダナ・ TATOO のイメージはバイクに乗らない人にとっては奇異に写ります。 旧車會 よりは全然大人ですが。
チョイ悪感が好きな方には良いかもしれませんね。
【関連記事】アメリカンバイクファッションやチョイ悪ヘルメットについて
近年のハーレーは変わりつつある 普通免許で乗れるバイクを発売
伝統の空冷45°Vツインエンジンのハーレーも近年、変わりつつあります。
2023年時点で大きく変わったことは、 水冷化され、エンジン形式が古典的だった
OHV(オーバーヘッドバルブ)からDOHC(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)に
エンジン設計を一新した車種が出ているということです。
今までハーレーは車種別のパワー(バイクの馬力を表すPSなど)を公表していませんでした。
新設計のエンジン投入に合わせてbパワーを公表することになっているのです。
近年はさまざまな水冷エンジン搭載の車種を投入、廃盤を繰り返すようなトライが行われているのです。
従来の空冷OHVVツインエンジン派意外の新しいユーザーの獲得に動いているようです。
2023年10月には、普通免許で乗れるX350という水冷並列2気筒DOHCのバイクを発売
全く、従来のハーレーらしくないバイクです。
(画像引用元 ハーレージャパン)
353cc 36PS 車重195kg
もちろん、スペック面では350ccのバイクとして平凡、特徴としては
350ccとしては重いバイクです。
唯一デザイン面のみ、往年のアメリカンダートトラックレースで
活躍したトラッカー風のデザインを意識している程度です。
ハーレーを知らないバイク乗りにはどう写るでしょうか?
普通二輪免許で乗れるハーレーということで話題にはなっています。
ハーレー こんな人だけ乗りましょう
以上の私が今まで述べた世界が好きなた方は、違和感なく入り込める世界です。
ただ、 少なからずスポーツライディングを楽しみたい方にはおすすめでないのがハーレーというバイクです。
スポーツライディング楽しみたい!
ツーリングに行った先でワインディングを爽快に走ってみたい!
そういう方は 最速と言われているスポーツスターでもおすすめはいたしません。
理由は、 エンジン性能云々以前に 重すぎるバイクだからです。
今の最軽量のスポーツスターでも250kg超です。 一方、他の大型バイクは
200kg程度が標準です。(選べば180kgのものもあります)
重いのです。 ブレーキも効きません。 私はこのスポーツスターでよく
峠道を友人と無茶な競争をしましたが、ブレーキが基本的に効きません
から急な制動の時が危険です。
問題は重さです。 何度も止まりきれずヒヤリとしたことがあります。
どうちらかというとハーレーは後ろブレーキがメインです。(普通は前ブレーキがメインですが) 前ブレーキはあまり効かないように設計されているようです。 効きすぎると転倒の危険があるという考え方があるそうです。
ですから、 ゆったりと旅を楽しみたい。私はスポーツ走行なんて全くしません!
こう思っていて、重くても平気さ! 取り回しは苦にならない! という人はかっこいいハーレーに乗ってください。
ハーレーに乗り換えるなら
今のバイクからハーレーに乗り換える場合に
バイクを処分する場合もあるでしょう。
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ハーレーダビッドソンの世界 始める前に知っておこう【初心者向け】 まとめ
ハーレーは、エンジンの鼓動感や排気音などでは、どんなオートバイよりも良い意味で秀でたバイクです。
レトロな懐古的なロマンに満ちたバイクです。
でも、今まで書いてきたことを承知の上で、 ”デコトラトラック”感覚が受け入れられる方、
アウトロー志向な方以外にはおすすめはしません。
ハーレーの魅力は、やはりエンジンだと思います。このエンジンは捨てがたい。
バイクのスタイリングも大人心をくすぐりかっこいいデザインです。
スポーツスターはその入門には最適なバイクだと思います。
でも、その分ハンデがあります。運動性能です。
大人のバイクなのだからそれでも良いとも思います。
また、ハーレーの世界の悪口のようなことも書いてきました。
しかし、
特に使い方の点では、 北海道のような アメリカ大陸に近いような直線主体の道路を
走るには最高のバイクです。
ゆっくり走って楽しいバイクはハーレーの右に出るバイクは無いと思います。
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【関連記事】ハーレーに似合うヘルメット30選 車種やあなたのタイプ別に提案
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