世の中のキャンプブームもあって、バイクで自由度の高いキャンプツーリングを始める人も増えていますね。
キャンプは装備さえ整えてしまえば、最もリーズナブルな宿泊の方法です。
そこで、キャンプツーリングに向いているおすすめのバイクについて書いてみることにしました。
キャンプ場に行くこと、道具を積むことを考えると、 悪路での走りやすく、荷物も積みやすいバイクを選ぶ必要があります。
大型バイクから、小型(125cc)バイクまで、キャンプツーリングに向いているバイク24種を紹介いたします。
キャンプツーリングに最適なバイクを探している方
キャンプツーリングに必要なバイクの装備を知りたい方
ぜひ、読んでみてください。
【関連記事】キャンプツーリングの記事カテゴリー
\キャンプツーリングの記事一覧/
キャンプツーリングに適したバイクはどんなバイクか?
冒頭でも書きましたが、キャンプに出かけるのに、向いているバイクの条件は
●悪路(未舗装路)の走りやすいバイク
●荷物を積みやすいバイク
●荷物を積んでも走りやすいバイク
ということになります。
車種について考えますと、
●アドベンチャーバイク
●オフロードバイク
●ネイキッドバイク
●アメリカンクルーザーバイク
最も、適しているのは、アドベンチャーバイクです。
アドベンチャーバイク 最もキャンプに適したバイク
もともと、悪路(未舗装路)を早く走るために作られた、オフロードバイクの
派生型(長い距離を荷物を積んで走破することをプラスした)なので、
荷物をたくさん積んで悪路を安定して走ることができるバイクは、
アドベンチャータイプが最も適していると言えます。
ただし、注意点として、大型クラスのアドベンチャーバイクは、車重が重く、
サスペンションストロークが長く、シート高が高いバイクです。
小柄な方や、運転テクニックに自信のない初心者には、大型クラスはおすすめできません。
ただ、荷物の積載量は、ダントツで多く積めるため、最適なことは、間違いありません。
【関連記事】アドベンチャーバイクの記事
オフロードバイク 荷物の量と長距離走行で少し苦しい
未舗装路が得意なオフロードバイクですが、欠点として荷物をたくさん積みづらい、
ツーリングでの長距離走行に向いていないという2点がありますが、
荷物をコンパクトにしたり工夫をすれば、走りやすいので十分使えるバイクです。
ネイキッドバイク ハンドル幅が広くブロックタイヤ仕様は使える
アドベンチャーバイクのフォルムはある意味、特殊です。
オンロードバイク派には、抵抗があるのも事実
普段の街乗りも考える方には、選びにくいですね。
ネイキッドバイクでも、ハンドル位置が高く、幅広のバイクや、
スクランブラータイプなどの、ブロックタイヤを履いたバイクは、悪路も難なく走れます。
ネイキッドタイプでも、積載の装備を整えれば、なんとかなります。
アメリカンクルーザーバイクでも可能
アメリカンクルーザーは、悪路(未舗装路)向きのバイクではありませんが、
ハンドル幅が広く、車格も大きく、車重もあるため、荷物をたくさん積んでも
安定して走行できるため、ある意味、向いているとも言えます。
未舗装路を延々と走るツーリングでなければ、使えるバイクです。
キャンプツーリングに向いているバイクの紹介 24車種
●アドベンチャーバイク
●オフロードバイク
●ネイキッドバイク
●アメリカンクルーザー
4タイプの中から、排気量別におすすめのバイクを紹介して行きます。
私の持論では、おすすめは125ccバイクで行くキャンプツーリングが
一番経済的で手軽なのでおすすめですが。
大型から中型、小型の順で紹介して行きます。
キャンプツーリングに向いているバイク 【大型クラス】
1000ccクラスから大型の中排気量タイプ12車種の紹介です。
アドベンチャータイプが主流ですが、一部 他の車種も載せています。
HONDA アフリカツイン DCT
日本車のアドベンチャーバイクの最も有名なバイク。
パリ・ダカールラリー仕様車と言える本格派
DCTというオートクラッチ切り替え機能が付き、初心者でも乗りこなせそうですよ。
これなら、ロングツーリングでどこに行っても快適でしょう。
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 1083cc |
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パワー | 102ps |
シート高 | 810mm〜 |
車体重量 | 236kg |
車体価格 | 172万7000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装着の場合ですが、積載能力は、
固定のトップケース58L、パニアケース左右で70L 合計128Lという最強の積載量
他のバッグを追加しなくても、キャンプツーリングには不安なしですね。
HONDA NC 750X
一見、アドベンチャーバイクのようですが、厳密に言えば、デュアルパーパスタイプです。
タイヤサイズはオフ車仕様ではなく、オンロード仕様なので悪路に無敵というバイクではありません。
ただし、乗りやすいバイクであることは間違いありません。
粘り強いロングストロークエンジンは低速でも不安なく頼もしいはず。
初心者の初バイクにもおすすめできます。 価格がリーズナブルな点も高評価です。
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 745cc |
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パワー | 58ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 224kg |
車体価格 | 99万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の場合ですが、
洗練されたツアラー風ケースが特徴で積載能力は、トップボックス50L サイドパニアケース左右で65L 合計115Lを確保
キャンプでの積載については不安なしです。
SUZUKI Vストローム 1050
HONDAアフリカツインと同等のアドベンチャータイプの本格派
V型エンジンが楽しそうです。 SUZUKI車は価格がリーズナブルな点が実に好感が持てます。
本格派を選ぶならこれがいいですね。
エンジン形式・排気量 | 水冷V型2気筒 1036cc |
---|---|
パワー | 106ps |
シート高 | 835mm |
車体重量 | 236kg |
車体価格 | 143万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の場合ですが、角型アルミトップケース38L
サイドケース左右で74L 合計112Lを確保
別タイプの丸型トップケースは55Lタイプ
キャンプでの積載には不安なしです。
SUZUKI Vストローム 650XT ABS
同SUZUKIのVストロームの中排気量タイプ
むしろ、このくらいの方が、悪路を走る時に扱いやすいのです。
価格もうれしい100万円を切る価格 このクラスでは、一番のおすすめです。
エンジン形式・排気量 | 水冷V型2気筒 645cc |
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パワー | 69ps |
シート高 | 835mm |
車体重量 | 215kg |
車体価格 | 96万8000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の場合ですが、積載装備のオプションは、
1050と共通のトップケース38L サイドケース左右で74L 合計 112L
別タイプのトップケースは55Lを確保
KAWASAKI VERSYS 1000SE
パワフルな4気筒エンジン搭載のKAWASAKIのアドベンチャーバイク
高速走行メインのロングツーリングには心強いパワーですが、
キャンプを目的とするツーリングには、車重が重く、要らないパワーという気がします。
エンジン形式・排気量 | 水冷4気筒 1043cc |
---|---|
パワー | 120ps |
シート高 | 820mm |
車体重量 | 257kg |
車体価格 | 199万1000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の場合ですが、
ツアラー風のトップケースと、サイドパニアもおしゃれです。
合計積載容量は、トップケース47L サイドパニア左右で56L 合計103Lを確保
YAMAHA TRASER9 GT
YAMAHAの新型アドベンチャーバイク アドベンチャーツアラーという
走りを追求したアドベンチャー風高速ツアラーです。
3気筒エンジンのため、車重は抑えられています。
YAMAHAは3気筒エンジンを最近のスポーツバイクに採用しています。
エンジン形式・排気量 | 水冷3気筒 888cc |
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パワー | 120ps |
シート高 | 810mm |
車体重量 | 220kg |
車体価格 | 145万2000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
純正品の積載装備のデザインはツアラー風
トップケース50L サイドケース左右で60L 合計110Lを確保
YAMAHA NIKEN GT
ユニークな3輪バイク キャンプを兼ねたロングツーリングには
安定感という点で向いてると思い選んでみました。
バックギアでもついていれば高評価なのですが、悪路でこの車重の取り回しができるかというとちょっと不安ですね。
エンジン形式・排気量 | 水冷3気筒 845cc |
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パワー | 116ps |
シート高 | 835mm |
車体重量 | 267kg |
車体価格 | 198万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品装備の場合ですが、トップケース50L サイドパニア左右で50L
合計100Lを確保しています。
YAMAHA TENERE700
オフローダー寄りのアドベンチャーバイクだと思います。
悪路での走破性が抜群でしょう。 車高が高いため、重い荷物を積んで走るキャンプツーリングには初心者には辛い気がします。
オフ車に乗り慣れた方には、軽量で最強のフットワークのある一台になるでしょう。
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 688cc |
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パワー | 72ps |
シート高 | 875mm |
車体重量 | 205kg |
車体価格 | 125万5000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の積載能力ですが、トップケース42L サイドケース左右で72L 合計114Lを確保
積載には不安なしです。
HONDA レブル1100 DCT
前後16インチタイヤを装着、ネイキッドスポーツのようにキビキビ走れるアメリカンクルーザーのレブルの最大排気量車
アメリカンクルーザーは積載量を増やすには、工夫が必要ですが、
キャンプでも頼もしい相棒になるでしょう。 ロングツーリングも楽しそうです。
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 1082cc |
---|---|
パワー | 87ps |
シート高 | 700mm |
車体重量 | 233kg |
車体価格 | 121万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも、純正品装備の場合ですが、サイドバック左右で24Lと使えません。
社外品で、もっと大容量のサドルバッグにすべきですね。
リアキャリアを使用し、社外品のバックで積載力をアップする必要があります。
YAMAHA BOLT R
今や希少の空冷Vツインエンジン搭載のアメリカンクルーザー
ハーレーのスポーツスター883に匹敵するタイプですが、
ハーレーよりも軽量・低価格・個性あるエンジンで、
むしろこちらの方が、大排気量空冷Vツインエンジンの鼓動を楽しめると思います。
キャンプでは積載を整える必要があります。
エンジン形式・排気量 | 空冷V型2気筒 941cc |
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パワー | 54ps |
シート高 | 690mm |
車体重量 | 252kg |
車体価格 | 104万5000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
純正品はリアキャリアしかありませんが、
サドルバッグや大容量リアバッグを装着してワイルドにキャンプグッズを積んでいけば、大型バイクなので、なんとかなると思います。
SUZUKI SV 650 ABS
ネイキッドバイクの中で、ハンドル位置の高いSVはキャンプツーリングに適していると思います。(大容量のタンクバッグも装着できます。)
大型バイクの中では、軽量でシート高の低いSVはキャンプでの不安はないでしょう。
エンジン形式・排気量 | 水冷V型2気筒 645cc |
---|---|
パワー | 76,1ps |
シート高 | 785mm |
車体重量 | 197kg |
車体価格 | 78万5400円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正積載装備品】
あくまでも純正品装備の場合ですが、トップケース27Lなので、
社外品で大型(40L以上)のトップケースを装着しましょう。
私なら、アルミ角型トップケースにして、上にキャンプ用品をくくりつけます。
大型タンクバックも含めれば、100L確保は可能で、タンデムキャンプにも使えると
思います。
KAWASAKI W800ストリート
このW800ストーリートのハンドル幅は広く高めのため、
キャンプでの未舗装路走行も不安なく可能でしょう。
控えめなパワーなので初心者でも安心。
先ほど紹介したSV同様、積載を工夫すれば
キャンプツーリンングには向いているバイクです。
エンジン形式・排気量 | 空冷2気筒 773cc |
---|---|
パワー | 52ps |
シート高 | 770mm |
車体重量 | 221kg |
車体価格 | 101万2000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
純正品はリアキャリアのみ
社外品で SV同様に積載を確保しましょう。
キャンプツーリングに向いているバイク 【中型クラス】
250ccクラスから400ccクラスの普通免許用バイクのおすすめ8車種です。
こちらのアドベンチャーバイクが主流ですが、他のタイプの車種のおすすめもあります。
HONDA 400X
アドベンチャーバイク派にはおすすめな一台です。
400ccの希少なデュアルパーバスツアラー
アドベンチャーバイクの入門車
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 399cc |
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パワー | 46ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 196kg |
車体価格 | 82万6000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品装備の場合ですが、トップケース35L サイドパニア左右で48L 合計83L
私なら、社外品のアルミ角型トップケース(50L程度)の上にバッグを括り付けてタンデムで使います。
HONDA CRF 250L
このCRF250Lは、軽量で乗りやすいことは間違いなし
新型のCRF250はオフローダー好きに評判の良かったYAMAHA セロー
とほぼ同じに乗りやすいオールマイティーバイクといえます。
オフロードバイクをツーリンングにも使えるように作られたバイクだと思います。
装備を整えてキャンプツーリングに使いましょう。
エンジン形式・排気量 | 水冷単気筒 249cc |
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パワー | 24ps |
シート高 | 830mm |
車体重量 | 140kg |
車体価格 | 59万9500円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまで純正品ですが、ベースキャリアをつけてトップボックス38L があります。
同様に社外品で、大型アルミ角型トップボックスをつけてリアシートに荷物を積めば
キャンプツーリングに使えます。
KAWASAKI KLX 230
このバイクは、オフローダーです。 悪路は得意
荷物は社外品のトップボックスをつけて、大型リュックを背負って、
近場でキャンプツーリングというスタイルだと思います。
エンジン形式・排気量 | 空冷単気筒 232cc |
---|---|
パワー | 19ps |
シート高 | 885mm |
車体重量 | 134kg |
車体価格 | 49万5000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
リアキャリアが純正品であります。
リアボックスが装着できますね。
KAWASAKI VERSYSーX250 TOURER
サイドボックスが標準装備されている点がうれしいアドベンチャーツアラー
ツアラーとなっていますが、アドベンチャーバイク特有のスポークホイールやタイヤ径なので、
本格アドベンチャーバイクの中型車だと思います。
タンデムキャンプでも大活躍することでしょう。価格がやや高いのが気になります。
【参考記事】250ccの積載最大化の記事にVERSYS X250の積載があります。
人気の250cc4車種で荷物を最大化しタンデムもキャンプもする方法
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 248cc |
---|---|
パワー | 33ps |
シート高 | 815mm |
車体重量 | 183kg |
車体価格 | 70万4000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
あくまでも純正品の積載能力は、標準装備のサイドボックスの容量は記述なし
社外品で大型アルミトップボックスを装備して積載量を確保しましょう。
SUZUKI Vストローム 250 ABS
中型バイクのアドベンチャータイプで最も人気があるのは、このVストローム250
オフロード嗜好でない方や、初心者にも扱いやすいという点で万人受けしているのが
理由と思われます。高速走行がメインでなければ、ツーリングに適したバイクです。
キャンプツーリングにも当然最適です。
【参考記事】250ccの積載最大化の記事にVストローム250の積載があります。
人気の250cc4車種で荷物を最大化しタンデムもキャンプもする方法
エンジン形式・排気量 | 水冷2気筒 248cc |
---|---|
パワー | 24ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 189kg |
車体価格 | 61万3800円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品装備の場合ですが、 トップボックス23L サイドケース左右で40L 合計63L
社外品でもっと大型(40L以上)のトップボックスにして
さらに、バッグを追加すればタンデムでもキャンプツーリングが可能だと思います。
HONDA レブル250
ここ数年、一番売れている250ccはこのレブル250
初心者でも安心、豊富な社外パーツもあり、どんなスタイルにもカスタム可能になっています。
キャンプツーリング仕様のカスタムも自由自在でしょう。
【参考記事】250ccの積載最大化の記事にレブル250の積載があります。
人気の250cc4車種で荷物を最大化しタンデムもキャンプもする方法
エンジン形式・排気量 | 水冷単気筒 249cc |
---|---|
パワー | 24ps |
シート高 | 690mm |
車体重量 | 170kg |
車体価格 | 59万9500円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品の場合ですが、サドルバッグ左右で24Lとリアキャリアのみ
レブルに合う社外品は豊富なので、積載量を増やしましょう。
大型リアバッグの上に防水バッグを重ねて装着すれば、キャンプツーリング用の装備が積めます。
HONDA GB350
オーソドックスなネイキッドタイプ。人気のGB350はノーマルなままで、
のんびりキャンプツーリングも似合います。
クラシカルなサイドバッグやリアバッグなどで渋く揃えたいですね。
エンジン形式・排気量 | 空冷単気筒 348cc |
---|---|
パワー | 20ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 180kg |
車体価格 | 55万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品の装備ですが、リアキャリアと サイドバッグ左右で20L
これでは使えませんので、大型のサイドバッグや、シートバッグと防水バッグ
大容量タンクバッグで容量を確保しましょう。
YAMAHA SR400
SR400もスクランンブラー風にカスタムすれば、さらにキャンプツーリング
には使えるようになります。軽量なバイクですので、万能バイクです。
エンジン形式・排気量 | 空冷単気筒 399cc |
---|---|
パワー | 24ps |
シート高 | 790mm |
車体重量 | 175kg |
車体価格 | 60万5000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
社外品が豊富なSRを選んでおけば、積載については問題なく装備は整います。
スマートではないですが、こんな感じでもなんとかなります。
旧車風のSR400やGB350、W800などには、クラシカルなサイドバッグが似合います。
【おすすめ度が高い】 キャンプツーリングに向いているバイク 【小型クラス】
125ccクラスには、アドベンチャータイプのバイクは存在しません。
●ある程度車格のあるタイプ
●工夫次第で荷物をたくさん積めること
この2つをクリアすれば、
125ccクラスでもキャンプツーリングは可能です。
おすすめの車種4種をご紹介します。
HONDA ハンターカブ CT125
サスペンションがオフでも不安なしのハンターカブは
ソロキャンプツーリング用バイクのトレンドかもしれません。
急がず、のんびり125ccで行くキャンプは格別ですよ。
大型リアキャリア付きなので、大型リアボックスが装着でき、積載能力はかなりのものです。
キャンプにハンターカブを選ぶ理由が分かりますね。
エンジン形式・排気量 | 空冷単気筒 124cc |
---|---|
パワー | 8,8ps |
シート高 | 800mm |
車体重量 | 120kg |
車体価格 | 44万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
あくまでも純正品ですが、 リアボックス45L
社外品の大型角型アルミトップボックス(50L以上)のつけ、その上に大型防水バッグ
で、ハンターカブのキャンプ用積載能力を確保できます。
HONDA CB125R
125ccをキャンプツーリングに使うと発想は突飛でしょうか?
そんなことはないと思います。 車格の大きなタイプなら大きな荷物を
積んでも、バイクのバランスは保てます。CB125Rは車格は250ccの同じ
積載を工夫してキャンプツーリングに使いましょう。
むしろ、ハンターカブより、パワーもあり楽ちんなはず。
エンジン形式・排気量 | 水冷単気筒 124cc |
---|---|
パワー | 15ps |
シート高 | 815mm |
車体重量 | 130kg |
車体価格 | 47万3000円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【※ 社外品の積載装備品】
純正品で積載用品はありませんが、社外品では大型のトップケース(48L)と取り付けステーが20000円程で手に入リます。
ロングツーリングでなければ、タンデムキャンプだって可能だと思いますよ。
SUZUKI GSX125 S ABS
CB125R同様に車格の大型なGSX125S もキャンプツーリングには使えますよ。
社外品でトップケースが確保できれば、タンデムキャンンプも使えます。
エンジン形式・排気量 | 水冷単気筒 124cc |
---|---|
パワー | 15ps |
シート高 | 785mm |
車体重量 | 133kg |
車体価格 | 38万2800円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
AJS デザートスクランブラー125
AJSという英国のバイクメーカーは、オールドファンは知っているブランドですが、
近年、小型バイクで復活し、日本にも正規ルートで販売されています。
非常に特徴的なメーカーで、クラシカルなデザインはむしろ新鮮でおしゃれ。
エンジンはYAMAHA製エンジンを搭載し、故障などでのメンテナンス面の不安はありません。
一番のおすすめの理由は、車格が250cc並な大きさである点と、
軽さ、とバイクの仕様(タイヤもオフロードを走れるキャラメルタイヤ)
そして、外車なのに日本車よりもリーズナブルな価格設定と言う点。
これは、キャンプツーリングに使えます。
エンジン形式・排気量 | 空冷単気筒 124cc |
---|---|
パワー | 7,4kw |
シート高 | 780mm |
車体重量 | 未発表(推定110kg) |
車体価格 | 36万〜39万円 |
おすすめ度 | 🌟🌟🌟🌟 |
【純正の積載装備品】
純正品ではリアキャリアがあります。
これがあれば、社外品のトップボックスが装着可能です。
私なら、大型アルミ製トップボックス(50Lクラス)を装着し、サイドバッグや
タンクバッグなどで積載容量を確保して、タンデムキャンプツーリングに使います。
幅広ハンドルでブロックタイヤ、まさにキャンプツーリング向き
AJSにはキャンプ向きには2タイプあり、
アップマフラー仕様のデザートスクランブラーと
テンペストスクランブラーがあります。
解説・試乗動画があります。↓↓
AJS公式サイトもチェックしてみてください。
●お近くに販売店がない場合。YAHOOで買うことができますよ↓↓↓
AJS テンペスト スクランブラー125
AJA デザートスクランブラー125の詳細を見てみてください。
【購入者の口コミ YAHOO】
本日、商品到着しました。連絡、梱包、発送など迅速、丁寧な対応有難う御座いました。
迅速な対応ありがとうございます。また購入の際には宜しくお願い致します。
キャンプツーリング対策 積載の装備について【車種別】
キャンプ用の装備を積むための積載について
車種別の対策を書いて行きます。積載の基本形です。
●アドベンチャーバイク →アルミトップケース・サイドボックス
●オフロードバイク → トップケース・シートバッグ
●ネイキッド → サイドバッグ・トップケース・シートバッグ・パニアケース
●アメリカンクルーザー → サドルバッグ・シートバッグ
キャンプ道具のことを考えると、合計で100Lくらいの積載ができる装備を
固定式のバックで確保できると安心です。
足らない場合は、 大型の防水バッグをシートバッグと合わせて
バイクに固定すれば、可能です。
アドベンチャーバイクの積載
アルミタイプのトップケースとサイドボックスを装備すれば最強になります。
積載量は120L確保することも可能です。
リアシートも空くためタンデムツーリングも快適にこなせるでしょう。
ネイキッドバイク・オフロードバイクの積載
ネイキッドバイクはシートバッグに加えサイドバッグやシートバッグ
全てつければなんとかなりますが、
タンデムツーリングを考えた場合。
シートバッグの代わりにトップケースと大容量のタンクバッグは欲しいところです。
オフロードバイクは、タンデムツーリングには不向きです。
【関連記事】 大容量タンクバッグ・大容量シートバッグ・トップケース(リアボックス・サイドバッグ)の記事(商品紹介あり)
アメリカンクルーザーバイクの積載
アメリカンクルーザーのバッグの定番、サドルバッグは左右で最大50L程度
シートバッグも大容量にすれば、100Lも可能です。
タンデムツーリングの場合、シーシーバーをうまく活用すれば
なんとかなります。
【関連記事】サイドバッグ(サドルバッグ)の記事(商品紹介あり)
【関連項目】キャンプ道具は、どんなものが必要か?
参考までに、最低限必要な、キャンプ用グッズをリストアップしておきます。
必要なアイテムは、テント等含めて10種です。
なるべくコンパクトなものを選んでいく必要があるのですが、荷物は必然的に多くなります。 積載については神経を使いましょう。
①テント
②グランドシート
③シュラフ(寝袋)
④マットやコット
⑤ランタン(照明器具)
⑥バーナー
⑦クッカー(調理器具)
⑧焚き火台
⑨テーブル
⑩チェア
詳しく解説した記事があります。参考になりますよ。
【参考記事】キャンプツーリングの持ち物・積載 初心者でも軽量化できる方法
【関連記事】 キャンプツーリングの道具一式について
キャンプツーリングの肝は積載方法の賢い選択
荷物を積むための固定式バイク専用バッグで、全ての装備が積めることが理想です。
荷物の付け外しのことを考えると、できるだけ、シンプルにまとめたいですね。
車種によって付けられるバッグが限定される場合がありますし、バック自体の価格も
高額のものがあります。
メーカー純正品を参考までに載せましたが、社外品の方が、大容量でリーズナブルな製品が揃っています。(車種にもよりますが)
よく調べれて検討することをおすすめいたします。
【参考記事】キャンプツーリングの積載
各車種別に、バイクの積載グッズをキャンプツーリング前提で解説してきました。
これでキャンプツーリングの積載について問題が解決できると考えます。
各種積載グッズの個別の記事もありますので、
気になる方は、ぜひ チェックしてみてくださいませ♪
商品紹介も多数あります。
●amazonや楽天で見つけることができますよ。
賢い選択をして、バイクのライディングの妨げにならない方法を模索して行きましょう。
\楽天で探す/
送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場
キャンプツーリングに向いているバイクに乗り換えるなら
今のバイクから乗り換える場合にバイクを処分する場合もあるでしょう。
なるべく高く売って新しいバイクのための資金をなるべく多く確保したいところ。
バイクを高く売るためのヒントなのですが、バイク買取の専門業者で一番の
買取の大手バイク王は有名ですが、
一社だけに値段を出してもらうと高い値段はつきません。
(バイク王に買取にはばらつきがあるので有名です)
売るなら複数の会社に値段を出してもらう、これが高く売るためのコツです。
しかし、忙しい方にとっては複数業者にコンタクトを取るのは面倒で手間がかかることです。
KATIX (カチエックス)という買取業者は
ネットに写真を載せるだけで売れます。
バイクを買い取る業者ともコンタクトや交渉をする必要がなく、
一番高い値段をつけてくれた業者に売ることができます。
(気に入らなければキャンセルもできますよ)
金額が納得できなければ担当スタッフと打ち合わせて
希望価格を交渉することもできるんです。
今のバイクがいくらになるか、一度試してみるのはただです。
売っても売らなくても無料なので試してみる価値は充分にあります。
やり方は簡単ですよ。
KATIX(カチエックス)でバイクを写真で売るをみる
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●売りたいバイクの写真を撮るだけ
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【簡単3STEPの仕組み】
こんな仕組みで手軽に試せます。
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試してみてください♪
キャンプツーリングに向いているおすすめバイク【小型〜大型24種】 まとめ
●キャンプツーリングに向いているバイク4タイプとその理由
アドベンチャーバイクがやはり最適だが、
車種を選べばなんとかなる。
●大型から小型までのおすすめ車種24種の紹介
●積載を車種別に工夫するヒント
100Lは積めるように積載方法を考えよう。
●(補足説明)キャンプに最低限必要なグッズ
●車種に合う社外品を上手に活用して積載量を確保しよう。
●キャンプツーリング用バイクに乗り換える資金確保について
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
あなたのキャンプツーリングに最適なバイクは見つかりましたか?
賢くバイクを選んで快適にキャンプツーリングを楽しみましょう。♪
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