冬のキャンツーに興味がありますか?
バイクで冬キャンプがやりたい! でも寒い冬は不安だと思います。
充分な準備をすれば、冬でもバイクでキャンプは楽しめます。
寒さ対策さえできれば、冬キャンプは格別に魅力的な趣味です。
バイクの走りやすい季節は、道も混んでいてキャンプ場も人が多い。
冬にキャンプツーリングをするなんて変わり者と思うかもしれませんが
冬には冬の楽しさがありますよね。
静寂の中で過ごすテント泊 静かな時間を満喫しましょう!
しっかりとした寒さ対策をして、冬キャンプに出かける必要があります。
準備するものや寒さ対策の大切なことについて解説していきます。
●冬キャンプの寒さ対策が知りたい方
●キャンプツーリングを冬に始めたい方
冬のキャンプツーリングについて
バイクで出かける前提で冬のキャンプを考えますと、
●路面が凍結しないルートやエリアを選ぶ。
●走行中の寒さ対策をする。
●バイクに積める冬用キャンプグッズを用意する。
この3点についてよく検討する必要がありますね。
キャンプするエリアを考える (場所選び)
冬の寒さに耐えられる装備を整えて、寒くないウエアに身を包んででいても
雪や路面が凍結するルートを走行するのはバイクの場合、転倒の危険があリます。
冬季に気温の下がる山間部は危険な場所と言えます。
そのため、冬のキャンプにはエリアを選ぶ必要があります。
●関東の場合
千葉・茨城・埼玉・神奈川・群馬・栃木の平野部
●中部地方の場合
伊豆・静岡沿岸部・
●関西地方の場合
和歌山沿岸部・伊勢志摩・四国
●九州の場合
南九州地方
冬場でも温暖なエリアがおすすめです。
また、このエリアであっても冬場は閉鎖してしまうキャンプ場もあります。
通年営業している、上記エリアのキャンプ場が
キャンプツーリング最適キャンプ場です。
● 通年営業のキャンプ場(全国版)で調べてみましょう。
ライディングの寒さ対策について (防寒ウエア)
冬場のライディングには防寒対策の冬用ウエアは必須ですね。
キャンプだからといって特別なウエアは必要ないのですが、
キャンプでも似合うおしゃれなライディングウエアに興味がありませんか?
【関連記事】おしゃれなバイクの防寒ウエア
また、冬のライディング装備全般についての記事も気になる方はチェックしてみてください。
冬のライディングの暖か対策についての記事があります。
【関連記事】冬のバイク防寒対策まとめ
バイクに積める道具 テントサイトでの寒さ対策 (キャンプグッズ)
キャンプ場で冬に快適に過ごすためのグッズは、バイクの積載能力を考えると
コンパクトで軽量なバイクに積めるものでなくてはいけません。
特に、冬用として考えた場合。睡眠についての寒さ対策が中心になります。
通常の夏キャンプなどと違う点は、テント泊の寒さに負けない快適睡眠グッズを整える必要があります。
【関連記事】バイクの冬キャンプの快適睡眠対策
冬キャンプでバイクに積める道具について
車中泊など、車で出かける場合と違い、バイクに積みやすい道具であることが大前提です。
畳んで長さが60cm以内になるもの、 また、できれば軽いものが良いですから、
バイクに積めるという大きさ・重さ前提で考えます。
キャンプで最低限必要なグッズの軽量化について解説した記事があります。
軽量化について気になる方はチェックしてみてください。
グッズの選び方で10kgは軽量化できます。
【参考記事】キャンプツーリングの道具の軽量化について
冬のキャンプ もっとも重要なのが快適睡眠の準備
冬のキャンプで最も重要なことは、寒くなく眠れることです。
快適な睡眠用グッズ これがメインで考えることです。
基本は
●シュラフ(寝袋)→暖かくコンパクトに畳める寝袋
●マット類→地面からの温度遮断
●暖房器具→電気・ガスを使わない暖房器具
この3点です。
(テントについての対策もありますが、冬に全く寒くないテントというものはありません。)
冬用テントについては別記事で解説します。
(参照 冬用テントのおすすめ品8種の記事)
シュラフ・マット類・暖房器具について詳しく解説しますと、
快適冬キャンプグッズ シュラフについて
シュラフ(寝袋)はできればダウン(羽毛)素材の小さく畳めるもの
化学繊維製シュラフと比較すれば、二分の一程度の大きさになり荷物になりませんよね。
軽くて暖かい冬用のダウンシュラフが最適ですが、問題は価格です。
本格的な冬山登山用のシュラフは高額品です。
極寒仕様になればなるほど高額になります。
どこまでの仕様の冬用シュラフを用意すれが良いかというと、
雪のある冬山までは行きませんが、氷点下での寒くないグレードのシュラフが理想です。
有名メーカー品は3万円以上するものです。
予算面で30,000円以上は厳しい場合は、
補助的に3シーズン用のシュラフとインナーシュラフや
シュラフカバーなどを併用するか、
荷物になりますが、シュラフを2枚重ねて使用するという対策になります。
冬のキャンプツーリングに最適なシュラフやシュラフ周辺のグッズについて書いた記事が参考になります。
【参考記事】冬のキャンプツーリングのおすすめシュラフと防寒対策
●インナーシュラフは冬の寒さ対策におすすめ
快適冬キャンプグッズ マットやコットについて
もう一つ、シュラフ(寝袋)同様に重要な防寒対策があります。
マット類です。
地面と直接接しない対策は、必ずする必要があります。
これがないと、どんな最強のシュラフがあっても寒さに耐えられません。
快適な睡眠のためには必需品です。
マット類には大きく分けて4タイプの製品があります。
●折り畳む式クッションマット
●インフレータブルマット
●エアーマット
●コット
この4点のメリットとデメリットを上げていきます。
結論として最強の防寒対策は、コットの上にマットを敷く二段重ね方式です。
折りたたみ式クッションマット
一般的な折り畳めるキャンプ用マット 冬用に対策されたものもあります。
●メリット
価格が安くて手軽
●デメリット
軽いが折り畳んでかさばる
インフレータブルマット
空気を入れることなくマットの形に復元できる自動膨張するエアマット
●メリット
膨らます必要がなく便利
●デメリット
畳んでかさばり、バイクに積みにくい
価格が高額(10,000円以上のものがほとんど)
エアーマット
空気を入れて使うマット 空気を足踏み式で入れられるものがあります。
●メリット
とにかく小さく畳めて荷物にならない
価格が安い(3000円程度からある)
●デメリット
空気を入れたり、出したりの手間がかかる
穴が開いたら使えなくなる
コット
コットは組み立て式の布製簡易ベット
地面から離れた部分に寝ることができます。
地面の凹凸に影響されず地面の温度の影響も受けずに済みます。
●メリット
寝心地は最高 地面に触れないため快適で寒くない
●デメリット
組み立てが多少面倒
畳んでかさばり重い、バイクには積めないものもある
価格が高い(10,000円程度)
結論 コットとマット類の二段重ねで最強の防寒対策ができる
おすすめの方法は、 多少荷物になりますが、コンパクトに畳めるコット+エアマットの組み合わせです。
これならバイクに積めます。
◆コット➕エアーマットがおすすめです。
快適冬キャンプグッズ 暖房器具について
暖房器具は、ガスや灯油などを使わないもので考えましょう。
理由は、テント内では、危険をともなうため(一酸化炭素中毒やテントが燃えること)
暖房器具は、寝る時に使用するものに限定しましょう。(暖房器具をつけたまま寝ることなんてできませんし)
古典的な方法ですが、暖房器具は寝るときに限定した湯たんぽやカイロが最強です。
足先に湯たんぽがあると寒くて眠れないということはなくなります。
◆湯たんぽ(ソフトタイプ)やホッカイロ
冬キャンプを楽しむ 焚き火や料理で温まる
冬キャンプをする場合、野外での時間も重要です。
暖かく過ごせる焚き火は冬キャンプでは必須ですね。
また、焚き火は料理をするにも重宝します。
体が温まる鍋料理などは簡単で冬には最適です。
むしろ、冬キャンプのメインイベントになることでしょう。
調理の手間要らず、焚き火の上で簡単に楽しむことができます。
【関連記事】 キャンプツーリングで使えるコンパクトな焚き火台やクッカーの記事
1に快適ライディング 2に快適睡眠 これが冬のキャンプツーリングのコツ
冬のキャンプツーリングは
●快適ライディング
荷物をなるべく増やさず・軽量でコンパクトな寝るためのグッズを中心に考えると
荷物が増えてライディングしにくいということになりません。
もちろん、冬用の防寒仕様のウエアも厚着にならないようにします。
●快適睡眠
シュラフ・マット類・暖房具を厳選して、快適な睡眠について意識する。
これが、冬キャンプの対策です。
意外と簡単です。快適な睡眠のためのグッズを揃えれば良いのです。
●寒くない対策をすれば冬キャンプは成功、
静かな場所の非日常感を満喫することができますよ。
バイクで冬キャンプをする方法 準備と対策【初心者向け】 まとめ
●冬のキャンプツーリングについて
特にテントサイトの睡眠対策が重要
冬キャンプのポイントは3つ
○キャンプするエリア
○快適なライディンググッズ
○バイクに積める快適な睡眠グッズ
●快適な睡眠グッズについての解説とおすすめ品
○シュラフ
○マットやコットについて
○暖房器具について
●キャンプの楽しみ 冬には焚き火や暖かい鍋料理
●冬キャンプの成功は
○快適なライディング対策
○快適な寒くない睡眠対策
以上の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
バイクの冬関係の記事一覧です。
気になる記事をチェックしてみてください。
役に立つ情報や商品が満載ですよ♪
【バイク 冬関係の記事一覧】
●冬ツーリング 始める準備と注意点 必要装備を厳選して快適に
●【バイク乗り注目】冬キャンプ用テント 冬でも使えるおすすめ8選
●バイク冬用インナーで防寒対策を最強にしよう おすすめ厳選10種
●バイクの防寒パンツ 最強のオーバーパンツと防風裏起毛タイプ10選
●バイク 冬の防寒対策まとめ 冬でも暖かく快適になる7つの方法
【キャンプツーリング記事一覧】
\キャンプツーリング記事INDEX/
人気ブログランキングに参加しています。
気に入ったらフォローお願いします。
\気に入ったらフォロー/
●バイク免許を格安の合宿で取りませんか?
合宿教習なら
普通二輪なら9日間
大型(限定解除)免許は6日間で取れます♪
マイライセンス(全国)
\二輪合宿キャンペーン実施中!/
\二輪免許合宿希望者大歓迎/
※普通二輪・大型二輪でみてね
●金利の低い銀行ローンの近道
バイクを買いたいなら有利な低金利を利用
バイク買うのにローンを組むなら銀行から借りる方が
金利は低くて圧倒的に有利です。
クラウドローンは銀行ローンの代行業者
●ネットで3分で診断完了
●金利の安い銀行を探して交渉
交渉はクラウドローンにお任せ
(金利の安い安心の銀行マイカーローンが選べます)
●登録無料
闇金業者ではありません。
(2020年スタートの新システム)
バイク店の信販ローンとの金利差は約7%
(銀行のマイカーローンの金利は約3%
バイク店は約10%)
3年で100万円のローンなら13万円もお得です。
(200万円なら26万円もお得)。
バイクをローンで買うなら
銀行のマイカーローンを使いましょう!
\サイトで3分間診断をしてみる/
●バイク盗難保険
盗難保険は任意保険とは違います。
盗難に特化した保険です。
ZuttoRide保険はロードサービスとセットもあります。
●バイク保険に入っておこう
同じバイク保険でも保険料は保険会社毎に異なります。
複数の保険会社を比べてみれば、
一番安くてお得なバイク保険が見つかります!
<無料>バイク保険一括見積もりで最大8社を比較しよう!
<最短5分>
●バイクの買い替え資金を確保しよう(バイク買取業者)
乗らなくなったバイク、買い替えで手放すバイク
無料で査定してもらって売れる
●バイク王
バイク王に無料見積依頼をしよう!
●バイクワンバイク買取
\ネットで簡単査定のバイクワン/
●KATIX
複数業者が見積もるKATIX(カチエックス)
納得したら売るシステムのバイクの売り方
愛車の写真で見積りが10社から取れる
◆バイクを売る方法のおすすめ記事
●確実なバイク保管場所の確保に
盗難防止には確実な対策
バイク用レンタルBOXがおすすめ
全国のあなたの家の近所で探せます。
バイク専用レンタルBOXはなかなか空きがありません。
IF部分でバイクの入るサイズのボックスも使用可能
野外・屋根付き 色々選べます。
【ハローストレージ】
■バイクの保管スペースを近所で探す
●バイクヘルメット・ウェア一括買取
バイク専門だから高値買取が期待できます。
【宅配専門だから簡単】
バイク用品・ヘルメットを高価買取
バイクメーカー(リンク)メーカーの新車がチェックできる
二輪車関連団体(リンク)バイク業界の情報を詳しく見る
【カテゴリー別記事一覧】
気になる項目の記事をチェックしてみてくださいね♪
バイク用品
\ヘルメット・季節ごとのウエア・バッグ類など/
\バイクに関する役立つグッズについての記事/
>>INDEX一覧
キャンプツーリング
\キャンプツーリング全般について/
\バイク・キャンプ道具・積載グッズの記事/
>>INDEX一覧
バイクを高く売る
\バイクの売却方法について/
\買取業者情報や売り方のコツやヒント/
>>INDEX一覧
オートバイライフ
\バイクライフの提案記事/
\バイク選び・バイク免許/
\ツーリング/
>>INDEX一覧
●バイク免許●
\バイク免許/
\教習所情報/
>>INDEX一覧
オートバイ知識
\バイクの知識全般/
\エンジンや車種タイプについての記事/
>>INDEX一覧
バイク初心者
\バイク初心者向けの記事/
\バイク入門・バイク用品選びなどの記事/
>>INDEX一覧
バイク保管・盗難防止
\バイクの保管・盗難防止対策について/
\ガレージライフ・ロック・盗難対策の記事/
>>INDEX一覧
【番外編】 バイク雑談
\バイクに関する雑談/
\バイクの歴史・情報などの記事/
>>INDEX一覧
外車の魅力
\外車の魅力について/
\外車各メーカーの車種紹介の記事/
>>INDEX一覧
バイクカスタム
\バイクのカスタムについて/
\基本的なカスタム・旧車のカスタム/
>>INDEX一覧
●コンタクトフォーム お問い合わせはこちらまで●