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キャンプツーリング

ツーリングのおすすめのバーナー12選 使える一台を選んで自分だけのキャンプ飯

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キャンプツーリングでキャンプ飯を作って楽しむためには、火(熱源)が必要です。

手軽に使えて、バイクキャンプで携帯しやすく、料理を作るにはガスバーナーが一番最適

コーヒーを飲む、ラーメンを作る、本格的にキャンプ飯を作る、目的は様々ですが
バーナーがあればキャンプでの料理がとりあえず楽しめます。

色々なタイプのバーナーの中から、
タイプ別、目的別に自分にあったバーナーを選びましょう。

これが自分には一番!というツーリング用バーナーを見つけてください。

この記事はこんな方向け

●キャンプツーリングを始めたい方

●バーナーをどう選んで良いかわからない方

●おすすめのバーナーが知りたい方

キャンプツーリングのバーナーを選ぶ 一番手軽なのはシングルガスバーナー


冒頭でガスバーナーと書きましたが、バーナー(ストーブ)にも色々なタイプがあります。

バイク用にはコンパクトなバーナー一択です。(一口コンロタイプ)

登山用に開発されたコンパクトなものは下記の4タイプ

●ガスバーナー

●アルコールバーナー

●ウッドストーブ(焚き火台)

●ガゾリンバーナー

いずれも、料理を作れるものです。

それぞれの特徴は、

●ガスバーナー→時短で手軽で万能、ガスボンベは2タイプ

●アルコールバーナー→超小型・火力が弱いがコーヒーやラーメンは作れる

●ウッドストーブ(焚き火台)→小型のものは超小型 時短向きではない

●ガゾリンバーナー→火力が最大、価格が高い(20000円程度)

いずれも登山用のコンパクトなものですが、

手軽さと万能タイプという点ではガスバーナーが最も無難ということになります。

軽量でコンパクト 万能タイプのガスバーナーの種類

シングルバーナーは驚くほどコンパクトに収納できる
手軽さと万能さでNo. 1なガスバーナーは、小さく畳めて荷物になりません。

手軽に組み立ててすぐに火がつく、実に便利な道具です。

ガスバーナーにも色々なタイプがあります。

大きく分けて3タイプ

●ダブルバーナー
●シングルバーナー一体型
●シングルバーナー分離型
(※バイク用とした場合、ダブルバーナーはコンパクトでないため除外)

ガスバーナー用のガスは2種類

OD缶(アウトドア専用ボンベ)
CB缶(家庭用ガスボンベ)

それぞれ専用のバーナーを使用します。
(一部の製品は両用タイプもあります)

 

一体型と分離型・CD缶用とCB缶用の特徴とメリットデメリット
を簡単に説明します。

 

ガスバーナーの種類 一体型と分離型

●一体型

一体型はガスボンベをバーナーと直結させること

台座として直立させて使うことができるのはOD缶タイプのみ

CB缶は細長いため横に寝かせて直結します。

 

●分離型

細長いCB缶を直結させるとボンベが火に近いため、遮熱対策をしないと危険です。

このため、ホースと繋いで分離して使うのが分離型です。
(OD缶用の分離型もあります)

アウトドア専用のOD缶使用タイプ メリットとデメリット


OD缶(アウトドア専用ボンベ)

メリット
火力が強い(寒冷地でも使える)
遮熱対策は不要

デメリット
ボンベの価格が高い(CB缶の約4倍)
専門店しか入手できない

入手しやすいCB缶使用タイプ メリットとデメリット


CB缶(家庭用ボンベ)

メリット
ボンベの価格が安い
どこでも入手しやすい

デメリット
外気温のよって火力が不安定
直結の場合、ボンベに遮熱対策が必要

ツーリングバーナー キャンプ飯の目的にあったバーナーを選ぶ

バーナーを選ぶ場合、キャンプで作る料理によって選び方が変わります。

①コーヒーやラーメンという手軽なものを作るだけ

②大きなクッカー、重いクッカーを使いたい場合

バーナーには五徳(ごとく)というクッラーを安定させておくための台座がありますが、

大きなクッカー(鍋)を置けないものもあります。

 

湯沸やラーメン程度の料理なら特に気にすることはなし。

キャンプ飯をじっくりバーナーで作りたいなら、

経済的なCB缶使用のバーナーを選び、

五徳(ごとく)の性能や大きさを意識しましょう。

 

老ライダー
老ライダー

ここからは、おすすめ商品の紹介になります

おすすめのツーリングバーナー 12選 (OD缶タイプ)

本格的な登山用で定評のあるメーカーの中から、

コンパクトな照準タイプを選びました。

グレード的には標準タイプで価格もリーズナブルな製品のラインアップです。

火力も強いので、初めてなら、この中から選べば失敗はありません。

イワタニ プリムス ウルトラバーナー P-153

五徳(ごとく)部分が折り畳み式で大きなクッカーでも安定して使えます。

イワタニのODガスバーナーの定番、スタンダードタイプ

火力も強力 選んでおいて間違いはないアウトドア商品の代表的存在です。

収納サイズ75✖️88✖️30mm
本体重量110g
火力3600k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟
その他ケース付き・ボンベは別売

SNOW PEAK ギガパワーストーブ

こちらもアウトドア製品の定評ある有名ブランド

収納サイズ82✖️45✖️37mm
本体重量90g
火力2500k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟
その他ボンベは別売

EPI GAS REVO3700ストーブ

強力、最大4800KCALの登山用では定評のあるメーカーEPI GAS製

五徳(ごとく)も大きく、万能に使える逸品

風に強いガス噴出口のプロ仕様という優れもの

収納サイズ89✖️52✖️54mm
本体重量111g
火力4200k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟
その他ボンベは別売

コールマン アウトランダーマイクロストーブ

コールマンのコンパクトバーナー、五徳(ごとく)は折り畳み式、風にも強いと定評あり

収納サイズ100✖️55✖️75mm
本体重量200g
火力2500k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟
その他

キャンプスタッグ オーリンク ガスバーナー Mー7900

リーズナブルなアウトドア製品が特徴のキャプテンスタッグ

火力も十分、ガス噴出口部分の直径が大きいため、クッカーにムラなく熱が

伝わり料理がしやすいという口コミがあります。(風には弱いようです)

4000円ほどで買えてしまうバーナー

収納サイズ117✖️105✖️65mm
本体重量300g
火力2700k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟
その他ケース付き ボンベは別売

HIKENTURE シングルバーナー

分離型でボンベを本体から離して使用するタイプ

一番の特徴は、OD缶とCB缶がアタッチメントによって両方使えるという点

これは便利です。

収納サイズ100✖️92✖️92mm
本体重量記載なし
火力記載なし
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟
その他ケース付き ボンベは別売

おすすめのツーリングバーナー 12選 (CB缶タイプ)

一般家庭用ボンベが使えるという点で、気軽にアウトドアキャンプを始める人に、

支持されているのがCB缶使用のバーナーです。

一体型と分離型があります。 一体型は、セッティングが簡単。

人気ブランド イワタニとSOTOの製品には、各メーカーから色々な使いやすいオプションも出ていて、

楽しめる点が良いですね。経済性と遊び心でアウトドアファンには、人気なのです。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー


選んで問題はないバーナーです。

コンパクトに畳めて使いやすい、しかも価格が安いという点で、ジョニアコンパクトは一番かもしれません。

お湯を沸かす程度の短時間使用なら問題はありませんが、

本格的に調理をするなら、遮熱版は必要になります。

遮熱効果のある使いやすい様々なオプションで楽しむことをお勧めします。

収納サイズ70✖️70✖️110mm
本体重量400g
火力2300k cal
キャンプ飯おすすめ度オプションつければ🌟🌟🌟🌟🌟
その他ケース付き ボンベは別売

SOTO  レギュラーストーブ ST-310

イワタニ製品と人気を二分するSOTO製品のなかで、

最も評価され人気が高いのがこのST310

マイクロレギュレーターという機能付きで、冬場でも

安定した火力が得られる点、五徳(ごとく)が広くて使いやすい点

人気のため品薄気味で、価格が高騰しています。

それでも買う人がいるようです。

遮熱版付き

豊富なオプションが、イワタニ製品と同様に出ていて楽しめるバーナー

 

収納サイズ高さ110mm(他は記載なし)
本体重量350g
火力2500k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟🌟
その他収納ポーチ付き ボンベは別売

SOTO  レギュラーストーブ FUSION ST-330


SOTOの分離型バーナー  これも人気の製品です。

余計なものがついていない、最も合理的なバーナー

収納サイズ110✖️75✖️90mm
本体重量245g
火力2500k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟
その他ボンベは別売

SOTO  Gストーブ

基本的に風に弱いのがシングルバーナーの弱点ですが、

風に強く、幅の広い大きめなクッカーでも
使いやすさを考えたのが、SOTOのGストーブです。

今、流行のクッカー”メスティン”には最適な形です。

折り畳んでコンパクトに収納できます。

収納サイズ142✖️78✖️225mm
本体重量380g
火力1800k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟
その他収納ケース付き ボンベは別売

ユニフレーム セパレートバーナー

こちらも分離型の人気暑品 火力が強いこと

五徳(ごとく)は太く熱でも変形しないと高評価品

収納サイズ125✖️135✖️75mm
本体重量450g
火力2400k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟
その他ボンベは別売

SNOW PEAK ホーム&キャンプバーナー

ボンベカバーのついたしっかりした構造のシングルバーナー

簡易型とは違い、本体の高さもありテーブルの上でも調理可能とメーカーは

保証しています。

五徳(ごとく)は、ボンベケースに収納できコンパクトに。

本体の重量はありますが、本格料理にも使いやすい通販人気No. 1商品です。

デザインが洗練されていて良いですね。


(引用元 SNOW PEAK)

収納サイズ255✖️120✖️90mm
本体重量1400g
火力2100k cal
キャンプ飯おすすめ度🌟🌟🌟🌟🌟
その他ボンベは別売

 

キャンプ飯で何を作るかでバーナーを選べば失敗しない

ガスバーナーについて書いてきましたが、

アウトドア料理の中では、実は、補助的に使うものなのです。

シングルバーナーは基本的に風に弱いという点があります。
(テント内での使用はできないと考えましょう)

快適さを考えると 風防があると便利です。

少しこだわったキャンプ飯を作る(料理を作る、長時間バーナーを使う)場合は、

しっかりした構造の本格調理向けのバーナーを選びましょう。

CB缶使用の
🌟SNOW PEAK ホーム&キャンプバーナー
🌟SOTO Gストーブ
🌟イワタニ ジュニアコンパクトバーナー(オプションをつけて)

この3点がキャンプ飯には最適なバーナーです。

○シングルバーナーの人気商品がチェックできます。

amazon シングルバーナーの人気ランキング

 

時短で簡単な料理を作る、これが本来のガスバーナーの便利な使い方です。

長時間ガスバーナーを使うのは、ガスの消費が激しく、経済的ではありません。

本来のアウトドア料理のメイン調理台は”焚き火台”の活用です。

ガスバーナーは、実はお湯をさっと沸かせれば良い、

焚き火ができない時の緊急用と考えても良いかもしれませんよ。

手軽なコンパクトタイプを選んでおけば十分だと思います。

 

アウトドアキャンプ飯には、焚き火台がおすすめという記事があります。

チェックしてみてください。

【関連記事】 コンパクトなキャンプツーリングに使える焚き火台

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キャンプツーリングでのグッズ選びは全てを軽量コンパクトに

バイクキャンプのグッズ選びはとにかく、コンパクトで軽量であるということが重要です。

コンパクトで軽量なものを厳選した、

キャンプツーリング道具一式や予算などについての記事もあります。

チェックしてみてください。

全てをコンパクトなグッズで揃えれば、荷物の量(かさ)が減って、

ライディングも快適になります。

 

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テント

寝袋(シュラフ)

焚き火台

クッカー

テーブル

チェア(椅子

ナイフ

クーラーボックス

 

ツーリングのおすすめのバーナー12選 使える一台を選んで自分だけのキャンプ飯 まとめ

まとめ

●キャンプのバーナーはガスバーナーが時短で一番手軽

●ガスバーナーの種類
○一体型と分離型
○OD缶用とCB缶用がある

●キャンプ飯の目的にあったバーナーを選ぶ

●おすすめのシングルガスバーナー 12種

●やりたいことに合わせてバーナーを選べば失敗しない。

●アウトドア料理を楽しむなら”焚き火台”が良い。

以上の内容でした。

 

老ライダー
老ライダー

最後までお読みいただきありがとうございます♪

ガスバーナーは手軽さではNo. 1の調理台ですが、

長時間使うものではありません。

ちょっとこだわったキャンプ飯を楽しみたいなら

焚き火台を上手に楽しみましょう。

アウトドア料理がもっと楽しくなりますよ♪

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