コミネは誰でも知っているバイクウェアの有名メーカーです。
バイクに乗り始めたあなたが
バイク専用ウェアを探す時、KOMINEは気になるメーカーだと思います。
しかし、調べて見ると、「コミネはダサいウェア」という意見が目につき気になっていることでしょう。
本当にコミネをウェアを着ていると、ダサいと思われてしまうのか？
確かに、他のウェアメーカーと比較すると価格が安くて、売れているので
多くのライダーが愛用していて、個性がなくダサいと思われるのは確かです。
特に、昔からバイクに乗っているベテランライダーは過去の歴史からのイメージで
コミネはデザイン性が低くダサいと言われがち。
しかし、コミネは近年グローバル化（世界進出）に積極的で
デザイン性も変わってきています。
いずれにしても、コミネのジャケットは優秀でコスパの良く人気であることは確かです。
ダサい！が気になる方は読んでみてください。
上手にかっこよくコミネのジャケットを選ぶヒントが掴めるはずです。
コミネがダサいと言われる理由
コミネがダサいと言われるのは、ベテランライダーのクチコミによるものです。
過去のデザイン性の低さと安いウェアとしてのイメージが強く、
ブランドステイタスがないからです。
デザイン面も確かに、有名メーカーと比較すると、
デザインをお手本にしてそれらしいデザインで
安く作ったというイメージが過去の流れにあったからです。
また、売れているので、誰でも着ているウェアとして、
平凡でダサいと思われるのが理由ではないでしょうか？
でも、コミネのウェアはそんなイメージとは違う優秀な部分があるのです。
コミネの特徴 実はすごいメーカー
コミネジャケットの特徴としては、
●品揃えが豊富
●プロテクターが優秀
●価格が安い
圧倒的品揃え（2024年現在133種）で、結果として多くのライダーが愛用している
この３点ですごいメーカーだと言えます。
特にプロテクターについては優秀です。
●コミネのプロテクターについて
ジャケット部分のプロテクターには
肩・ひじ・背中（脊髄）・胸の４箇所で万全になります。
多くのバイクウェアにはプロテクターはソフトタイプの手軽なものが多く、
胸部はついていない（オプション）がソフトタイプです。
コミネはヨーロッパのウェア強度規格（CE規格）をいち早く取得し
胸部にもハードプロテクターが標準装備されているものが多いのです。
◆バイクの死亡事故のは頭部（ヘルメット）の次に胸部が原因なので
胸部の保護は重要なのです。
※一部の有名メーカーは特殊素材のプロテクターを使用している高級品もある
（例 HYOD）
●参考記事 HYODジャケットの解説記事
買いやすい価格帯で人気があり、売れているため、
全身コミネで固めたコミネマンと言われるライダーも多く存在します。
（結果的にそこそこ優秀で安いウェアなのでよほどのこだわりがなければそうなってしまうのです）
私も、かなりの確率でコミネ製品を使っています。
コミネマンと言われない対策 ロゴのないウェアを選ぶ
コミネはこだわりの本格的な革製ジャケットは少ないです。
しかし、テキスタイル（ファブリック）ウェアで品質が劣るわけではなく、
イメージだけの問題です。
しかし、コミネマン（全身コミネのウェアのライダー）と言われるのは避けたいところ
つまり、あとはデザインです。
やはり多少おしゃれに見えて、かっこいいと思われたいのは誰でも考えることですよね。
（✖️ブランドステイタスのない「KONIME」ロゴ入りは買わないこと）
●コミネ製でもダサく見えないウェアを選んで買うこと
●「KOMINE」のロゴのないウェアを選ぶこと
これで、カッコ悪さはカバーできるはず
コミネのウェアは選べばコスパが良くて最高です
バイク趣味にはお金がかかります。
愛車の維持費だって、ツーリングの費用だってお金のかかること
かといって安いみすぼらしいバイクウェアや快適でないバイク用品を我慢してバイクに乗るのは辛いです。
この点、コミネはそんなバイク乗りにとっては外せない救世主なのです。
お財布に優しいし、コスパが良くて機能性が高い、
そしてかっこいいウェアは、選べばあるのです。
コミネらしく見えない、見破られないウェアを探しましょう。
あなたが大型外車に乗っていたってかっこいいコミネのウェアはあります。
コミネジャケット カテゴリーのおすすめ度ついて
2024年現在、コミネのジャケットは133アイテムもあります。
カテゴリーは4つに分かれていて、おすすめ度については
●CLASSIC
クラシックカテゴリーは古典的なライダーズウェアという印象
メリットは価格でデザイン面では？？です。
おすすめ度 🌟🌟
●CASUAL
フーディーなどのカジュアルテイストのウェア
選べばおしゃれなものはあります。
おすすめ度 🌟🌟🌟🌟
●SPORTS
SS系バイク向きライディングジャケット
好き嫌いはありますが、機能面は優秀
ロゴなしがおすすめできます。
おすすめ度 🌟🌟🌟
●ADVENTURE
アドベンチャーバイク向きロングタイプジャケット
デザインも機能面も本格アドベンチャージャケットと言えます。
おすすめ度🌟🌟🌟🌟🌟
（画像引用元 KOMINE）
カテゴリー別に
大型バイクの外車に乗っていてもサマになるコミネのウェア
を考えていきます♪
他を圧倒 コスパ良くセンスの良いコミネジャケットのおすすめ
ジャケットアイテムは133種類ありますが、
筆者のピックアップした、かっこいい、ダサく見えない（コミネとわかりずらい）
ジャケットを紹介しておきます。
【関連記事】KOMINEジャケットのおすすめ15選 コスパ良いアイテムをジャンル別にチョイスする
コミネジャケット CLASSIC プロテクトウインタージャケット
●どんなバイクにもに合うシンプルなデザイン
着脱保温ライナーを装備のショート丈のジャケットで、３シーズン使えます。
（胸部プロテクターはなし）
大人向けシンプルデザインです。
コミネジャケット CASUAL プロテクトハーフメッシュパーカ ゲンリ
●デザイン性の高いフーディー
春夏用パーカ
プロテクターは4箇所（胸部プロテクターはハードタイプ）
プレテクターを外せばカジュアルウェアとしても十分使えます。
コミネジャケット SPORTS シュプリームプロテクトメッシュジャケット
●シンプルデザインの本格SS向き春夏用ジャケット
CE規格２レベルのプロテクターで、胸部は最新のエルゴノミックAIRプロテクター付き
プロテクターは5箇所
（※エルゴノミックAIRプロテクターは一体型の最新の機能性プロテクターです）
参考動画 エルゴノミックAIRプロテクターの解説動画（引用元 KOMINE）
このメッシュジャケットは、袖口にロゴがありますが、あまり目立たないのが良い点
コミネジャケット ADVENTURE フルイヤージャケット
●アドデンチャーバイクウェアを探しているならまさにおすすめのウェア
デザイン性・機能性も高くてコスパは最高です。
通年使えるアドベンチャージャケットとして価値あり
【ダサく見えない対策】ダサいイメージのコミネのロゴを消す方法
コミネのジャケットにはロゴが入っているものが多いのです。
（ブランドイメージが高くないので必要ないのですが、残念ですが、仕方がないですね）
気に入ったデザインのジャケットがあったとして、
「KOMINE」のロゴ入っていて、やけに目立つ場合、
ダサいイメージになるロゴを落としてしまいましょう。
ロゴがなければ、ダサさをなくすことができます。
●衣服のロゴプリントを落とす方法です。
ジャケットにプリントされているロゴは取り去ることができます。
色々と調べてみましたが、
衣服専用というものではないですが、
専門家による効果的なプリント剥がしの方法をピックアップしておきます。
下の２つを使えば大抵のジャケットのロゴは剥がせます。
ロゴが剥がせれば、
コミネということはわかりませんよね。
（プリントを剥がせると評判の製品ですが、あくまでの自己責任でお願いします）
３M シール剥がし
強力シール剥がしの口コミNo. 1製品
メラミンスポンジ
洗剤を付けてこれで擦るだけ
【補足説明】 目立たないところは全てコミネでも正解
ジャケットに関してのおすすめできるコミネ製品を紹介してきましたが、
コミネはジャケット以外に優秀なバイクウェアがあります。
ロゴのことばかり強調してきましたが、
バイクウェアの補助アイテムでは
コミネは優秀でコスパが良くおすすめできます。
特に
●インナープロテクター
●レインウェア
●電熱ウェア
などです。
コミネのインナープロテクター
プロテクター単体（普段着の下につける）はコミネは優秀です。
プトテクターに付いていないウェアで走りたい場合、
安全のためプロテクターを意識するなら、
着込むタイプのインナープロテクターが良いですよ。
脱着の煩わしさがなく、インナーウェとしても保温効果の期待でき、
安全を確保できるという点でコミネはおすすめです。
下記記事でもコミネ製品を紹介しています。
【参考記事】普段着でおしゃれにバイクに乗る 最強・安全なプロテクターで解決
コミネのレインウェア
バイク乗りの必須アイテム、
レインウェアもコミネはコスパが良くておすすめです。
レインウェアにはあまりファッション性を求めなくても、実用本意で良いと思います。
コミネは優秀ですよ。
レインウェアのおすすめ記事でもコミネのレインウェアを紹介しています。
【参考記事】バイクのレインウエア おしゃれで最強の16選と失敗しない選び方
コミネの電熱ウェア
冬場に快適さを求めると電熱ウェアを考え出すと思います。
手軽なものから、バイク専用のしっかりした電熱ウェアまで、色々ありますが、
バイク専用品として考えると、
コミネはしっかりしたコスパの良いものとして
一番おすすめできる製品です。
電熱ウェアを紹介した記事にもコミネ製品を紹介しています。
読んでみてください。
【参考記事】バイクの電熱ウェアの失敗しない選び方 最強の給電方法や温度やおしゃれなおすすめ品
バイクウェアがダサいは選び方にもよる
コミネのウェアについて解説してきましたが、
コミネだけがダサいと言いたいわけではありません。
バイクウェアは車種にあったウェアを着る必要があります。
車種により選び方を間違えると、コミネに限らず、着ていて雰囲気に合わない。
ダサいと思われてしまいます。
バイクウェアは、以前のザ・ライダーウェアという認識から、
おしゃれに見えるカジュアルウェアのようなバイクジャケットへと
よりファッション性が求められるようになっています。
バイクウェアもファッション性を考えてダサいから脱去しなければならないのです。
当サイトでは、バイクウェアをファッションと考えて、
車種別、シーン別に提案しています。
ダサくないファッションとしての記事をご一読ください。
ライダーズジャケットを見てダサいと思われるのが心配なら、
かっこいい、ダサくならないファッションのヒントが見つかるはずです。
コミネのウェアはダサい？ ロゴなしを上手に選べばダサくはないです まとめ
コミネのジャケットはダサいのか？ ロゴなしを選べば解決
●コミネがダサいと言われる理由
●コミネの特徴 (実はすごいメーカーです）
●コミネマンと言われない対策
○カテゴリを吟味する
○ロゴのないウェアを選ぶ
●コミネジャケットは選べばコスパな良くて最高
●コミネジャケット 各カテゴリのおすすめ度について
●センス良いコミネジャケットのおすすめ
●ダサく見えない対策（ロゴを消す方法）
●目立たないところはコミネを選んで正解
○インナープロテクター
○レインウェア
○電熱ウェア
●バイクウェアがダサいは選び方にもよる
車種別・シーン別に選べばダサいとは思われない
○バイクウェアをファッションとして考えた記事の紹介
以上の内容でした♪
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