趣味の世界を満喫したい! 昔乗っていたバイクにまた乗りたい! 40代・50代だけどバイクに乗りたい!
こんな方は多いはず。 決して遅くはありません。
昔バイクに乗っていたリターンライダー もたくさんいます。
今やバイク乗りの平均年齢は50歳を超えています。バイクは大人の楽しい趣味なのです。
50代でバイクデビューだって可能です。
趣味の時間を謳歌したい! ”刺激が欲しい” 迷える中年の方、青春を取り戻したい方 読んでみてください。
不器用でも良い!50代でバイクに乗るあなたに贈るバイクライフのすすめです。
(私もリターンライダーです。)
サラリーマン時代何度も転勤を経験しました。20歳から乗ってきたバイクも、35歳を過ぎてから
転勤で仲間もいなくなり、バイクを室内保管(インテリアとして DUCATI400F3を床の間バイク化)してました。
転勤を機に昔の仲間に再会、 大型免許を取得、40歳でリターン 大型バイク2台(ハーレーとDUCATI)を乗り継いできました。
そんな経験から リターンしたい方に向け、または初めてのバイクライフについて、記事を書いてみたくなりました。
短期間で安く免許が取れて出会いもあるのが合宿型教習所
【関連記事】中高年が大型バイク免許を取れる合宿教習所
最近のバイクは進化している。選ぶ前に考えておくべき点がある
明らかに、現在 基本的にバイクの性能は技術の進歩とともに上がっています。
当時(20年前)は大型バイクでも 一部のスーパースポーツやスポーツツアラー 以外のパワーは100psに届かないものでした。
当然、大型未経験の私は、バイクに復活するに当たり、スーパースポーツとは考えませんでした。
理由は ライディングポジションにありました。 バイクを乗り継いできて最後の中型車にDUCATI400F3を選んだ私ですが、きつい前傾姿勢のため、長距離ツーリングが辛くなっていたこと、そのため バイクから徐々に離れた休日を過ごすようになった過去がありました。
結果的に、ハーレースポーツスター1200sに車種を決めました。
ハーレー最速 と言われていた1200s ですが、パワーはメーカーでは未発表ですが、せいぜい60ps程度。
これでも、パワフルなバイクだ! と感じました。
私は、バイクで速く走ることが好きです。2サイクルのミニバイクレースなどもしていましたので、そこそこのスピード狂です。
この60psのスポーツスター は、慣れてくると使い切れるパワーでしたが、使い切るほどに走るとブレーキがそれに見合わず、危ない思いを何度もしました。(つまり、止まりきれないのです)
このスポーツスター 見た目はスリムで軽そうなのですが、235kgあります。(現在のスポーツスター1200と同等のものが255kgです。 考えると恐ろしい重さです。)
また、基本は、アメリカンクルーザー特有のライディングポジションのため、場合によっては速く走ることに向いていません。 サーキットを走って、友人のDUCATIに追いつこうとして転倒も経験しました。(無理が効かないと言うことですね)
私の技量の問題もありますが、40代 やはり、バイクで無理できる年齢では無いのです。
次に選んだのはDUCATI ムルティストラーダ1100 空冷の95ps 車重は195kg
この今で言う”アドベンチャータイプ”を選んだ理由は、DUCATIは前傾姿勢のキツい車種ばかりだったため、唯一のアップハンドル車が”ムルティストラーダ ”だったためです。
この選択は正しくて、実に長距離ツーリング、おまけにタンデムでも疲れないバイクでした。
パワーは、想定内の加速感、 しかし、一般道の走行では使い切るほどアクセルは開けられません。高速道の加速時以外はフル加速できません。充分なパワーでした。95ps
問題は小柄な私(身長168cm)にとってのシート高850mmは両足では爪先立ちだと言うこと。 車重は195kgです。 何とか辛さを感じない程度の車重でしたが、背の高さが問題でした。
タンデムで立ちゴケ、低速で障害物を避けたはずみにバランスを崩してバイクを支えきれず転倒。
(アドベンチャーバイクを謳ってているのにフロントのタイヤ系が16インチ?これじゃ悪路は不安定です。)
これももちろん私の技量不足ですが、 ベテランライダーのはずがこんな失敗までしました。
話が長くなりましたが、 私の経験上、40代からの大型バイクは パワーのことを考え、車重と、シート高 これは意識すべき重要項目です。
40代50代は体力・反射神経は落ちている
今まで内容を振り返ってみますと、
40代50代は 反射神経も体力も若い時とは違うのです。
これを、自覚することです。
大型バイクに憧れるのはわかりますが、自分の体に合った大きさや重量・パワーやライディングポジションを考えましょう。
40代50代 どのタイプのバイクを選ぶべきか?
大型バイクでもパワーのなるべく少ないバイク⇨80ps程度
体格に合ったシート高⇨両足がしっかり着くもの
車重のなるべく軽いもの⇨200kg以下のもの
一言で言うと 軽量コンパクトなノーマルタイプ が無難な選択と言いきれます。
前傾姿勢のキツくないバイクですよ。
40代 どうせ乗るなら で考えてみましょう
パワー・見た目もありますが、 大型バイクの音、重低音の迫力は魅力的です。
しかし、バイクの操縦に自信がないなら、大型バイクにこだわる必要は特に無いと思いますよ。
【参考記事】リターンライダーになる7つの注意点
バイクに乗る目的別に考える
また、きっとこんなことを考えている方もいるかと思います。
昔の憧れのバイクに乗りたい!
20年以上前の名車 魅力的ですね。
人それぞれ、憧れの名車はあると思います。
憧れの名車にこだわりたい! これは分かります。
私のこの憧れを追い求めた結果はこうでした。
↓↓↓
私の憧れのバイクは DUCATI 900MHR(1978年〜の初代)
専門の中古ショップに観に行きました。
当時、すでに20年以上前の絶版車です。 価格は新車が買えるほどの価格150万円
しかも、所々手直ししないとみすぼらしい姿。
跨ってみると、ライディングポジションもとにかく前傾、不安しか感じません。
※いくら憧れがあると言っても、これでは。
また、後々の維持費や故障時などの部品供給のことを考えると
現実的ではありません。(純正部品なんてもうないのですから)
憧れのバイクは 今や旧車です。 メンテナンスのこと、部品の有無などを考えると
この一台だけでは、乗れないバイクになりかねません。(つまり、半年修理待ちで乗りたい時に乗れないなんて事態が発生しかねません。)
中古車にもかかわらず、この価格 後々のことを考えると、憧れの名車はやはり厳しいですね。
これは、国産車の往年の人気車種でも言えることではないでしょうか?
それでも大型バイクにこだわるのなら
復刻版の最新のバイクにしましょう。
国産車なら、Kawasaki好きの方、 Z900 RS や W800 は、フォルムは再現されていて、中身は最新です。
おすすめの車種を集めた記事があります。乗りやすい、とっつきやすい大型バイクが解りますよ。↓↓↓
普通二輪や小型二輪のバイクと言う選択もある
こんな形でのバイクの始め方はどうですか?
ツーリングです。 しかも タンデムツーリングです。
そして、大型にこだわらず、普通二輪(250cc)や原付2種(125cc)で考えるのです。
エコだし、無理なくあなたの年齢には合っていると思います。
●初心者におすすめは250ccバイク ランキング8選で徹底比較
原付2種(125cc)の使い方↓↓↓
●125ccバイクで考える長距離ツーリングが楽なバイクランキング
夫婦でタンデムツーリングは、あなたのバイクライフを広げます。
バイク選びばかり考えていませんか?
バイクライフは自分1人の楽しみと思っていませんか?
大人なんですから、もっと楽しさを広げることを考えましょう!
何が言いたいかと言うと、 理想のバイクライフの実現です。
理由をこれから説明いたします。
バイクに乗るだけがバイクライフでは無い!と言うことです。
50代バイクデビュー 趣味の世界 バイク以外に考えて欲しいこと
バイクという趣味の世界 これを考えますと、トータルの”バイクライフ”に目を向けて欲しいのです。
お父さんだけの楽しみのバイクになってしまってはいけません。
家族を巻き込んで欲しいのです。 せめて理解を得る ⇨ 家でもバイクを楽しめる。
バイクで走りに行く、出かける機会のみが”バイクライフ”を楽しむこと と思っていませんか?
そうでは、ないのです。そのために家族を巻き込むのです。家でのバイクの居場所を確保するのです。
その方法が⇨ 夫婦でタンデムツーリングです。女性は、バイクで旅をする、つまり非日常を味わう冒険は好きですよ。 一味違う旅のスタイルです。
参考記事です。(夫婦タンデムツーリングのすすめ)
↓↓↓
タンデムツーリング 夫婦で始めるメリットと広がるバイクライフ
タンデムしやすいバイクの記事です。
↓↓↓
タンデムしやすい250cc 5選 手軽に楽しめるバイクで快適な旅を実現する
タンデムツーリングするなら装備も重要ですよ。
↓↓↓
タンデムツーリング 二人乗りを快適にする便利グッズ6種 タンデマーの不安解消!
50代 目指せ!トータルなバイクライフ
トータルなバイクライフ とは ⇨ 男の秘密基地という発想です。
家族の理解を得られたら、 つまり奥様を見方につけられたら、秘密基地の実現です。
目指すは『所ジョージさんの世田谷ベース』です。 あそこまでは無理でも、家の中に
バイクを楽しむ空間を確保することです。
バイクの保管場所も視野に入れて考える
バイクカバーをかけて屋根付きの場所に置く ⇨ 物置と意味ではありません。
ここまでやって初めて”トータルバイクライフ”の実現ですよ。
バイク置き場ではなく、バイクとともに寛ぐ空間”男の秘密基地”の実現です。
●おしゃれでかっこいいバイクガレージはこれでキマリ おすすめ18選のタイプ別の選び方解説
バイクの盗難対策や保守
しっかりしたバイク保管場所の”男の秘密基地”確保は、単なる 男のエゴ ではなく、盗難対策にも役に立ちます。
バイクの盗難(私もハーレースポーツスター を盗難されたことがあります)対策にも役に立ちます。
盗難(窃盗団)は 狙ったバイクは必ず盗難できると言います。 実に盗難場所の50%は自宅敷地内で発生しているのです。(マンションの駐輪場ではありませんよ)
バイク盗難場所のデータ(警視庁調べ)
バイク 用物置であっても、二重三重のロックなど盗難対策は必須です。 そのためにも 最低限 自宅でも”バイクの保守・盗難対策は考えておかないといけません。
バイクセキュリティ最強対策のおすすめ品 対策には色々なグッズがある
そのためにも、 トータルのバイクライフ 目指しましょう。
お気に入りの一台を見つけたら、これを守らないといけません。
乗っていない時でも バイクと共に楽しむ バイクライフ の実現です。
意外と手軽、 バイクガレージ で新しい空間を! という提案記事です。
↓↓↓
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【参考記事】バイク盗難保険は盗難特化のZuttoRideClubがおすすめの6つの理由
【まとめ】 40代、50代でリターンやバイクデビュー 不器用でもいいバイクライフのすすめ
50代 憧れのバイクライフの復活やデビューについて書いてきました。
自分の年齢にあったバイクを選ぶこと(パワー・重量・足つき性)と 独りよがりにならない家族を巻き込んだバイクライフ の実現の提案でした。
保管場所を確保し、盗難対策を意識し、乗っていない時も楽しめる
理想のバイクライフ『男の秘密基地』の実現 これが ”50代のバイクライフ ”です。
是非、実現させてください。
バイクという趣味の世界で豊かな人生を! 私からの提案でした。
【バイクライフの関連記事】をチェック
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