日本のバイクの販売台数は1980年台と比較すれば6分の1になっていて、
どんどんバイクはマイナーな存在になって寂しいものだと思っていたら、
社会事情の変化もあって、
プライベートな乗り物であるバイクが見直されている。
乗りたがる人が増えていると言います。
あなたもその1人でしょうか?
バイクに興味が湧いているあなたに、バイク乗りがバイクにハマる理由と
ハマる人(向いている人)・ハマらない人(向いていない人)について
解説したいと思います。
バイクにハマる人とハマらない人は確実にいるのです。
あなたがバイクの向いている人だったら、迷わずバイクに乗り始めてください。
きっと、バイクは人生を豊かにしてくれる良い趣味となるはずです。
(※統計などを元に分析したものではなく、あくまでもバイク好きの私見です)
バイク歴足かけ40年のバイク好き
大型バイクの外車が大好き
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自転車から始まっている人間の欲求の変遷を考える
あなたは自転車に乗れますか?
幼い頃、自転車に乗りたくなって練習しましたね。
なぜ、自転車に乗りたくなったのでしょうか?
それは、自転車は人間が走るより速いからですね。
そして、自転車よりも、もっと速い乗り物であるバイクに興味を持つ、
あるいは自動車に興味を持つのですね。
子供の頃、車のおもちゃが好きだった、それはこの欲求からくる
かっこよさを車に感じたからですね。
ここで、自転車よりも速く走る自動車に普通の人は興味が行くのです。
バイク(オートバイ)は自転車の延長のようなもので、
いずれ大人になった時は、バイクではなく自動車に興味がわくのです。
これが人間のスピード感のある乗り物への興味の変遷です。
速い乗り物に憧れるのが人間の欲求の一つだということです。
なぜバイクに乗るのか? バイクの乗りたくなる理由について
では、バイク乗りが自動車でなくバイク(オートバイ)に強く惹かれる理由を考えましょう。
●かっこいい車に乗れる機会がなかったから
●バイクがかっこいいと思ったから
●普通の車より速いから
●バイクに触れる機会があってスピード感に憧れを抱いたから
●手軽で自転車より楽そうだから
●気楽にどこまでもいけそうだから
●走ってみたら風が気持ち良かったから
●独りの時間を楽しめるから
●独特の乗り味があるから
だいたいこんな理由なんです。
自動車を知らない または魅力を感じないから
速く走る乗り物として考えた場合、バイクより自動車や飛行機の方が速い乗り物です。
ただし、一般的な自動車は、驚くほどの加速感を味わえる車種といえばスーパーカーレベルです。(飛行機は、操縦する機会もないのでわかりませんし)
スピード感を味わうことは比較的どんなバイクでも簡単です。
体感速度が車よりも高いので、車よりスピードに関して魅力を感じやすいのです。
造形美がかっこいいから
バイクの特徴は、造形美にもあります。
車は、エンジンがボディーの中に隠れていますが、バイクは剥き出し
ブレーキ・エンジン・サスペンション・などの機械的な部分がよく見える
という点がわかりやすく、メカニカルでかっこいいと思う人は一定数います。
速いからやスピード感に対する熱望
手軽にスピード感を味わえる点でバイクは面白い乗り物です。
ジェットコースターが好き方ならわかるはず。
スピード感がたまらないのです。
自転車より楽だから
自転車は人が走るよりも速い乗り物ですが、人力です。
バイクは、またがっているだけでスピードを出しても疲れないので楽ですね。
小さい乗り物で運動性能が高いから
バイクは、自動車よりの機動性が高く小回りも効き運動性能が高い乗り物です。
狭いところも自由自在に走れます。
風を感じる開放感がある
風が直接体に当たるバイクは、車のような密封された空間とは違い
風を感じる自由な開放感を味われるものです。
1人の時間を楽しめるから
バイクは基本的に1人で乗るもの、音楽を聞いたり、誰かと会話をしたり、
食べたり飲んだりは運転中にはできません。
バイクに乗っている時は操縦に集中するだけの乗り物です。
つまり、1人の時間を楽しむ乗り物です。
独特の振動・排気音・鼓動感を楽しめるから
バイクはエンジンの鼓動をダイレクトに感じやすい乗り物です。
自動車は鼓動感や振動はむしろ無くし快適さを追求した乗り物。
極端な例えをすると、馬に乗っているような感覚がバイクです。
排気音も含めて、これをバイクの乗り味といい、そのためバイクが好きというバイク乗りは多いのです。
バイクに向いている人
バイクに跨って少し走って見ると、誰でも楽しい乗り物だなと感じるはずです。
ただし、バイクでどこかへいく場合、長時間バイクに乗る必要があります。
ここでは、バイクに向いている人について考察します。
不自由を楽しめる人
バイクは、車のような密封空間はありません。
暑さ・寒さ・雨・風を直接受けながら走る乗り物です。
車と違って、不自由な乗り物なのです。
暑さ寒さに合わせた服装が必要で、安全性を考えたら必要な装備を身につける必要があります。(ヘルメット・グローブ。ブーツ・プロテクターなど)
雨の日には、カッパを着ないと大変です。
それでも不自由というより、楽しそうと感じる人はバイクに向いています。
独りがあまり気にならない人
走行中は誰とも会話のできないバイク、
長距離移動ではずっと独りで話し相手がいません。
それが気にならない人はバイクに向いているといえます。
スピードという魔力に取り憑かれた人
スピード感がある乗り物がとにかく大好き。
ジェットコースターは最高!と思っている人には最適な乗り物です。
強烈な加速感はバイクにしか味わえない特別な感覚であることは間違いありません。
お金に余裕が多少ある
バイクを趣味にする場合、他の趣味とと比較すれば、バイク本体・ウエア類などの装備・維持費を考えると多少お金のかかる趣味と言えます。
車ほどはかかりませんが、税金・メンテナンス費用などが加わりますので、
他の趣味にと比較すると、基本的な部分でお金に少し余裕がある必要があります。
まめな人
バイクは車と違って、部品などが消耗しやすい乗り物です。
車のように、整備やメンテナンスを車屋さん任せというわけにはいきません。
整備の知識がなくても、基本的なメンテナンスは自分でやるものなのです。
保管にも気を使わないと、錆びてしまったり
また、装備品などのメンテナンスも必要です。 つまり、マメな人が向いています。
バイクに向いていない人
今度は、バイクに向いていない人について考察します。
バイクに乗り始めても、そのうち乗らなくなるであろう人たち、
あるいはやめておいた方が良いのでは?と思う人たちです。
ジェットコースターが苦手な人
バイクはかっこいい、乗ってみたいと思っても
ジェットコースターは苦手、怖い!という人はバイクには向いていません。
バイクは車と違ってハンドルを回せば良いという乗り物ではありません。
スピードに対しての恐怖心が強い人はバイクには向いていません。
お金に全く余裕のない人
バイクは本体だけ買えばそれで良いというものではありません。
メンテナンスは定期的に必要ですし、用意すべき装備品もたくさんあります。
その他の出費はできないし5,000円のヘルメットしか買えないなんて人は
バイクを維持できなくなるか、バイクがすぐに調子が悪くなって乗っていても
楽しくなくなってしまい、いずれ乗らなくなるでしょう。
1人でいるのが嫌な人
外出や旅行などを独りで行ったことのない人
こういう人もバイクには向いていません。
やめておきましょう。
バイクは基本、1人で乗るものなのです。
疲れることがとにかく嫌いな人
車に乗っていれば、200km でも 300km でも疲れず走れる場合もありますが、
バイクは100km走るだけでも疲労感は車以上です。
アクセルをひねれば勝手に進むバイクは楽そうだ!と思うのは間違いです。
バイクは疲れる乗り物ですよ。
めんどくさいことがとにかく嫌いな人
バイクに乗るならクラッチのないスクーターが良いという人
こんな人は向いていません。おそらくバイクに乗りたいのは、早く移動したい
狭いところでの走っていけるし、何より楽そうだ! こう考えている人は車に乗っていた方が良いでしょう。
風に当たると体調を崩す人
バイクは風との戦う乗リものでもあります。
高速道路で100km /hの時の風圧は想像以上ですよ。
風に当たると体調を崩す人がいますが、そんな人はバイクには向いていません。
冷え性の人
バイクで風を受けて走ると、体感温度は、外気とは全く違って来ます。
基本的に風が強いと、一気に体感温度は下がります。
外気温が10℃なら長袖くらいで良いと考えると大間違い、バイクで走ると体感温度は氷点下になるのです。
夏であっても、雨の中を走行すると、想像以上に冷えるのです。
冷え性の人はバイクは厳しい乗り物ですよ。
潔癖症の人
バイクで走行すると、ほこり、排気ガスなどを浴びながら走ることになります。
つまり、ウエアもヘルメット越しの顔も汚れるわけです。
潔癖症に人には向いていませんね。
バイクの楽しみ方は色々あることを知る
バイクに乗る目的について、
バイク乗りの色々な楽しみ方ついて解説します。
バイク好きの楽しみ方は色々あるのです。
●車種に対する趣向
●自由に旅に出る楽しみ
●見て楽しむ。いじって楽しむ
●走行技術を競う楽しみ
車種に対する趣向
バイクと言っても実は細かいカテゴリーに車種は分かれています。
車と違って、バイクの形で乗車姿勢が違ったり、エンジンの違いで
乗った時の感覚が違いさまざまな特徴が車種別にあるのです。
あなたが見た、乗ってみたいと思うバイクがあなたに合っているのかを知るために、
ある程度知識をつけておいた方が良いのです。
バイク乗りは、バイクの車種を自分好みで選んでいるのです。
【参考記事】バイクの車種について
自由に旅に出ること
バイクの楽しみは、バイクという移動手段を使って旅に出ることでもあります。
電車や自動車での移動では味わえない、旅の途中での暑い・寒い・雨・風などの環境の変化を体感できるので、
冒険心を感じることでバイクで旅することを選んでいるのがバイク乗りです。
【参考記事】バイクの魅力について
見て楽しむ、いじって楽しむ
自分の好みにバイクを改造する(見た目を変えたり、自分好みに乗りやすくしたり)楽しみを味わうのです。
車では、よほどの改造でなければ、見た目が変わりませんが、バイクはわかりやすく見た目を変えることができます。
プラモデル感覚で改造などを手軽に楽しみやすいのです。
それを自分でやったり、また改造したバイクを眺めて楽しむことが好きなんです。
走行技術を競う楽しむ
バイクで速く走るには技術が必要です。
ライディングテクニックが違うと、同じバイクに乗っていても速い人と遅い人との差は
歴然。 速く走れるようになることで楽しみも増大していきます。
速さを競う、レースなどに興味をもったりするのです。
(公道でこれをやるためベテランライダーでも事故はつきもの)
多かれ少なかれ、バイク乗りは、速く走ることを目指して行く傾向があります。
ライディング技術の向上(上達すること)は楽しみでもあります。
バイクの乗りたくなったら準備する事
バイクを持つことは、自転車を持つことと同じ感覚と思う考え方は間違いです。
まず盗難などを考えて保管方法が重要なのです。
盗難予防に自転車を自宅内に保管することができますが、バイクはできませんね。
車は屋根付き車庫があれがそれで良いと考えますが、
バイクを自転車置き場に置いておけば良いという発想には
落とし穴があるのです。
バイクの盗難は多いということです。
安い買い物ではないバイク、盗難問題は深刻なのです。
また、バイクで事故を起こす確率は高いのです。
つまり、単独で事故を起こす確率が高いから(転倒)
(バイク乗りで事故や転倒の経験がないバイク乗りはおそらくゼロですよ)
また、バイクで事故を起こせば、間違いなく怪我をします。
●保管場所や盗難対策
●事故やトラブルに備えておく
この二つは重要なことで、バイクを持つ場合はよく考えておく必要があります。
バイクを買えばそれで良いという考え方は、大きな間違いです。
保管場所や盗難対策
バイクの保管場所は重要です。
一つは雨風からバイクの劣化を防ぐこと(部品が剥き出しのバイクは劣化しやすいのです)
もう一つは、盗難対策です。
保管方法は バイクの保管庫など
盗難対策はロックなど
【参考記事】バイクの保管・タイプ別ガレージ
【参考記事】バイクの盗難対策について
事故やトラブルに備える
バイクに事故はつきものです。
おそらく、バイク乗りで事故を起こした経験のないライダーは皆無だと思いますよ。
また、不注意での転倒や、故障などでバイクが動かなくなる場合もないとは言えません。
車同様に任意保険やレッカーサービスなどの加盟も必要ですよ。
一度や二度はバイク乗りはレッカーサービスのお世話になったことはあるものです。
バイクに乗る理由 バイクに向いている人・向いていない人 まとめ
●バイク乗りがなぜバイクに乗るのか?
●バイクに乗りたい人に向けて
○バイクに向いている人
○バイクに向いていない人
●バイクを持つ場合の注意点
○保管方法や盗難対策
○事故やトラブルに備える
以上の内容でした。
バイク乗りがバイクに乗る理由が分かりましたら幸いです。
バイクに興味があって、自分に向いているなと思ったら
バイクに乗りましょう。 バイクは楽しく奥深い趣味ですよ♪
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